結婚詐欺

結婚詐欺に遭った際の相談先3選!詐欺か迷ったときの判断基準

結婚詐欺に遭った際の相談先3選!詐欺か迷ったときの判断基準
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好条件の男性と早い段階で結婚話が出て、浮かれてはいないでしょうか。

結婚詐欺は信頼関係を築いたあとに婚約者の立場を利用して金銭を騙し取るため、注意が必要です。

当記事では、結婚詐欺の特徴と判断基準を解説しています。被害に遭った方は、相談先を参考にしてください。

結婚詐欺の被害事例

結婚詐欺の被害事例
結婚詐欺では、以下のような被害事例が報告されています。

  • 猛アプローチを受けた末に交際し、総額450万円を貸した
  • 入籍やハネムーンが延期になり詐欺と判明した

結婚詐欺の被害額は高額なことが特徴です。結婚詐欺に遭うと金銭的な損失だけではなく非常に深く傷つきます。

詐欺師は非常に演技が上手なため、お金を立て替えたり、貸したりする場合は注意してください。相手の言動に違和感を覚えた際は、専門家に相談したほうが賢明でしょう。

結婚詐欺の特徴

結婚詐欺の特徴
結婚詐欺の特徴は、以下の5つです。

  • 写真を拒む
  • 家族や友人に会わせない
  • 資産や貯金を聞いてくる
  • 入籍を延期する
  • 理由をつけて金銭を要求する

被害女性は交際が順調に進む高揚感から、詐欺師の言動に疑いを持ちませんが、不審点は複数あります。少しでも不審に感じた際は、結婚詐欺を警戒してください。

写真を拒む

結婚詐欺師は自身の素性が知られることを避け、写真や動画を極端に拒みます。被害者が専門機関に相談する際、写真があると身元が割れやすく、事件解決に繋がる可能性があるためです。

結婚詐欺師はターゲットとデートや旅行をして信頼関係を築きますが、自身の証拠を残さないことは徹底しています。結婚詐欺を見分けるには、写真を撮らせてくれるか確認しましょう。元々撮られることが苦手な方もいますが、記念日や旅行でも写真を拒む場合は、結婚詐欺を念頭に置いてください。

家族や友人に会わせない

結婚詐欺では自身の家族や友人に会わせないことが特徴の一つです。

両親は「亡くなった」、兄弟や親族は「遠方に住んでいる」などと嘘をつき、家族や友人に会わせません。本当に親が他界している場合もありますが、結婚前提の交際で親族や友人に誰一人会えないことは稀です。

詐欺師はターゲットの家族にも会わないでしょう。第三者が介入することで、証拠が残りやすくなり、被害者本人は気づかなくても周りが詐欺と見抜く可能性があるためです。

結婚前に家族や友人に会わせない、自身の身内にも会ってもらえない場合は結婚詐欺を疑ってください。

資産や貯金を聞いてくる

結婚詐欺では資産や貯金額を聞かれる場合があり、注意が必要です。

詐欺師の本来の目的は結婚ではなく金銭であるため、ターゲットの資産や貯金額に非常に興味を示します。詐欺師は好感度が高い男性を装いながら、裏でどのくらいの金銭を巻き上げられるか計算しているでしょう。

結婚を前提に交際する場合は、お互いの金銭感覚や貯金額のすり合わせも必要ですが、自身の資産状況のみを教える状況は違和感があります。不自然なシチュエーションで何度も資産を聞かれる場合は詐欺を警戒してください。

入籍を延期する

相手の都合で入籍を何度も延期される場合は結婚詐欺の可能性があり、専門家への相談も視野に入れましょう。

詐欺師はターゲットから金銭を騙し取ることが最大の目的で、決して入籍はしません。被害者女性は結婚前提の相手がトラブルに遭った際に「婚約者のためなら」と惜しみなくお金を渡すケースが多いようです。

結婚詐欺師は、ターゲットを洗脳状態にして、「婚約者」であることを最大限利用します。入籍がたびたび延期になり、相手と話し合いでも解決できない場合は、信頼できる専門機関に相談してください。

理由をつけて金銭を要求する

結婚詐欺師は理由をつけて金銭を要求することが特徴の一つです。不自然な状況で何度もお金を貸すよう頼まれる場合は第三者への相談も考えたほうが良いでしょう。

詐欺師は早い段階で結婚の話をして信頼関係を築いたあと、さまざまなトラブルを持ち出し、ことあるごとに金銭を要求します。詐欺師は演技が上手で、被害者は気づかないことが大半です。

女性は婚約者の立場から男性の力になりたいと、盲目的にお金を貸します。被害に気づいた時点で、詐欺師は姿を消し、自身のお金も失う結果になるでしょう。相手は「必ず返す」と言いますが、少額でも貸してはいけません。

どこからが結婚詐欺か

どこからが結婚詐欺か
結婚詐欺の最大の焦点は「一緒になる気がないにもかかわらず、結婚する意思を示していたか」です。結婚詐欺は男女間トラブルと捉えられることも多く、どこからが罪になるか線引きが難しい被害です。

詐欺罪は立証が難しく、該当しない事例も多く見られます。詐欺か迷った場合は専門家へ相談してください。

結婚詐欺とは

結婚詐欺は、婚約状態で相手の金銭を騙し取る行為です。恋愛感情が絡み気づきにくい被害であるため、少しでも不審を感じた際は専門家へ相談したほうが無難です。

詐欺師はマッチングアプリや婚活の場でターゲットを見定め、一定期間交際し、信頼関係を築いたあとで大金を騙し取る手口を使用します。詐欺師は、以下のような理由で多額のお金を巻き上げたあと姿を消すため、発覚が遅れがちになります。

  • 親や兄弟が事故や病気になり、お金が必要
  • 開業するための資金が必要

相手からお金の要求があり、理由が不自然な場合は詐欺を疑ってください。自身は騙されないと過信せず、客観的な判断力を持ちましょう。

結婚詐欺にあたらないケース

結婚詐欺にあたらないケースは、婚約状態で双方同意のもと貯蓄やお金の貸し借りがあったが事情が変わった場合です。

最初から騙すつもりはなく、別れたのであれば詐欺にはあたりません。結婚前提の相手にお金を借りた場合でも目的に嘘がなければ罪にはならないでしょう。

詐欺は金銭的な損害が発生することを指します。実害がなければ、詐欺罪として追及することは困難です。自身に不利な状況だとしても、結婚詐欺かは見極めが必要で迷った際は専門家に相談することをおすすめします。

結婚詐欺で避けるべき相談先

結婚詐欺で避けるべき相談先
結婚詐欺で避けるべき相談先は、以下のとおりです。

  • 親・兄弟
  • 友人

交際相手の言動に違和感を覚えた際は、第三者の意見を聞くことも大事です。親や友人のアドバイスをもらう方もいますが、結婚詐欺の相談には適していません。

誤った相手に相談すると被害解決が困難になるため、注意が必要です。

親・兄弟

一番身近な親や兄弟は、結婚詐欺の相談には不向きです。

結婚詐欺師はお金を持っている女性を狙うため、若年層は相手にしません。娘の交際相手に口出しをしていた親も、子がある程度の年齢になると当人同士のことだからと距離を置くケースも少なくないでしょう。「娘が選んだ男性」と肯定的にジャッジする傾向もあり、親の観察眼はそれほど有効ではないようです。

年齢が上がると兄弟が遠方に住んでいることも多いため、相談しても断片的な情報だけで相手を詐欺師と見極めることは困難です。結婚詐欺疑惑の相談相手として家族は避けることをおすすめします。

友人

結婚詐欺被害は友人への相談も適していません。

友人に相談しても、まさか相手が詐欺被害に遭っているとは考えも及ばず、祝福してくれるケースが大半でしょう。友人との付き合いが長いほど、偏った見方をされ、客観的な判断は非常に困難です。

詐欺師は条件の良い男性を装っているため、友人に結婚を応援されたり、急かされたりする可能性もあります。高スペックな男性との恋愛は、相談する友人によっては嫉妬の対象になります。

友人への相談は相手男性が詐欺師か見極めたいという本来の目的達成が難しいため、避けたほうが良いでしょう。

結婚詐欺に遭った際の相談先3選

結婚詐欺に遭った際の相談先3選
結婚詐欺に遭った際は以下の3つの相談先を参考にしてください。

  • 警察
  • 弁護士
  • 探偵事務所

結婚詐欺は被害者が洗脳状態にあるため、冷静な判断ができず自己解決が困難です。相手に直接伝えることで、さらなるトラブルへ発展する場合もあります。

専門機関へ相談し、第三者の客観的な視点を取り入れて早期解決を目指しましょう。

警察

結婚詐欺は警察への相談も選択肢の一つです。相手への処罰感情が強い場合は適した相談窓口ですが、結婚詐欺は恋愛感情が絡んでいることもあり、立件が難しいことが特徴です。

詐欺事件は一定の条件や十分な証拠が必要になります。詐欺師との出会いからの経緯をまとめたメモ、代理購入した際の領収書は証拠として提出しましょう。証拠は多いほど良いため、相手にまつわる情報はすべて相談の際に提出してください。

警察では内容に応じて窓口が異なります。被害に遭ったか確証が持てない場合は「警察相談専用電話#9110」へ、詐欺が判明した際は「犯罪被害相談窓口」へ連絡しましょう。

弁護士

結婚詐欺は弁護士への相談も有効です。結婚詐欺は恋愛感情もあり、自身での判断が難しく第三者の視点が重要になるためです。

弁護士へ依頼することで、状況を客観的に整理し、結婚詐欺かを判断できます。弁護士は必要な法的手続き、返金請求や詐欺師との直接交渉を行います。

被害者は信頼していた相手からの裏切り行為で心身ともに疲労が蓄積するでしょう。結婚詐欺に詳しい弁護士への相談は被害女性のストレス軽減にも役立ちます。

最近はオンライン面談で遠方からの相談を受け付けている事務所も多数あります。弁護士の力を借りて早期解決を目指してください。

探偵事務所

結婚詐欺で被害に遭った際は、探偵事務所への相談を推奨します。おもなメリットは以下のとおりです。

  • 詐欺師の身元を特定できる
  • 嘘を暴くことができる
  • 証拠を収集できる

詐欺師は、偽名や嘘の情報を使用するため、個人で身元を特定しようとしても限界があります。探偵事務所への相談は、詐欺師の本性を暴くことができ、身元特定の可能性が高まります。探偵が収集した証拠は、相手との返金交渉や法的手続きのなかで役立つでしょう。

詐欺師は本来の目的を達成したあとは、突然音信不通になります。結婚詐欺の相談は、わずかでも不審を感じた時点で迅速に行なったほうが無難です。相手男性の素性を見抜き、交渉を有利に進めるためにも早めの相談をおすすめします。

結婚詐欺被害は探偵事務所へ相談を

結婚詐欺被害は探偵事務所へ相談を
結婚詐欺被害に遭った際は、東京中央信用調査にご相談ください。恋愛感情が絡む被害は心理的な負担も大きく、個人での冷静な判断が困難です。初動が遅れるほど不利になるため、専門家の迅速な対応が解決の鍵となります。

東京中央信用調査では、男女間トラブルの解決実績が豊富なスペシャリストが経緯を確認し、目的達成までのルートを提示します。電話はもちろん、メールやLINEからの相談も可能です。

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