プロミスでお金を借りている人も多いと思いますが、いくら返済をしていても返済額が減らない!とお困りではありませんか?
そこでここでは、プロミスでお金を借りているけど返済額が減らない件について、理由や対処法について詳しく解説していきます。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
プロミスの借入の返済額がいつまでも減らない理由
プロミスの返済額がいつまでも減らないと困っている方。解決するためにはまず理由を知ることが重要です。
プロミスの返済額がいつまでも減らない理由について見ていきましょう。
プロミスの金利が高いから
プロミスの金利は、実質年率:4.5%~17.8%と、一般的な銀行融資と比較するとやはり高めです。
これは銀行に比べて高い金利の引き換えとして、「即日審査」「柔軟な審査」を実現しているからです。
プロミスでも最短30分融資、24時間振り込み可能など、柔軟な対応とのトレードオフで、こういった利率になっているというわけです。
毎月の返済額が低いから
毎月の返済額が低ければ元金をほとんど返せていないケースも考えられます。
返済額が低ければ毎月は楽かもしれませんが、いつまでたっても完済できないことになってしまいますので注意が必要です。
再借入れしてしまっているから
プロミスでは、再借入れすることも可能です。そうすると借金が増えてしまい、返していても返しきれなくなってしまいます。
返済額が減らずに困っているという方は、これ以上借入しないようにした方がいいでしょう。
手数料で損しているから
プロミスでは、ATM返済は手数料がかかります。あまり影響がないと思われるかもしれませんが、その分も元金の返済に当てた方が良いでしょう。
口座振替やインターネット返済サービス、プロミスATMであれば手数料無料で利用できますので、手数料がかからない方法を選択するようにしましょう。
プロミスの返済方式
プロミスの返済方法は以下の通りです。
お借入後残高 | ご返済金額 | ご返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | お借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ) | ~36回 |
30万円超過~100万円以下 | お借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ) | ~60回 |
100万円超過 | お借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ) | ~80回 |
例:5万円の場合
5万×3.61%=1,805円 の返済
1000円未満切り上げで2,000円の返済
プロミスの基本情報
プロミスの基本情報を押さえておきましょう。
プロミスの企業情報
プロミスの企業情報は次の通りです。細かく言えば、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が、その旧社名である「プロミス」及び「SMBCモビット」の2つの消費者金融サービスを展開している形態となっています。
商号 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 (英訳名 SMBC Consumer Finance Co., Ltd.) |
---|---|
資本金 | 140,737百万円 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル 電話:(03)6887-1515(代) |
事業内容 | 貸金業・保証業 |
登録番号 | 関東財務局長(13)第00615号 |
プロミスのご利用対象者
プロミスの利用対象者には、申し込める条件があります。年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方です。
主婦・学生でもアルバイト・パートなど、安定した収入のある場合は申込することができます。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は返済能力がないとみなされるので利用することはできません。
プロミスの返済額を減らす方法まとめ
今回は、プロミスの返済額を減らす方法をまとめました。プロミスの返済額が減らない!と困っている方におすすめの対処法は、専門家に介入してもらうことです。
いくら返しても借金が減らないからと言って、逃げることは考えない方が良いでしょう。
プロミスへ追加返済する
まず一つ目は、返済額を増やしたり、追加返済することです。利息は1日経つごとに増えていってしまいます。
プロミスの標準的な返済方法では、元金が減りにくいので、ボーナスが入ったタイミングなどで一気に返済してしまうのもひとつの手です。
支払いせず夜逃げする
支払いをやめて逃げることは絶対避けるべきです。逃げてしまうと、職場に連絡が行ったり、家族に連絡が行ったりします。そうすると築いてきた人間関係がなくなってしまうことも考えられます。
夜逃げはうまくいかないことが多く、結局、より状況が悪化してしまうことに繋がりかねません。
他で借入して返す
他で借金をして返すと言う方法も絶対にNGです。利息分も借り入れることになるため、どんどん返済額が膨れ上がりどうにもならなくなってしまいます。
専門家に交渉してもらう
弁護士や司法書士などの専門家にプロミスと交渉してもらうことが一番おすすめです。当サイトが提案する、最善の方法です。
専門家を挟むことにより、スムーズに返済を停止させることができます。複雑な手続きや交渉を代行してもらえますし、借金の話をなんでも話せる心強い味方ができるということになります。
専門家に相談すれば、結果として返済額が減る可能性も高くなります。
債務整理の種類について解説
専門家に相談した後は、どのようになるのか解説します。
任意整理
取引開始時にさかのぼって利息制限法の上限金利(15~20%)に金利を引き下げて再計算すること(引き直し計算)により借金を減額するという手続きです。
将来の金利をカットし、元本のみを3年程度の分割で返済する内容で和解します。そして、その内容に従って返済していくこととなります。
信用情報機関に情報登録され、借入が今後約5年間できなくなるデメリットはありますが、個人再生や自己破産と比べて手続きも簡単であり、個人の資産も守れるというメリットもあります。
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個人再生
裁判所を通じて債務を減額してもらう手続きのことです。裁判所に提出した再生計画が認可されると、原則として債務が5分の1に減額されることになります。
減額された債務を、3~5年で支払うという形です。条件を満たせば家を手放す必要がなく、家族に迷惑がかかることもありません。
ただし、家族を保証人にしていた場合は別です。ブラックリストにのってしまい、借入が今後約5~10年間できなくなってしまう可能性も考えられます。
また、この手続きは継続した収入があると認定されなければ通りませんので注意が必要です。
自己破産
借金を全て免除してもらう手続きです。税金等を除くすべての債務を支払う必要がなくなるということです。
保証人になっている場合は別ですが、基本的に自分だけが自己破産をすることは、家族に影響は出ないことがほとんどです。
借り入れの原因のほとんどがギャンブルや浪費である場合など、「免責不許可事由」があると、免責が許可されないこともありますので注意が必要です。
また、自己破産をすると、警備員や士業など一部就けなくなる職業があるので確認するようにしましょう。
自己破産をしても残せる資産もあるため、専門家に相談するのがおすすめです。
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まとめ
今回は、消費者金融のプロミスの返済額が減らないということについて、理由や対処法について詳しく解説しました。
結論から言うと、プロミスの借入が膨らんでしまい返済や完済のめどが立たないという場合には、法的処置に踏み切るのがベストと言えるでしょう。
現状から抜け出すために、当サイトおすすめの弁護士および司法書士事務所に相談してみることをおすすめします。
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