【無料】借金問題の法律相談OKなのはどこ？おすすめの窓口も解説します

借金返済に行き詰ったり、取り立てに怯えたりしている方へ。

実は借金問題の悩みは、無料で相談できる公的機関や弁護士事務所がたくさんあります。国が運営する法テラスや弁護士会・司法書士会の無料相談窓口では、借金問題に詳しい法律のプロが親身になってアドバイスしてくれるんです。

とはいえ実際に解決するなら弁護士や司法書士に直接相談・依頼するのがおすすめ。法律のプロによる的確なアドバイスが受けられ、プライバシーも守られるので安心ですよ。しかも、自分で貸金業者と交渉しなくて済むんです。

この記事では借金問題の悩みを抱える方に向けて、おすすめの無料相談窓口や弁護士・司法書士の選び方、依頼の流れなどを詳しく解説します。

借金・闇金問題で困ったらまずはココ！無料相談できる公的機関5選

借金の返済に行き詰まったり、闇金融業者から取り立てを受けたりしている場合、一人で抱え込まずに早めに専門家に相談することが重要です。

借金・闇金問題で無料相談ができる頼れる公的機関を5つご紹介しましょう。

① 法テラス（日本司法支援センター）

法テラスは、国が設立した法的トラブル解決のための総合案内所です。借金問題に関する情報提供や、弁護士・司法書士の無料法律相談を受けられます。収入や資産の条件を満たせば、弁護士費用の立替も可能です。法テラスを利用することで、借金問題の解決に向けた第一歩を踏み出せるでしょう。

まずは、お近くの法テラスにお電話を。借金問題の解決に向けて、適切な助言やサポートが得られますよ。

② 弁護士会の無料法律相談

弁護士会でも、借金問題に関する無料の法律相談を実施しています。各地の弁護士会が運営しており、借金問題に詳しい弁護士が親身になって対応してくれるでしょう。

相談を通じて、借金問題の打開策を一緒に考えてもらえるので心強い味方になってくれるでしょう。相談の予約方法や日時は弁護士会によって異なりますので、まずはお住まいの地域の弁護士会に問い合わせてみてくださいね。

③ 司法書士会の無料法律相談

借金問題の解決には、司法書士の力も借りられます。各地の司法書士会でも、借金や債務整理に関する無料の法律相談を行っています。

面談または電話での相談が可能で、司法書士ならではの視点からアドバイスがもらえるのが心強いポイントです。借金問題で困ったときは、司法書士会の無料相談を利用してみるのもおすすめですよ。

④ 日本貸金業協会

日本貸金業協会は、貸金業者の業界団体が運営する相談窓口です。借金の返済で悩んでいる人のために、借入れの返済方法見直しや、闇金トラブルに関する相談を無料で受け付けています。

相談員が親身になって対応してくれるので、安心して相談できます。

日本貸金業協会には、全国の主要都市に相談窓口が設置されています。電話相談もOKなので、一人で悩まずに気軽に相談してみてはいかがでしょうか。借金問題の解決に向けて、心強いサポートを得られるはずです。

⑤市区町村の消費生活センター

消費生活センターでは、多重債務や闇金被害など、借金問題に関する相談を幅広く受け付けています。相談は無料で、消費生活相談員が親身に対応してくれます。

消費生活センターは、全国の市区町村に設置されているので、アクセスしやすい点も魅力的ですよ。

借金問題で困ったときは、まず最寄りの消費生活センターに相談してみましょう。借金の状況を丁寧に聞いてもらえるので、今後の対応方針を立てるためのヒントが得られるはずです。一人で抱え込まずに、消費生活センターを頼ってみてはいかがでしょうか。

借金・闇金の悩みを24時間365日無料で電話相談できる公的窓口はココだ！

借金や闇金問題で眠れない夜を過ごしている人も多いのではないでしょうか。そんなときに頼りになるのが、24時間365日無料で電話相談を受け付けてくれる公的窓口の存在です。

ここでは、深夜や休日でも安心して借金の悩みを相談できる心強い味方を3つご紹介します。

① 法テラス・サポートダイヤル

法テラスでは、借金問題の電話相談に応じる「法テラス・サポートダイヤル」を設置しています。平日は21時まで、土曜は17時まで相談を受け付けているので、仕事帰りや休日でも利用できて便利です。

オペレーターが借金問題の内容をヒアリングした上で、弁護士や司法書士など適切な専門家を案内してくれます。法テラス・サポートダイヤルに相談することで、借金問題の解決への道筋が見えてくるでしょう。

早めの相談が肝心なので、悩んだらすぐに電話をしてみるのがおすすめです。丁寧な対応で、不安な気持ちも和らげてくれますよ。

② 財務省 多重債務者相談窓口

財務省でも、多重債務に苦しむ人のための電話相談窓口を設けています。平日の9時から17時までと、土日祝日も相談を受け付けているので、いつでも借金の悩みを打ち明けられるから安心です。

専門の相談員が、借金問題の解決に向けた的確なアドバイスをしてくれるのが頼もしいポイント。債務の整理や返済方法の見直しなど、実践的な助言がもらえますよ。

一人で悩まずに、まずは財務省の相談窓口に電話をしてみましょう。借金問題に詳しい相談員が、親身になって対応してくれるはずです。

③ 全国共通消費者ホットライン「188（いやや！）」

消費者庁が運営する全国共通の電話相談窓口「188（いやや！）」でも、借金問題の相談を受け付けています。電話は年中無休で24時間つながるので、いつ相談しても大丈夫です。消費生活相談員が対応してくれて、必要に応じて弁護士など法律の専門家を紹介してもらえます。

188には、全国約3,400ヶ所の消費生活センターなどがつながっているので、地域に密着した支援が期待できるのもポイント。借金問題で夜も眠れないほど悩んでいるなら、迷わず188に電話をかけてみてください。消費生活のプロが、解決への道を一緒に探ってくれますよ。

借金・闇金問題の解決には弁護士・司法書士の無料相談がおすすめ！その理由とは？

借金や闇金のトラブルを抱えているなら、弁護士や司法書士に相談するのが一番の近道です。法律のプロである弁護士・司法書士なら、借金問題の解決に向けた的確なアドバイスがもらえるでしょう。

借金・闇金問題の解決に弁護士・司法書士の無料相談がおすすめの理由を4つご紹介します。

① 法律のプロによる的確なアドバイス

弁護士・司法書士は、借金問題や債務整理のエキスパートです。借金の状況を丁寧にヒアリングした上で、あなたに最適な解決方法を提案してくれます。任意整理や個人再生、自己破産など、債務整理の選択肢についても詳しく説明してもらえるでしょう。

弁護士・司法書士のアドバイスがあれば、闇金トラブルの対処法も見えてきます。一人で悩まずに、まずは無料相談で借金問題を打ち明けてみてはいかがでしょうか。法律のプロの知恵を借りることで、解決への道筋が見えてくるはずです。

② 秘密厳守で安心して相談できる

弁護士・司法書士には法律上の守秘義務があるので、安心して相談ができます。借金問題は人に知られたくない内容ですよね。弁護士・司法書士になら、他人には絶対に漏らせない秘密の借金事情も打ち明けられます。

ためらわずに本音で話せば、より的確なアドバイスがもらえるでしょう。弁護士・司法書士との相談内容が外部に漏れる心配は一切ありません。秘密厳守で借金問題に取り組んでくれる心強い味方だと思ってください。

③ 無料相談から依頼までスムーズに移行できる

弁護士・司法書士の無料相談を利用すれば、相談内容を踏まえてスムーズに依頼ができます。事情を知った上で依頼できるので、安心感は抜群です。債務整理の手続きや闇金対応を、迅速かつ円滑に進めてもらえるでしょう。

弁護士・司法書士と直接面談して話を聞いてもらえば、信頼関係も築きやすいです。これが、公的機関の相談窓口との大きな違いと言えるでしょう。

公的機関に相談しても、実際の債務整理や闇金対応を依頼することはできません。弁護士・司法書士なら、相談から依頼までワンストップで対応してもらえる点が魅力と言えます。

④自分で業者対応しなくてよくなる

借金問題の原因は、貸金業者や闇金業者からお金を借りてしまったことにあります。そして、督促の電話に怯え、取り立てに怯える日々をひとりで過ごしてきたのではないでしょうか。

しかし、弁護士や司法書士に債務整理や闇金対応を依頼すれば、もう自分で業者と交渉する必要はありません。弁護士・司法書士が代わりに業者との交渉や法的手続きを行ってくれます。

借金の問題から解放されて、平穏な生活を取り戻すチャンスと言えるでしょう。ひとりで悩まずに、勇気を出して弁護士・司法書士に助けを求めてみてください。あなたを借金地獄から救い出す心強い味方になってくれるはずです。

借金の返済について司法書士に無料相談してみる

弁護士・司法書士に借金の相談をする際の注意点

借金問題を抱えている方が弁護士や司法書士に相談する際、正直に話をすることが何より大切です。借金の状況や収入・資産など、ありのままを伝えることで的確なアドバイスを受けられます。

相談内容はメモを取るなどしてしっかり整理しておくと良いでしょう。弁護士・司法書士に借金の相談をする際の注意点について見ていきましょう。

① 借金の状況を正確に伝える

弁護士や司法書士に借金の相談をする際、借入先や借入額、返済状況などを詳細かつ正確に伝えることが重要です。事実を包み隠さず話すことで、法律のプロから的確なアドバイスを受けられます。

例えば、消費者金融からの借入れなのか、クレジットカードのキャッシングなのか、あるいは個人間の貸し借りなのかによって、対応方法が変わってきます。借入額や返済状況によっては、債務整理の方法も異なります。

② 収入や資産の状況も包み隠さず話す

借金の相談では、収入や資産の状況も正直に伝えることが大切です。これらの情報は、債務整理の方法選択に大きく影響します。

例えば、収入が一定額以上あれば、任意整理での解決が可能かもしれません。一方、収入が少なく資産もない場合は、自己破産を検討する必要があるでしょう。

弁護士や司法書士は、依頼者の状況を総合的に判断した上で、最善の解決方法を提案してくれます。ですので、収入や資産についても隠さずに話すことが重要なのです。

③ 相談内容はメモを取るなどしてしっかり整理する

弁護士や司法書士への相談では、アドバイスのポイントを押さえて聞くことが大切です。緊張や不安から、話の内容が頭に入ってこないこともあるでしょう。

相談中はメモを取るなどして、重要なポイントを書き留めておくと良いでしょう。後から内容を思い出す際に役立ちます。

また、質問したいことをあらかじめまとめておくのもおすすめです。限られた相談時間を有効に活用するためにも、事前の準備は欠かせません。メモを取ることで、弁護士や司法書士からのアドバイスをしっかりと整理できますよ。

借金問題の解決に強い弁護士・司法書士の選び方

借金問題の解決には、経験豊富な弁護士や司法書士に依頼するのが得策です。債務整理のノウハウを持ち、親身になって相談に乗ってくれる法律のプロを見つけましょう。無料相談を実施している事務所を選ぶのもポイントです。

借金問題に強い弁護士・司法書士の選び方について解説します。

① 対応・解決実績が豊富な事務所を選ぶ

借金問題の解決を依頼するなら、債務整理の対応・解決実績が豊富な法律事務所を選ぶのが賢明です。多くの案件を手がけているということは、依頼者からの信頼が厚い証拠だといえます。

事務所内に債務整理のノウハウが蓄積されている可能性が高いのもメリットです。弁護士や司法書士の経験値は、借金問題の解決に大きく影響します。

過去の事例から得られた知見を活かし、依頼者に最適な解決策を提案してくれるはずです。ですので、実績のある法律事務所を選ぶことが、借金問題の解決への近道になりますよ。

② 無料相談を実施している事務所を選ぶ

借金の悩みを抱えている方にとって、相談料の負担は大きな障壁となります。費用面で心配な方でも安心して利用できるのが、無料相談を実施している法律事務所です。

相談料が無料であるということは、依頼者目線に立ったサービスを提供している証拠だといえますよね。

相談内容に納得できれば、そのまま依頼へとスムーズに移行できるでしょう。借金問題の解決には、依頼者と弁護士・司法書士との信頼関係が欠かせません。無料相談で相性を見極められる法律事務所は、まさに頼りになる存在だといえます。

③ 親身になって相談に乗ってくれる事務所を選ぶ

借金問題は、経済的な困窮だけでなく、精神的な苦痛も伴います。債務者の立場に立ち、親身になって相談に乗ってくれる法律事務所は心強い味方となるでしょう。

弁護士や司法書士が真摯に話を聞いてくれるかどうかは、相談の際の雰囲気で判断できます。依頼者の悩みに共感し、寄り添う姿勢が感じられれば、安心して相談できるはずです。

借金や闇金の問題は、一刻も早く解決したいものですよね。そのためにも、依頼者の立場になって全力で取り組んでくれる法律事務所を選ぶことが大切です。親身な対応は、問題解決への第一歩だといえるでしょう。

当サイト相談実績No.1の司法書士事務所はこちら！

弁護士や司法書士に債務整理や闇金対応を依頼する流れ

債務整理や闇金対応を弁護士や司法書士に依頼するときは、どのような流れになるのでしょうか。借金問題を抱えている人にとって、頼りになる存在である弁護士や司法書士に依頼する際の流れを確認しておくことは大切です。

ここでは、債務整理や闇金対応を依頼する際の一連の流れについて詳しく解説します。

①事務所を探す

債務整理や闇金対応を依頼する際は、まずはそれらの問題に対応している弁護士事務所や司法書士事務所を探すことから始まります。債務整理を行っている事務所は比較的多いですが、闇金対応に関しては、必ずしもどの事務所でも受け付けているわけではありません。

特に、地方の小規模な事務所では、闇金問題への対応を行っていないケースが少なくありません。闇金問題の解決を依頼したい場合は、全国対応で闇金対応を行っている事務所を探すことがおすすめです。インターネットで検索したり、知人から紹介してもらったりするなどして、信頼できる事務所を見つけましょう。

②相談する

事務所が見つかったら、次は実際に相談を行います。多くの事務所では、事前に相談の予約を入れる必要があります。

予約が取れたら、相談当日に事務所を訪れ、弁護士や司法書士に現在の状況や希望する解決方法などを伝えます。この際、相談料は無料であるケースが多いので、安心して相談に臨むことができるでしょう。

相談の際は、費用面など不明な点があれば遠慮なく質問し、疑問点を残さないようにすることが大切です。弁護士や司法書士から提案された解決方法に納得できれば、いよいよ依頼に移ります。

③依頼する

相談の結果、弁護士や司法書士に債務整理や闇金対応を依頼することに決めたら、委任契約を締結します。この契約を交わすことで、弁護士や司法書士があなたの代理人として法的な手続きを行えるようになります。つまり、委任契約を締結しない限り、弁護士や司法書士はあなたの問題解決に本格的に乗り出すことができないのです。

契約締結後は、着手金の支払いを行います。着手金は事務所によって金額が異なりますし、場合によっては無料としてくれることもあります。

しかし、多くのケースでは数万円程度の着手金が必要になるので、料金体系についてもよく確認しておくことが大切です。着手金の支払いが完了すれば、いよいよ弁護士や司法書士による業者との交渉がスタートします。

借金問題のよくある質問と回答

借金問題で悩んでいる人の中には、さまざまな疑問や不安を抱えている人が少なくありません。実際に借金問題を解決するためには、疑問や不安を一つひとつ解消していく必要があります。

借金問題に関する代表的な質問とその回答を紹介します。

Q. 借金の返済ができなくなったらどうしたらいい？

借金の返済ができなくなってしまった場合、まず最初にすべきことは、債権者に連絡を取り、返済の猶予を相談することです。一時的な収入の減少などによって返済が難しくなったのであれば、債権者に事情を説明し、返済期間の延長や月々の返済額の減額を提案してみましょう。

ただし、返済条件の変更に応じてもらえるかどうかは債権者次第です。返済の目途が立たないほど借金が膨らんでしまっている場合は、弁護士や司法書士に相談し、債務整理を検討するのが賢明です。

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産など、いくつかの方法があります。借金の状況に応じて、最適な債務整理の方法を選択することが重要となります。

Q. 借金の時効はどのように計算するの？

借金の時効については、2020年4月に施行された改正民法により、原則として5年に統一されました。したがって、借金の最後の返済日から5年が経過すると、債権者は借金の返済を請求できなくなります。

ただし、時効の起算点は、あくまでも返済期限の到来時であり、借金の契約日や最初の借入日ではないので注意が必要です。一部でも借金の弁済を行うと、時効はリセットされてしまうため、安易に返済することは避けたほうが無難でしょう。

とはいえ、時効の計算方法や時効の成立要件を満たしているかどうかの判断は非常に難しい問題です。時効を理由に返済を拒否したいと考えている場合は、必ず弁護士や司法書士に相談し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。

Q. 今すぐ督促をやめてほしいときはどうしたらいい？

クレジットカード会社からの支払い督促や、闇金からの取り立てに悩まされているケースでは、できるだけ早く督促をストップさせたいと考えるのは当然のことです。そのようなときは、最短即日で督促の停止に対応してくれる弁護士事務所や司法書士事務所に相談するのが一番の近道となります。ただし、案件の種類によって、依頼先は変わってきます。

闇金問題であれば、闇金対応を得意としている事務所に、クレジットカード会社などからの一般的な借金の取り立てであれば、債務整理を行っている事務所に相談するようにしましょう。

もし、債務整理と闇金対応の両方を依頼したいのであれば、それら両方に対応可能な事務所を選ぶことが賢明です。いずれにしても、弁護士や司法書士に依頼することで、借金の督促から解放される日も近いはずです。

当サイト人気No.１の債務整理おすすめ事務所はこちら！

まとめ

借金問題で困ったときには法テラスや弁護士会、司法書士会などの公的機関で無料相談を受けることができます。公的機関は相談までで、実際に依頼して解決を委ねることはできません。

一方、弁護士や司法書士なら無料相談から依頼までスムーズに移行でき、借金問題の解決を任せることが可能です。債務整理や闇金対応の実績が豊富で、親身に相談に乗ってくれる事務所を選ぶことが大切でしょう。

借金問題は自力で解決できる場合もありますが、闇金や違法金融からの取り立ては自力での解決が難しいケースが多いです。そのような場合は、司法書士や弁護士事務所への相談をおすすめします。

当サイトでは借金問題の解決に強い事務所を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。