パパ活で危ない人の特徴教えます！被害に遭った時の相談先も解説

パパ活を行う男性（いわゆるパパ）と女性（いわゆるパパ活女子）の存在が珍しいものではなくなってきています。

パパ活は金銭の授受やリスクのある行為をともなうものですから、相手選びは慎重に行いたいと思うでしょう。

そこで今回の記事では、パパ活において危険とされる男性や女性の特徴を解説していきます。

また、被害に逢った場合の相談先についても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

パパ活での被害は、相談から被害救済まで一括でできる弁護士や司法書士に相談するのがおすすめです。

勇気を出して解決への第一歩を踏み出しましょう。

パパ活で危ない人の特徴まとめ

では早速、パパ活で遭遇したら危険と判断するべき人の特徴をパパ・パパ活女子それぞれについて解説していきます。

危ない男性（パパ）編

まず紹介するのが、危ない男性（パパ）についてです。条件が良すぎる男性には、特に注意してください。

条件が良すぎる男性

条件が良すぎる場合には注意が必要です。

例えば、顔合わせで5万円渡してくる、会う前から月極契約を持ち掛けてくるなどのパターンがあります。

特に、自らを「好条件である」とアピールしてくる男性には注意しましょう。

メッセージの段階で好条件を提示されたら、まずは疑うことが重要です。

投資や商材の話を持ち掛けてくる男性

投資や商材関係で女性を騙す詐欺が増加しています。

過剰なお金持ちアピールや「パパ活より稼げる投資・商材がある」などという甘い誘い文句を鵜呑みにしてはいけません。

このようなメッセージを送ってくる男性には会わないようにしましょう。

しつこく写真要求してくる男性

男性は時間やお金を割いて会うのですから、事前に女子の顔を知りたいと思うのは自然なことでしょう。

しかし、何枚もしつこく写真を要求してくる男性には注意が必要です。

ネット上で晒される危険性もあるため、安易に応じてはいけません。

また、過激な写真を要求してくる場合も同様に注意が必要です。

プロフィール写真がイケメンすぎる男性

多くのメッセージのなかでも、プロフィール写真がかっこいい男性は魅力的ですよね。

しかし、年齢と比べて写真が若すぎる場合や、高級車や大量の札束などのお金持ちアピールが見受けられる場合には、本人の写真ではないことも考えられるのです。

怪しいと感じたら、Google画像検索で写真を調べてみるのもよいでしょう。同じような画像が大量に見つかるかもしれません。

危ないパパ活女子編

ここからは危険なパパ活女子編です。

パパを食い物にする可能性があるので、ご注意いただく必要があります。

話が早すぎるパパ活女子

通常のパパ活女子であれば、親しくなるまではガードが硬いのが一般的です。

情報を開示したり実際に会ったりするには、いくつかの段階を踏むでしょう。

あまりにも話が早いパパ活女子は危険と見ることもできます。

知り合ってすぐに会う約束が取れる、パパ活女子の方から話を持ちかけられる場合は注意が必要です。

最初の待ち合わせ場所がホテルなど密室

多くの女子は、警戒心から、最初の待ち合わせは密室にならないような場所を指定してくるものです。

初回の顔合わせからホテルなどの二人きりになれる場所を指定してくる場合は警戒しましょう。

裏に男性が控えていて、脅し文句とともにお金を取られるおそれがあります。

プロフィールの写真が美人すぎるパパ活女子

かなり加工が強いケース、または本人ですらないケースが想定されます。

また、写真にブランド品や札束が映り込んでいる写真が多い場合も要注意です。

パパ活女子の写真が怪しいと思ったら、画像検索で確認しておくとよいでしょう。

スマホをずっと触っているパパ活女子

初対面にもかかわらず、ずっとスマホをいじっているパパ活女子もいます。

人と会う時にずっとスマホの画面を見る行為は、失礼にあたることは明白です。

また、スマホで仲間と連絡をとっている可能性もあります。

そのような女性と会ってしまったら、理由を付けてでも早めに切り上げたほうが無難でしょう。

https://tobashi-shakkin.com/sagi-henkin/romance-sagi-soudan/

パパ活で危ない人と関わってしまった場合の被害想定

パパ活で危ない人に関わってしまうと、具体的にどのような被害があるのでしょうか。

ここでは、パパとパパ活女子、それぞれ遭遇しうる被害の具体例を紹介していきます。

1.パパの被害編

パパ側が受ける被害で多いのが、現金を騙し取られるケースです。

目を離したすきに、カバンや財布から物品や現金を盗んでいくのです。

また、手練れのパパ活女子は「家族の治療費が必要」「進学資金のために仕方なくパパ活をしている」など、嘘の相談を持ちかけてくることがあります。

客観的に見ればどう考えても嘘だと思っても、目の前で女性が悩んでいるのを放っておける男性がいるでしょうか。

結果、助けてあげたい気持ちがあだとなってお金を騙し取られてしまうのです。

他にも、写真と全然違う人が来るケースがあります。

加工アプリで全くの別人のように写るいわゆる「加工詐欺」は、男性にとって騙されたように思うでしょう。

また、ネットから拾ってきた、全く知らない女性の写真をプロフィールに流用している女性も少なくありません。

加えて、パパ活女子だと思っていた子が、実は美人局・・・というケースもあるのです。

彼氏・旦那を名乗る人物が、行為の最中や会った瞬間に殴り込んでくると想像しただけで恐ろしいですよね。

また、SNSなどの情報網が発達している昨今、個人情報をネットに晒されるリスクも避けられません。

話した内容を無許可でネットに拡散される、もしくは希望通りにしないと情報を晒すと脅される場合もあるのです。

また、写真を隠し撮りして弱みを握ってくるパパ活女子もいます。

パパ活したことを奥さんや彼女にばらすと脅されれば、応じるままにお金を渡してしまうでしょう。

かなり悪質なケースでは、わざと避妊せずに行為に及び、妊娠したと報告してきます。

「薬を飲んでいるから大丈夫」などの言葉を安易に信用してはいけません。

子供ができてしまえば、毎月の生活費を振り込む義務が生じるのです。

2.パパ活女子の被害編

パパ活のお手当や食事代の支払いをしてもらえないケースがあります。

実際に、このような被害は多く聞かれる悩みでもあるのです。

最初に月極を持ちかけられて、月の最後に払うと言われたまま払ってもらえない、食事中にトイレに行くと言ってそのまま戻ってこないなどの事例があります。

また、大人あり（身体の関係あり）として約束していたのに、ホテル代すら払わずにヤリ逃げされてしまうケースも決して少なくありません。

お手当が受け取れないどころか、ホテル代も自腹となると何の得にもなりませんよね。

さらに危険なケースでは、監禁される場合もあります。

無理やり目隠しをされて手錠をかけられるようなことがあっても、女性の力では男性に勝てません。

また、恐怖によって動けなくなってしまう場合もあるのです。

その様子を撮影されてしまい、それをネタにして脅迫される危険性も否定できません。

パパ活での被害を防止する方法

続いては、パパ活での被害を防止する方法を紹介します。

安易に会わずに、自分のルールのもとでリスクを最小限にすることが重要です。

自分ルールを決める

メッセージ交換の段階から実際に会った後の流れについて、しっかりとルールを決めることが大事です。

その場の空気に流されず、決めたルールの中で行動しましょう。

手口を知っておく

パパ活での被害の実態について知ることが重要です。

手口を知っておけば、被害に逢わないための対策も取りやすくなります。

最初に会う時は人のいる場所にする

最初に会う場所は、必ず人気のある場所に設定しましょう。

個室もしくは人気のない所で会った場合、何をされるかわかりません。残念ながら、危険なパパも少なくないのです。

プロフィールの写真を画像検索で確認する

プロフィール写真の流用については、画像検索で見抜ける場合もあります。

似たような写真がないか、反転させていないかなどのチェックをすると尚よいでしょう。

パパ活で危ない人からの被害に遭ってしまった場合の対処法

最後に、パパ活で被害に逢った場合の対処法を解説します。

実際のところ「パパ活で被害に逢った」とは相談できずに、泣き寝入りする人も少なくありません。

しかし、金銭もしくは心身の傷がすぐに癒えることはないのです。

勇気を出して、然るべき場所に相談して解決を図りましょう。

国民生活センターに駆け込む

国民生活センターは消費者庁が管轄している相談窓口です。

様々な詐欺被害の相談を受け付けていて、今後どうするべきかのアドバイスが期待できます。

最初に何をすればよいか分からない、警察や司法書士・弁護士に駆け込むのは躊躇するなどの場合に最適な相談場所と言えるでしょう。

しかし、ここはあくまでも相談窓口です。

詐欺被害の返金に直接関与してくれるわけではないことに注意しましょう。

また、紹介してくれた弁護士が必ずしもパパ活での被害に強いとは限りません。

それなら、最初からパパ活での被害に強い弁護士のところに相談に行く方が良いでしょう。

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警察に相談する

パパ活の被害に遭ってしまった場合、警察に相談するのも一つの手段です。

人目が気になるなど、直接行きにくい方は電話による相談窓口(#9110)を利用できますよ。

とは言え、パパ活自体がグレーな取引ではありますし、大人ありの場合は売春に当たりうるなどの懸念点から、相談しにくいという意見もあるでしょう。

相談から犯人逮捕まで至ったとしても、警察は被害の返金や慰謝料には関与してくれません。

始めから弁護士や司法書士へ相談した方が良いケースもあるのです。

司法書士・弁護士に相談する

パパ活で被害にあった場合、弁護士や司法書士への相談がおすすめです。

法律の専門家である弁護士や司法書士が心強い味方になってくれますよ。このとき、該当する被害に特に強い先生を選びましょう。

というのも、先生方にはそれぞれの得意分野があり、パパ活での被害には対応できない場合もあるのです。

また、弁護士や司法書士には守秘義務があります。家族にばれたくない場合にも安心して相談できますね。

相談するにあたり、状況を客観的に整理しておきましょう。最終的にどうしたいのかを整理しておくことが重要です。

まとめ

パパ活では、徹底的にリスクを避けていくための危機管理が重要です。

「なんか危ない気がする・・・？」という予感がしたら、そのパパやパパ活女子とは会わないようにするのがベストと言えます。

今回紹介した危険なパパ・パパ活女子の特徴を踏まえて、被害に逢わないような対策を取っていきましょう。

パパ活で危ない人からの被害を受けた場合には、相談窓口や警察、弁護士や司法書士などの相談先があります。

当サイトでは、活での被害に強い弁護士・司法書士を紹介しています。

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