最近、後払い現金化業者が違法かつ債務者(利用者)にとって有害な行為を行っているとして、様々なところでニュースになっています。
もともと給料ファクタリング(※すでに闇金認定され、業者も続々と摘発中)の後釜的な存在として出てきた後払い現金化業者ですが、最近は名実ともに闇金業者に近い存在になりつつあります。
今回は、このような後払い現金化業者の最新事情と、悪質な取り立てを受けた際にできることをご紹介します。
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後払い現金化とは?

後払い現金化とは、商品を購入することで報酬を得るタイプの資金調達方法(業態)です。
商品には、FXの自動取引システムからデジタルアートまで、さまざまなものがあります。業者から利用者への支払いは通常、キャッシュバックまたはレビュー報酬の形で行われるのが一般的です。
その後(多くは次の給料日を指定される)、商品代金を後払いすることなりますが、後払いの金額はキャッシュバック・レビュー報酬の金額より高くなります。
例えば、後払いで購入した商品が2万円の場合、レビュー報酬は1万円、後払いで支払うのは2万円、といった具合です。この商品金額とキャッシュバック等の金額の差額が金利の役割をしていると考えられます。
(業者の主張する)後払い現金化のメリット

後払い現金化を利用するメリットについて解説します。
なお、以下はあくまでも「後払い現金化業者が謳っているもの」となり、実際にメリットがあるかどうかは相当に疑問です。
※当サイトは後払い現金化の利用を推奨しておりません
メリット1:信用情報を照会されない
後払い現金化業者は、業者の主張としては貸金業者ではありません。
また、少なくとも個人信用情報機関に加盟していないケースがほとんどであることから、実際に申込をしても信用情報を照会されることはありません。
よってブラックリストに載っている方でも、利用できる可能性があります。これは信用情報に問題がある方でも利用できる、という意味にも受け取れます。
「他のローンでは審査に通らない人でも利用できる」と業者がよく謳っているのは、このためです。
よって、各社指定の必要書類を持っており、それぞれ業者の定める審査基準を満たしていれば大体審査には通過出来ます。
メリット2:即時現金化できる
後払い現金化を利用することで、すぐに現金を作ることができます。最短10分で入金と謳っているサービスもありますので、これが本当であれば、文字通り申込みをしてすぐにお金を手に入れることができます。
このように即振り込みをしてくれるため、数万円といった少額の資金を調達する必要がある場合、特にメリットが大きいと感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。
「給料日前の生活費の不足分や、急な出費に対応することができる」と業者側もさかんにPRしています。
メリット3:クレジットカードを持っていなくてもできる
後払い現金化は、クレジットカードなどの決済サービスを持っていない方でも利用することができます。よって、何らかのご事情でクレジットカードを利用できない方であってもこの方法は利便性が高いと感じられてしまいます。
特に「カード現金化をしたいが、肝心のカードが無い」といった場合、後払い現金化は救世主的に感じるケースもあるでしょう。
後払い現金化を利用する際の注意点

後払い現金化サービス利用の際、やはりいくつか注意すべき点があります。
ここでは、「手数料」「違法業者」「嫌がらせ・違法な取り立て」の3項目を中心に、注意点を解説していきます。
注意点1:高額な手数料が発生することがある
高額な手数料を請求される可能性があります。ほとんどの場合、銀行・カードローンで借りるのとは比べ物にならないほど高い手数料が発生します。
それだけでなく、キャッシュバックなどの手数料と商品代金の差額の他に、銀行振込手数料などがかかる場合もあります。
後払い現金化業者は「闇金が姿を変えただけ」というケースも多いので、こうしたところで被害が多発しているのも決しておかしいことではありません。
注意点2:知らない間に違法業者に個人情報が知られてしまうことがある
後払い現金化業者に提供した個人情報が違法業者に流出している可能性があります。その結果、利用した覚えのない業者から連絡が来たり、詐欺にあったりする可能性があります。
さらに業者自体が違法業者である可能性も高く、そのため、このようなサービスを利用する際には注意が必要です。
注意点3:嫌がらせや違法な取り立てが来ることがある
支払いが出来ないと、嫌がらせや違法な取り立てが来ることがあります。
この手の業者は「法律ナンボのもんじゃ」の精神で、本人だけでなく、本人の勤務先や家族など、関係各所に悪質極まりない連絡をしてきます。
連絡の頻度も非常に多く「鬼電」と呼ばれるほどです。この場合、債務者本人への電話やLINEなどについては通常の利用が不可能になるレベルの嫌がらせが繰り返されます。
さらに、審査時に提出された個人情報がインターネット上で拡散され、恥ずかしい思いをしたり、ストレスを感じたりすることも非常によくあります。連絡や取り立ては支払いが完了するまで続き、仕事や私生活に影響を及ぼします。
【2023年最新版】危険な後払い現金化業者の特徴

基本的に後払い現金化業者は危険な存在ですが、そこに輪をかけて悪質な業者に多い特徴を解説していきます。
特徴1:キャッシュバックの金額が説明の時と異なる
後払い現金化業者のサイトに書かれている商品金額やキャッシュバック価格は、実際利用する時になって変動する可能性もあります。つまり後出しジャンケン的に、最初の説明と実際の利用金額が変化するのです。
例えば商品価格1万円、キャッシュバック7,000円と書いてあったのに、実際に利用するタイミングになって、商品価格1万円、キャッシュバック5,000円となる、などのケースがこれにあたります。
特徴2:サイト上に住所や電話番号が掲載されていない(間違っている)
また、サイト上に運営会社、所在地、電話番号が記載されていないケースもあります。これは、後払い現金化業者に限らず、クレジットカード現金化業者など金融系においてグレーな業者全般で言えることですが、危険な兆候です。
- サイト上の表記では「株式会社」となっているのに、実際は会社登記すら存在しない
- 住所が途中で途切れていたり、架空の住所が記載されている
- 住所がきちんとしているように見えて、実際は単にバーチャルオフィスを使用している
- 繋がらない電話番号が書かれている
結果的に業者の素性が一切不明なことが往々にしてあります。こういった業者は、危険な後払い現金化業者といってよいでしょう。
特徴3:不当なキャンセル料を請求される
- 怪しいと感じ、利用をキャンセルした場合でも「キャンセル料」の名目で請求される可能性がある
- そのキャンセル料は不当なもので、受け取った金額+40%程度になることも
- 結局、商品を購入した場合と何も変わらない金額を支払う必要が出てきてしまう
- また、キャンセルしたことで、目をつけられてしまい、督促も強めになってしまう危険性も
後払い現金化でトラブルにあったときの対処法

では、後払い現金化業者を利用してトラブルに遭遇してしまった時の対処法をご紹介していきます。
具体的には法律のプロに相談することや、証拠を残しておくことなどが重要なポイントになってくるでしょう。
対処法1:闇金業者に強いプロの弁護士や司法書士に相談する
後払い現金化でトラブルに遭われた方は、まず闇金業者に強い弁護士や司法書士に相談することがオススメです。
後払い現金化業者の中には悪質な業者も存在しています。そういった業者の場合、違法な金利で実質的には貸付業務を行っている可能性があり、結果的に相手が闇金業者だったというケースもあるのです。
このような場合、自分ひとりで対応しようとすると大変なことになってしまいます。
しかし、弁護士や司法書士であれば、適切なアドバイスをもらうことができますし、法的な手続きを行ってくれるため、スムーズに問題を解決することができる可能性が高まります。
当サイトで紹介している弁護士・司法書士事務所は闇金問題への対応で定評のある事務所ばかりなので、新型闇金と目される後払い現金化の問題も安心しておまかせ出来るでしょう。

対処法2:理不尽な取り立てには応じない!ただし、放置もしない!
後払い現金化業者の中には、強引な取り立てを行うところもあります。
例えば「今すぐ返さないと法的手段に出るぞ!家まで行くぞ!」といったような脅し文句を使ってきたり、自宅まで押しかけてきたりするケースも実際にあります。
しかしこういった理不尽な取り立てに屈すると、「この人は脅せばお金を払う」と認識されてしまい、さらにエスカレートしていく可能性があるので注意が必要です。
とはいえ、業者の取り立てを放置してしまうと、家族や勤め先へ連絡がいくことも考えられます。そうなると面倒なことになってしまう可能性が高いので、理不尽な取り立てにはやはり、弁護士・司法書士に介入してもらうことが重要になるでしょう。
対処法3:嫌がらせを受けた証拠を残しておく
後払い現金化業者からの嫌がらせを受けている場合は、その証拠を残しておくことをオススメします。
というのも、暴力や恐喝などの違法行為をされた場合には、警察に被害届を出すことが可能だからです。また、業者から嫌がらせを受けていたとしても、証拠がなければ警察は動いてくれない可能性があります。
しかし、証拠があれば警察が動きやすくなるだけでなく、業者に対して各種取り立て停止などの請求などを行う際にプラスに働くでしょう。
嫌がらせの証拠を残す方法としては、業者とのやり取りを記録したメールや通話記録、着信履歴などを保存しておくと良いでしょう。
まとめ

今回は後払い現金化業者の最新の情勢をご紹介するとともに、まだまだ残党がいる悪質な業者から取り立てを受けた際の対処法までご紹介してきました。
重要なことは、こうした業者からの取り立ては一分一秒でも早く司法書士・弁護士へ相談して解決に向かっていくことと言えるでしょう。
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