【闇金から電話】借りてない場合＝無視で問題ない説を検証

普段、普通に生活している限り・・・闇金業者のような違法金融業者と接触があることはまずありません。

ここで問題となるのは、闇金からの電話は関係ないからと言って無視して良いのかどうかというポイントとなります。

結論から言えば、当サイトをご覧の方は属性的に闇金からの電話を無視しない方が良いケースの方が多いでしょう。

そこで今回は闇金から借りてないのに電話が来たというテーマで、無視しない方がいい理由や対処法、そして注意すべきポイントなどご紹介していきます。

借りてないのに闇金の電話が来る理由

闇金から借りていないのに、闇金の電話が来る理由を解説していきます。

闇金の電話がくる理由１：途中まで申し込んでおり、キャンセル料を取り立ててくる

まず第一の理由として闇金から実際に借りているわけではないものの、実は途中までお金に困って闇金業者への借り入れ、申し込みを進めていた状況で途中で連絡をブッチしているケースが挙げられます。

この場合、闇金業者としては「半分くらいは申し込みが入っているので途中でキャンセルするならキャンセル料を支払え」と持ちかけてくるケースもあるわけです。

闇金の電話がくる理由２：家族や友人が闇金に借金していて情報が流出した

こちらも最近、よくあるパターンです。

どちらにしても、ご本人にはあまり関係ないと言ってよいでしょう。

闇金の電話がくる理由３：押し貸し（勝手に振り込まれる）されていた

過去に闇金業者や、それに近い業者を利用していた方によく起こるケースです。

最近、闇金業者は申し込まれてもいないのに勝手に口座にお金を振り込む事によって「押し貸し」といった行為を行うことがあります。

これは「口頭契約でお金を貸してくださいと依頼があったというテイ」にして、勝手に口座にお金を振り込み、貸付の契約があったとして法外な利息を取り立てようとする手口です。

合法な消費者金融にはない闇金の特徴

合法な消費者金融にはないが闇金にはある、といった「あるなし」をテーマにしてお届けしていきます。

闇金には合法的な消費者金融が持たない、いくつかの特徴があります。代表的なものを3つご紹介します。

特徴１：金利が高く、返済期間が短い

正規の消費者金融にない闇金の特徴として、まず挙げられるのが「高金利と返済期間の短さ」です。

これは、貸し手ができるだけ早くお金を取り戻し、再び貸し出せるようにしたいからです。

特徴２：代表者名や住所がデタラメ

正規の消費者金融にない闇金の特徴の2つ目は、代表者の氏名や住所がデタラメであることです。

闇金の融資を考えている人にとっては大きなリスクです。

特徴３：「ブラックリストでも借りれます！」などの触れ込み

正規の消費者金融にはない闇金の3つ目の特徴は、「ブラックリストに載っている人でも借りられる！」などの触れ込みがあるということです。

つまり、信用度の低い人でも、お金を借りることができるのですが、金利はかなり高くなります。

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借りてなくても闇金の電話を無視しない方がいい理由

闇金から借りていないのに電話が来ている場合、電話を無視するのが一般的な流れではないでしょうか。

何らかの対応を取る必要があります。具体的には法的措置を取ったり専門家に相談するなどが挙げられます。

では、なぜ無視しない方が良いのでしょう。ここでは無視しない方がいい理由を3つご紹介します。

無視しない方がいい理由１：脅しの証拠となる音源を録音できる

脅迫の証拠として音源を録音しておくことができることも大事な理由です。

通話を録音する手段がない場合は、通話がかかってきた日時と電話番号を控えておくようにしましょう。

無視しない方がいい理由２：他の嫌がらせに発展する危険性がある

理由の２つ目として、他の嫌がらせに発展する危険があるからです。

また、標的にされている場合は専門家の助けを求めることが重要です。

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無視しない方がいい理由３：根本的な解決にならず、被害が長期化する恐れがある

根本的な解決にならない、被害を長引かせる可能性があることも理由の一つです。

いずれにせよ、電話を無視することは最善の解決策ではありません。

借りてない闇金から電話がかかってきた時の対処法

闇金から借りていないにも関わらず電話が来て、さらにそれが連打されている場合・・・いくつか対処法をとっていく必要があります。

さもないと日常生活の平穏が阻害されることになる可能性が高いと言えます。

ここでは具体的な対処法を3つご紹介します。

対処法１：返済の必要はないが無視せず、速やかに対処する

元々借りていないのですから、返済の必要はありません。

よって無視することなく、速やかに対処することが重要です。なお、ここでいう対処とは「本人が電話をかけ直したりするようなこと」ではありません。

以下でご紹介するように、自力で解決しようとせず適切な助けを求めるようにしてください。

対処法２：団体名や名前などの基本情報を聞き出して証拠を集める

可能な限り相手の業者名や団体名を聞き出し、どの闇金業者から連絡が来ているのかを特定していくのがポイントとなります。

単純ないたずら電話なのか、はたまたガチの闇金業者が電話してきているのかによって対応が異なるからです。

これが難しいようであれば、最初から対処法3つ目をご覧頂き対応していくのが良いでしょう。

対処法３：自力で解決しようとせず、弁護士や司法書士などの専門家に相談する

最も重要なポイントです。自力で解決しようとせず、弁護士や司法書士などの専門家に相談するようにしましょう。

ということで、闇金対応に慣れている弁護士や司法書士に相談して闇金業者側と交渉してもらったり、対応してもらったりする方がよろしいでしょう。

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まとめ

今回は闇金からお金を借りていないにも関わらず電話がきているケースについて、考えられる理由や対処法、その他注意点をまとめてご紹介してきました。

司法書士や弁護士の中でも特に、闇金対応に強い専門家に相談することで解決に向かいましょう。

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