【危険】citigroupは恋愛詐欺？返金方法や入金してしまった場合の対処法を解説

マッチングアプリやSNSで知り合った美男美女の外国人に勧められて、偽のcitigroupに入金してしまうと、二度と戻ってこない可能性があります。

詐欺に遭った場合、自身の力では返金してもらえる可能性はほぼゼロでしょう。

また、警察に相談しても相手にしてもらえないケースがほとんどです。

当記事では、日本に存在する正規の金融取引業者「citigroup」と同じ名前を名乗る偽サイト（以下、citigroup）の基本情報や口コミ、お金を取り戻す方法について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

citigroupの基本情報

citigroupについて独自に調査した結果は以下のとおりです。

名称	citigroup
運営会社	不明
所在地	不明
メールアドレス	不明
電話番号	不明
URL	危険なURLのみ
ライセンス	不明

​​​​citigroupはニューヨークのマンハッタンに本社を置く持株会社であり、ニューヨーク証券取引所上場企業でもあります。

しかし​citigroup​の名前を不正使用して詐欺を行う業者が存在するため、十分に注意が必要です。

その詐欺業者に関して調査しても、会社情報などほとんど不明でした。

情報の透明性が求められる仮想通貨業者ですが、citigroupについての情報がほとんどなく、極めて怪しい業者だと言えます。

citigroupの口コミ評判

citigroupについての口コミ情報は、以下のとおりです。

1．Google

Googleで、citigroupの名前、URL等で検索したところ、該当する情報が見つかりました。

citigroupの公式サイトにて、以下のような記載があります。

今般、弊社ホームページサイトの移転・統合手続きを行い、弊社の公式ホームページサイト
は下記URLとなりました。下記以外のURLは使用しておりません。
記
≪公式 URL≫ https://www.citigroup.jp/jp/about/disclosures/cfj.html
現在全国の金融機関等において、ショートメール等にて偽サイトの URL のリンク先を送信し、その偽サイトより不正にお客様の個人情報等を搾取したり、虚偽の融資や振込先を案内するといった詐欺被害が報告されております。
弊社におきましては、現在上記 URL 以外は使用しておらず、メールを使用してお客様の個人情報をお尋ねすることは一切ございませんので、もし弊社の社名を語ったメール等が届いた場合は、決してリンク先にアクセスしたり、返信を行わないようにお願い致します。
引用元：citigroup

公式サイトでcitigroupの名前を不正使用した詐欺が起こっていることに対する注意喚起が行われています。

詐欺の注意喚起がヒットするということは、かなり怪しいサイトと言えるでしょう。

2．Yahoo!

Yahoo!でcitigroupを検索したところ、Yahoo!知恵袋に該当する情報がヒットしました。

Citigroupに送金したのですが、急遽お金を戻したくて、、
取引しないと出金出来ないと聞いたのですが本当でしょうか？？
また、最小限の取引で出金したいのですが、いい方法をご存知の方はいませんか？
よろしくお願いします。
引用元：Yahoo!知恵袋

質問に対し、「中国系による詐欺の可能性が高い」「100%詐欺」といった内容のコメントが付いています。

3．X（旧Twitter）

X（旧Twitter）でcitigroupに関する情報を検索したところ、該当するポストが見つかりました。

シティバンクはシチバンクと表示すべき。つづり違いのフィッシング詐欺らしきサイトやアカウントがひどすぎる。RT @xtraheavy 金融機関の信用を駆逐する＞Citigroupにサイバー攻撃、クレジットカード情報流出か http://t.co/niNi7HB

— 加瀬渡KaSetかせわたる (@casette_jp) June 11, 2011

citigroupの名前を不正使用してフィッシング詐欺を行う業者もいるようです。

詐欺の注意喚起をするポストが見つかったため、怪しい業者である可能性が濃厚です。

詐欺被害の相談先に迷っている方は、投資詐欺に強い弁護士への相談をおすすめします。

citigroupは詐欺？

citigroupの情報をもとに精査した結果、詐欺の可能性が極めて高いといえます。

特に、マッチングアプリやSNSで知り合った美男美女の外国人に、citigroupを紹介された場合は疑った方がよく、すでに入金している場合は、早急に対処することが重要です。

citigroupが詐欺の可能性があると言われている理由

citigroupが詐欺の可能性があると言われている理由を解説します。

1．情報が不透明

citigroupを検索しても、ほぼ情報がヒットしません。

真っ当な業者であれば、もっと情報が明記されているはずです。そのなかでも、citigroupの情報の少なさには、疑わざるを得ません。

もし入金してしまった方は、取り返しのつかない状況にならないよう迅速な対応を推奨します。

トラブルに巻き込まれた場合、時間が経てば経つほど返金できる可能性が低くなってしまいます。すでにトラブルに巻き込まれているという方は、早急に弁護士へ相談しましょう。

2．ライセンス状況が不透明または確認できない

citigroupは、ライセンス状況が不透明または確認できないといえます。

なかには、怪しい業者の事例として、ライセンスを保有していると表記されているケースもあります。

しかし、表記されているライセンスが仮想通貨取引や国外との金融取引において、全く関係のないライセンスである可能性が高いため、注意が必要です。

3．似た業態のサイトが注意喚起されている

citigroupと似た業態のサイトがウェブ上で注意喚起されています。

今後、citigroupについての投稿が増える可能性があります。

しかし、口コミがさらに急増したときには完全にサイトを閉鎖して逃亡する寸前で、時すでに遅しという可能性も十分に考えられます。

よって、事態が深刻にならないうちに、早急に対処することが重要です。

以上の情報を踏まえると、citigroupは詐欺の可能性が疑われます。

詐欺被害の相談先に迷っている方は、投資詐欺に強い弁護士への相談をおすすめします。

citigroupで万が一トラブルに遭ったときは？

citigroupでトラブルに遭ってしまった場合の対処法を詳しく解説します。

証拠を収集する

詐欺に遭った場合、まずは証拠を集めることが重要です。

メールやLINEのスクリーンショット、送金履歴、citigroupの情報など、可能な限り証拠を保存しておきましょう。

一見必要なさそうな情報でも、重要な証拠になる可能性があるため、自己判断しないよう注意しましょう。

警察へ相談

詐欺にあった場合、誰もが警察への相談を考えるでしょう。

しかし、警察には民事不介入の原則があるため、即座に動いてくれる可能性は低いといえます。
金銭のやり取りは民事の扱いとなるケースが多く、十分な証拠がない限り、被害届を受理してくれない場合が多いでしょう。

また、返金などの実質的な被害回復には至らない場合がほとんどです。

ただ、証拠が十分に揃っており、事件性が高いと判断された場合、被害届を受理してもらえる可能性があるため、準備をしたうえで相談することが重要です。

金融機関へ報告

もし送金や取引に関わった銀行やクレジットカード会社などの金融機関がハッキリしている場合、被害に遭ったことを金融機関へ報告するのも選択肢の一つです。

被害の内容を報告し、可能であれば相手先口座の凍結なども相談することが重要です。

ただし金融機関への報告とその後の連絡は細かい内容など知識が必要な場合があるため、弁護士や司法書士と相談しながら進めるのがおすすめです。

弁護士へ依頼

citigroupで詐欺と思われるトラブルに遭った場合、海外FX・仮想通貨詐欺に強い弁護士事務所に依頼することを推奨しています。

弁護士へ依頼することで、被害金の返金請求ができるため、返金できる可能性があります。

また、弁護士は弁護士法に基づき、依頼者の代理人として法的に行動できるため、詐欺師も警察も話に応じてくれる可能性が高くなるでしょう。

citigroupに関しては、事業所が日本国内に所在している可能性もあるため、業者へアプローチをかけるうえでも弁護士が味方についているのは大きなメリットだといえます。

少しでも不安なことがある場合は、弁護士へ相談しましょう。

citigroupに入金したお金を返してもらうには？

citigroupに入金したお金を返してもらいたい場合は、弁護士への依頼がおすすめです。

SNSやマッチングアプリでcitigroupを紹介された場合、詐欺の可能性が高いといえます。

万が一入金してしまった場合は、早急に弁護士へ相談しましょう。

詐欺被害金の返金に強い相談先として、当サイト実績NO.1のART法律事務所や投資詐欺事案や海外事案に強い蒼空法律事務所への依頼がおすすめです。

詐欺返金の相談先に迷っている方は、以下から相談してみてください。