トバシ借金道名物・抱腹絶倒爆笑記事のお時間です。
最近恋愛詐欺の被害が多く取り沙汰されている中、SNS界隈を中心に恋愛詐欺師と、どこが笑える面白いやり取りをしているという事例もあります。
中には恋愛詐欺であることを見抜いた上で、お遊び的に面白いやり取りをされているという方もいらっしゃいます。
そこで今回は注意喚起ということで、恋愛詐欺における面白いやりとり事例をご紹介していきます。
辻褄の合わない会話や写真にも要注意なのでご覧ください。
恋愛詐欺師とのやり取り事例
恋愛詐欺師とのやり取りの事例の中でもちょっとおかしかったり、話の筋が変な事例をご紹介していきます。
こういった事例に心当たりのある方は、相手が恋愛詐欺師である可能性を念頭においてやり取りするようにしたいところです。
決してお金を送ってしまったり、自分のプライベートな写真を送信することがないようにしましょう。
事例1:新型ウイルス蔓延中なのに世界中を飛び回る詐欺師
世界中が新型ウイルスのパンデミックに直面している真っ只中、各国を飛び回っている設定の恋愛詐欺師の存在が認められています。
外国人を受け入れていない国にも余裕しゃくしゃく、かつ威風堂々と入国した報告をドヤ顔で送ってくるなど、明らかに妄想劇場全開のやり取りをしているというケースも見られます。
事例2:住んでいる場所や移動先がコロコロ変わる詐欺師
住んでいる場所や移動先がコロコロ変わることで、本人も設定を忘れてしまっているような事例も見られます。
実際に報告のあった事例としては、イラク在住と名乗る詐欺師が「いまダラスにいます。飛行機に乗ってこれからイラクに帰ります」と言っておきながら、3日後ぐらいに「最近全然外出してない。もう半年くらい家の中だよハニー」とメッセージしてきたケースがあります。
その他、移動時間から逆算しても絶対にいるはずのない国に現在出張中と主張してくるケースもあります。
夢中になっていると、多少の矛盾には目を瞑ってしまうものですが、こういった部分にも注意が必要です。
事例3:ビデオ通話になると写真と別人になる詐欺師
ビデオ通話になるといきなり写真と別人になるケースもあります。例えば送られた写真は白人金髪高身長の男性で、仲良くなってビデオ通話をすることになったとします。
そこで出てきたのはゴリッゴリの黒人男性で、なんだったらドレットヘアーだということでした。
【恋愛詐欺】辻褄が合わなくなるポイントはここだ!
恋愛詐欺師は常日頃から多くの相手とやりとりをしているため、交替制というケースもあります。
そこで場合によっては話の辻褄が合わなくなるケースもあります。具体的に話にほころびが出てきたり、辻褄が合わなくなるポイントは以下のようなものがあります。
居場所がワープする
恋愛詐欺の犯人が、日本にいると主張している場合に起こりやすい矛盾です。
例えば日本国内にいるという設定の恋愛詐欺師の場合、連日東京から京都のような長距離を移動していたり、1時間で北海道から九州にワープしている、というようなことが起こります。
これは実際に日本にいない、または実際には移動したことがない故に起こる現象です。
海外間でも、不可能な移動速度を発揮したり、旅行していたはずが急に違う国に永住してるようなケースも散見されます。
北海道に住んでない人が、絶対に実現不可能な旅行計画を立ててしまう現象に似ています。
口調が変化する
細かい変化ですが、絵文字の使い方や日本語の使い方のクセがその日によって異なることがよくあります。
これは、詐欺師が1人で対応しているわけではなく、複数人が入れ替わりで対応しているためです。
まったく絵文字を使わなかった相手が、急に絵文字をつけるようになったら要注意です。
送られた写真に矛盾
詐欺師は職業も偽っているため、送られてきた写真にも矛盾が発生してしまいます。よくありがちなのが、画像検索で検索すると同じ写真が出てきてしまう事態です。
また、国連職員を名乗っているのに写真のエンブレムが違っているようなケースもあります。
相手が高収入な職業を名乗っている場合、写真に矛盾点がないかよく確認するのが大切です。
恋愛詐欺かも?そんなとき使える相談先
相手が恋愛詐欺かもしれないと思った場合、いくつか相談できる相手先があります。
特に金銭的被害が発生している場合には、最後にご紹介する恋愛詐欺被害の回復に習熟している弁護士に相談するなど対策が必要となります。
詐欺返金に強い弁護士はこちら
警察
情報提供という面では有効な手立てです。しかし警察はあくまでも犯罪の取り締まりがメインの任務であることから、お金を取り返してくれたりするわけではありません。
被害届を受け付けてもらえなかったとか、門前払いを食らってしまったという事例もSNS上のあちらこちらで散見されます。
実際の被害がない場合には、警察への情報提供という形で連絡してみても良いでしょう。
各種SNSの運営会社
こちらも情報提供という面で使える方法です。被害者を増やさないようにするといった側面や、もしくはマッチングアプリをより利用しやすくするための「ご意見」という形で受け付けてもらえるケースもあります。
こちらについてもお金を取り戻してもらえることはまずありません。
調査会社(TCSC)
恋愛詐欺師の情報が全くない状態で弁護士や警察に相談しても、詐欺にあったという確定的な証拠がなければ依頼をうけてくれません。
調査のプロである調査会社に依頼をすることにより、ネット調査や追跡調査を用いてできるだけ相手の情報を掴んでくれます。
あとは調査会社から調査レポートをもらい弁護士に提出することにより弁護士が依頼をうけてくれます。
相手の情報がない方や、弁護士に依頼を断られた方は、下のボタンから調査会社に相談してみましょう!
恋愛詐欺被害に精通している弁護士
恋愛詐欺被害の回復や、恋愛詐欺被害そのものに精通している弁護士に相談するという方法もあります。
金銭的な被害や個人情報の漏えいなどがあった場合は、こちらの選択肢が最も実効性の高い方法となるでしょう。
弁護士への相談は費用がかかるケースも確かにあります。しかし最近では恋愛詐欺被害や海外FX・仮想通貨詐欺の被害回復を扱っている弁護士もいらっしゃいますので、こういった先生の場合は相談料が無料というケースもあります。
まとめ
今回は恋愛詐欺の面白いやりとりについてご紹介してきました。
こういった滑稽なやりとりが出てくるのは総じて、恋愛詐欺師が日本のことをよく知らずにやり取りをしていたり、犯人が交代制で1人の人物を演じているという原因が考えられます。
辻褄の合わないやり取りが出てきた場合には、恋愛詐欺被害の可能性があることを念頭におき、可能であれば交流を断ち切ってしまうという考え方も重要です。
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