競輪予想サイトに騙されたら｜有効な対処方法はこの5つや！

競輪予想サイトに騙されてしまったというご相談をよくいただくようになりました。結論として解決方法は泣き寝入りをするか、弁護士と共に戦うかのほぼ2択と言ってよいでしょう。

また薄い所では消費者センターなどに駆け込んで返金を手伝ってもらう、という方法もあります。

しかしそれ以外にもいくつかできることがあります。そこでここでは競輪予想サイトに騙されてしまった場合の有効な対処方法を5つご紹介していきます。

競輪予想サイトに騙された時の対処法5選

競輪予想サイト詐欺に騙された時の対処法をご紹介していきます。

原則として競輪予想サイト詐欺は素人はもちろんのこと、玄人であっても被害に遭うケースがあるなどとても巧妙な特徴があります。

また最近は経済の悪化によって一発逆転を狙う方も増えている情勢にあり、こういった方々を食い物にしようとする悪質なサイトが急増しているという要素も見逃せません。

結果的に高額な請求がくるだけではなく、個人情報の流出など二次被害にあってしまうケースもあるため、注意が必要です。

事務局へ返金要請する

まずは事務局へ返金要請しましょう。また重要なのは連絡をする前に証拠を押さえておくことです。

申し込んだ日付・時間や、どのサイトから申し込んだかなどの基本情報に加えて、送金した履歴も確実に押さえておきたいところです。

さもなければ事務局へ返金要請をした段階で、証拠隠滅をされてしまう可能性があります。証拠隠滅をされる前に必ず証拠を押さえてから返金要請することが重要です。

実例は少ないものの、自力解決にこぎつけたというケースも少ないながらあるため、まず検討して良い対処法の一つと言えるでしょう。

ただ重要なことは、多くの業者は必ず返金の部分で揉め倒すため、強い意志を持って最後まで諦めず立ち向かうことといえるでしょう。

代表者へ返金要請する

事務局で連絡がつかなければ、代表者へ直接返金要請をするという方法もあります。

代表者の氏名については各種サイトの特商法表記に記載されているケースがほとんどです。

こちらも先ほどの事務局への返金要請と同様、連絡前に証拠をおさえておくことが重要です。

基本的には弁護士など、専門家の指導のもとで行うことがおすすめです。

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内容証明を送る

事務局または代表者個人に対して内容証明郵便を送る方法があります。

消費者ホットラインに相談する

消費者ホットラインに相談するという方法もあります。消費者庁が運営する電話相談窓口で、各都道府県に存在するため、安心して連絡を入れることが出来ます。

また繋がりにくい場合には全国版の消費者ホットラインでバックアップを受けることもできます。相談に乗ってもらうことができ、事例が多発している業者であれば直接ホットラインや消費者センターから連絡してもらえるケースもあります。

ただし、あくまでも法的拘束力のない連絡指導になることから、必ずしも解決するわけではないことに注意が必要です。

証拠を抑えてホットラインへ相談し、それでもうまくいかなかったということで弁護士に相談する流れを取られる方も多くいらっしゃいます。

【鉄板】弁護士に依頼する

鉄板です。弁護士に相談する方法があります。

「高いレッスン料だった」と涙を飲むより、弁護士に相談してお金を取り返した方が確実にQOLは上がるでしょう。

また、こんな条件で依頼を受けてくれる弁護士なんているの？と思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし当サイトでご紹介している通り、最近は公営ギャンブル予想詐欺の被害に遭われた方の返金要請支援を行っている弁護士の先生も多いことから、まず相談してみるべき相談先です。

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【相談前】事前に準備すべきもの5選

相談前に準備しておくべきものを、いくつかご紹介していきます。

これ詐欺かな？と思ったら、迅速な対応が肝心であることは言うまでもなく・・・まずは現状把握や証拠を押さえてから様々な所に相談するようにしたいところです。

反対に事前に準備すべきものが用意できていないと、仮に弁護士に相談したとしても「情報を集めてからまた来てください」などと言われて時間が経ってしまうというケースも多いため、注意しておきましょう。

送金履歴

課金していた場合は領収書を保存しておくようにしましょう。

スマホ経由で決済アプリを使って課金した場合も、アプリのスクリーンショットを撮るなどして情報を準備しておくべきです。

クレジットカードを使用している場合は、クレジットカード会社からの請求書や利用履歴などを取り寄せておくと良いでしょう。

その他どんな送金方法であっても、

勧誘履歴（売り文句など）

どのような売り文句で勧誘されたかも、必ず押さえておきましょう。

サイト内の情報はもちろん、メルマガ等の広告や課金した時の営業文句などもスクリーンショットをしておくか、紙に印刷しておくと良いでしょう。

その他、部分的に切り取るのではなく勧誘文句を全体的に保存しておくことが重要です。

「ここは関係ある、ここは関係ない」は弁護士や専門家が判断すべきことであり、個人の判断で動くべきではありません。

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LINE/SNSスクショなど

最近はLINEやSNSでの勧誘メッセージも多いため、この辺りの情報も押さえておくようにしましょう。アカウント名や投稿日時も分かるようにスクリーンショットしておくのがおすすめです。

被害の経緯まとめ

被害の経緯をまとめておきましょう。いつ・どこで・誰が・どのようにして課金して・結果どうなったかといったポイントを押さえておくと、専門家に相談する時に役に立ちます。

まとめ

今回は競輪予想サイトに騙されてしまった場合に取りうる、有効な対処方法をご紹介してきました。この中で最も鉄板と言って差し支えないのは弁護士への相談です。

それも一般的な弁護士ではなく、公営ギャンブルの予想詐欺被害回復に強い弁護士への相談がおすすめです。

以下の記事では、上記のような特殊な案件に対応可能な弥栄法律事務所をご紹介しています。一刻も早く問題解決をしたい人は当記事を参考にしてみてください。