全く縁もゆかりもないのに滋賀の番号から着信したという人がいます。
これは消費者金融大手のアイフルからの着信で、しかも長期延滞に関する話題の可能性が極めて高いといえるでしょう。なぜならば、滋賀県にはアイフルの大規模なコンタクトセンターがあるからです。
そこで今回は、この番号から着信した場合の考えられる理由について解説していきます。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
077-503-0001に関する口コミまとめ
077-503-0001に関する口コミを調査し、まとめてみました。
口コミ１：会社宛にかかってくる
番号を調べてみるとアイフルからの電話なんですね。
名前だけで名乗るのはどう考えても怪しいですよね。
会社宛にかけてきても本人不在なら繋ぎません。
引用：jpnumber
口コミ２：アイフルだと名乗らない
とういか名も名乗れないのならそこらへんとヤミ金となんら変わらない。
ニシムラという19～20代前半の若い女。勿論本名ではない。詐称して仕事をしているのは嫌悪感を抱かないのか。金＝高時給だからな。その上、債権回収してるぐらいだから、恐らく大半が派遣社員だろう。あまりにも多いと営業妨害にも該当するのに。
引用：jpnumber
口コミ３：アイフルからの取り立て電話
アイフルからの取り立て、2コールくらいで切られる。
引用：電話帳ナビ
口コミ４：AIセンターを名乗る
消費者金融のアイフルが連絡する時にAIセンターと名乗ります
引用：電話帳ナビ
【独自考察】077-503-0001からの着信、傾向は？
ネット上の口コミや当サイトの独自情報を元に考察すると、この番号はアイフルに長期間返済していない長期延滞者に対する督促部署となっていると見て差し支えありません。
この番号から着信があった場合、ほぼ間違いなく返済に関する話があると思われます。何らかの対応や対策を取った方がよいでしょう。
077-503-0001はアイフルからの着信！理由は？
先ほどの解説通り、077-503-0001はアイフルからの着信です。
この番号から着信があるということは、ほぼ確実に返済に関する用件だと考えてよいでしょう。しかし念のため、着信の理由として考えられる要素を分解して解説していきます。
理由１：返済遅れ
まず最も考えられるのが、返済遅れによる督促です。
そもそもこの番号から着信がある場合は、ほとんどが返済遅れによるものです。返済が遅れると、その旨を伝えるためにこの番号から着信が入ることが多くなっています。
理由２：返済専用取引の通知
返済専用取引の通知が2番目に考えられます。
返済専用取引になると、本来アイフルで利用可能な「返してすぐにまた借りる」という方法を封じられます。これは、アイフル側から「飛ぶ可能性のある要注意客」としてマークされていることを意味するのです。
もちろん、この番号から着信があっても必ずしも返済専用取引の通知とは限りません。しかし、基本的にこの番号からの着信は債務者にとってあまりいい話でないケースがほとんどなので注意しましょう。
理由３：その他の用件
第3に考えられるのは、その他の用件です。例えば収入証明の提出依頼など、今後の取引に関する依頼や確認というケースが考えられます。
また、場合によっては任意という形で他の金融機関での借入残高なども聞かれることがあります。個人信用情報機関への照会をすればアイフル側もある程度は事実が把握できるので、ここで虚偽の申告をすると後々面倒なことになります。
077-503-0001からの電話を止める方法まとめ
では、この番号から着信が来た場合はどうすればよいのでしょうか。
着信には、以下のような方法で対処するのが望ましいといえます。
アイフルに返済する
まず、遅れが発生しているなら1ヶ月分だけでも返すようにしましょう。返済遅延による督促である可能性が高いため、まずは誠意を見せることが大切です。
即時返済が難しい場合でも、多少であれば交渉の余地はあります。期日について相談してみるのもよいでしょう。
アイフルに完済する
これができたら苦労しないという人も多いですが、何と言っても一番確実な方法は完済することです。完済と同時に解約してしまえば、二度とこの番号から電話が来ることはありません。
ただし、完済時は細かい利息などの支払いがあるため原則ATMからの返済は不可能となっています。電話で残債を１円単位で聞き出す必要があり、振り込みなどで支払うことになります。手数料や手間、そして何より金額を考えると現実的とはいえないでしょう。
着信拒否
推奨はしませんが、緊急避難的に着信拒否設定をする方法もあります。
着信拒否設定でアイフル側からの着信を一時的に止めることはできますが、これはあくまでも一時しのぎで根本的な解決にはなりません。
どうしても着信を止めたいのであれば、弁護士や司法書士などの専門家に相談してみるのがベターでしょう。
【オススメ】任意整理
任意整理は、返済が厳しい状況の人に最もオススメできる選択肢の一つです。
裁判所を通さずに債権者（この場合はアイフル）と直接話し合いをして借金減額や支払い条件の変更を行う手続きのことです。弁護士や司法書士などの専門家が間に入ることで、よりスムーズな話し合いが可能になります。
とくに、返済が厳しい状況にある人は、この任意整理をすることで少なくとも取り立てはストップできます。
任意整理は専門家が代理人となって債権者と直接話し合うものなので、専門家が介入した時点で相手は取り立てを一旦中止せざるを得なくなります。そのため、返済が苦しい状況から脱却することも可能です。
077-503-0001からの連絡を無視するとどうなる？
連絡を無視し続けると、最終的には訴訟へと発展する可能性があります。訴訟間近になると当然相手も本気になりますから、より強烈な取立てが行われるようになるでしょう。
一般的には、以下のような流れで訴訟に発展することが多くなっています。
レベル１：職場への連絡
まずは、勤務先に督促の電話がかかってくるようになります。レベル1とはいえ、これがなかなか厄介なのです。
アイフルは、原則として職場には非通知＆個人名で電話をかけてきます。しかし長期延滞や不連絡が続くと、アイフル側としては電話番号を明かしてでも督促したいと考えるようになってくるのです。
こうなると、職場に督促の電話がかかってきた時にアイフルであることがバレてしまいます。
レベル２：返済のみの取引へ移行
レベル1で職場に督促の電話がかかってきても無視し続けた結果、今度は返済のみの取引とされるケースも出てきます。これは強制解約間近である証拠で、そのまま放置すると強制解約される可能性があります。
こうなると、もはやアイフルからお金を借りることが出来なくなるばかりか、他社からも借り入れができなくなる可能性があります。というのも、強制解約レベルの事故情報はすぐに個人信用情報機関に共有され、各社が確認出来るようになるからです。
レベル３：強制解約
ここからは非常に流れが早く、２週間程度で最後の訴訟まで行ってしまうケースもあります。
強制解約はすなわち残債の一括返済を求められるのと同様ですから、非常に危険度が高いといえるでしょう。
もし強制解約となった場合、その時点で債務整理などの法的措置を取らない限り裁判上の被告となってしまいます。
レベル４：裁判＆強制執行
一般的には、ここまで来ると任意整理では対応できません。
強制執行とは裁判を通じて強制的に財産を差し押さえる手続きのことで、差し押さえられた財産は換金されて債権者へ配当されることになります。給料や預金口座、不動産などあらゆるものが差し押さえられてしまうのです。
まとめ
今回は077-503-0001（アイフル）からの着信について解説しました。
077-503-0001からの着信は、ほぼ間違いなく返済に関する用件だと考えてよいでしょう。この番号から着信があった場合は、何らかの対策を練る必要があります。
とはいえ、１から債務整理に強い司法書士や弁護士を探すのもまた大変なことです。
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