後払い(ツケ払い)現金化を利用してしまい、借金や取り立てにお困りではありませんか?
結論、後払い(ツケ払い)現金化サービスにおけるトラブルは、専門の弁護士や司法書士に相談するのがおすすめです。
業者が提供する商品を消費者に後払い(ツケ払い)として購入させ、購入特典として現金を支給するというもの。
後払い(ツケ払い)現金化は違法性が高いサービスなので、もし利用してしまった場合は弁護士や司法書士などの専門家に相談しましょう。
そこで本記事では、後払い現金化トラブルを早期解決してくれる【闇金に強い弁護士・司法書士事務所】を3社ご紹介したいと思います。
最も安全に借金トラブルを解決するには「違法金融に強い弁護士・司法書士への相談」しかあらへん!
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【後払い現金化/先払い買取に強い】当サイト人気の弁護士・司法書士

- ①【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
→相談無料・最短即日対応・30年以上の豊富な実績など闇金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所
(相談はこちらをタップ) - ②イーライフ司法書士法人
→全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所 - ③街の灯法律事務所
→弁護士歴が30年以上あり、闇金対応などの借金問題の経験と実績が豊富な弁護士事務所
- 【厳選3社】後払いツケ払い現金化に強い弁護士・司法書士
- 後払い(ツケ払い)現金化の危険性はなんや?
- 【悪質】後払いツケ払い現金化業者の摘発事例
- 【徹底解説1】なぜ後払い(ツケ払い)業者が違法でヤミ金と同じ扱いなのか?
- 【徹底解説2】なぜ弁護士・司法書士が後払い(ツケ払い)業者に立ち向かえるのか?
- 後払い(ツケ払い)現金化トラブルおなやみQ&A
- 質問1:お金に困って換金できるサイトを見つけたところ闇金ではないと書いてありました。後払い業者なので大丈夫ですよね?
- 質問2:後払い・ツケ払い現金化業者のサイトの特徴を教えてください。
- 質問3:FXの自動ツールを購入すればあとからキャッシュバックがもらえるサイトがありました。このサイトはセーフですか?
- 質問4:後払い・ツケ払い現金化業者と知らずに申し込んでしまいました。まだ審査前なのですが、キャンセル可能ですか?
- 質問5:以前利用していた給料ファクタリング会社から後払いの案内が来ました。業者が改心して安全な業者になったということですか?
- 質問6:ブラックOKと書いてある業者がいました。闇金ですか?
- 質問7:後払い業者を使わなければならないほどお金がありません。他からも借りられません。どうしたらいいですか。
- 質問8:綺麗事ばかり言っていますが、結局誰も貸してくれないんですよね?
- 後払い(ツケ払い)現金化トラブル解決を弁護士・司法書士に依頼する際の流れ
- まとめやがな!
【掲載最多17選】後払い(ツケ払い)現金化に強い弁護士・司法書士の一覧
【厳選3社】後払いツケ払い現金化に強い弁護士・司法書士
①司法書士法人ライタス綜合事務所

司法書士法人ライタス綜合事務所は、当サイト人気No.1の司法書士事務所です。
闇金対応を含む債務整理の受任実績は12,000件超! 費用も1社44,000円と業界最安値クラスで、電子契約書を採用しておりオンライン完結できる点やLINEで相談可能な点が人気の秘訣となっているのでしょう。
実績 | 受任実績12,000件超 |
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相談受付 | 24時間365日受付 |
代表司法書士 | 伊藤 威 神奈川県司法書士会(1203号) 簡裁訴訟等代理認定番号(601412号) |
所在地 | 〒221-0834 神奈川県横浜市神奈川区台町11-30 台ビル12 |
電話番号 | 0120-961-282 |
【メリットまとめ】
当サイト闇金相談実績No.1の司法書士
受任実績12,000件超
先払い買取/後払い現金化に強い
オンライン完結
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②イーライフ司法書士法人(旧平柳司法書士)

イーライフ司法書士法人は、先払い買取や後払い現金化などの最新闇金から通常の闇金まで、幅広く対応している司法書士事務所です。(旧・平柳司法書士事務所で業界では名の通った司法書士事務所です)
フリーダイヤルでの電話相談やLINE相談を24時間無料で受け付けていたり、費用の分割払いに応じてくれる点が人気の理由となっているのでしょう。
相談受付 | 24時間365日受付 |
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代表司法書士 | 平柳 敬一 東京司法書士会(3534号) 簡裁訴訟等代理認定番号(101239号) |
所在地 | 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-23-1 MT田中ビル3階 |
電話番号 | 0120-684-023 |
【メリットまとめ】
解決費用が業界最安クラス
インターネット上の口コミが豊富
24時間365日無料相談受付で分割払い可
※LINEで相談可能!!
③街の灯法律事務所

街の灯法律事務所は、ライタスやイーライフとは異なり闇金に強い”弁護士事務所”です。
認定司法書士には140万円以下という制限がありますが、弁護士に制限はありませんのでどのような法律業務でも扱えるのが特徴です。闇金に対して包括的な対応を依頼したい場合は街の灯法律事務所へ依頼すると良いでしょう。
相談受付 | 24時間365日 |
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代表弁護士 | 笠井 浩二 東京弁護士会(17636) |
所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋2-13-14新佐久間ビル301 |
電話番号 | 0120-021-043 |
【メリットまとめ】
悪質業者からの取り立てや嫌がらせがストップする!
後払い(ツケ払い)現金化・給料ファクタリングトラブルに詳しい!
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費用の分割払いもOK!
後払い(ツケ払い)現金化の危険性はなんや?

もし、後払い(ツケ払い)現金化を利用してしまったのなら、早めに弁護士・司法書士に相談するのがおすすめです。
実は以下のリンクからもご覧頂ける通り、日本弁護士連合会が「後払い現金化などの業者について新手の闇金」と表現しています。
つまり、日本の弁護士の連合会が彼らを闇金として認定していると言っても良いでしょう。
したがって後払い現金化業者を利用してしまうことは、闇金を利用しているのと同じことと言えてしまうのです。
そのほかこういった業者を利用してしまうと以下のようなリスクにさらされてしまいます。これらの内容は全て実際に当サイトへ報告のあったものとなります。
闇金ばりに高い手数料を取られる
後払い(ツケ払い)現金化を利用すると、闇金ばりに手数料が高くなってしまうという問題が発生してしまうので注意しましょう。
貸金業登録をしている業者の場合、手数料は法律で20%以内に抑えるように定められています。(参照:利息制限法 〜e-Gov法令検索〜)
しかし後払い(ツケ払い)現金化の手数料は、約30〜50%が一般的。
後払い(ツケ払い)現金化サービスを取り扱う業者のほとんどは、貸金業登録を済ませていません。
なので、このような法外な手数料を請求してくるのです。
悪質な嫌がらせを受ける
後払い(ツケ払い)現金化を利用してしまうと、業者から悪質な嫌がらせを受けてしまう可能性があります。
例えば、以下のような嫌がらせが主な事例です。
- 家に取り立てにやってくる
- 時間に関係なく何度も連絡がくる
- 会社に連絡されてしまい、借金がバレる
嫌がらせがエスカレートしていくと、精神的な苦痛を感じるようになってしまい、辛い毎日を過ごす結果となります。
個人情報をネットに晒される
個人情報をネットに晒される危険性があるのも、後払い(ツケ払い)現金化サービスの特徴と言えるでしょう。
後払い(ツケ払い)現金化を利用する際には、一般的に個人情報を登録することがほとんどです。
名前・住所・電話番号はもちろんのこと、会社情報や給料明細などを送ることもあります。
しかし滞納が続いた場合や悪質な業者を利用してしまうと、個人情報をネット上に晒されてしまう可能性が出てくるので注意が必要です。

住所氏名
どのような個人情報が晒されてしまうのか具体的にご紹介していきます。まず一番多いのは住所氏名です。
一般的に住所はまだ引っ越しをすれば何とかなります。しかし本名がネット上に晒されてしまうと状況によっては今まで通りの生活が送れなくなるケースも十分に考えられます。
なぜなら本名がネットに晒された場合、多くのケースでは「寸借詐欺師」といった悪質な嘘を含めた情報になるケースが多いからです。
もちろん闇金を利用したことのある方や後払い業者を利用して過去に大火傷をしている方なら「ああ、この人も同じ被害者なんだな」と理解することができます。
具体的にイメージをすると会社の上司や経営者などです。
彼らが「〇〇は寸借詐欺師である」といったネット上の情報を見てしまうと、真に受けてしまうこともあるでしょう。
そうでなくとも、風評被害や他の取引先への対面の問題から本人を即刻解雇するという選択肢も当然に出てきてしまいます。
借り入れ情報
借入情報が流出してしまう恐れもあります。ここで言う借入情報とは、申込者が審査を受ける際に業者側へ渡している借り入れ情報となります。
そのため、あくまでも申込者から申告されている内容をもとに借り入れ情報を暴露する形となります。
しかし申し込みの際に、虚偽の借入情報を申告するケースはそう多くはありません。よって、個人信用情報機関に登録されている借入情報がすべて晒されてしまうのと同じこととなります。
以前、破産者マップという過去に破産や個人再生を行った方の個人情報を暴露するようなサイトが取りざたされましたが、これと同じような被害を被る可能性が高いと言えるでしょう。

悪質なウソ
後払い現金化業者を利用してしまい返済ができなくなった時、個人情報が暴露されてしまうというところまではご理解いただけたかと思います。
また業者側も注意喚起という考え方であれば、単純に個人情報を公開するだけで本来は必要十分です。(そもそも絶対にあってはいけないことという話は置いておくとして)
しかし悪質な業者になればなるほど、例えば寸借詐欺であるとか結婚詐欺であるなど、悪質な嘘を添えて個人情報を暴露することがあります。
事実、この被害にあった方が新しい土地に緊急避難をされたにも関わらず新しい土地のアルバイト面接や就職面接で名前を検索されてしまい、結局採用に至らず仕事が一切獲得できなくなってしまったというケースもあります。
免許証・身分証画像
これが最も厳しい内容と言わざるを得ません。
個人情報の最も重要な事項である免許証や身分証明書の画像が、悪質な嘘やいわゆる恥ずかしい文章などとともにネット上に公開される恐れがあります。
基本的には後払い現金化業者やいわゆる新型闇金を利用する場合、免許証や身分証の画像を送る必要があります。
これは正規の貸金業者でも同じ事です。しかし正規の貸金業者は極めて厳重なセキュリティガイドラインに従って個人情報の取扱いを行います。
まかり間違って個人情報が流出したとしても、免許証や身分証の画像がネット上に流出してしまったというケースは考えられません。少なくとも、今の日本の歴史上では一件たりとも存在しません。
しかし後払い現金化業者は返済がなかった場合や、利息の意味合いを持つ手数料の回収ができなかった場合、他への見せしめ・他業者への情報共有の意味などでネット上に免許証や身分証画像の公開を強行するケースが後を絶ちません。
少なくともデジタルタトゥーという言葉もある通りで一生涯、ネット上にご自身の身分証画像が出回ってしまうのは避けられない情勢と言って過言ではありません。
IDセルフィー
大手の消費者金融でも審査の状況によっては、IDセルフィーの提出を求められることがあります。IDセルフィーとは自分の顔、いわゆるセルフィーと身分証明書を組み合わせて撮影するものとなります。
本人と身分証がセットで映り込んでいるということで、申込者が間違いなく本人であるという証明をするのが本来の目的です。
本来は一般的な貸金業者などでも個人情報の最たるものとして扱われており、いくら返済が遅れたからといってIDセルフィーが流出することはまずありえません。
しかし後払い現金化業者の場合は、返済や資金の回収が滞ったときに躊躇なく、個人情報と共にIDセルフィーの画像をネット上に放流します。
その他プライベートな画像
ここでは慎重に言葉を選ばなくてはなりません。特に女性の場合は、借入の際に返済能力の担保のため、などと言ってプライベートな画像や動画を送付させるケースもあります。
恥ずかしい動画や画像があれば必ず返すだろうという、人質作戦のようなものです。
一般的な貸金業者では絶対にありえないことではあるものの、悪質な後払い現金化業者の場合は「このような画像がなければ審査を通すことができない」と強要してくるケースもあります。
返済が滞ってしまうと個人情報が流出してしまうばかりか、プライベートな画像やプライベートな部分を写してしまっている動画がネット上に公開されることとなります。
【悪質】後払いツケ払い現金化業者の摘発事例
さまざまな手口で利用者からお金を騙し取る、後払いツケ払い現金化業者ですが、2021年ごろからは摘発されるケースが増えてきています。
実際の事件を見ていきましょう。
【2021年3月17日】後払いツケ払い現金化業者6社を一斉提訴
ほぼ価値のない商品を代金後払いで販売し、一部を即座にキャッシュバックする形で現金を融通する「後払い現金化」と呼ばれる商法をめぐり、貸金業法などに抵触する違法行為で被害を受けたとして、大阪府内の20~50代の男性5人が17日、業者6社に計約110万円の損害賠償を求め、大阪簡裁などに一斉提訴した。後払い現金化に関する一斉提訴は全国初。
訴状によると、原告の一人の20代男性は昨年10月、業者から二束三文の画像データの購入を契約。即日3万円が口座に入金され、後日、データ代として5万円を支払った。同様の取引で2つの業者から計約30万円を受け取った後に、それを上回る計約41万円を支払ったという。弁護側は、差額は貸金業法などが定める利息の上限を大幅に超え、違法だとしている。
事件の詳細をまとめると、後払い現金化を利用した男性5人が、業者6社に向けて110万円の損害賠償を求めたというものです。
大阪簡裁に一斉提訴をしたとのことで、大きな事件へと発展していきました。
後払いツケ払い現金化に関する一斉提訴はこの事件が全国初で、今後も規制は強まっていくことが予想できます。
【2022年9月2日】後払いツケ払い現金化グループが摘発
「情報商材」の売買を装った現金化ビジネスで違法な高利貸をしたとして、警視庁は、「ツール市場」など五つのサイトで客を勧誘していた東京都板橋区の張本雄一容疑者(45)ら男女10人を出資法違反(超高金利の受領など)容疑で逮捕し、2日発表した。同庁は、これらのサイト運営グループが2020年9月からの約1年間で、約7400人の利用客に対して約2億8千万円の利益を得たとみている。
生活経済課によると、10人は20年9月~21年11月、香川県内の30代男性ら10人に対し、84回にわたって法定金利の34~139倍で金を貸し付け、約139万円を不当な利息として受け取った疑いがある。同課は認否を明らかにしていない。
容疑者らの運営サイト「ツール市場」などでは、ポイントサイトへの登録方法といったほとんど価値のない情報が載ったPDF資料を4万円程度で販売。「最長1カ月後の支払いが可能」とうたう一方、商品のレビューを投稿すると代金の半額程度の現金が「キャッシュバック」や「レビュー報酬」の名目ですぐに振り込まれる仕組みだった。
後払いツケ払い現金化サイト「ツール市場」では、価値のないデータを4万円で販売しており、レビューをすることで約半額のキャッシュバックをおこなっていました。
利用者は7,400名を超えるほどで、多くの人が騙されているようです。
即日で現金が手に入る手軽さから多くの人が利用していますが、法外な金利で貸し付ける闇金と違いはありません。
徐々に規制は強まっていますが、完全に撲滅するためには長い時間がかかるでしょう。
【徹底解説1】なぜ後払い(ツケ払い)業者が違法でヤミ金と同じ扱いなのか?
日本弁護士連合会の公式声明もご紹介したところではありますが、ここでは改めてなぜ後払い・ツケ払い現金化業者が違法で、なおかつ闇金と同じ扱いなのか?
について解説していきます。
無登録でお金の貸付に近いことをしているから
そもそも不特定多数の人に対してお金を貸し付け、またはお金を貸し付けていると判断されてもおかしくないような方法で不特定多数の人に対してお金を送付し、その見返りとして利息や手数料を受け取るということは貸金業にあたります。
しかし、後払い・ツケ払い現金化業者はどのサイトを見ても、原則的には貸金業登録番号を掲載していません。なぜなら彼らは貸金業者ではないからです。
なぜ貸金業者ではないのか?というところですが、業者に言わせれば「ウチはあくまでも後払いでサービスを提供しているだけだから金銭の貸付には当たらない」と言えてしまうでしょう。
しかし、この後ご紹介するように闇金として認定されるほどの利息をとったり、取立てが悪質という事実もあり、総合的な判断として、日本の司法及び当局が後払い・ツケ払い業者を無登録の貸金業者または闇金業者として認定しています。
シンプルに金利(手数料)が法外だから
シンプルに金利手数料が法外だからです。そもそも後払い・ツケ払い業者を利用した時、1万円が仮に手元にくるような売買契約を結んだとしても、期日到来時に支払わなければいけない金額は2万円~3万円など、極めて高額になることが大いにあります。
以前同じような業態で給料ファクタリングという業者が存在しました。給料ファクタリング業者は生活にお困りの方や金欠状態でお悩みの方に対して「次の給料日が到来するまでの間金欠だろうから、給料を債権として買い取る」という提案をしていました。
この時の手数料が極めて高額だった(※今回の後払い・ツケ払い現金化業者とほぼ同じ手数料)ことにより、司法当局は給料ファクタリング業者を違法業者または闇金融業者として認定しました。
このことがきっかけで多数の逮捕者が出たことにより、現在の後払い・ツケ払い業者が多数誕生したという話もあります。
つまり後払い・ツケ払い業者は昨今違法業者として正式に認定されている給料ファクタリング業者の後釜ということもできるでしょう。
事実、給料ファクタリング業者が業態変更として後払い・ツケ払い業者に生まれ変わったというケースもあります。
取り立てが悪質だから
たとえば本人のLINEに脅迫するような内容の文章が鬼のように届きます。これを鬼LINEと言います。
その他、緊急連絡先の電話攻撃も当然行われることとなります。
一般的なローン業者や貸金業者はまず本人へ連絡するのが大原則です。その他、1日あたりに連絡できる回数にもガイドラインで規制があります。
しかし後払い・ツケ払い現金化業者はほぼ闇金と中身が変わらない違法操業であるため、1日何度でもLINEや電話連絡を行います。1日中、携帯がなりっぱなしというケースも残念ながら往々にしてあります。
その他本人が連絡を取れない場合、緊急連絡先として届けている相手に鬼のように電話が入るケースもあります。もちろん勤務先への電話は日常茶飯時で朝飯前といってもいいくらいです。
【豆知識】そもそも勧誘自体が違法
ここで豆知識を一席お届けいたします。
先ほどもご紹介した通り、後払い・ツケ払い現金化業者は不特定多数に事業としてお金を貸し付ける許可を得ているわけではありません。
そして近年成立した法律にヤミ金融対策法と呼ばれるものがあります。
正式名称を貸金業規制法及び出資法の一部改正法と言います。
この法律の中では、無登録業者が事業としてお金を貸し付けたり、あるいはそれに類似する行為を行うにあたって、広告・勧誘行為を厳しく禁じています。
先ほどからご紹介している通り日本弁護士連合会の会長声明が出ている通り、後払い・ツケ払い現金化業者はいわゆる新手のヤミ金融として認識されています。
このことからヤミ金融対策法の規制が適用される業者と考えられ、結果としてそもそも勧誘自体が違法ということになります。
【徹底解説2】なぜ弁護士・司法書士が後払い(ツケ払い)業者に立ち向かえるのか?
なぜ弁護士・司法書士はヤミ金まがいと呼ばれる後払い・ツケ払い業者に立ち向かえるのでしょう。
様々な理由がありますが、ここでは主だった弁護士・司法書士が後払い・ツケ払い現金化業者に立ち向かえる理由をまとめてご紹介します。
国が認めた専門家だから
お金の貸し借りに関することは法的な行為として位置付けられます。
弁護士・司法書士は国が認めた法律の専門家であり、債務者の代理人として様々な行為が許可されています。
つまり後払い・ツケ払い現金化業者から見れば、弁護士・司法書士が債務者の代理人になってしまうと相手が専門家になります。
基本的には法律に詳しくない人を鬼詰めして現金を回収するのが彼らの商売のスタンスです。
こうなってくると仮にどれだけ頑張って回収しようとしたとしても最終的には金銭的・業者の身の安全的にコスト倒れになってしまう可能性が高いといえます。
結論として弁護士・司法書士は後払い・ツケ払い現金化業者に対して毅然と対応ができるというわけです。
警察とも連携出来るから
一般の方はなかなか後払い・ツケ払い現金化業者から強烈に取り方をされても、すぐに警察と連携することは難しいでしょう。
そもそも警察には民事不介入の原則があります。
つまり「闇金業者から取り立てをされているから助けてほしい」と駆け込んだとしても、警察の方では片方聞きで沙汰することができないため、相手が本当に闇金業者なのかを判定する必要があります。
しかし弁護士や司法書士が間に入っていると、そもそもヤミ金対策に力を入れている警察の部署や担当者とのパイプがあります。その他正確に状況を説明することもできるでしょう。
このようなことから闇金業者や後払い・ツケ払い現金化業者は弁護士・司法書士が介入してきた案件はなかなか触りたがらないわけです。
なお闇金業者や後払い・ツケ払い現金化業者が「警察や弁護士に相談しても無駄」とよく言うのは、そもそも相談されると都合が悪いからです。
金融機関に対して口座凍結の申請が出来るから
弁護士・司法書士が後払い・ツケ払い現金化業者と債務者の間に介入すると、返済先の口座の金融機関に対して口座凍結の申請が可能となります。
口座凍結とは文字通り口座がロックされてしまい、今後資金の引き出しや振込に使えなくなってしまうということです。
なぜ金融機関に対して口座凍結の申請ができるのでしょう。
その根拠はいわゆる振り込め詐欺救済法です。
実は振り込め詐欺救済法の中には闇金融からの被害もきちんと定義されており、これによって闇金や後払い・ツケ払い現金化業者が返済先として利用していた口座も凍結処理が可能となっています。
また弁護士・司法書士の中でも後払い・ツケ払い現金化業者への対策に習熟している先生の場合は、事前に金融機関と話をつけてあるというケースが多く・・・こういったパイプからイメージ的には電話一本で相手先の口座をストップさせることもできるというわけです。
後払い(ツケ払い)業者にとって面倒な相手だから
司法書士は言わば法律のプロです。さらに警察や自治体との連携もできると来ています。
このことから後払い・ツケ払い業者にとって面倒な相手であることは間違いありません。
人間誰しも平等に1日24時間という時間を与えられています。
同じ時間を使うならやはり、収益性や効率性を最大限にしたいというのは闇金業者も同じことです。
後払い・ツケ払い業者もせっかく闇金であることを隠して営業しているわけですから、効率化して動かないと収益になっていきません。
ということで司法書士や弁護士が入っている案件は優先度を下げ、何も知らない被害者の方に対して回収行動を行ったほうが結局は実入りが良くなるのです。
後払い(ツケ払い)現金化トラブルおなやみQ&A
ここからは後払い・ツケ払い現金化トラブルに関してよくあるお悩みをQ&A形式でご紹介していきます。
質問1:お金に困って換金できるサイトを見つけたところ闇金ではないと書いてありました。後払い業者なので大丈夫ですよね?
基本的に換金というキーワードが並ぶ業者で、後払い業者はほぼ闇金まがいと思って差し支えありません。
質問2:後払い・ツケ払い現金化業者のサイトの特徴を教えてください。
- お金のかかってそうな綺麗なホームページ
- 住所表記がない
- 電話番号が050で始まっている
- 住所は表記されているが不正確または枝番がない
- 業者の名前がアニメのタイトルに似ている
上記は一般的に後払い・ツケ払い現金化業者の特徴と言えます。
質問3:FXの自動ツールを購入すればあとからキャッシュバックがもらえるサイトがありました。このサイトはセーフですか?
アウトです。
典型事例のため、後払い・ツケ払い現金化業者である可能性が高いといえます。
レビューを投稿してキャッシュバックをゲットしよう!といった文言が並んでいる場合は99%闇金まがいの後払い・ツケ払い現金化業者です。
質問4:後払い・ツケ払い現金化業者と知らずに申し込んでしまいました。まだ審査前なのですが、キャンセル可能ですか?
全力でキャンセルを主張するようにしてください。使わないことが何よりです。
ただし一度でもお金を受け取ってしまった後は「返済義務が生じる」と業者側から詰められる恐れがあります。可能な限り早い段階で司法書士又は弁護士にご相談ください。
質問5:以前利用していた給料ファクタリング会社から後払いの案内が来ました。業者が改心して安全な業者になったということですか?
結論としてはギリギリ当局の摘発を逃れた給料ファクタリング業者が、より法の抜け穴として活動しやすい後払い・ツケ払い現金化業者に模様替えしただけです。
絶対に利用してはいけません。
質問6:ブラックOKと書いてある業者がいました。闇金ですか?
基本的に貸金業者で登録のある所はブラックOK!や個人情報不問!といった表記がガイドライン上不可能です。
また審査の流れ上、正規の貸金業者は必ず個人信用情報をチェックする必要があります。よってブラックOKとはなりません。
ブラックOKを堂々と宣言するのは、とにかく回収力に自信がありルール無用で貸付のできる闇金業者またはヤミ金が化けの皮を被った、後払い・ツケ払い業者のみと言えるでしょう。
質問7:後払い業者を使わなければならないほどお金がありません。他からも借りられません。どうしたらいいですか。
お金がない時はついつい他から借りて埋め合わせと考えてしまいがちです。
しかしこれでは浮き上がっていくことができません。どんどん落ちていってしまいます。
よって後払い業者を使わなければならないほどお金がない時は、他から借りるのではなく支払いを停止したり、今の借金を任意整理といった方法で支払調整していくのが一番の方法です。

質問8:綺麗事ばかり言っていますが、結局誰も貸してくれないんですよね?
困ってへんやつの冷やかしとか、いたずらでの不正申し込みが多いさかいニュースとかではようやらへんけどな。

後払い(ツケ払い)現金化トラブル解決を弁護士・司法書士に依頼する際の流れ

後払い(ツケ払い)現金化のトラブルが発生した場合は、早めに対処をしなくてはいけません。
警察に相談するという対処法もありますが、1番スムーズな対応が期待できるのは、弁護士・司法書士に依頼する方法です。
もし弁護士・司法書士に依頼するとなった場合、以下の流れで進んでいくのでぜひ覚えておきましょう。
- 相談する弁護士・司法書士事務所を選ぶ
- 無料相談を行う
- 面談を行う(債務整理も視野に入れる)
- 依頼内容の決定・お見積もり
- 直接依頼・業務報告
- 解決・アフターフォロー
相談する弁護士・司法書士事務所を選ぶ
まずは、相談をする弁護士・司法書士事務所を選んでいきましょう。
先述したように、事務所によって特徴が異なるので、自身の希望にマッチする事務所を選んでいくのがおすすめです。
もし事務所選びに悩まれた場合は、以下の方法で選んでみてください。
- 後払い(ツケ払い)現金化への対応実績が豊富かどうかで選ぶ
- 自身の住んでいる場所から近い場所を選ぶ
- 口コミや評判を見てから選ぶ
また後述しますが、それぞれの事務所では無料相談ができるので、いきなり1つに絞る必要はありません。
まずは気になる弁護士・司法書士事務所を見つけて、ピックアップしていきましょう。
無料相談を行う
事務所がある程度決まったら、次に弁護士・司法書士の方と無料相談を行っていきます。
ほとんどの事務所は無料で相談を受けてくれるだけでなく、今抱えているお金トラブルへの解決法をアドバイスしてくれます。
- 催促の電話が鳴り止まなくて困っている
- 業者から会社に連絡が入ってしまい、借金がバレてしまわないか心配
- 悪徳業者かどうか判断がつかない
人によって相談内容はさまざまですが、大小関わらず『お金』にまつわる相談なら真摯に対応をしてくれます。
本記事で紹介した事務所は、全て信頼できる事務所ばかりなので、まずは相談をするところから始めていきましょう。
依頼内容の決定・お見積もり
無料相談をしていき、希望する弁護士・司法書士事務所が決まったら、依頼内容の決定と見積もりを出していきます。
弁護士や司法書士に依頼をする場合、借金の支払いの免除・取り立てをストップさせるために『債務整理』をするのが一般的です。
ちなみに、債務整理には以下の種類があります。
- 任意整理
・・・借金の減額をしたり、無理のない返済を行えるようにするための手続き - 民事再生
・・・借金返済が困難であることを裁判所に伝え、減額された借金を3〜5年ほどかけて返済していくための手続き - 自己破産
・・・財産がないことを裁判所に認めてもらい、借金の免除をしてもらうための手続き
もし後払い(ツケ払い)現金化サービス以外にお金のトラブルを抱えているなら、依頼すべき内容が異なります。
なので、自身の財務状況を考慮しつつ、弁護士・司法書士の方と相談して見積もりを出していきましょう。
債務整理については、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ目を通してみてください。

直接依頼・業務報告
直接依頼をしたら、委任契約書を作成して詳しい内容の説明に入ります。
委任契約締結が終了したら、即座にトラブル解決に向けて、弁護士・司法書士の方が着手していくのが一般的です。
即日対応をしてくれる弁護士・司法書士も多いので、早めに対処をしてもらいたい場合は、その旨を伝えておきましょう。
解決・アフターフォロー
後払い(ツケ払い)現金化サービスのトラブルが解決したら、契約は終了となります。
ただし悪質な業者の中には、弁護士・司法書士が対処したにも関わらず、依頼主に嫌がらせをしてくる事例も少なくありません。
なので弁護士・司法書士事務所によっては、アフターフォローを行ってくれるので、不安が残るということがなくなります。
ただし事務所によって、アフターフォローを実施していない場合もあるので、心配な場合は依頼する際に確認をするようにしていきましょう。
ライタス綜合事務所の口コミ・評判を見てみる
まとめやがな!

ここまで、後払い(ツケ払い)現金化に強い弁護士・司法書士事務所を紹介しつつ、後払い(ツケ払い)現金化の危険性や事務所への依頼方法についてまとめてきました。
まとめとして、後払い(ツケ払い)現金化は事件になったほど危険な金策方法でもあるので、決して利用してはいけません。
もし誤って利用してしまったという場合は、本記事で紹介しているおすすめの弁護士・司法書士事務所に連絡をして対処をしていきましょう。
・先払い買取
・後払いツケ払い現金化
・経費精算ファクタリング
・給料ファクタリング
・クレジットカード現金化
これらのサービスを使っもた人や督促に悩んでる人は、下の記事を参考にしてや!
【後払い現金化/先払い買取に強い】当サイト人気の弁護士・司法書士

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後払い現金化やツケ払い現金化に強い弁護士・司法書士はどこ?
後払い現金化や闇金など違法金融の相談を受け付けている弁護士・司法書士は多くありません。
後払い現金化やツケ払い現金化の解決費用の相場はどのぐらい?
後払い現金化やツケ払い現金化の解決費用は1社5万円前後が相場とされています。高ければ確実というわけでもなく、事務所によって解決力は異なります。
弁護士や司法書士の解決後、嫌がらせされる可能性はある?
弁護士や司法書士を通して後払い現金化やツケ払い現金化の解決すれば、業者による職場や家族への電話などの嫌がらせが行われることはほとんどありません。