突然ですが、最近オレオレ詐欺同様に急速に流行の兆しを見せている詐欺があります。
恋愛詐欺です。テレビでも報道されるようになりました。
そして恋愛詐欺は台本の数がめちゃめちゃ多く、バラエティに富んだ方法で詐欺を働く輩がいます。
しかしその中でも最近は特に成功率の高い台本をもとにシナリオを組むケースが増えており、結果的に恋愛詐欺の手口がパターン化され始めています。
恋愛詐欺被害の相談先をお探しの場合は、東京都虎ノ門の「ART法律事務所』がオススメです。一度口コミ評判をご覧になってみてください。
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ご注意ください
マッチングアプリやSNSなどを通じた詐欺被害が拡大中の恋愛詐欺は、詐欺かどうかがわかりにくいのが特徴です。「詐欺か好意か確かめたい」「詐欺相手から返金してほしい」とお悩みの方は、投資詐欺に強い弁護士の無料相談を活用することで解決できる可能性があります。
恋愛詐欺でよくあるパターン
現在、マッチングアプリが流行している中で、利用中に詐欺に遭うことには注意を払う必要があります。
特に、「恋愛詐欺」は、自分が恋をしている美男美女と思われる外国人から誘いを受ける、という非日常体験ですので、まず騙されないように疑ってかかることが重要でしょう。
ただし、必要以上に詐欺に遭うことを恐れていては、十分にマッチングアプリを活用することはできません。
そこで、ここでは「恋愛詐欺でよくあるパターン」についてまとめてみました。
「外国人とマッチングしたい！」「今、外国人とマッチングしてる！」という方は参考になる内容ですのでご一読を。
相手の職業が軍人、医師、実業家
恋愛詐欺の犯人は、以下の職業を名乗るケースが往々にしてあります。
- 軍事
- 医師
- 実業家
外国の軍人や医師といった職業を名乗ることで、「こちらの常識が通じない」ということがおかしなことではなくなります。
・・・そして、「ちょっと言い分がおかしいかも…？」と思っても、お医者さんの言うことだから、軍人の言うことだから、私たちの考えることとは違うのだろう、とちょっとおかしな言い分も通りやすくなるのです。
また、相手が日本人でも同じですが、実業家を名乗った場合、投資へ誘い込む時に権威性を出すことができるなどの理由が考えられます。
出会いの場所がマッチングアプリやSNS
恋愛詐欺の詐欺師は、マッチングアプリやSNSであなたとの恋愛を狙う気は毛頭なく、あなたの財布を全力で狙っています。
恋人を作ろうとしているマッチングアプリとも恋愛詐欺は相性がよく、SNSであれば、詐欺師は写真を用意して見せるだけで交流が開始できるため、カモを捕まえやすいのです。
マッチングアプリやSNS上で出会った外国人に、安易にお金を渡すのはどんな理由でも辞めた方が賢明でしょう。
LINEへの誘導をされる
マッチングアプリであれSNSであれ、詐欺師のアカウントは、常に垢BANの危機に晒されています。
また、マッチングアプリのアカウントはメッセージのやりとりに身分証が必要なため、身分証がなくとも継続的にやりとりができるLINEの交換を狙ってきます。
詐欺師はきっと、「あなたと個人的なやりとりをしたい」などと言ってくるのでしょう。
しかし、甘い言葉に騙されてはいけません。
特に、欧米圏のユーザーはチャットアプリとしてLINEはほとんど使いませんので、その点でとても怪しいと言えます。
来日費用の要求や投資を持ちかけられる
投資や来日費用の名目で金銭の要求がきます。この時点で、「詐欺ではないか？」と目を覚ます方も多いのですが、愛するハニーのためなら、ダーリンのいうことなら信じる、とお金を送金してしまう人も少なからずいるのです。
愛する人から投資に誘われたり、こちらの負担で来日させるような人なら、そもそもあなたへの愛情が本物なのかどうかを疑った方が良いでしょう。
恋愛詐欺かも？気付いた時の対処法
恋愛詐欺かも？と気付いた時、いったいどのように対処するのがいいでしょうか。
本当に困ったときに役立つ、代表的な相談先をまとめてみました。
友人・親族に相談する
恋人関係となっている間柄で、詐欺にあった、と認めるのは難しいですよね。
そんな時頼りになるのが第三者の言葉です。
あなたとその愛する人との関係性が、友人や親族からみたら「それは変だよ」と言われてしまうようなおかしな間柄なのであれば、一度冷静に考える必要があるでしょう。
NPO法人に相談する
恋愛詐欺被害者保護を目的としたNPO法人が存在するので、そこに相談すれば今後の道しるべになってくれる可能性が高いです。
ただし実務的な部分は動いてもらえない可能性が高いので注意しましょう。
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警察へ相談する
詐欺にあったという証拠を残しておくことがまず大事です。次の被害者を出さないようにする、という意味でも警察に相談しましょう。
被害届を出すことで、外国で犯人が逮捕された時に返金された例もあります。
警察はおそらく嫌がるでしょうが、ゴリ押しで被害届は出しておきましょう。
弁護士へ相談する
警察に相談し、犯人が逮捕されたとしても犯人からの返金対応はしてくれません。そのため、被害額の弁済を相手に要求するには、弁護士に一任するのが楽ですし効率よい手段です。
さらに、警察が動いてくれない場合も弁護士に相談することで、警察との連携や法律的対処を一任できます。
弁護士はあなたにとって頼もしい味方になってくれるでしょう。
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恋愛詐欺に引っかからないための対処法
そもそも、恋愛詐欺に引っかからないためには、どのような対処法があるのでしょうか。
詐欺師の手口を知る
相手の手口を知ることで、些細な違和感にも気付きやすくなります。
そのため、恋愛詐欺に限らず、様々な詐欺の手法を知っておくことで「もしかして詐欺？」と気付きやすくなり、金銭的被害を受ける前に身を引くことができるでしょう。
いい雰囲気の相手との話を他の人にもしておく
詐欺に気づくには、第三者からの指摘も大事な要素です。
そのため、「いい雰囲気の人がいる」と伝えられる友達や、家族がいることが意外とキーポイントです。
家族からの指摘で、警察や弁護士事務所に駆け込む例もありますし、銀行員の方がお金の振り込みを止めてくれる場合もあります。
自分も詐欺にかかるかも、と心得ておく
詐欺にかかる人の特徴として、「自分は詐欺にかからない」と思っている節があります。
そういう人は慢心から、詐欺にかかったと認められず、誰にも相談できない、というケースも考えられます。
自分も詐欺の毒牙にかかるかもしれない、と心得ておくことも、しっかりとした対処法の１つなのです。
まとめ
恋愛詐欺においてよくある手口のパターンを解説してきました。台本の先については様々なパターンがあるため、ここでご紹介するには到底スペースが足りません。
しかし、入り口に関しては今回ご紹介されたような内容がほとんどです。
恋愛詐欺の被害に遭わないように全力で気を付けていきましょう。
またすでに被害に遭われてしまっていると思われる方については、早めに弁護士に駆け込むことで精神的な負担や金銭的な負担から解放される可能性があります。
▼恋愛詐欺－参考サイト
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