【0668739020】という番号から着信があった場合、
なんか怪しいなあ・・・。
と、警戒してしまうでしょう。
特に、大阪方面に知り合いなどがいない場合は「06」から始まる市外局番に対して不信感を感じてしまうかもしれません。
しかし、この【0668739020】からの着信は人によって非常に重要な連絡である可能性があります。
何の用事でかかってくるんか、どう対応したらええか知りたいヤツは最後まで読んでくれ。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
0668739020はイオンクレジットからの電話です
他にも以下の電話番号からかかってきた場合はイオンクレジットの可能性があります。
- 0345555405
- 0227711583
- 0367442973
- 0523083739
怪しい業者や個人の電話番号ではありません。
イオンカードはイオン系列の商業施設以外でも使い勝手が良く、多くの人に親しまれています。特に、近くにイオンがある人にとっては、生活に欠かせないクレジットカードの1つかもしれません。小銭を持ち歩かなくても買い物ができる上に、キャッシングもできるカードとして人気を博しているのです。
イオンクレジット絡みの借金一覧(主なもの)
正直イオンクレジットは大変便利なサービスであるため、使っている方も多くどの案件で連絡が来ているか分からないという方もいらっしゃいます。
そこでここではイオンクレジットからの借金のうち主なものを一覧にしてピックアップしてみました。
イオンカード
まずは何といってもイオンカードでしょう。イオンカードの支払いが遅れるとこの番号をはじめとする様々な電話番号から督促の電話がかかってくることがあります。
公式サイトではイオン銀行またはイオンクレジットサービスから電話をすることがあるとしていますが、実務上イオンカードの支払い遅れが発生した場合はイオンカードの会社の方から電話が来ることが多いようです。
イオンカードde家賃
イオンクレジット関係の借金の中にイオンカードde家賃というサービスがあります。
こちらは物理的に住宅ローンを借りられるなどのサービスではありませんが、イオンカードで家賃を支払うことによりポイントが貯まるサービスで、このサービスを使用すると家賃保証サービスが付帯するケースもあるため、実際に家賃の支払いにこのサービスを使用している方も多いのではないでしょうか。
イオンクレジットが電話をしてくるということは?どんな理由がある?
使い過ぎに注意していても、支払い忘れがないように気を付けていても、予定外の出費などで支払いが難しくなることは少なくありません。ただ、どのような事情であっても、請求日に引き落としができないなどのトラブルが発生していれば、その確認のために【0668739020】から連絡が入ることになります。
あと、不正利用があった時にもこの番号から確認の電話がかかってくるらしいで。
サービスの案内であれば無視しても構いませんが、支払い遅れや不正利用があった場合は早めの手続きなどが必要となります。【0668739020】からの着信に気付いたら早めにかけ直すようにしましょう。
その他、イオンクレジットから電話が来る理由として考えられるものをおさらいしておきます。
返済遅れ
一番多いのが先ほどからご紹介している通り、返済遅れに関する電話です。というより95%はこの用件でしょう。
増枠申請の結果
増枠申請を出していた場合、その結果が電話でかかってくるケースもあります。その他増枠審査がほぼ可決しているときに最終確認事項がいくつかあって電話してくるケースもあります。
・・・実際のところは収入に変化があるかどうか・勤務先が変わっていないかなど増枠審査の最終段階において確認すべき事項があり、直接電話してくるケースが多いようです。
なお、最終確認のためにかかってくる電話では、以下のことが質問されると考えましょう。
- 収入は以前と変わっていないか
- 転職などにより勤務先は変わっていないか
- 電話番号が変更になった理由は何か
その他にも、最終確認にあたっては様々な質問がなされることが考えられますが、落ち着いて答えていけば大丈夫です。
カードの落とし物
・・・はい、電話してきます。
具体的にはクレジットカードの会員本人がカードを落としてしまい誰か心優しい人が拾ってイオンクレジットに連絡してくれた場合に限りということになりますが…イオンクレジットから電話がかかってきます。
しかもこの場合は緊急事態もいいところですから、とんでもない勢いで電話がかかってきます。
カードの不正利用
カードの落とし物以上の緊急事態が、カードの不正利用です。間違いなく、イオンクレジットサービスからものすごい勢いで電話がかかってきます。俗にいう「鬼電」と言っても過言ではありません。
最近はネットショッピングが全世界で普及しているためか、カード情報が不正流出するリスクも高いです。「モンゴルで馬一頭をクレジットカード一括払いで購入されたようですが、お間違いないですか?」という耳を疑うような電話がかかってくることすらあります。
なお、基本的に不正利用検知に関する電話は例えクレジットカードの支払いが遅れていようがカードの利用が停止になっていようが、必要な場合はイオンクレジットから別件という扱いで電話がかかってきます。
間違い電話
完全なレアケースですが、間違い電話がかかってくるケースもあります。
ごくまれに携帯番号の打ち間違いなんかで全く別の会員さんの電話番号としてデータベースに載ってしまっとるケースがあるねん。
キャッシングとかカードローンの類は必ず本人確認電話があるさかいこんなんあれへんけどな、クレジットカードについては本人確認の電話がないケースもあるから要注意や。
イオンクレジットの電話は早めの折返し。遅れるとガチでまずいことになる
電話越しに怒られるなんて、考えただけで憂鬱やわ・・・(泣)
数日の遅れやったら、優しく柔軟に対応してもらえるで!
一方、折り返しの連絡が遅れてイオンクレジットとの信頼関係が崩れると、一括返済を求められるなど返済がより困難になる可能性があります。
特に、返済遅れが原因で電話がかかってきていた場合、何日も折り返しの電話がないのはあきらかにマイナスです。
イオンクレジットサービス側に不信感を抱かせるため、強制解約の上一括返済を求められるなど、さらなる事態の悪化を招きかねません。「気づいたらすぐに折り返し電話」を心がけましょう。
イオンクレジットの電話を折り返さないと起こることとは
イオンクレジットへの折り返しが遅れた際のペナルティは、段階的に発生します。
まず、返済が遅れた翌日から遅延損害金が加算され、着信を放置していると自宅や勤務先に電話が来ることもあります。
ただ、あっちこっち頻繁にかかってくるようになったら居心地は悪くなるで。
そして、本来の返済日から2カ月ほど滞納を続けると
- 契約が強制解約になる
- ブラックリスト入りする
と、状況はますます悪化します。
信用情報に異動が登録された場合、新たにクレジットカードを作ったり、ローンを申込んだりすることができなくなります。最終的にはイオンクレジットサービス側との訴訟に発展するでしょう。
訴訟の結果、強制執行の対象となり、給料の差し押さえなど最悪の事態にまで至るので、くれぐれも注意しましょう。その他のデメリットについても解説します。
カードの使用停止
まずはカードの使用停止です。イオンクレジットの場合は一般的に支払い遅れからおおよそ2週間以内にまずクレジットカードの利用が停止されます。仮に枠が残っていたとしてもその枠が使用できなくなります。そのため、ここで初めてクレジットカード滞納のデメリットを実感することになるでしょう。
強制退会
支払い遅れからおおよそ2ヶ月以内にイオンクレジットとの契約が強制解約となります。この段階で支払ったとしても、クレジットカードの復活はありません。
債権回収会社への債権譲渡
イオンクレジット側でこれ以上の回収が難しいと判断されると、続いて出てくるのは債権回収業者です。債権譲渡が行われますので今後は債権回収専門の業者と渡り合って行かなくてはなりません。
裁判
イオンクレジットはサービサーの回収期間があるものの、最終的には裁判に訴えて利用代金の回収を行うのが一般的です。
裁判になるとほとんど勝ち目はなく、最終的には強制執行または差し押さえなどの憂き目に遭うこととなります。
イオンクレジットに返すお金がない、折り返してもムダという時の対処法とは
今月はもうお金ないで無理や・・・(泣)
金銭的な問題で折り返しの電話が無意味だと感じているのであれば、イオンクレジットと交渉をするのではなく、違う方法を考えてみましょう。
たとえば借金問題に強い弁護士か司法書士に相談すれば、債務整理という道が開けるかもしれません。
債務整理の中でも「任意整理」であれば、比較的デメリットが少なく、借金の減額や督促を止めることができます。
任意整理とは債務整理の一種で、督促を止めたり、借金そのものを減らしたりすることができる国が認めた手続きのこと。主に弁護士か司法書士に無料相談をしたのちに手続きを行ってくれます。
なお、任意整理には「一生クレジットカードやローンが使えなくなる」「保険にも入れなくなるから不便」など、根も葉もない噂が飛び交っています。噂に惑わされないためには、任意整理を含めた債務整理について、正しい知識を持ちましょう。
任意整理について正しい知識を手に入れたい場合は、以下緑色のボタンをタップしてください。
一人では解決できない悩みでも、誰かの力を借りることで解決策が見つかるということは少なくありません。ぜひ弁護士・司法書士の先生に相談してみてください。
とはいうものの、もうちょっと独力でなんとかしたい方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、ここではもうちょっと自力でなんとかできる方法をピックアップしてみました。
法テラス
まず独力でできることとして法テラスに連絡して見る方法があります。法テラスとは一般的に収入・資産が一定水準を下回る人を対象に無料で法律相談を受けてもらえるところです。
なお、法テラスは、法務省所管の法人である日本司法支援センターが設立・運営しています。いわば、国のお墨付きがある機関なので、トラブルの心配がなく利用できるのが大きなメリットです。
弁護士事務所
弁護士事務所を自分で見つけて駆け込むという方法もあります。ただしこれもあまりお勧めできません。なぜなら弁護士は一般的に司法書士よりも依頼する費用が高くなる傾向にあり、そもそもお金がないのですから弁護士に相談することが難しいというケースもあるでしょう。
そういった意味でも独力で弁護士事務所を探すこと自体は評価できますが、それよりも近道があることに気づくべきです。
【オススメ】司法書士事務所
結論から言えば、最もお勧めできるのは司法書士事務所のうち債務整理や任意整理に慣れている先生に依頼をすることです。
なぜなら司法書士の先生は一般的に債務整理の相談を受け付けることが多く、多数の債務者からの相談実績がある先生は債権者のクセもよく理解しているので交渉がスムーズに運びやすいというメリットがあります。
借金は風邪みたいに自然に良くなったりしない 早めに手を打っておこう
たとえば風邪をひいてしまった時は、横になって体を休めているだけで回復していくことも多いものです。
しかし、借金問題は自然と状況が改善したり、時間が解決してくれたりすることがありません。
せやけど、時効は「援用」の手続きをしないと成立せぇへんねん。
法律問題に詳しい債権者に対して、時効の援用を成功させるというのは余程の運がなければできないことです。
風邪はただ寝てるよりも、医師の診察を受け、治療を受けることで回復が早くなります。
同じように、借金問題も専門家に相談し、そこから対策を講じることで、問題解決への一歩を踏み出せるようになるでしょう。相談するタイミングが早ければ早いほど、リスクが少ない状態で対策できるようになります。
0668739020からの着信まとめ
イオンクレジットへの支払いが遅れている状態で【0668739020】からの着信があった場合は、早めに対策することが大切です。
着信に気付いた時点で折り返しの電話をするなど、早く行動に移すことでペナルティの軽減に繋がります。
督促されても返済ができないという場合は、イオンクレジットではなく弁護士や司法書士へ相談し、「債務整理」を検討しましょう。
下の緑のボタンから、債務整理におすすめの相談先を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
債務整理おすすめ事務所10選!弁護士・司法書士費用を比較
【債務整理におすすめ】当サイト人気の弁護士・司法書士
- ①【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
→相談無料・最短即日対応・30年以上の豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所
(相談はこちらをタップ) - ②街の灯法律事務所
→弁護士歴が30年以上あり、闇金対応などの借金問題の経験と実績が豊富な弁護士事務所 - ③真下博孝法律事務所
→任意整理をはじめ時効援用や信用情報回復など幅広い分野で対応可能な弁護士事務所