毎月きちんと返済を続けているのに、突然アコムから「現在ご利用いただけません」とメッセージが表示されて困ってしまう方も見られます。大手消費者金融であるアコムから借り入れできなくなると、「何かあったのではないか」と不安になってしまうでしょう。
そこで、アコムで借りれなくなる主な原因や確認方法について詳しく解説します。また資金調達の代替手段も紹介しますので、ぜひご覧ください。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
アコムで借りれなくなる主な原因とは

返済が遅れたわけでもないのに突然借り入れができなくなった場合には、過去の遅延履歴が残っている可能性が高いです。また他社からの借り入れ状況や収入状況の変更も影響しているケースもありますので、それぞれ詳しく解説します。
返済遅延や延滞が過去にある
返済の遅れは、信用情報に致命的な影響を及ぼします。たった1回の遅延でも、その後の審査に大きく響くのです。
また期日通りの返済を1年以上継続していても、数年前の延滞歴が審査に影響することもあります。消費者金融は各社で独自の厳格な審査基準を設けており、返済に関する履歴は最も重要な判断材料となります。
過去の延滞情報は信用情報機関に5年間記録され、給料日前の一時的な遅れなどでも履歴としては「延滞」となってしまうのです。
他社を含めた借り入れ総額が多すぎる
貸金業法による総量規制によって、借り入れ残高が年収の3分の1を超えると法律で新規の借り入れが制限されます。給料が上がったと思って借り入れを申し込んでも、年収の証明が更新されていないことも多いので、断られるケースがあります。
またクレジットカードのリボ払いやキャッシング枠も借り入れ総額に含まれるため、気づかないうちに総量規制の対象となっていることもあるのです。

勤務先や収入状況の変更を届け出ていない
転職や収入の変更は、必ず借入先への報告が必要です。報告を怠ってしまうと、古いデータのままで審査が行われることになります。また、情報が適切に更新されていなければ、虚偽申告を疑われるリスクもあるでしょう。
リスクだけでなく、収入が増えたのに報告していないと、増額審査の機会を逃してしまう可能性も。逆に収入が減少した場合でも、正直に報告して適切な借り入れ限度額に調整してもらい、無理のない返済計画を立てることをおすすめします。
勤務先の変更も非常に重要な審査項目です。特に勤続年数は信用力を測る重要な指標となるため、変更があった場合は必ず報告しましょう。
借り入れできない原因を確認するには?

借り入れができない場合には、原因の特定が重要です。そのため具体的な確認方法を知っておき、自分の現状を正確に把握しましょう。
アコムの会員ページで利用履歴を確認
会員専用サイトには、利用者にとって重要な情報が詰まっています。過去半年間の取引履歴や返済状況が確認でき、自分の利用状況を把握できます。借り入れ残高や返済予定日、増額審査の申込み条件なども確認できるため、計画的な利用のためにも定期的なチェックが欠かせません。
また利用明細を確認すれば、返済や借り入れのパターンも見えてきます。無理のない計画的な利用のためにも、履歴はしっかりとチェックしておきましょう。
信用情報機関で自分の情報をチェック
信用情報機関で自分の情報をチェックする方法もおすすめです。知らないうちに信用情報に傷がついていることもあるため、気になるときは照会するといいでしょう。
JICCやCICといった信用情報機関では、本人確認を行えば自分の信用情報を開示してもらえます。
延滞情報や借り入れ状況など金融機関が審査時に確認する情報を自分でも確認できますので、借り入れ前には確認してもいいでしょう。
開示請求は、各機関のウェブサイトから簡単に手続きできます。郵送での取り寄せも可能ですので、自分に合った方法で請求しましょう。
アコムに直接問い合わせる
不明な点がある場合には、カスタマーセンターに相談する方法もあります。オペレーターに状況を説明して、具体的なアドバイスを求めましょう。
審査基準の詳細は開示されませんが、借り入れができない理由の概要は教えてもらえます。また今後どうすれば借り入れが可能になるのかといった具体的なアドバイスをもらえることもあります。
カスタマーセンターは利用者からの相談に慣れているので、気兼ねなく問い合わせてみましょう。

信用情報の回復にかかる期間と対処法

信用情報の回復には、一定の期間が必要です。具体的な期間を把握して、段階的に改善していきましょう。
延滞情報は5年間記録が残る
返済日より2〜3ヶ月延滞すると、信用情報機関に延滞情報として記録されます。延滞記録は5年間保存され、一度でも延滞してしまうと期間中に消えることはありません。さらに延滞を繰り返してしまうと、より長い期間記録が残ることになります。
特に事故情報として扱われる場合は、10年程度記録が残ることもあります。そのため新しい延滞を発生させないことが、信用回復の第一歩となるでしょう。
計画的な返済の積み重ねで「信用そのもの」を回復
返済を計画的に(=遅れなく)積み重ねていくことにより、個人信用情報にも「入金があった」という記録が蓄積されていき、結果的に信用の回復も可能です。
具体的には1年(12ヶ月)から2年(24ヶ月)程度の期間、遅延なく返済を続けることができれば、信用情報自体が良好になるため結果的に増額審査や、他社審査通過(=可決)の対象となる可能性が高まります。
他社での取引履歴を改善するのもアリ
信用度の回復には、他の金融機関での取引を健全に行う必要があります。他社からの借り入れはもちろんのこと、公共料金や税金の支払いなど、すべての返済や支払いを期日通りに行うことを心がけましょう。
また、プリペイドカードやデビットカードでコツコツ利用履歴を積み重ねていくのもおすすめです。適切な利用を継続していくことで、信用情報は回復しやすくなるでしょう。
【アコムから借りられない期間】資金調達の代替手段は?

もし金融機関から借りられなくなった場合に備えて、資金調達の代替手段を確保しておくことをおすすめします。具体的な方法を紹介しますので、ぜひチェックしてください。
定期預金担保貸付を活用する
定期預金担保貸付とは、定期預金を担保にすることで金融機関からお金を借りる方法です。借り入れ額は一般的に、定期預金残高の90%を上限として設定されます。定期預金があれば、低金利かつ、担保があるため通常の消費者金融より有利な条件で借り入れできます。
預金額の範囲内ならば審査不要で借り入れでき、金利も通常の消費者金融より大幅に低く抑えられます。
返済方法も柔軟に選べるケースが多いので、計画的な返済が可能です。
スムーズかつ手軽にできるだけでなく、金利もかなり低いので、利用できる場合には真っ先に検討することをおすすめします。
生命保険の契約者貸付制度を利用する
生命保険の契約者貸付制度では、加入している保険の解約返戻金が担保となります。急にお金が必要になった場合でも使える便利な制度です。
契約者貸付は審査が比較的緩やかで、返済方法も柔軟です。保険料の支払い状況が良好であれば、スムーズに借り入れできるでしょう。
金利はありますが、一般的な消費者金融より低く設定されているケースが多いです。
ただし、契約者貸付が行える保険は限られていますので、加入している保険で利用できるかどうか保険会社や担当者に確認しましょう。また将来受け取るはずの解約返戻金に影響する可能性も高いので、その点も確認することをおすすめします。
公的支援制度やクラウドファンディングの検討
事業を行っている場合には、補助金や助成金といった公的支援制度を利用できる可能性があります。またクラウドファンディングなど新しい形の資金調達方法もありますので、そちらを検討するのもいいでしょう。
また事業資金ならば、政府系金融機関の融資制度を利用できる場合もありますので、状況に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。

まとめ

アコムで借り入れができなくなった場合には、まずは原因を確認することが重要です。会員ページでの履歴確認や信用情報の開示請求、カスタマーセンターへの問い合わせなどから一つずつ始めていきましょう。
また借り入れ総額の管理や収入状況の変更届出などもしっかりと押さえておく必要があります。信用情報の毀損によって借り入れできない場合でも、きちんと返済を行っておけば借りられるようになることもありますので、着実に信用を回復していくことがポイントと言えます。
なお、アコムで借りられず借金問題に悩んでいる方は、当サイトで紹介している認定司法書士事務所・弁護士事務所への相談も検討してみてください。
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