【緊急・大規模詐欺か】Assassinfx（アサシンFX）でコピトレ主が一斉に大敗＆逃亡との噂！？被害回復の方法はある？情報まとめ

※今回は社会情勢を受け、緊急で記事を編集・公開しております。

緊急速報です。

AssasinFXという海外FX業者にて思わぬトラブルに遭い、当サイトへ検索から飛んでくる方がリアルタイムで急増しています。

このAssasinFXは半年ほど前から本格的・代第的にSNSで拡散・宣伝されていたもので、ハイレバ取引による高収益や、いわゆるコピトレ（コピートレード機能）に魅せられ、多くの人々がこの業者（と、この業者でトレードを行っていたコピトレ主たち）への追随を目的に投資を始めました。

しかし2023年7月3日、突如として異常事態が起こります。

こうした利用者たちが頼りにしていたコピトレ主たちが、一斉に「あり得ない動き方をして」大敗。多数のコピトレに乗っかっていた人たちの残高を溶かし、そしてそのまま逃げ出すという事態が発生しました。

・・・登場人物はアホですが、本記事では極めて真面目な情報をお届けしております。

今回は現時点で判明している被害の全貌、そしてもしも被害に遭った場合、どう対処すればいいのかを一緒に見ていきます。

ご自身の資産を守る一助になれば幸いです。

【前提】AssasinFXとは？

ここではまず、いま大問題になっているAssasinFXの詳細について説明します。

１．コピトレ機能が人気の海外FX業者

まず、AssasinFXとは海外のFX業者の一つで、コピトレ機能が人気となっています。

コピトレとは、他の投資家の取引をコピーして自動的に取引するシステムのことを指します。

そのため、投資初心者でもプロの投資家と同じ取引を行うことができ、利益を出す可能性があります。

しかし、このコピトレ機能が引き起こす問題もあります。

２．業者の実態は不透明だがSNSで大人気

次に、AssasinFXの業者自体についてですが、その実態は非常に不透明です。

そのため、投資家たちはこの業者に対する不信感を抱きつつも・・・

「世の中声のデカいヤツが勝つ」と言わんばかり、SNSを通じてその人気は拡大しています。

・・・しかし、SNSでの人気は必ずしも信頼性を意味するわけではなく、詐欺被害につながる可能性もあることを認識しておく必要があるでしょう。

３．国内FXには不可能な500倍のハイレバ取引もOK

そして、AssasinFXの特徴的な点として、国内のFX業者では不可能な500倍のハイレバ取引が可能という点が挙げられます。

ハイレバ取引とは、一定の資金で大きな取引を行うことができるレバレッジ取引の一種で、これによりリスクも大きいながら、勝てば大きな利益を得ることができます。

反面、損失も大きくなる可能性があります。

そのため、そもそもハイレバ取引は大きなリスクを伴う投資手法と言えます。

【2023年7月3日ころ発生】AssasinFXのコピトレ主が一挙大負け＆参加者の資金が溶ける異常事態

いま、大変なことになっています。

一部の参加者からは「最初から詐欺だったのでは」との声も聞こえてきます。

冒頭でもお伝えした通り、AssasinFXが2023年7月3日ころ（日本時間）、コピトレ主が一斉に謎の動きをしてトレードで大損害を出し、さらにAssasinFXも出金拒否や遅延行為を行うようになったのです。

・・・なお現状、出金申請が出来ている人、出来ていない人がおり、どちらのパターンでもきちんと出金されるか全くもって不透明という事態が発生しています。

これから具体的に何が起きたのか、そして何が問題なのか、詳しく見ていきましょう。

AssasinFXで飛んだと思われる主なコピトレ主

まず、この一大事の火付け役となったのが、AssasinFXのコピトレ主たちです。

• 中央区のR
• みんなの船長
• 佐々木誠
• 斎藤一郎

といった著名なコピトレ主たちが大負けしたとの報告が相次いでいます。

彼らが一斉に負けたことで、参加者たちの資金が大きく溶け、大混乱が生じています。

これらのコピトレ主は、その戦略を信じてフォローしていた参加者たちにとっては文字通り一蓮托生であり、有り体にいえば参加者たち目線でいうと「裏切られた」とでも言うのでしょうか。

まさに信じられない事態です。

AssasinFXの対応は？

一方で、この問題に対するAssasinFXの対応は、現時点で公式からのアナウンスが無いという非常に不誠実な状況です。

このため、参加者たちは自分たちの資金がどうなるのか、これからどうすれば良いのか、といった不安が募っています。

さらに、AssasinFXがこの問題に前後して「200%入金ボーナスキャンペーン」を実施していたことから、「最初から金を集めて逃亡するつもりだったのでは？」との疑念を抱く人も多いようです。

コピトレ主の状況は？

そして本記事公開時点において、問題はここからさらに深刻化しています。

具体的には、一部のコピトレ主がTwitterのアカウントを削除し、事実上逃亡するという異常事態が起きています。

意外と知られていないことでもありますが、こうしたコピトレ主たちの逃亡行為は、彼らが自身の失敗を認められず、それをフォロワーたちに伝える勇気も持てなかったからこそ起きてしまったパターンと、そもそも最初からドロンするつもりでタイミングを見計らっていたパターンに大別されます。

一斉に複数の人物が飛んでいることを見ると、今回はほぼ、後者とみて間違い無さそうです。

次章では、AssasinFX自体が元から怪しい会社だったのかどうか、その根拠をまとめてみたいと思います。

AssasinFXは元々怪しい会社だった？根拠まとめ

私たちがどんなに信じたくない事実でも、時には目を背けずに直視する勇気が必要です。

そこで、今回はAssasinFXという会社の真実について詳しく調べてみました。

１．日本の金融庁は認知すらしていない

何より最初に気になるのが、AssasinFXが日本の金融庁に認知されていないという事実です。

金融庁は我が国の金融業界を監督する機関であり、その役割からして信頼できる業者であれば当然、認可を出していますし、そうでなくとも危険な業者であれば警告を発出するなど、ある程度の知名度があれば、認知されているはずです。

しかし、AssasinFXについては何の情報もありません。

これは、会社の信頼性・もっと言えば実在性に大きな疑念を投げかけます。

２．現地の事務所も住所が実在するか怪しい

次に、AssasinFXの現地事務所の存在についても調査してみました。

現在、会社の事務所はマレーシアにあるとの情報があります。

しかし、その具体的な場所や連絡先が明らかにされていないため、実際に存在するかどうかは非常に疑わしいと言えます。

というより、明らかになっているビルに果たして現地事務所があるのかどうか、極めて怪しいのです。

３．セントビンセントおよびグレナディーン諸島でのライセンス有無も怪しい

最後に、海外FXの多くがセントビンセントおよびグレナディーン諸島で（実効性があるかどうかは一旦置いておいたとして、何らかの）ライセンスを取得していることは一般的に知られていることです。

しかし、AssasinFXについてはそのライセンスの有無から疑義があります。会社が正当な業務を行うためには、ライセンスの取得は必須と言えます。

しかし、AssasinFXはこの辺が怪しく、さらにクレジットカード決済にも非対応であるなど、海外の一般的なFX業者という枠組みで見ても、信頼性に大きな疑問があるのです。

以上の情報から、AssasinFXが元々信頼性に欠ける会社であった可能性が高いことがわかります。

AssasinFX系の詐欺被害で考えられる２次被害は？

AssasinFX系のトラブルに遭ったことによって、さらなるリスクが発生する可能性があります。

具体的にはどのような事象が起こりうるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

カモリストへ個人情報が流出するリスク

まず考えられるのが、個人情報の流出です。

一度投資詐欺に引っかかり、大きな損失を出した人間は心理的にも「負けを取り返したい」「被害を取り戻したい」という心理状態となるため、詐欺師としては「カモ」であることに変わりありません。

よって再び同じ手口に引っかかる可能性があると見られ、情報が売買されることがあります。これを「カモリスト」と呼びます。

・・・個人情報が流出し、カモリストに登録されると、同じような詐欺に遭うリスクが高まります。

被害回復を持ちかけてくる危険な回収屋からの接触

次に、被害回復を名目に新たな詐欺が仕掛けられることがあります。

AssasinFXのような詐欺被害に遭った場合、急いで資産を回収しようとすると、危険な回収屋に騙される可能性があることがその一例です。

先程のとおり詐欺に遭った直後は精神的に不安定な状態であることが多く、その心の隙間につけ込まれてしまうのです。

相談した先が着手金を徴収したあと案件を放置するリスク

ちなみに、詐欺被害の相談をする際には、誠実な相談先を見つけることが重要です。中には「受任放置」または「業務懈怠（けたい）」と呼ばれる行為を行う悪質な専門家も存在します。

これは、被害者から着手金を受け取った後、何も行動せずに放置する行為を指します。

一見信用できそうな専門家でも、詐欺被害に遭う可能性があるので、注意が必要です。

AssasinFX系の詐欺被害を回復できる正しい相談先はどこ？

これから、AssasinFX系の詐欺被害を受けた方々が被害回復を目指す際の適切な相談先について詳しく解説していきます。

適切な相談先を選ぶことで、迅速な被害回復が可能性として見えてくるのです。

では、どのようなところに相談すれば良いのでしょうか。

１．通常の弁護士

一般的に詐欺被害に対する法的なアドバイスや支援が必要な場合、最初に頼るべきは弁護士です。

特に詐欺被害に詳しい弁護士に相談することで、適切なアドバイスや解決策を提示してもらうことが可能となります。

ただし、意外と知られていないことでもありますが、弁護士には得意分野というものがあり、例えば離婚問題に特化している弁護士であったり、小さな街で企業法務顧問を行っているような先生の場合、そもそもFXすらご存知でないという可能性もあり、こうした場合は色よい対応が期待できません。

２．正規の届け出を行っており実力のある調査会社

また、正規の届け出を行っており、信頼と実績のある調査会社に相談することも実は有効です。

届け出にも色々ありますが、主に探偵業法の届け出があることは大きなポイントです。

これらの会社は詐欺被害の追跡や詐欺師の特定など、具体的な調査による行動を起こすことが可能です。

ちなみに、選ぶ際は過去の実績や評判を確認し、信頼性が確保されているかどうかを見極めることが大切です。

３．海外FXに強い弁護士事務所

もっともベターな選択肢の一つがこれです。

AssasinFXのような海外FX業者による詐欺被害に対しては、海外FXに強い弁護士事務所に相談することをおすすめします。

こうした事案に明るい弁護士は、国際法や海外の金融規制についての深い知識も持っているため、具体的な解決策を提案することが可能でしょう。

また、海外の関係機関との交渉や、海外での対応進行もサポートしてくれます。

適切な法的支援を受けることで、難解な海外FXの詐欺被害からの回復も可能となるでしょう。

まとめ

AssasinFXのコピトレ主が大量に大敗し、その後逃亡するという異常事態が発生しました。

この事件により多数の参加者が資金を失っていると言われています。

加えてAssasinFXは日本の金融庁に認知されておらず、その業者の実態は不透明です。

これにより、被害者の方々は二次被害についても心配される状況におられます。

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