【危険】ゴールドマン・サックスは仮想通貨詐欺？返金方法や入金してしまった場合の対処法を解説

マッチングアプリやSNSで知り合った美男美女の外国人に勧められて、ゴールドマン・サックスに入金していませんか？

実は上記のような経緯で紹介された場合、ゴールドマン・サックスの名前を不正使用した詐欺の可能性が極めて高いです。

当記事では、詐欺サイトの疑いがあるゴールドマン・サックスの基本情報から恋愛詐欺の詳細、お金を取り戻す方法についてご紹介します。

ゴールドマン・サックスの基本情報

ゴールドマン・サックスの名前を不正使用した業者について独自に調査した結果は以下のとおりです。

名称	ゴールドマン・サックス
運営会社	不明
所在地	不明
メールアドレス	不明
電話番号	不明
URL	危険なURLのみ
ライセンス	不明

会社情報を調査してもほとんど不明でした。

情報の透明性が求められる海外FX業者や仮想通貨業者ですが、ゴールドマン・サックスの名前を不正使用した業者はほぼその実態が謎に包まれており、極めて怪しい業者である可能性が高いといえます。

ゴールドマン・サックスは世界的に有名な金融機関ですが、その知名度を利用して詐欺を行う業者がいるため、十分に注意しましょう。

ゴールドマン・サックスの口コミ評判

ゴールドマン・サックスについての口コミ情報は、以下のとおりです。

１．Twitter

X（旧Twitter）でゴールドマン・サックスに関する情報を検索してみたところ、該当するポストが見つかりました。

“ゴールドマン・サックスの名を騙った投資勧誘や詐欺行為等にご注意ください。”

Goldman Sachs Japan – ご注意ください https://t.co/kK8iluVPBP

— 影向 YouGo 大和写真家™ (@yougonara) October 7, 2022

ゴールドマン・サックスの名前を不正使用した詐欺について注意喚起されているため、怪しい業者である可能性が濃厚です。

２．Google

Googleで、ゴールドマン・サックスの名前、URL等で検索したところ『ITmedia NEWS』というサイトに情報がありました。

米金融グループThe Goldman Sachs Group（ザ・ゴールドマン・サックス・グループ）との関係をにおわせる仮想通貨の投資勧誘などが報告されているとし、日本法人のGoldman Sachs Japanがこのほど、自社サイトに注意喚起文を掲載した。ネット上には、元ゴールドマン・サックスのアナリストを名乗る瀬尾恵子（セノオケイコ）という人物がICO（Initial Coin Offering：新規仮想通貨公開）を行う旨の投稿があるが、この人物が同社に在籍した事実はなく、このICOと同社は全く関係ないという。
引用元：ITmedia NEWS

「妹尾恵子」という者がゴールドマン・サックスの名前を騙って詐欺を行っているとのことです。

過去に妹尾恵子は「ゴールドマン・サックスで投資を極めた妹尾恵子が160倍になると見込んだICO」という売り込み文で勧誘を行っていました。

そしてゴールドマン・サックス側はこれに対し、妹尾恵子がゴールドマン・サックスに在籍していたという事実はないと否定しています。

経歴詐称をする者やゴールドマン・サックスの名前を不正使用した詐欺を行う者は、妹尾恵子に限らず存在するため、十分に注意しましょう。

３．Yahoo!

Yahoo!でゴールドマン・サックスを検索したところ、Yahoo!知恵袋に該当する情報がヒットしました。

このサイトをご存知の方、どういうサイトなのか教えてください。
ゴールドマン・サックスの正式なサイトですか？
引用元：Yahoo!知恵袋

質問に対し、「見かけがそっくりでもURLが異なるサイトが複数存在する可能性もある」「恋愛詐欺に使われる典型的な詐欺サイト」といった内容のコメントが付いています。

詐欺被害の相談先に迷っている方は、投資詐欺に強い弁護士への相談をおすすめします。

ゴールドマン・サックスは詐欺？

ゴールドマン・サックスの情報をもとに精査した結果、詐欺の可能性が極めて高いといえます。

特に、マッチングアプリやSNSで知り合った美男美女の外国人に、ゴールドマン・サックスを紹介された場合は疑った方がよく、すでに入金している場合は、早急に対処することが重要です。

根拠１．運営が不透明

ゴールドマン・サックスの名前を不正使用する業者が詐欺の可能性が高い根拠の一つとして、運営が極めて不透明な点が挙げられます。

国内の業者であっても海外の業者であっても、まともに運営している業者であれば、透明性が高くライセンスや業者情報なども明記されています。

よって、十分に情報が明記されていないゴールドマン・サックスは、詐欺の可能性が高いでしょう。

根拠２．ライセンス状況が不透明または確認できない

ゴールドマン・サックスの名前を不正使用する業者は、ライセンス状況が不透明または確認できないといえます。

なかには、怪しい業者の事例として、ライセンスを保有していると表記されているケースもあります。

しかし、表記されているライセンスがFX取引や国外との金融取引において、全く関係のないライセンスである可能性が高いため、注意が必要です。

根拠３．SNSで注意喚起されている

ゴールドマン・サックスの名前を不正使用する詐欺は、SNS上で注意喚起がされています。

そして、今後ゴールドマン・サックスの注意喚起の投稿が急増する可能性もあります。

しかし、口コミが急増したときには完全にサイトを閉鎖して逃亡する寸前で、時すでに遅しという可能性も十分に考えられます。

よって、詐欺業者に逃亡される前に早急に対処することが重要です。

詐欺被害の相談先に迷っている方は、投資詐欺に強い弁護士への相談をおすすめします。

ゴールドマン・サックスで詐欺被害に遭ってしまった場合の対処法

ゴールドマン・サックスの名前を不正使用する業者で詐欺被害に遭ってしまった場合にとるべき行動を詳しく解説します。

証拠収集

詐欺被害に遭った場合、まずは証拠を集めることが重要です。

メールやLINEのスクリーンショット、送金履歴、ゴールドマン・サックスの情報など、可能な限り証拠を保存しておきましょう。

警察への相談

詐欺被害は警察に相談しておきましょう。

しかし、警察には民事不介入の原則があるため、即座に動いてくれる可能性は低いといえます。
金銭のやり取りは民事の扱いとなるケースが多く、十分な証拠がない限り、被害届を受理してくれない場合が多いでしょう。

また、返金などの実質的な被害回復には至らないといえます。

ただ、証拠が十分に揃っており、事件性が高いと判断された場合、被害届を受理してもらえる可能性があるため、準備をした上で相談することが重要です。

金融機関への報告

もし送金や取引に関わった銀行やクレジットカード会社などの金融機関がハッキリしている場合、被害に遭ったことを金融機関へ報告するのも選択肢の一つです。

被害の内容を報告し、可能であれば相手先口座の凍結なども相談することが重要です。

ただし金融機関への報告とその後の連絡は細かい内容など知識が必要な場合があるため、弁護士や司法書士と相談しながら進めるのがおすすめです。

弁護士への相談（当サイトおすすめ）

当サイトでは、ゴールドマン・サックスで詐欺被害に遭った場合、海外FX・仮想通貨詐欺に強い弁護士事務所に相談することを推奨しています。

弁護士へ相談することで、被害金の返金請求ができるため、返金できる可能性があります。

また、弁護士は弁護士法に基づき、依頼者の代理人として法的に行動できるため、詐欺師も警察も話に応じてくれる可能性が高くなるでしょう。

ゴールドマン・サックスに関しては、事業所が日本国内に所在している可能性もあるため、業者へアプローチをかけるうえでも弁護士が味方についているのは大きなメリットだといえます。

詐欺被害の相談先に迷っている方は、投資詐欺に強い弁護士への相談をおすすめします。

まとめ

ゴールドマン・サックスは、マッチングアプリやSNSで紹介された場合、詐欺の可能性が高い危険なサイトです。
詐欺に使われている可能性があるため、絶対に入金しないようにしましょう。

万が一入金してしまった場合は、弁護士への相談がおすすめです。

詐欺被害金の返金に強い相談先として、ART法律事務所や蒼空法律事務所への相談がおすすめです。
安心できる弁護士への相談をしたい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。