最近、恋愛ロマンス詐欺の被害報道が再びテレビや各報道で取り上げられるようになってきました。
番組で取り上げられるのは、主に女性の被害者が目立ちます。
しかし実際のところ、男性の被害者も非常に多くなってきており・・・テレビでは取り上げられない男性の恋愛ロマンス詐欺被害者の方も相当数いらっしゃるということが当サイトの独自調査でも分かっています。
そこで、今回は恋愛ロマンス詐欺の被害者には実は男性も多い件についてご紹介するとともに返金要請を行う方法についても解説していきます。
ご注意ください
マッチングアプリやSNSなどを通じた詐欺被害が拡大中のロマンス詐欺は、詐欺かどうかがわかりにくいのが特徴です。「詐欺か好意か確かめたい」「詐欺相手から返金してほしい」とお悩みの方は、投資詐欺に強い弁護士の無料相談を活用することで解決できる可能性があります。
【結論】自力で解決しようとせず、弁護士や専門の調査会社に相談しましょう！
結論として、恋愛ロマンス詐欺は男女ともに被害に遭われた場合、自力で解決しようとするのはお勧めしません。
なぜなら相手はプロの詐欺師であり、また状況によっては大規模な恋愛犯罪組織が背後に隠れていることもあるため、自力での解決はほぼ不可能なのです。
よって弁護士や専門の調査会社等に依頼をして、返金要請へ向けて行動を起こしていくことが最短ルートとなります。
この世のすべてを手に入れた男、トバシ借金王アカジヤ・サンバ。
彼の一言は、人々を海へ駆り立てた。
「ワシの情報かいな？欲しけりゃくれてやるで。探せ！この世のすべてをそこに置いてきた！」
男達は、グランドライン（詐欺返金と借金完済）を目指し、夢を追い続ける。
世はまさに、大借金時代！ヒャーッ（笑）
男性被害者が増えている恋愛ロマンス詐欺の特徴
男性の被害者も増えている恋愛ロマンス詐欺の特徴を解説していきます。
具体的に男性がターゲットになる恋愛ロマンス詐欺は、以下のような特徴があります。
特徴１：ギャンブルに誘ってくる
恋愛ロマンス詐欺の特徴の一つは、海外のオンラインカジノなどギャンブルに誘ってくることです。
カジノサイトを紹介され、このサイトで必ず儲かると持ちかけてくるのです。
サイトを検索しても情報が出てこなかったり、送金先が個人名義の銀行口座であったりと不自然な点も多いのが特徴です。
特徴２：投資の話を持ちかけてくる
投資に誘ってくるケースも多くみられます。
具体的にはバイナリーオプションをはじめFXや暗号通貨への投資を持ちかけてきます。投資サイトとグルになっているケースもあります。
たとえ、投資サイト上で残高が増えても引き出すことはできず、「保証金」「税金」などの名目でさらなる送金を要求されるケースも少なくありません。
特徴３：SNSや出会い系サイトから連絡してくる
SNSや出会い系サイトを通じて接触してくるのも、恋愛ロマンス詐欺の特徴です。
このような詐欺は、人々がオンラインで恋人を探す様になってますます一般的になってきています。
詐欺師は、SNSや出会い系サイトに偽のプロフィールを作成し、多くの場合、他の国の人になりすまします。
彼らは被害者と関係を築き、信頼を得た上で、金銭を要求します。
このような詐欺から身を守るために、いくつかできることがあります。
交際初期にお金を要求してくる人は疑ってかかること、直接会ったことのない相手には、決してお金を送らないことです。
特徴４：不自然なほど積極的にメッセージを送るが、電話は過剰に嫌がる
恋愛ロマンス詐欺の特徴は、不自然なほど強引なメッセージのやり取りがある一方で、電話をかけることを極端に嫌がることです。
詐欺師は通常、メッセージのみを通じてコミュニケーションを続けるように誘導します。
それは、詐欺師が偽のプロフィールを使っているためで、場合によっては性別も偽っているケースも少なくありません。
・・・そのため、電話で声を聞かれることを嫌がるのです。
男性被害者が増えている理由
恋愛ロマンス詐欺の男性被害者が増えている理由について解説します。
理由１：パパ活などの下心につけいられる
国際恋愛ロマンス詐欺の男性被害が増加しています。
このような男性は、下心に足元をすくわれてお金を搾取されます。この種の詐欺はますます一般的になってきており、詐欺師はオンラインで相手を探している多くの男性をターゲットにしています。
こういった詐欺師はプロフィール写真にセクシーな女性を使い、下心のある男性の目に止まる様にしています。
理由２：周囲に相談できる人がおらず、被害届も出さないことが多い
恋愛ロマンス詐欺の被害者である男性は、何が起こったのかすら周囲に相談できないケースが圧倒的大多数です。
やはり外聞といったものを気にしたり社会的な地位を気にされる男性の方も多く、こういった事から大企業の経営者の方が恋愛ロマンス詐欺被害に遭っていて、その被害を誰にも相談できないでいる、といったケースもあります。
また状況によっては男性被害者の方から恋愛ロマンス詐欺師に対して性的な動画や画像、その他セクシャル全開のメッセージを送っているケースもあり、多くの男性が犯罪の被害届を出すことに消極的になっています。
・・・こういった事情によって羞恥心や屈辱感、友人や家族から批判されるのではないかという恐怖心も一因です。
そしてこのような詐欺は巧妙で、人の弱みにつけこむため、誰もが被害に遭う可能性があることを覚えておくことが大切です。
恋愛ロマンス詐欺にあってしまった際の対処法
恋愛ロマンス詐欺に男性が遭遇してしまった場合の対処法について解説していきます。
対処法１：弁護士や調査会社などのプロに相談する
恋愛ロマンス詐欺の被害に遭ったと思われる場合は、直ちに弁護士等の専門家に相談し、調査するなどの措置を取る必要があります。
法的措置を取ることで、詐欺被害回復の可能性が高まります。
このようなケースは相手が海外を拠点にしていたり、そもそもアジア系の人物がヨーロッパの人間を装って詐欺を働いているケースがあるなど複雑であることが多く、効果的にことを進めるためには、専門家の支援が必要です。
対処法２：警察に被害届を出す
その他は最寄りの警察署へ連絡して被害届を提出できないかどうか検討するのも、重要なポイントとなります。
実際のところ警察は恋愛ロマンス詐欺被害について動きを取ることがなかなか難しく、実際に多くの恋愛ロマンス詐欺被害者の方が警察に取り合ってもらえなかったという事例も見られます。
しかし警察に被害届を出したり被害相談を行っておくことは、今後の被害回復において重要な意味を持つケースが多いため、まずは警察に被害届を出すためのアクションを起こすことも重要でしょう。
なお被害届を提出する際には、できるだけ多くの情報を提供することが重要です。これには、電子メール、LINE、SNSでのメッセージなど、詐欺師と交わしたあらゆるやり取りが含まれます。
また、送金したお金や入金の領収書など、金銭的な情報もまとめておくと有効です。
対処法３：相手との連絡を断ち切る
恋愛ロマンス詐欺の被害に遭った場合の対処法は、相手との連絡を絶つことです。
恋愛ロマンス詐欺師は相手が警察に駆け込んだり弁護士を介入させることもある程度織り込み済みで行動しています。
よってターゲットがこういった相談先に連絡を入れると思われるタイミングで情に訴えたり、怒ったりして相手をマインドコントロールしようと試みます。
また、友人や家族にも注意を促しましょう。次のターゲットにされる恐れがあります。
まとめ
今回は恋愛ロマンス詐欺の被害者に実は男性も多い件を中心にご紹介してきました。
男性の方が被害に遭いやすい恋愛ロマンス詐欺は、やはり女性が絡むものが多く・・・また状況によっては周囲の人に被害を相談できず泣き寝入りしてしまうというケースもあります。ここ
被害に遭われている男性の方はいち早く弁護士や調査会社など、恋愛ロマンス詐欺被害の回復の助言が得られる相談先へ状況を説明し相談することが大切です。
具体的な相談先については当サイトでも厳選してまとめた記事があります。詳細はこちらのボタンからご確認ください。
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