0120-362-633はJCB！電話の理由と対処法を解説

多くのクレジットカード会社は、カスタマーサービスの接遇の向上に力を入れています。そのため、非常に親切なスタッフが多いです。しかし、あくまで親切なのは、お金をコンスタントに払っている顧客に対してのみです。そうでない顧客に対してはかなり辛辣な対応をされることを覚悟しておきましょう。

日本が誇るクレジットカードブランドのJCBも例外ではありません。サポート品質の高さには定評がありますが、支払いが遅れると「0120-362-633」という番号から督促の電話がかかってきます。

いかんせん、お金がからむ内容の話であるため、口調も厳しめです。メンタルがよほど強い人ならともかく、参ってしまうのも無理ありません。この記事では、JCBから電話がかかってくる理由と、理由ごとの対処法について解説します。

JCB(0120-362-633)から電話がかかってくる理由3選

JCBから電話がくる理由にはいくつかありますが、特にこの番号・0120-362-633からかかってくる電話には以下のような内容が含まれているでしょう。

【あまりない】不正利用の調査

JCBを含めたクレジットカード会社は、会員が不正利用の被害に巻き込まれないよう、24時間365日体制でモニタリングをしています。そのため、海外での利用など、不正利用が強く疑われた場合は、本人確認の意味合いで電話がかかってくることもあるのです。

ただし「0120-362-633」という番号は、後述する通り主に督促のために使われています。そのため、不正利用が理由でこの番号から電話がかかってくる可能性はゼロではないものの、そう高くないでしょう。

【意外と多い】JCBからの間違い電話

意外と多いのが間違い電話です。

など様々な理由が考えられます。

残念なことに、近年は日本でも深刻な不況が進んでいます。今まで延滞とは無縁だった人でも延滞してしまう事態も起きているため、JCBから電話をかける頻度も上がっているのです。仮に、延滞していた人が登録していた電話番号が間違っていたら、自分のところにかかってきてもおかしくありません。

【高確率】督促

「0120-362-633」という番号からかかってくる電話の内容で最も多いのが、督促です。この番号を検索している方のほとんどは「JCBカードを利用しているけど、延滞した」など、何らかのお悩みがあるのではないでしょうか。

JCBプロパー（JCBが自社のみで発行するカード）の引き落としは、毎月10日前後に行われています。10日が土日祝日だった場合は翌営業日に引き落としが行われる仕組みです。
このような引き落としのルールもあってか、毎月13日から18日前後の一週間に督促の電話が集中する傾向があります。

JCBの取り立てはキツい！？対処方法とは

JCBの取り立てはそこまできつくありません。

そもそも、貸金業法により取り立て行為に関しては厳しい規制があるため、JCBもそれに従っているのです。ただし、すぐに裁判を起こす傾向にあります。よって逃げ切れるかどうかで言えばほぼ確実に逃げ切れません。

また、暴力的な言動をされる可能性は極めて低いですが、内容が内容だけに、通常のカスタマーセンターの対応のような丁重さは到底期待できません。ある程度、ラフなやり取りになる心づもりはしておきましょう。

JCBからの電話に関するQ&A

ここでJCBからの電話や、ご紹介している0120-362-633からの電話に関するQ&A・よくある質問をまとめました。

0120-362-633は詐欺だという口コミを見ました。放置してもいいですよね？

詐欺ではないのですぐに対処しましょう。

というのもJCBの電話に関して口コミを調査すると

といったものが見られます。しかしこれらは全て思い込みであったり業者として当たり前のルールを守った結果によるミスコミュニケーションということが多いので、放置することはお勧めではありません。

JCBの借金は自己破産しか回避できませんか？放置しても大丈夫ですか？

放置するとほぼ確実に裁判を起こされ、判決が確定すると給与差し押さえなど強制執行の対象となります。

という口コミがたまに見られます。
しかし、実際に強制執行を食らった経験のあるキン助によると

まとめ

JCBからの督促電話がかかり始めたら注意が必要です。放置していると裁判沙汰になる可能性もあります。

また、既に強制解約になってしまった方は時間がありません。今すぐにでも認定司法書士・弁護士に相談しましょう。

認定司法書士・弁護士に依頼すれば、あなたの代わりにJCBと返済の交渉をしてくれます。毎月の返済額を減らすことや、督促の電話を止めてもらうこともできるのです。

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