連日03-5677-9738から着信し、困っている方が最近増えています。
結論から言えば、こちらの番号は消費者金融大手のプロミス、つまりSMBCコンシューマーファイナンスが持っている番号です。
こちらの番号から着信した場合、基本的には危険な状況にあると言ってよいでしょう。
会社宛に従業員の方を名指しして着信するというケースもあります。
ここでは03-5677-9738からの着信についてその理由や口コミ、そして対処法についてもわかりやすく解説していきます。
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【調査】03-5677-9738の口コミまとめ
まずは03-5677-9738から着信している人の声を集めてご紹介していきます。今回も例によって国内の大手電話番号検索サイトである
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- jpnumber
- 電話帳ナビ
からピックアップしてご紹介していきます。
口コミ1：プロミスで滞納しているとかかってくる
プロミスですよ。
滞納すると掛かってきます。
消費者金融にまで金を借りて、しかも滞納。
職場に掛かってきたら赤っ恥ですよ。
jpnumberより引用
口コミ2：従業員宛てにかかってきた
非通知でアンドウという女性から、従業員宛にかかってきました。
電話番号を聞いたので、検索かけたらここにヒットしました。ミヤガワという男性から、従業員宛電話がありました。
非通知だったのですが、折り返し教えられた番号がここにヒットしました。
jpnumberより引用
口コミ3：従業員宛てにかかってきた２
スミタニという男性から従業員宛にかかってきた。
「私用の電話」とのこと
jpnumberより引用
口コミ4：従業員宛てにかかってきた３
会社の電話にセイミヤという人から上司宛に電話がありました。
内容を聞くと個人的な事ですとのこと・・・
あやしい・・・
jpnumberより引用
口コミ5：返済の困り事を聞いてくれる
返済の困り事を聞いてもらえる部署です
電話帳ナビより引用
このように03-5677-9738からの着信音は本人のみならず、会社にもかかってくることがある危険な番号であることが分かります。
03-5677-9738から着信する理由まとめ
03-5677-9738から着信する理由をまとめてご紹介していきます。
理由1：長期延滞しているから
プロミスからの借り入れを長期間にわたり延滞していると、この番号から着信するケースがあります。
基本的にフリーダイヤルからかけてくる傾向にあるプロミスが、東京03という「折り返しに通話料のかかる番号」を使っているということは、かなり危険な状況であると言わざるを得ません。
なぜならプロミスはあくまでもお客様への「おもてなしの一環」として折り返しの電話でも通話料がかからないようフリーダイヤルを採用しています。
しかしフリーダイヤルを採用しないようになったということは、すでに客としてみなされていない可能性があります。
理由2：フリーダイヤルからの着信を拒否したり無視しているから
当サイトでも別の記事で複数ご紹介している通り、プロミスは督促業務において複数のフリーダイヤル回線を持っています。
つまりフリーダイヤルからの着信が連日怒涛の如く続くケースもあるというわけです。
こちらのフリーダイヤルからの番号を無視していたり、あるいはあまりにも連絡が来るからといって着信拒否している場合・・・プロミス側はこちらの番号を使ってかけてくるケースが多くなってきます。
理由3：【勤務先への電話編】本人宛の電話に一切出ないから
この番号からの電話番号に着信する場合は、従業員の誰かが本人宛の電話に一切出ていないことが明らかです。
基本的にプロミスは個人情報保護を徹底しており、いきなり会社に電話をかけるということはまず考えにくいことです。
そして会社に電話をかける場合にもプロミスは特に非通知+個人名でかけてくるケースが多く、番号を通知してかけてくることもまず極めて考えにくいと言ってよいでしょう。
つまりこの番号から会社宛に着信している場合は、本人が徹底抗戦の構えでプロミスからの電話を無視しており、プロミス側としても対応のしようがなく、仕方なくこちらの番号を使って電話してきていると考えてよいでしょう。
それほどまでに事態は切迫しているケースがほとんどです。
また、この従業員が今後もプロミス側と話し合いを持たない場合、強制解約やいわゆる民事訴訟を提起される可能性も十分にあります。
民事訴訟で負けが確定すると、プロミス側は法的に強制執行の権利を得ることになります。こうなると強制執行の関係で、会社の代表者宛に裁判所から給与差し押さえの通知と対応の依頼が届くことになります。
03-5677-9738からの着信を無視し続けると？
03-5677-9738からの着信を無視し続けるとどのようなことになるのでしょう。
基本的にはそのまま強制解約になり、裁判が行われます。そこで判決または判決に代わる和解が出れば強制執行リーチとなります。
強制執行になった場合はその後、原則として給料を毎月1/4差し押さえられることになります。これは返済が完了するまで続きます。
法律に則った手続きであることから、会社側は給料を支払い続ける限りこれを拒否することはできません。よって会社に迷惑がかかることになります。
プロミスへの返済で困っている場合の対処法
03-5677-9738から着信されている方はこれ以外にもプロミスや、他社カードローンの督促電話番号からも連日着信し、もはや着信履歴がフリーダイヤルと東京03の番号で埋まってしまっているというケースも多く見られます。
こういった場合はプロミスを含めて全体的に対応をしていく必要があるでしょう。対処法としては以下のようなものがあります。
親族に土下座して借り換え返済
よくあるパターンその1です。親族や家族に土下座してでもお金を貸してもらい、借り換えという形で返済に持っていく方法です。これによって一旦取り立ては停止されます。
しかし中には誘惑に負けてしまい親族からお金を借りてプロミスなどへ返済し、その後また各社から借金を重ねるというケースもあります。
自力で支払い計画を相談する
自力で支払い計画を相談する方法もあります。かなり茨の道とはなりますが、ご本人に支払い計画を立てる力や交渉力があれば、決して不可能な方法ではありません。
これも広い意味では任意整理となるでしょう。
ただし専門家が介入していない任意整理は失敗率が極めて高く、また代理人がついていない以上プロミス側でも法的整理という扱いにならないことがほとんどなため、結果的に裁判まで持ち込まれる可能性が高いといえるでしょう。
専門家に交渉してもらう
専門家に交渉してもらうのが、最もスマートな方法のひとつです。例えば司法書士や弁護士が介入することで、最短即日で督促が停止することになります。
その上で3年から5年かけて、無理のない範囲で毎月返済していく返済金額を交渉することもできます。場合によっては将来利息のカットに対応してもらえるケースもあるでしょう。
※将来利息：任意整理や法的整理を行った瞬間から完済までに発生する計算上の利息のこと
一般的にプロミスの場合、将来利息がカットに関してはやや否定的な立場を取るものの・・・交渉によっては将来利息を含めて条件をかなり緩和してもらえるケースもあります。
何よりプロミス側からの本人宛督促や会社宛の電話がピタッとやむことになるので、このメリットだけでも十分な効果があると言ってよいでしょう。
まとめ
今回は03-5677-9738からの着信に関して、ネット上の口コミや当サイトの独自見解をもとに理由と対処法を解説してきました。
本人宛の督促の場合、最も重要なのは会社にまで電話される恐れがあるということです。
これを止めるためにも、まずは専門家に相談し、借金からの卒業及び人生の再起をかけた戦いの幕開けに進みましょう。
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