【債務整理】リベルタ総合法律事務所は実際どう？良い？口コミ評判＆事務所概要を徹底解説

取り立ての着信に悩む毎日。リベルタ総合法律事務所に借金のこと相談してみようかな、と思った方もいるのではないでしょうか。そこで気になるのは、事務所の実力、そして実際の評判はどうなのか、ということですよね。

今回は借金問題から抜け出すための一歩を踏み出す前に、まずはこちらの記事でリベルタ総合法律事務所の全貌を学びましょう。借金の重圧からの解放は必ず訪れますよ。

リベルタ総合法律事務所の事務所概要

債務整理に追われる方々にとって、信頼できる法律事務所の選択は非常に重要。

リベルタ総合法律事務所は、多岐にわたる法律問題に対応しており、借金問題から自由を手に入れたい方々に寄り添う存在です。ここでは、その概要と評判を掘り下げていきます。

【総括】リベルタ総合法律事務所を一言でまとめると？

リベルタ総合法律事務所は、借金問題の解決を含む様々な法律サービスを提供するオールラウンダーとして知られています。交通事故の案件を得意としながらも、その他の法律問題にも幅広く対応しており、その名が示す通り「自由」を象徴する存在。

依頼者一人ひとりの悩みに対して、新しい道を切り開くためのサポートを惜しみなく提供しているのが特徴です。借金の重荷に苦しむ人々にとって、まさに光となる法律事務所と言えるでしょう。

リベルタ総合法律事務所の概要

東京、大阪、福岡という日本の主要都市に拠点を置くリベルタ総合法律事務所は、その地理的な利点を活かし、多くの人々へ法律サービスを提供しています。

事務所には、元裁判所書記官、元警察官などの経験豊かなスタッフが在籍しており、彼らの専門知識と豊富な経験は、交通事故から借金問題、離婚、相続、企業法務に至るまで、多様な法律問題に対応してくれるでしょう。

個人から企業まで、幅広い依頼者のニーズに応える体制を整えており、その取り組みは多くの人々から信頼されています。

リベルタ総合法律事務所の代表プロフィール

リベルタ総合法律事務所を率いるのは、齋藤優貴弁護士です。大阪弁護士会に所属し、同志社大学法科大学院を修了した齋藤弁護士は、法律の専門知識を有するだけでなく、実務経験も豊富です。

2010年にリベルタ総合法律事務所を開設し、以来、多くの依頼者の法的問題解決に尽力してきました。2021年には弁護士法人として新たなスタートを切り、そのリーダーシップのもとで事務所はさらなる発展を遂げています。齋藤弁護士の人間性と専門性が、事務所の信頼性を高める要因となっているのは間違いありません。

リベルタ総合法律事務所の主な取扱業務

法律問題は、一人で抱え込むと解決が難しいものです。リベルタ総合法律事務所では、交通事故から離婚、債務整理まで、さまざまな法律問題に対応しています。それぞれの分野で何ができるのか、詳しく見ていきましょう。

交通事故問題

交通事故に遭遇した際、心身ともにダメージを受けるのは避けられません。リベルタ総合法律事務所は、その混乱の中でもあなたの権利をしっかり守るサポートを提供します。

過失割合が問題になるケースでは、事故の状況を丹念に分析し、適正な割合の確定を目指してくれるでしょう。また、後遺障害が残った場合の認定作業も、経験豊富な弁護士が手助けします。損害賠償請求においては、医療費や休業損害など、様々な角度から損害を精査し、適正な賠償を得るようサポート。

また、相手方との示談交渉においても、あなたの代理人として最適な条件を引き出すために力を注ぎます。示談が不利に進むと、取り返しのつかない結果になることもあるため、専門家のアドバイスは不可欠ですね。

離婚問題

家庭内の問題は非常にデリケートです。リベルタ総合法律事務所では、離婚を考えている方々に対し、親権や養育費、慰謝料、財産分与、年金分割といった複雑な問題について、冷静かつ公正なアドバイスを行います。

子どもの将来を最優先に考えた親権の決定支援、子どもの生活を支えるための養育費の確保、精神的苦痛に対する慰謝料の請求、結婚生活中に築いた財産の公平な分割、そして将来の安定のための年金分割まで、幅広くサポート。

離婚は人生の大きな転機。適切な法的手続きを踏むことで、新たなスタートを切るための支えとなるでしょう。

債務整理

借金の悩みは人生を狭める大きな要因です。リベルタ総合法律事務所では、債務整理を通じて財務状況の改善を図ります。過払い金返還請求を行い、過去に支払い過ぎた金額を取り戻すことができるでしょう。

任意整理を選択すれば、複数の債権者と交渉し、返済計画を立て直すことが可能ですし、自己破産を選べば、借金を帳消しにし、人生をリセットする機会を得ることができるでしょう。また、個人再生では、住宅ローンを除く借金を減額し、返済可能な範囲で再スタートを切ることができます。

さらに、時効の援用を行うことで、一定期間返済がなされていない借金について、支払い義務から解放される可能性も。借金問題には多様な解決策があり、専門家のアドバイスがあなたの財政状況を大きく変える第一歩となります。

リベルタ総合法律事務所に依頼する際の費用・料金

借金問題を解決するために法律事務所の力を借りたいとき、気になるのが費用です。リベルタ総合法律事務所では、債務整理の方法によって異なる料金体系が設定されています。ここでは、任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求の各ケースにおける具体的な費用について詳しく解説しましょう。

任意整理の場合

任意整理を選択した際には、リベルタ総合法律事務所では1社ごとに着手金として11,000円が必要になります。そして、債務が無事解決した後には、同じく1社ごとに解決報酬金として11,000円が発生。

さらに、過払い金が発生していた場合、その回収額の22%が成功報酬として請求されることになりますし、債務額を減額できた場合は、その減額金額の11%が報酬として加算されます。

過払い金の回収で裁判手続きが必要になった場合は、申立費用として回収金額の5.5%が必要です。これらに加え、実際にかかる実費も別途必要。

個人再生の場合

個人再生を行う場合、着手金は個人であれば440,000円から、法人であれば1,100,000円から。この着手金には、手続きに必要な一連の作業が含まれており、報酬金は基本的に発生しません。

ただし、手続きが著しく困難な事案に限り、認可決定が下りた時に、あらかじめ定められた報酬が110,000円から550,000円の範囲で請求されることがあります。このため、個人再生を検討している人は、事前に法律事務所との間でしっかりと費用について話し合い、納得のいく契約を結ぶことが重要と言えるでしょう。

自己破産の場合

自己破産を選択した際の着手金は、個人であれば220,000円から、法人であれば550,000円から。この金額は、債権者が10社以下で従業員が5名以下、そして債務総額が3,000万円以下といった条件を全て満たす場合に適用されます。

報酬金については基本的に0円ですが、こちらも個人再生と同様に、事案が複雑で困難な場合に限り、認可決定後に着手時に定めた報酬が110,000円から550,000円の範囲で請求される可能性があるでしょう。

自己破産は、経済的な再スタートを切るための手段ですが、初期費用がかかることを理解しておくことが肝心ですね。

過払い金請求の場合

過払い金請求に関しては、着手金が発生しないのが大きな特徴です。返還されるべき過払い金がある場合、その回収に成功した際には、任意であれば22%、訴訟を行った場合は27.5%の報酬が請求されます。過払い金の返還を求める際には、この報酬率を考慮し、どのように進めるかを慎重に決定することが求められます。

過払い金請求は、適切な手続きを経れば実際に返金を受けることが可能なため、専門家のサポートを得ながら正しいステップを踏むことが重要ですよ。

リベルタ総合法律事務所の評判・口コミまとめ

リベルタ総合法律事務所を利用した方々の声を集め、評判や口コミの内容を詳細に検証していきます。良い評価と否定的な意見の両面から、事務所の実態を探りましょう。

【良い口コミ①】親切な対応

リベルタ総合法律事務所について、利用者からの好意的な意見が多数寄せられています。特に「親切な対応」という点に関しては、多くの声が上がっていますね。依頼者の状況を丁寧に聞き、わかりやすく説明を行う姿勢が評価されているようです。

また、スタッフの対応の良さもしばしば強調されており、相談者が心から安心して悩みを打ち明けられる環境が整っていることがうかがえます。さらに、LINEを使った相談対応の柔軟性も好評価の一因となっており、相談者の負担を軽減する努力が感じられる事務所だと言えるでしょう。こうした細やかな配慮が、相談者にとっては大きな安堵につながっていると考えられます。

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【良い口コミ②】迅速な対応

リベルタ総合法律事務所は、迅速な対応という点においても高い評価を受けていることが分かります。相談者の時間は貴重であり、迅速に対応してもらえることは、ストレスや不安を軽減する重要な要素。事務所の清潔感やアクセスの良さも、利用者の満足度を高めていると言えます。

こうした環境が整っていることが、事務所への信頼感を増す要因となっているのではないでしょうか。

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【悪い口コミ①】スタッフの対応が悪い

一方で、スタッフの対応に不満を持つ声も存在します。事務員の態度が上から目線であるとの指摘があり、これは事務所の印象を損ねる要因になっています。

法律事務所は、依頼者に寄り添う姿勢が求められる場所です。スタッフの対応が冷たいと感じられることは、その信頼性を揺るがす可能性があると言えるでしょうね。

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【悪い口コミ②】中途半端に終わった

また、仕事の進行が中途半端に終わることに対する不満も見受けられます。相談者は解決を望み、そのために金銭を支払っているわけですから、最後まできちんとした対応を期待するのは当然です。

このような声は、事務所が業務を遂行する上での課題と捉えられるかもしれません。依頼者の期待に応えるためには、一貫したサポートと細部にわたる注意が不可欠と言えるでしょう。

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リベルタ総合法律事務所に依頼するメリット

借金や債務整理の悩みを解決する際、適切な支援を受けることは非常に重要です。リベルタ総合法律事務所は、そのような困難を抱える方々にとって、多くのメリットを提供しています。ここでは、そのメリットを具体的にご紹介します。

メリット①自己破産の費用が比較的安い

自己破産を考えたとき、多くの人が心配するのがその費用です。リベルタ総合法律事務所は、着手金を標準的な額で設定しつつ、報酬金がかからないため、他の事務所に比べてトータルの費用を抑えることが可能です。

自己破産は新たなスタートを切るための手続きですが、そのために高額な出費を要すると、再出発が難しくなってしまいます。費用の面で負担を軽減できるのは、心理的にも経済的にも大きな助けとなるでしょう。

メリット②弁護士費用の分割払いに対応してもらえる

金銭的な余裕がない状態で債務整理を検討する人も少なくありません。しかしリベルタ総合法律事務所では、弁護士費用を分割で支払うことができるため、一度に大きな金額を用意する必要がなく、経済的な負担を分散させることができるでしょう。

相談者の状況に応じた柔軟な支払いプランを提案してもらえるため、安心して債務整理の流れを進めることができそうですね。

メリット③初回相談無料

債務整理を始める前には、専門家との相談が不可欠です。リベルタ総合法律事務所では、自己破産や債務整理に関する初回の相談が無料で受けられます。

通常、法律相談には費用が発生しますが、初回無料とすることで、気軽に専門家の意見を聞くことが可能となるでしょう。相談者は自身の状況を正確に把握し、最適な解決策を見つけ出すことができそうですね。

メリット④弁護士事務所なので幅広い業務に対応可能

リベルタ総合法律事務所は、弁護士事務所として多様な法律問題に対応しています。司法書士では取り扱えない業務も含め、幅広いニーズに応えることが可能ですよ。

債務整理のみならず、家族法や不動産法など、関連する様々な法的問題についても一貫したサポートを受けられるため、複雑な事案にも柔軟に対応することができるでしょう。

メリット⑤職員の知識が豊富

法律事務所を選ぶ際には、職員の経験や知識が非常に重要です。リベルタ総合法律事務所の職員には、元裁判所書記官や元警察官、調査会社や保険会社、金融機関での勤務経験を持つ者が多く、豊富な知識と経験を持っています。

こうした背景を持つスタッフが多数在籍しているため、様々な角度からのサポートを受けることができ、複雑な債務問題も的確に解決へと導いてくれるでしょう。

リベルタ総合法律事務所に依頼するデメリット

リベルタ総合法律事務所の選択を検討している方へ、事前に知っておくべきデメリットを解説します。全ての法律事務所が万能ではなく、特定の分野に強みを持っている場合が多いです。

リベルタ総合法律事務所も例外ではありません。その特徴を踏まえて、デメリットを明らかにしましょう。

デメリット①債務整理に特化した法律事務所ではない

リベルタ総合法律事務所は、交通事故問題を得意としていますが、債務整理は専門としているわけではありません。離婚問題や不動産トラブルなど、さまざまな案件を取り扱っています。これが意味するのは、債務整理に関しては、他の分野ほど深い知識や経験を有していない可能性があるということ。

専門性が求められる債務整理の場面では、その分野に特化した法律事務所の方が、的確なアドバイスやサポートを受けられる可能性が高いです。経験豊富な専門家に依頼することで、より良い解決策を見出せるかもしれません。

デメリット②料金設定が高め

債務整理を検討する際、コストは重要な要素です。リベルタ総合法律事務所の料金設定は、一部安いと感じる部分もあるかもしれませんが、他の事務所と比較してみると、全体的にはやや高めに設定されている部分が見受けられます。

特に経済的に厳しい状況にある方にとっては、この料金の差が大きな負担となる可能性があります。他の事務所との料金を比較検討し、予算に合ったサービスを提供する事務所を選ぶことが賢明です。

デメリット③土日祝日休み

リベルタ総合法律事務所は、土日祝日が休みであり、受付時間も9:30から17:30までと比較的短かめ。これは、平日に時間が取れない方や、緊急で相談したい場合に不便を感じる可能性がありそうですね。

債務問題は時として迅速な対応が必要とされることもありますので、週末や祝日でも対応可能な法律事務所を探すことが望ましいでしょう。

デメリット④詳しい口コミが少ない

インターネット上での口コミは、法律事務所を選ぶ際の重要な判断材料です。リベルタ総合法律事務所については、Google Mapなどで口コミを見つけることはできますが、具体的なコメントを含む口コミは多くありません。

詳細な情報が少ないため、どのようなサービスが提供され、どのような対応がなされるのかを把握することが難しいのです。より多くの情報を求める場合は、口コミが豊富に存在する事務所を探すことが助けとなります。

デメリット⑤公式サイトの情報が少ない

公式サイトは、法律事務所の顔とも言える情報源です。リベルタ総合法律事務所の公式サイトには、料金や取り扱っている業務についての情報は掲載されていますが、具体的な事例や成功事例などの情報は不足しています。

実際の事例を知ることで、その事務所の対応能力や経験を推測することができると言えますので、より詳細な情報を求めている場合は、事例紹介が充実している事務所を選ぶことが望ましいです。

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リベルタ総合法律事務所が依頼を受け付けている債務整理ってどんなもの？

借金問題を解決へと導く方法は多岐にわたりますが、リベルタ総合法律事務所が提供している債務整理の手法は、その選択に迷うほどです。一体どのような手続きがあるのか、順を追って詳しく解説していきましょう。

任意整理

この流れでは、法律の専門家が間に入って、月々の返済額の減額や利息のカット、返済期間の延長などを話し合います。強制力はありませんが、お互いの合意のもとで条件を改善できるため、裁判所を通さずに済む点が大きなメリットとされています。

また、実行に移すための手続きが比較的簡単で、借金の負担を軽減しながらも、信用情報に与える影響が他の方法に比べて少ないのも特徴です。リベルタ総合法律事務所では、個々の状況を細かく分析し、最適な任意整理プランを提案してくれますよ。

個人再生

具体的には、借金の総額を大幅に減らし、月々の返済額を収入に見合った範囲内に設定することで、債務者が生活を維持しながら借金を清算できるようにする方法です。

この手続きは、持ち家を守りながら債務整理を行いたい人に適しており、リベルタ総合法律事務所では、資産を守りつつ、経済的な再スタートを切るための支援を行っています。ただし、一定の条件を満たす必要があり、その流れは複雑で時間がかかることも覚悟しなければなりません。

自己破産

最も徹底的な債務整理の方法と言えるでしょう。この方法を選ぶと、借金の返済義務から解放される代わりに、財産のほとんどを失うことになります。

また、一定期間、信用情報にその記録が残り、新たな借入やクレジットカードの利用に制限が出ることも。リベルタ総合法律事務所では、自己破産が適切な選択かどうかを慎重に検討し、債務者の将来を見据えたアドバイスを行っています。

リベルタ総合法律事務所以外の事務所はどう？後悔しない相談先の選び方

債務整理を成功させるためには、信頼できる法律の専門家を選ぶことが不可欠です。リベルタ総合法律事務所だけでなく、他の事務所を検討する際には、後悔のない選択をするためのポイントを押さえておく必要があります。どのような点に注目し、どのような質問をすべきか、具体的なアドバイスを提供します。

事前に費用を説明してくれるか

債務整理を行う際、事務所に支払う費用は重要な判断材料です。透明性が高く、最初から明確に費用を説明してくれる事務所を選ぶことは、後々のトラブルを防ぐ上で非常に重要です。費用体系が不透明な事務所では、追加料金が発生するリスクもありますね。

そのため、初回の相談時に費用の詳細をしっかりと確認し、納得のいく説明を受けることが肝心です。

実績やプロフィールが公開されているか

事務所を選ぶ際には、その実績や担当する弁護士のプロフィールが公開されているかどうかをチェックしましょう。豊富な経験と実績がある事務所であれば、それだけ多くの案件を手がけてきた証拠であり、信頼に足る指標となります。

プロフィールが明確で、成功事例などが公開されている事務所は、安心して依頼できる可能性が高いです。

業務放置の噂はないか

最後に、事務所が業務を放置しているという噂がないかを調べることも大切です。インターネット上の口コミや評判を参考にし、他の依頼者の感想を確認してください。

業務を放置するような事務所では、自分の大切な案件も同様に扱われるリスクがあります。しっかりと対応してくれる事務所を見極めるためにも、事前の情報収集は欠かせません。

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【共通】借金問題に強い司法書士事務所に債務整理を相談する流れ・段取りまとめ

借金問題で夜も眠れない方。司法書士事務所に相談する際の流れを理解し、一歩を踏み出す準備をしましょう。ここからは、借金の債務整理を検討する上で必要な手順を具体的にご案内します。

手順①どこから借りているかを取りまとめる

債務整理の第一歩は、現在抱えている借金の総額と、その借入先を明確にすること。借入先は銀行や消費者金融、クレジットカード会社など多岐にわたる可能性があります。全ての貸金業者からの借入状況を一覧にし、それぞれの貸し手との契約内容や借入額を確認しましょう。

なお、過去の契約書や通帳、オンラインでの取引履歴など、手元にある全ての情報を活用する必要がありますよ。もし情報が不足している場合は、信用情報機関から自己の信用情報を取得することで、抜け漏れを防ぐことができるでしょう。

手順②毎月の返済金額を業者ごとに取りまとめる

次に、各借入先に対する毎月の返済額をまとめます。これは債務整理の際、返済プランを立てる基礎データとなるでしょう。業者ごとに最低返済額と実際の返済額を記録し、返済に充てている月々の総額を算出することで、現在の返済状況が把握でき、過払い金が発生していないかも確認できますよ。

また、収入と支出のバランスを考慮した上で、どの程度の返済が現実的なのかを判断する材料ともなります。

手順③各社ごとの支払い日をまとめる

返済計画を立てる上で、各借入先の支払い日を知ることは重要です。支払い日を一覧にしておくことで、月ごとのキャッシュフローを把握しやすくなりますよ。

また、支払い日が集中している場合は、それを分散させることで返済の負担を軽減することが可能。支払い日の管理は、返済の流れをスムーズに進めるための鍵となります。

手順④督促停止や借金減額など希望をまとめておく

債務整理にあたっては、自分の希望を明確にしておくことが望ましいです。例えば、返済額の減額や督促の停止、分割払いの希望など、具体的な要望をリストアップします。これらの情報は司法書士との相談時に提供することで、より効果的な債務整理プランを立てることができるでしょう。

また、個人の経済状況や生活環境を考慮した上で、現実的な解決策を模索するための重要なステップです。

手順⑤相談先の事務所を決める

借金問題に強い司法書士事務所を選ぶことは、債務整理の成功に直結します。インターネットでの評判や口コミ、事務所の実績を調べ、相談しやすいと感じる事務所を選びます。

また、初回無料相談を提供している事務所も多く、その機会を利用して相性を確かめることも大切です。選んだ事務所があなたの借金問題に対して具体的で実行可能な解決策を提案できるかどうかを見極めることが重要になります。

手順⑥無料相談を行う

事務所を決めたら、無料相談の予約を入れます。この時、手順①から④まででまとめた情報を持参し、現状を詳細に伝えましょう。司法書士はこの情報を基に、あなたの債務状況を分析し、可能な解決策を提示してくれるはずです。

無料相談は、債務整理の方向性を決めるための重要な機会であり、事務所との信頼関係を築くスタートラインでもあります。

手順⑦方向性決定

無料相談を経て、債務整理の方向性を決めます。自己破産、任意整理、個人再生など、複数の方法が存在しますが、あなたの状況に最適な方法を選択することが肝心です。

この選択は、今後の生活やクレジットの利用に大きな影響を与えるため、慎重に行う必要がありますよ。司法書士のアドバイスを参考にしながら、最終的な決定を下しましょう。

手順⑧委任契約・受任通知送付

方向性が決まったら、司法書士事務所との間で委任契約を結びましょう。契約が成立すると、司法書士は貸金業者へ受任通知を送付します。受任通知は、債務者が法的な支援を受けていることを業者に知らせるもので、債務者にとっては心理的な安心感をもたらします。

手順⑨支払い・督促の停止

受任通知が貸金業者に届くと、支払いや督促が一時的に停止します。債務者は返済の圧迫から解放され、次のステップへ進む準備を整えることができるでしょう。

ただし、この時点で全ての返済が免除されるわけではなく、債務整理の交渉や手続きが完了するまでの一時的な措置であることを理解しておく必要があります。

手順⑩交渉開始～解決へ

最後に、司法書士は貸金業者との間で交渉を開始します。なお、返済計画の見直しや借金の減額交渉などが挙げられることがほとんどです。この流れは複雑で時間がかかることもありますが、債務整理を専門とする司法書士のサポートにより、適切な解決へと導かれます。

最終的には、債務者にとって負担の少ない形で借金問題が解決し、新たなスタートを切ることができるでしょう。

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債務整理に関するよくあるQ&A

借金の悩みは深い闇を抱えがちですが、適切な知識を身につけることで、解決の糸口を見つけることができるでしょう。債務整理についての疑問や不安を抱える方々のために、よくある質問とその回答をご紹介します。

相談時に怒鳴るような先生は困るのですが…

借金問題を抱えていると、心はすでにピリピリしています。その上で、怒鳴るような法律の専門家に相談するのはさらにストレスになるでしょう。幸い、多くの法律の専門家は、依頼者に対して理解と配慮をもって接することを重視しています。相談に行く前に、事務所のウェブサイトの依頼者の声やレビューをチェックするのも良いでしょう。

相性が合わなければ、他の事務所を探すのも一つの方法。

借金問題の解決には心の安らぎも重要なので、信頼できる専門家を見つけることが大切ですよ。

相談内容や債務整理した事実は家族や職場にバレる？

債務整理をすることになっても、それが家族や職場に知られるのは避けたいものです。一般的に、金融機関に勤務している場合を除き、債務整理をした事実がバレることはほとんどありません。

なぜなら、弁護士や司法書士は守秘義務を有しており、依頼者の個人情報を無断で外部に漏らすことは許されていないからです。ただし、金融機関に勤めている場合は、信用情報の定期チェックによって債務整理の事実が発覚する可能性があります。

絶対に知られたくない場合は、無料相談の際にその旨を伝え、どのような対策が可能かを専門家に確認することが肝心です。個人情報の取り扱いに関しては、事前にしっかりと確認し、安心して債務整理の流れを進められるようにしましょう。

債務整理は弁護士と司法書士、どちらへの依頼がおすすめ？

債務整理を検討する際に、弁護士と司法書士のどちらに依頼するかは、重要な選択となります。弁護士も司法書士も債務整理の相談に応じることができますが、弁護士はあらゆる法律行為が可能であり、司法書士は法律行為ができる業務が限られているものの、特定の分野に特化していることがあります。

最終的には、各事務所の実績や雰囲気、費用などを総合的に比較検討し、自分にとって最適な専門家を選ぶことが重要です。初回無料相談を利用して、じっくりと話を聞き、信頼できるパートナーを見つけましょうね。

任意整理と個人再生、どちらがおすすめ？

債務整理には様々な方法がありますが、特に任意整理と個人再生はよく選ばれる手段です。どちらがおすすめかは、個々の状況によって大きく異なります。

どちらの方法もメリットとデメリットがあるため、自分の借金の総額、返済能力、今後の生活設計などを考慮して選択する必要があります。最も適した方法を見つけるためには、無料相談で現在の状況を専門家に相談し、アドバイスを受けるのが良いでしょう。専門家の知見に基づいたアドバイスを得ることで、より明確な道筋を描くことができますよ。

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まとめ

リベルタ総合法律事務所は多岐にわたる法律問題に対応しており、借金問題に関しても幅広い知識と経験を持つ専門家が揃っています。債務整理には様々な方法があり、それぞれのケースに最適な解決策を提案してくれるでしょう。

事務所の評判や口コミ、料金体系も含め、借金問題でお困りの方は、まずは無料相談を利用してみるとよいでしょう。また、当サイトでは関連する情報も豊富に取り扱っておりますので、他の記事も併せてご覧になることをお勧めいたします。借金という重荷から解放されるための第一歩を踏み出すお手伝いができれば幸いです。