最近、0343357333(03-4335-7333)という番号からの着信を受けたことはありますか?
もしこの番号に見覚えがあるなら、それは三菱UFJニコスの督促部署からの連絡です。
この記事では、三菱UFJニコスからの着信理由や対処法を徹底的に解説しています。これを読めば、三菱UFJニコスからの連絡にどのように対応すべきか、またどのようなリスクがあるのかが明確になります。
すぐにでも対処が必要な状況かもしれませんので、ぜひ最後までお付き合いください。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
0343357333(03-4335-7333)の三菱UFJニコスカスタマーセンターとは?
ここでは、三菱UFJニコスの督促部署について解説します。また、三菱UFJニコスが提供する主要なサービスや、その特徴についても詳しく説明していきます。
そもそも三菱UFJニコスとは?
まず、三菱UFJニコスの会社概要は以下のようになってます。
商号 | 三菱UFJニコス株式会社 Mitsubishi UFJ NICOS Co., Ltd. |
---|---|
設立年月 | 1951年6月7日(旧日本信販) 2007年4月1日(三菱UFJニコス) |
本社住所 | 〒101-8960 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX |
本店所在地 | 東京都文京区本郷3-33-5 |
貸金業者登録番号 | 関東財務局長(14)第00115号 |
包括信用購入あっせん業者登録番号 | 関東(包)第1号 |
クレジットカード番号等 取扱契約締結事業者登録番号 |
関東(ク)第49号 |
三菱UFJニコスは、1951年に、信販最大手の企業である「日本信用販売」(後に「日本信販」に商号を変更)として設立されました。つまり70年以上の歴史をもつ老舗企業というわけです。
その後、2005年にはUFJ銀行(後の三菱UFJ銀行)の子会社となり、商号を「UFJニコス」に商号し、2006年にはJA(農業協同組合)系列の協同クレジットサービスも合併、さらに2007年には三菱銀行系のDCカードも合併し、商号が現在の「三菱UFJニコス」に変更されました。
以上のように、信販系クレジットカードと銀行系クレジットカードの2つの流れを汲むという特徴を持っています。
三菱UFJニコスの督促部署
この三菱UFJニコスは、自社内に構えた内製の督促コールセンターが運営されています。それが、三菱UFJニコスカスタマーセンターです。
ここの督促のノウハウや厳しさは随一であり、下手な債権回収代行業者よりも債務者に苦しめられる存在といえます。返済が困難になっている債務を抱えている人にとっては、大変手強い存在です。
三菱UFJニコスが提供する主要なサービス
三菱UFJニコスが提供するサービスには、主なものとして以下のようなものがあります。順を追ってみていきましょう。
1. 三菱UFJニコスローン
最大500万円の利用可能枠を持つ大手ならではの大きなローンです。
審査が厳しい分、通った時には大きな枠が付与される傾向にあります。逆に言えば、大きなローンが組めるということは、一歩間違えば多額の返済困難な借金を背負うこともありえる、というわけです。
2. 三菱UFJカード
大手系クレジットカードの中でも、審査が比較的柔軟と言われています。
特に珍しいカードでもなく、気がついたら普段使いしているという人も多い一枚です。普段使いだからこそ、いつの間にか気づいたら買い物の総額が大きくなっていた、などということもありえます。
3. 三菱UFJカードゴールドプレステージ
ゴールドカードには、特典やステイタスが付与されますが、支払いの焦げ付きに対する対応は厳しい印象があります。
逆に言えば、このカードを維持して使えているようならば、支払いに困るといった状況に陥る可能性はかなり低いと言えます。
0343357333(03-4335-7333)からの電話がかかってくる理由まとめ
ここでは、三菱UFJニコスの督促部署である0343357333(03-4335-7333)から着信する理由をまとめて解説します。以下の内容を詳しく見ていきましょう。
三菱UFJニコスへの支払い遅れ
一番の理由は、三菱UFJニコスへの支払いが遅れていることが原因です。
支払い期日を過ぎても未払いが続くと、三菱UFJニコスはまず督促の電話をしてきます。支払い遅れが長引くと、督促電話の回数が増えることがあります。
この電話に対しては、無視したりすることなく、ちゃんと電話を受けて、支払いの予定を伝えることが重要です。そうすることで、督促の対象から外れる可能性があります。
口座引き落とし関係でミス・行き違いがあった場合の確認
三菱UFJニコスの口座引き落としが正常に行われなかった場合、確認のためにこの番号から電話がかかってくることがあります。
これは、銀行側のミスや、自分の口座残高が不足していることが原因です。口座引き落とし関係のミスを知らされた場合は、すぐに対処することが重要です。
ミスの原因を明らかにし、こちらに原因があるのならば早急に修正し、支払いを完了させることで、督促対象から外れることができます。
強制解約の事前予告
三菱UFJニコスが強制解約を検討している場合、その事前予告として電話がかかってくることもあります。
これは、債務者に最後のチャンスを与えるための対応といえます。強制解約の事前予告を受けた場合は、すぐに支払いを行い、再度相談に応じることが重要です。それによって、強制解約を回避することができるかもしれません。
0343357333(03-4335-7333)の口コミ情報まとめ
ここでは、実際に0343357333(03-4335-7333)からの督促の着信があったと思われる人たちによる口コミ情報についてまとめました(文中の誤字脱字などは、引用元のままです)。
これらをみると、支払いに関する連絡の電話ではあるが、無言電話状態のようになることがあったりと、若干不評のようです。
口コミ1:支払いに関する連絡
三菱UFJニコスカスタマーセンター/支払い情報について。
引き落とし出来ず支払いに関してお電話ありましたが
クチコミのような長い無言電話にならず
すぐ繋がり、すぐ機械の音声が流れました。
なのでもしかしたら改善されたのかもしれません。
詐欺でもなんでもないので、支払いに関することなので
aupayだけに限らず、QUICPayやクレジット機能、引き落としのことで心当たりあれば、お電話かけ直した方がいいと思います。
内容も生年月日の確認、支払いの確認だけで済みます。引用元:電話帳ナビ
口コミ2:無言電話
出たのに話さない。
出たんだからしゃべればいいのに!
何のためにかけてきた?
しゃべらないならかけてこないでほしい。
迷惑でしかない。引用元:電話帳ナビ
口コミ3:掛け直すよう言われた
UFJニコス
電話に出たら機械音声。
このまま案内をつづけますと言ったくせに電話が混み合ってるから
別の番後にかけ直せと言われました。
なんのために電話かけてきてるの?
出れるからかけてきてるんじゃないの?引用元:電話帳ナビ
【時系列で徹底解説】0343357333(03-4335-7333)からの電話を無視するとどうなる?
ここでは、03-4335-7333からの電話を無視した場合にどのような事態が起こるのか、時系列で詳しく解説していきます。
具体的には、遅延損害金の加算、督促電話の激化、会社・勤務先への連絡、他のカードローンへの影響、督促状の送付、自宅電話への着信、強制解約予告、強制解約と一括返済の要求、訴訟提起、判決確定や和解、債務名義の確定、強制執行、などのプロセスを順番に見ていきます。
1.【前提】遅延損害金が加算され続ける
まず、03-4335-7333からの電話を無視すると、遅延損害金が加算され続けます。
遅延損害金とは、支払いが滞ることによって発生する追加の費用で、これが積み重なることで、元々の借入金額よりもかなり高額になることがあります。
2.督促の電話が激化する
次に、電話を無視すると、三菱UFJニコスからの督促の電話が激化します。1日に3回くらいのペースで電話がかかってくることがあり、その度にストレスが溜まるでしょう。
3.会社・勤務先に電話される
さらに、三菱UFJニコスは会社や勤務先にも連絡を取ることがあります。これにより、職場の上司や同僚に借金の事実がバレるリスクが高まります。
4.他のカードローンに影響が出始める
三菱UFJニコス以外のカードローンも、CICなどの個人信用情報機関に異動情報(支払いの遅延などといったネガティヴな情報)が掲載されることで影響を受けます。これにより、他のローン会社からも支払い督促を受けることがあります。
5.督促状が自宅に届く
無視を続けると、次のステップとして督促状が自宅に送られてきます。家族にも知られるリスクが高まりますし、内容が明らかな封筒やはがきで送付されることもあります。
6.自宅固定電話にも着信し始める
督促がさらにエスカレートすると、自宅の固定電話にも連絡がかかってくるようになります。留守電にもメッセージが入るため、家族に知られるリスクがさらに増します。
7.強制解約予告が来る
状況が悪化すると、三菱UFJニコスから強制解約の予告が送られてきます。これにより、関係が一気に悪化し、最悪のケースでは強制解約となります。
8.強制解約&一括返済を要求される
強制解約が行われると、通常は14日以内に全額一括返済を要求されます。これにより、返済がさらに困難になります。
9.訴訟提起(裁判沙汰)
最悪の場合、三菱UFJニコスは訴訟を提起します。裁判所からの送付物は非常にイカツイものが多く、受け取り拒否もできません。
10.答弁書の提出または出頭
裁判所からの指示に従い、答弁書の提出や出頭が求められます。しかし、訴えられた側が勝訴する可能性は低いでしょう。
11.判決確定または和解
判決が確定するか、和解が成立します。ただし、和解の条件は債務者にとってあまり有利ではないことが多いです。
12.債務名義の確定
ここで強制執行の状態が確定します。これにより、いつ三菱UFJニコスに強制執行されてもおかしくない状況となります。
13.強制執行
最後に、強制執行が行われます。給与差し押さえや預金差し押さえなどが行われ、会社にもバレるリスクが高まります。
以上のように、03-4335-7333からの電話を無視すると様々な問題が発生します。対処法としては、三菱UFJニコスに対応可能な司法書士を見つけ、無料相談を受けて適切な対応を取ることが重要です。
【電話を止めたい!】三菱UFJニコスカスタマーセンターの督促を何とかする方法まとめ
ここでは、三菱UFJニコスカスタマーセンターからの督促電話を自分の力で抑える方法を具体的にご紹介します。
具体的な方法としては、以下のようなステップを踏んでいくことになります。
- 債務整理「全般」に強い司法書士を見つける
- 無料相談可能なところを見つける
- 無料相談を申し込む
- 問題なければ委任契約&あとは司法書士に対応を代行してもらう
以下、順を追ってみていきましょう。
1:債務整理「全般」に強い司法書士を見つける
三菱UFJニコスの対応に強い司法書士を見つけることが最初のステップです。
当サイトで紹介している事務所はおおむね三菱UFJニコスにも対応可能と見て良いでしょう。司法書士は法律の専門家であり、債務整理や遅延損害金の交渉などに慣れています。司法書士に依頼することで、適切な方法で三菱UFJニコスからの督促対応が可能になります。
2:無料相談可能なところを見つける
次に、無料相談が可能な司法書士事務所を見つけることが重要です。
専門家によっては1時間5,000円など相談料が発生するケースもあるため、無駄な出費を避けるためにも無料相談を受けてくれる事務所を探すのがおすすめです。
無料相談を受けることで、事務所との相性や具体的な対応方法を確認できます。
3:無料相談を申し込む
無料相談を申し込んで、具体的な対応方法や手続きについて相談しましょう。
無料相談の際には、現在の支払い状況や返済計画、そして三菱UFJニコスからの督促の内容などを伝えることが重要です。これにより、司法書士は最適な対応策を提案してくれます。
4:問題なければ委任契約&あとは司法書士に対応を代行してもらう
最後に、問題がなければ司法書士と委任契約を結び、対応を代行してもらうことがおすすめです。
司法書士に対応を任せることで、適切な方法で三菱UFJニコスと交渉し、督促電話を止めることができます。また、司法書士は法律の専門家であるため、適切な法的手続きを行い、督促を抑えることができます。
以上のように、三菱UFJニコスからの督促電話を止めるためには、債務整理に強い司法書士を見つけ、無料相談を受け、問題がなければ委任契約を結んで対応を代行してもらうのがおすすめです。
この方法で適切な対応が行われ、三菱UFJニコスからの督促電話を無事に止めることができます。
まとめ
今回は、三菱UFJニコスカスタマーセンターの督促部署からの電話である0343357333(03-4335-7333)からの着信について、説明してきました。
0343357333(03-4335-7333)は、支払いの遅れや口座引き落としのミスなどが原因でかかってくることが多いといえます。これを無視していると、さらに督促が激化し、会社や家族にバレる可能性があります。また、他のクレジットカードやローン会社からも影響を受けることが考えられます。
このような状況に悩んでいる場合は、まずは債務整理に強い司法書士や弁護士に相談してみることがおすすめです。
当サイトでは、債務整理全般に強い司法書士・弁護士事務所で相談料無料の事務所をまとめた記事を用意しています。詳細はこちらのボタンから確認してみてください。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応ができるでしょう。
債務整理おすすめ事務所10選!弁護士・司法書士費用を比較
【債務整理におすすめ】当サイト人気の弁護士・司法書士
- ①【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
→相談無料・最短即日対応・30年以上の豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所
(相談はこちらをタップ) - ②街の灯法律事務所
→弁護士歴が30年以上あり、闇金対応などの借金問題の経験と実績が豊富な弁護士事務所 - ③真下博孝法律事務所
→任意整理をはじめ時効援用や信用情報回復など幅広い分野で対応可能な弁護士事務所