借金問題で知られる東京スカイ法律事務所。今回はこの法律事務所が、どれほど頼りになる存在なのかを解き明かしましょう。評判や実績、料金体系について、ここでは掘り下げてみますよ。
債務整理の進め方一つとっても、さまざまな選択肢があり、それぞれにメリットやデメリットが存在します。自己破産や個人再生、任意整理といった言葉がどのような意味を持ち、どんな効果が期待できるのかも、一緒に見ていきましょう。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
東京スカイ法律事務所の事務所概要
借金問題に直面した時、頼れる法律の専門家がいると心強いもの。東京スカイ法律事務所はそのような存在であり、債務整理においても力を発揮しています。それでは、この法律事務所について詳しく見ていきましょう。
【総括】東京スカイ法律事務所を一言でまとめると?
東京スカイ法律事務所は、まさに身近で頼りがいのあるパートナーです。借金問題に悩む人々にとって、専門的なアドバイスを提供し、解決へと導く力強い味方。債務整理の分野において、特に力を入れている点がこの事務所の大きな特徴であり、多くの依頼者から信頼を寄せられています。
東京スカイ法律事務所の概要
東京都中央区京橋に位置する東京スカイ法律事務所は、法律相談で20,000件以上の豊富な実績を持っています。借金問題に特化し、どんな悩みにも対応するため無料相談を全国で受け付けて、土日祝日も休まずに依頼者の声に耳を傾けていますよ。
このようにアクセスしやすい体制が整っているため、多くの人々がこの事務所を頼りにしているのでしょう。
東京スカイ法律事務所の代表プロフィール
代表の田中健太郎弁護士は、東京都大田区出身で、東京大学の医学部健康科学看護学科を中退後、平成15年に司法試験に合格しました。その後は都内の司法書士事務所での勤務を経て、行政書士や司法書士の資格も取得。
平成20年には大手弁護士法人で債務整理を担当し、その経験を活かして平成23年に東京スカイ法律事務所を設立しました。田中弁護士の経歴は、法律事務所としての信頼性と実力を物語っており、債務整理に関する深い専門知識を持っていると言えるでしょう。
東京スカイ法律事務所の主な取扱業務
東京スカイ法律事務所では、現代社会の多様な問題に対応するため、幅広い分野の法律サービスを提供しています。具体的にどのようなサービスがあるのか、詳しく見ていきましょう。
IT問題
東京スカイ法律事務所では、著作権侵害や発信者情報開示の要請など、IT分野における法的紛争の解決をサポートしています。例えば、作成したコンテンツが無断で使用された場合、著作権の保護を求めて事務所が介入することが可能です。
また、インターネット上での誹謗中傷に遭い、加害者の特定が必要な場合にも、発信者情報開示請求を行い、正体を突き止めるための手続きをサポートします。
ネット社会における権利侵害は見過ごせない問題ですが、適切な法的措置を講じることで、被害を最小限に抑え、正義を実現することができるでしょう。
交通事故
交通事故に遭遇した際には、被害者の立場から損害賠償を請求することが重要です。東京スカイ法律事務所は、事故による物的損害や身体的損害に対する賠償金の算定から、加害者側との示談交渉までをトータルで支援します。
交渉のプロが、被害者の利益を最大限に守りながら、スムーズな解決に導くことが可能となるでしょう。
交通事故は予期せぬトラブルであり、多くの方が適切な対応に困惑しますが、専門家の手を借りることで、公正な補償を受ける道が開けるのです。
債務整理
借金の返済に苦しむ人々に対し、東京スカイ法律事務所は債務整理の手続きを提供しています。自己破産や法人破産、個人再生、過払い金の回収など、さまざまな手段を駆使して、財政的な再出発を支援してくれるでしょう。
自己破産を選択した場合、一定の条件下で借金を免除することができるでしょうし、個人再生では、借金の総額を減額し、返済可能な計画を立て直すことが可能。過払い金が発生している場合は、その回収を通じて、経済的負担を軽減することもできますよ。
絶望的な借金の状況にあっても、法的な手続きを適切に行うことで、明るい未来を切り開くことができるのです。
東京スカイ法律事務所に依頼する際の費用・料金
借金問題に立ち向かう際、法律の専門家の力を借りることは有効な手段。しかし、その前に、どれくらいの費用がかかるのかを把握しておくことが重要です。
ここでは、東京スカイ法律事務所が提供する各種債務整理サービスの費用について、詳細に解説します。
任意整理の場合
任意整理を選ぶとき、心配なのがかかる費用ですよね。東京スカイ法律事務所では、任意整理を進める際、1業者あたりの着手金が44,000円と設定されています。ただし、裁判所からの定期的な支払いや督促を受けている業者に関しては、着手金が66,000円になることを覚えておきましょう。和解が成立した後は、和解報酬金として1業者あたり22,000円が必要になります。
さらに、借金の減額が成功した場合、その減額額の11%が減額報酬金として請求され、あわせて過払い金が発生している場合は、交渉を通じて返還を受ける際には22%、訴訟による回収となった場合には27.5%の報酬金がかかります。
これらの数字をもとに、総費用を計算し、自身の経済状況と照らし合わせて検討することが肝心ですね。
個人再生の場合
個人再生を検討しているなら、住宅ローンの有無によって費用が異なることを知っておく必要があるでしょう。住宅ローンがない場合の着手金は230,000円からスタート。報酬金も同額の230,000円からとなります。しかし、住宅ローンを抱えている場合は、着手金が280,000円から、報酬金も280,000円からとなり、やや高額に設定されています。
費用の支払いについても、事務所と相談しながら分割払いなどの選択肢を考慮することが望ましいでしょう。
自己破産の場合
自己破産は、借金から完全に解放される方法ですが、それには一定の費用が必要です。東京スカイ法律事務所での自己破産の際の着手金は180,000円から。同様に、報酬金も180,000円からと設定されており、これには手続きに関わる一連の作業が含まれています。
自己破産は経済的な再出発を目指す重要な選択肢であり、そのための投資と考えることができるでしょう。手続きを進めるにあたっては、しっかりとした準備と、費用に関する明確な理解が求められます。
過払い金請求の場合
過払い金の請求は、過去に支払った利息が法律で定められた上限を超えていた場合に行うもので、東京スカイ法律事務所では、過払い金請求の着手金は0円となっており、初期費用の負担はありません。
ただし、交渉による過払い金の回収に成功した場合には、回収金額の22%が報酬金として発生します。もし、訴訟による回収が必要になった場合は、その報酬金が27.5%に上がります。
過払い金請求は、適切な手続きを経れば、取り戻せる可能性があるので、着手金が不要な点は大きなメリットと言えるでしょう。ただし、成功報酬の割合を念頭に置き、どれくらいの過払い金が見込まれるかを考慮することが重要です。
東京スカイ法律事務所の評判・口コミまとめ
東京スカイ法律事務所への依頼を検討している方々に向けて、実際の利用者が残した生の声をご紹介します。良い評判とそうでない声、双方を公平にお伝えすることで、皆さんの判断材料となるでしょう。
【良い口コミ①】安心して依頼できる
東京スカイ法律事務所に対する信頼感を強調する声が多数寄せられています。特に代表弁護士の対応は高い評価を得ており、担当を受けた依頼者は約ひと月でその問題を解決へと導いてもらえたと喜びの声もあります。
信頼できる弁護士としての評判は確固たるもので、安心して話をすることができる人柄も魅力のようですよ。人としての温かみや安心感は、法律問題に直面して不安を感じる依頼者にとっては、何にも代えがたい価値があると言えるでしょう。
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【良い口コミ②】料金が格安
東京スカイ法律事務所は「料金が格安」という声が目立ちます。的確な指示と迅速な対応にも関わらず、料金設定は非常に明朗で、予算に悩む依頼者にとっても優しい姿勢が評価されています。
格安でありながら、質の高いサービスを提供していることが多くの利用者にとって大きな魅力となっているようです。
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【悪い口コミ①】電話対応が悪い
一方で、東京スカイ法律事務所には改善が望まれる点が存在します。特に電話対応に関しては、事務員の態度が良くないという声も。めんどくさそうにそっけない応対や、背後で聞こえる笑い声が不快感を与えているとの指摘があります。
初対面の依頼者にとって、電話対応は事務所の第一印象となるため、このような意見は気になりますね。
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【悪い口コミ②】やりとりはほぼメール
また、コミュニケーション手段に関しても、東京スカイ法律事務所はメールを中心に行っているようですが、その対応の遅さが問題視されています。自動返信メールは迅速ですが、実質的なやり取りになると数日待たされたり、場合によっては返事が来ないこともあるとの不満の声があります。
スムーズなコミュニケーションは、依頼者との信頼関係を築く上で不可欠ですから、メール対応の改善が望まれますね。
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東京スカイ法律事務所に依頼するメリット
借金問題を抱える人々にとって、法律事務所の選択は非常に重要です。東京スカイ法律事務所は、その選択肢の中でも特に注目されるべき存在。依頼者にとって大きな利点があるこの事務所のメリットを深掘りし、その魅力を余すところなくお伝えします。
メリット①費用が安い
お金の問題で頭を悩ませている人にとって、弁護士費用は大きなハードルになりがちです。しかし、東京スカイ法律事務所は他の事務所と比較しても明らかに低価格を実現しています。さらに、債務整理に関する相談は無料で行えるため、心配せずに第一歩を踏み出すことが可能と言えるでしょう。
公式サイトには費用が詳細に掲載されており、依頼前から費用の全体像を把握できるため、安心して相談に臨めます。この透明性は、信頼関係を築く上で欠かせない要素であり、費用面での不安を抱える方々にとっては心強い味方になるでしょうね。
メリット②全国どこでも対応してくれる
地理的な制約は、法律の専門家に相談する際の大きな障壁です。しかし東京スカイ法律事務所では、日本全国どこからでも対応を受けられます。さらに、全国無料出張相談会を定期的に実施しているため、遠方にお住まいの方でも面談が可能ですよ。
メリット③LINEで相談予約ができる
東京スカイ法律事務所ではメールはもちろんのこと、LINEを利用しての相談予約が可能です。
電話での相談が苦手な方や、忙しくてすぐに対応できない方でも、気軽に予約ができるので便利ですよね。
この手軽さは、気軽に法的アドバイスを求めたいというニーズに応えるものと言えるでしょう。
メリット④実績が豊富
信頼できる法律事務所を選ぶ上で、その実績は非常に重要です。東京スカイ法律事務所は、債務整理に関する豊富な実績を持ち、そのノウハウと交渉力は業界でも高い評価を受けています。また、依頼者からの口コミが多数寄せられ、それらの評価も非常に高いです。
これらの事実は、多くの成功事例を持つ事務所であることを示しており、信頼して任せられることがわかります。
メリット⑤土日祝も対応してもらえる
多忙な日々を送る人にとって、平日に時間を作ることは難しいものですが、東京スカイ法律事務所では、平日だけでなく土日祝日も対応してくれるため、休日を利用してじっくりと相談することができるでしょう。
さらに、電話での相談はフリーダイヤルを利用できるため、電話料金の心配もありません。相談時間は朝9時から夜21時までと長く設定されており、仕事を持つ人でも柔軟に対応してもらえるのです。
東京スカイ法律事務所に依頼するデメリット
東京スカイ法律事務所への依頼を考えている方々へ、実際に利用することで生じうるデメリットを解説します。知っておくべき点をご紹介するので、後悔のない選択をするための参考にしてください。
デメリット①ほとんどメールで対応されることがある
利便性を追求した結果かもしれませんが、東京スカイ法律事務所のサービスではメールでのやり取りが中心となることがあります。これは、いつでもどこでも相談ができるというメリットがある一方で、弁護士と直接話をする機会が限られるため、不安を覚える人も少なくありません。
時にはメールの返信が遅れ、重要なタイミングを逃すリスクもあります。さらに、期待している返信がなかなか来ない場合、ストレスを感じることも。メールの応答が遅いだけでなく、まったく返信がない事態も起こり得るのです。
デメリット②クレジットカード払いは利用できない
多くの法律事務所が多様な支払いオプションを提供していますが、東京スカイ法律事務所での債務整理の際には、残念ながらクレジットカードでの支払いは選べません。経済的に苦しい時期にある債務者にとっては、この支払い方法の制限は大きなデメリットとなるでしょう。
現金や銀行振り込みといった方法に限られるため、支払いの自由度が低下し、計画を立てにくくなる可能性があります。
デメリット③債務整理の受託には直接の面談が必要
東京スカイ法律事務所は全国対応を謳っているものの、債務整理を依頼する際には、少なくとも一度は直接の面談が求められます。これは、遠方からの依頼者にとっては特に不便であり、事務所への訪問が必要になるため、時間的な制約や交通費などの追加コストが発生することになるでしょう。
デメリット④事務員の対応が悪い
顧客サービスの質は、法律事務所を評価する上で非常に重要です。しかし、東京スカイ法律事務所における電話受付の事務員の対応には問題があるとの声が多く挙がっています。
不親切な態度やそっけない応答は、既に精神的にも経済的にも圧迫されている依頼者にとって、さらなるストレスの原因。弁護士とのコミュニケーション機会が限られている中で、事務員の質の低さは、事務所全体の信頼性を損なう要因となっているかもしれません。
デメリット⑤対応が遅い
メールを利用したコミュニケーションは手軽であるものの、東京スカイ法律事務所では対応の遅さがしばしば指摘されています。特に、破産手続きの完了に長い期間を要するケースがあり、依頼者は不安に駆られることがあります。
適切なタイミングでの更新情報の提供や、対応に時間がかかることの通知がなされるべきですが、これが不足していると感じる人もいます。
東京スカイ法律事務所が依頼を受け付けている債務整理ってどんなもの?
債務整理は負債を整理し、経済的再生を目指す重要な手続きです。東京スカイ法律事務所はその道の専門家として、様々な方法で対応を行っています。具体的に解説していきましょう。
任意整理
任意整理は債権者と直接交渉し、月々の返済額や利息を減額する方法で、この流れでは、弁護士が債権者との間に入り、借金の負担を軽くすることを目指します。
債務者にとっては裁判所を通さずに済むため、手続きが比較的スムーズであり、費用も抑えられる傾向にあると言えるでしょう。
また、債務整理後も一部の信用情報には影響が少ないため、今後の生活における負担が少ないというメリットもあります。ただし、すべての借金を対象にできるわけではなく、保証人がいる場合や抵当権が設定されている借金は対象外になることがあります。
個人再生
個人再生は裁判所を通じて行う債務整理の一つで、大幅な借金の減額を目指す手続き。個人再生を利用すると、住宅ローンを除く借金を原則として5分の1にまで減らすことが可能です。
この方法は、特に高額な借金を抱えているが、安定した収入があり返済の意志がある人に適しています。
手続きは複雑で時間がかかる場合もありますが、東京スカイ法律事務所は専門的な知識と経験を活かし、個々の状況に合わせた最適なサポートを提供します。
自己破産
自己破産は、返済不能な借金を法的に免除してもらう手続きです。この方法は、他の債務整理手続きで解決が困難な場合に選択されることが多く、負債の全額免除を目指します。
自己破産を行うと、多くの財産を手放さなければならない場合がありますが、その代わりに借金から解放されるため、新たな人生をスタートさせることができます。東京スカイ法律事務所では、自己破産の手続きを通じて、債務者が再び社会で自立できるように全力で支援してくれるでしょう。
東京スカイ法律事務所以外の事務所はどう?後悔しない相談先の選び方
債務整理を検討する際には、信頼できる法律の専門家を選ぶことが重要です。東京スカイ法律事務所以外にも多くの選択肢がありますが、適切な事務所選びが後悔しないための鍵となります。
事前に費用を説明してくれるか
相談先を選ぶ際には、事前に費用の全体像を明確にしてくれるかどうかを確認することが大切です。透明性の高い説明を受けることで、後になって予期せぬ出費に悩まされることがありません。費用に関する説明が曖昧な事務所は避け、明朗会計を心がけているところを選ぶことをオススメします。
実績やプロフィールが公開されているか
信頼できる法律事務所は、その実績や弁護士のプロフィールをオープンにしています。事務所のホームページやパンフレットで確認できる情報は、その事務所がどれだけ透明性を持っているかの指標となりますよ。実績が豊富であり、経験豊かな弁護士が在籍しているかどうかを見極めることが、安心して依頼できる事務所選びにつながるでしょう。
業務放置の噂はないか
事務所を選ぶ際には、業務放置の噂がないかも調べておくべきです。過去の依頼者からの評判や口コミ、インターネット上のレビューなどを参考にして、その事務所が責任を持って業務を遂行しているかを確認します。業務放置の噂がある場合、それは避けるべき重要なサインかもしれません。
【共通】借金問題に強い司法書士事務所に債務整理を相談する流れ・段取りまとめ
借金問題を抱えている人々が安心して一歩を踏み出せるよう、司法書士事務所に債務整理を相談する際の具体的な流れと段取りを丁寧に解説します。
心構えから具体的なアクションプランまで、スムーズな相談を実現するための手順を一つずつ見ていきましょう。
手順①どこから借りているかを取りまとめる
債務整理の相談を開始する前に、まずは自分がどこからお金を借りているのかを明確にしましょう。クレジットカードのキャッシング、消費者金融、銀行のローンなど、借入先は一つではないことが多いですよね。その全ての貸金業者の名前、連絡先、そして借入残高をリストアップすることが大切です。
この情報は、後に司法書士との相談時や債務整理の手続きを進める上で不可欠なデータとなります。自分の状況を正確に把握することで、相談内容も具体的になり、司法書士も適切なアドバイスをしやすくなりますよ。
手順②毎月の返済金額を業者ごとに取りまとめる
次に、毎月の返済金額を業者ごとにまとめます。これは、自分の返済能力を評価するためにとても重要。各借入先にどれだけの金額を支払っているのか、また利息はどれくらいかかっているのかを確認します。月々の返済総額が明らかになり、どれだけの金額が生活費などに回せるのかを知ることができるでしょう。
この情報は債務整理の方法を決める際の基準にもなるため、正確な数値を把握しておくことが必須です。
手順③各社ごとの支払い日をまとめる
それぞれの貸金業者に対する支払い日をまとめましょう。支払い日を把握することで、月間のキャッシュフローを管理しやすくなり、返済計画を立てる際に役立ちます。また、支払いが遅れた場合の遅延損害金や督促のタイミングも把握できるようになりますね。
支払い日が分散していると、うっかり忘れてしまう可能性もあるため、カレンダーに記入するなどして忘れない工夫をすることがオススメですよ。
手順④督促停止や借金減額など希望をまとめておく
債務整理の相談では、自分の希望を明確に伝えることが重要です。督促の停止、借金の減額、分割払いの条件変更など、具体的な希望をまとめておくことで、司法書士との相談がスムーズに進みます。
自分の現状と理想の状態を整理し、それを実現するための方法を司法書士と一緒に考えていく過程は、債務整理を成功させるための大切なステップです。
手順⑤相談先の事務所を決める
相談先の司法書士事務所を決める際は、事務所の実績や専門性、アクセスの良さ、無料相談の有無などを考慮します。
インターネットでの口コミや評判も参考になりますが、直接会って相談してみることで、信頼できる相手かどうかを感じ取ることができるでしょう。
複数の事務所と比較検討し、自分にとって最適なパートナーを見つけ出してくださいね。
手順⑥無料相談を行う
選んだ司法書士事務所で無料相談を行います。無料相談は、自分の状況を説明し、どのような解決策があるのかアドバイスをもらう絶好の機会。相談する際は、事前にまとめた借入先の情報や返済状況、自分の希望などを伝えることが大切ですよ。
ここでのコミュニケーションが今後の債務整理の進め方に大きく影響しますので、疑問点や不安な点はすべて質問し、納得できるまで話し合いましょう。
手順⑦方向性決定
無料相談を経て、債務整理の方向性を決定します。任意整理、個人再生、自己破産など、自分の状況に合った方法を選択しましょう。司法書士は法的な知識と経験をもとに最適な提案をしてくれますが、最終的な決断は本人が行う必要があります。
選択した方法が将来の生活にどのような影響を及ぼすのかをよく理解し、納得のいく選択をしましょう。
手順⑧委任契約・受任通知送付
方向性が決まったら、司法書士と正式な委任契約を結びましょう。契約が完了すると、司法書士は貸金業者に対して受任通知を送付し、返済交渉の開始を知らせます。
ほとんどの場合で貸金業者からの直接的な督促が停止し、この時点で、債務整理の流れが本格的に動き出すことになりますよ。
手順⑨支払い・督促の停止
受任通知が送付されると、債務者は貸金業者への直接的な支払いを停止し、督促も停止されます。精神的な圧迫感から解放され、債務整理に専念できる環境が整いますね。
貸金業者との間には司法書士が介入し、交渉を進めていくことになります。債務者は司法書士からの指示に従いつつ、生活を立て直していくための計画を進めていきましょう。
手順⑩交渉開始~解決へ
最終的には、司法書士が貸金業者との交渉を開始し、借金問題の解決に向けて動き出します。
交渉の結果、返済計画が再編されたり、一部の借金が免除されたりすることがあるでしょう。この過程は時間がかかる場合もありますが、着実に解決に向けて進むことが大切です。
最終的には、債務者にとって最も望ましい形で問題が解決し、新たな人生を歩み始めることができるでしょう。
債務整理に関するよくあるQ&A
債務整理を検討している方々から寄せられる疑問や不安について、答えていきますので、ぜひ最後までご一読ください。
相談時に怒鳴るような先生は困るのですが…
債務整理の相談をする際、気になるのは相手の態度ですよね。安心してください、専門家の中には親身になって話を聞いてくれる人がたくさんいます。まずは無料相談を利用して、気持ち良く対応してくれる専門家を見つけることが大切です。
相談者の心情を理解し、丁寧にアドバイスをくれる法律の専門家は存在しますよ。怒鳴るような先生に相談する必要はありませんし、そうした行動はプロとしてふさわしくありません。信頼できる専門家と出会えるまで、複数の事務所を訪れることをお勧めします。
相談内容や債務整理した事実は家族や職場にバレる?
債務整理の流れはプライベートな情報が多く挙げられることがほとんど。そのため、多くの方が家族や職場に知られたくないと願っています。
実際のところ、金融機関に勤務していない限り、相談内容や債務整理の事実がバレることはほとんどありません。金融機関は従業員の信用情報を定期的にチェックしているため、その場合は注意が必要です。
絶対にバレたくないという方は、無料相談の際にその点をしっかりと確認しましょう。専門家は秘密保持を徹底しており、依頼者のプライバシー保護に努めています。
債務整理は弁護士と司法書士、どちらへの依頼がおすすめ?
債務整理を行うにあたり、弁護士か司法書士か、どちらに依頼するか迷われることでしょう。両者とも債務整理の相談や依頼を受け付けていますが、実績や事務所の雰囲気をしっかりと確かめてから選ぶべきです。
また、司法書士は弁護士と比べてできる業務が限られていますが、特定の分野に強みを持っていることもあります。費用や取り扱い案件の規模なども異なるため、自分の状況に合わせて選択することが重要です。
最終的な決断をする前に、無料相談を利用して両方の専門家と話し、どちらが自分に合っているか判断しましょう。
任意整理と個人再生、どちらがおすすめ?
借金の問題を解決する方法として、任意整理と個人再生があります。どちらがおすすめかは、一人ひとりの状況によって異なります。任意整理は比較的小規模な借金に適しており、個人再生は大きな借金を持っている場合に有効です。
どちらの方法が自分に適しているかは、専門家との無料相談を通じて、現在の状況を伝えて相談するのが最良の方法です。専門家はあなたの状況を詳細に分析し、最適な解決策を提案してくれるでしょう。自分にとって最良の債務整理方法を見つけるためにも、まずは専門家に相談してみることをお勧めします。
まとめ
東京スカイ法律事務所は債務整理におけるパートナーとして身近な存在です。借金問題に強く、全国からの無料相談にも応じており、土日祝の対応やLINEでの相談予約など、利用しやすいサービスを提供している点が評価されていますよ。
一方で、メール対応の遅さや事務員の対応に関する否定的な口コミもありますが、費用の透明性や安さ、そして相談の手軽さというメリットが多くの人に良い印象を与えているでしょう。
債務整理の方法や事務所選びについてもっと知りたい方は、当サイトの他の記事も参考にしていただければと思います。
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