SNSやインターネット広告を通じて、誰もが気軽に投資の情報を手に入れられる時代になりました。
しかし、中には楽天証券&与沢翼を騙る「投資教室」のように、信じられないほど巧妙な詐欺が潜んでいることも。
不審な広告に騙されないための見分け方や、もしもの時の対処法を分かりやすく解説していきます。
ご自身の大切な資産を守るために、今日からできることがありますよ。
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楽天証券&与沢翼氏による投資教室のFacebook広告は詐欺!根拠まとめ
インターネットで見かける広告の中には、信じられないほどのお得な情報を掲載しているものがあります。
しかし、中には詐欺の可能性があるものも存在します。特に、楽天証券と与沢翼氏の名前を使った投資教室の広告には注意が必要です。
以下では、投資教室の広告がなぜ詐欺と疑われるのか、根拠を詳しくお伝えします。
①楽天証券を名乗っていながら与沢翼氏の広告画像を使用しており意味不明
最初に目に留まる疑問点は、広告が楽天証券を名乗りながらも、与沢翼氏の画像を使用していること。
全く意味が分かりません。
与沢翼氏は独自のビジネススタイルで知られています。しかし、楽天証券が公式の広告に彼の画像を使うとは考えにくいでしょう。加えて、広告画像の品質が低く雑に作られている点も、プロの出した広告とは思えません。
さらには楽天証券がこのような広告を出した場合、業務停止命令が出る可能性が高いと考えられます。よって、ニセモノであることは明白です。
②楽天証券や与沢翼氏など著名人の名前を勝手に使用した類似事案が発生している
近年、楽天証券や与沢翼氏のような著名な企業や人の名前を、無断で使用する詐欺事案が非常に多く発生しています。
詐欺師たちは著名人の信頼性や知名度を悪用し、より多くの人を騙そうとしているのです。
これらの詐欺広告は、本物と見分けがつきにくいほど巧妙に作られていることがあるため、一見すると本物に見えてしまうことが往々にしてあります。
こうした事案は絶えず報告されており、被害者も後を絶ちません。有名人の名前が使われているからといって安易に信用することなく、常に警戒する必要があります。
③こうしたなりすまし事例について警告している著名人も多い
自分の名前が不正に使用されていることについて、著名人自身が警告を発しているケースも少なくありません。
著名人たちは公式のYouTubeチャンネルや公式サイトでの、なりすまし詐欺に関する注意喚起を行っています。ファンや一般の人々に対して真実を伝え、不正な詐欺から身を守るよう呼びかけています。
もし心当たりのある広告を見かけたら、著名人の公式チャンネルをチェックして真偽を確かめることが大切です。
そもそも楽天証券&与沢翼とは?投資勧誘をするわけがない理由まとめ
インターネット上の詐欺では、有名企業や著名人を騙るケースが増えています。特に、楽天証券や与沢翼氏の名を騙った投資勧誘は、根も葉もない話のため警戒が必要です。
以下では、詐欺と判断すべき理由について詳しく見ていきましょう。
①楽天証券は法的にこういった勧誘を行えないのでニセモノ確定
楽天証券は、日本で広く知られる大手オンライン証券会社です。
金融商品取引法のもと適正な運営を行う必要があり、無差別かつ不特定多数に対する投資勧誘は法的に許されていません。楽天証券が公式に行う勧誘は必ず適切な手続きを経ており、不審なメールやSNSを通じた勧誘は絶対に行われないのです。
よって、楽天証券を名乗る怪しい勧誘は間違いなく偽物であるといえます。
②与沢翼氏は投資家だが現在は勧誘行為を行っておらずニセモノ確定
与沢翼氏は若くして成功を収めたことで知られる投資家であり、多数の著書やメディア出演もあります。
しかし、彼が現在行っているのは自身の経験や知識を共有することであり、特定の投資案件への勧誘活動は公にはしていません。
・・・彼の名を騙る投資勧誘は、決して信じるべきではないでしょう。本物の与沢翼氏は、自分の信念に基づいて行動しており、不審な勧誘に関与することはないのです。
③どちらも根本的に勧誘が必要なほど「困っていない」と思われる
楽天証券も与沢翼氏も経済的に安定しており、無理に人を勧誘する必要がない立場にあります。当然といえば当然ですが・・・。
楽天証券は数多くの顧客を抱える大企業であり、与沢翼氏は個人としてのブランド価値が高いため、両者が勧誘を必要とする状況は考えにくいでしょう。
【危険性解説】楽天証券&与沢翼の投資教室(ニセモノ)に申し込むとどうなる?
インターネット上で見かける投資関連の広告。中でも楽天証券&与沢翼の「投資教室」という名を騙った詐欺には要注意です。
以下では、詐欺広告の危険性について分かりやすく解説します。
①高額なレッスン料などを請求される
最初に直面するリスクは、高額なレッスン料を請求されること。
本物の投資教室ではリーズナブルな価格で、質の高い教育を受けられることもあります。対して詐欺師は異常に高い料金を提示してきます。
そして多くの場合、支払いを急かして価値に見合わないサービスを提供されたり、最悪の場合、何も提供されなかったりするのです。
②ヒアリングなどと称して個人情報を抜き取られる可能性がある
次に、ヒアリングと称して個人情報を抜き取られるケースがあります。
投資教室に見せかけた詐欺では、個人の資産状況や投資経験などを尋ねられることが一般的ですが、これは個人情報を不正に収集するための手口に過ぎません。
情報が悪用された場合、他の詐欺に巻き込まれる可能性が高まります。
③素性不明のLINEグループに招待され投資を勧誘される
さらに、素性がはっきりしないLINEグループに招待され、投資への勧誘を受けることもあります。コミュニティのような雰囲気を装いながら参加者を増やし、不審な投資案件へと誘導してくるのです。
参加者は偽の成功事例などに惑わされやすいため、注意が必要です。
④最終的に国内未認可の海外FXなどへ勧誘され、投資詐欺被害に遭う可能性が高い
最後に、国内で未認可の海外FXなどといった、危険な投資への勧誘を受けることが往々にしてあります。
表面的には高いリターンを謳いますが、実際は投資詐欺の一種であり、資金を回収することはほぼ不可能です。
不審な勧誘には断固として応じないことが重要です。
【考察】楽天証券&与沢翼の投資教室を名乗る広告業者の問題点とは?
近年、投資の世界においては色々な情報が飛び交っていますが、残念ながら中には信じられないような怪しい話も存在します。
特に楽天証券&与沢翼の投資教室を謳う広告業者には、いくつかの重大な問題点が指摘されています。
いったい、具体的にどのような点が問題視されているのでしょうか。
①結論=詐欺業者
最初に断言しますが、怪しい広告を出すような業者は、詐欺行為を行っている可能性が非常に高いです。
楽天証券や与沢翼という名前は知名度が高く、信頼を集める要素を備えています。
しかし、そんな有名企業や著名人が直接個人と連絡を取るというのは現実的ではありません。つまり、名前を利用しただけの怪しい業者であることは、ほぼ確実といえるでしょう。
②情報発信元が不明瞭であり日本語もカタコト
次に、問題となるのが情報発信元の不明瞭さです。
実際広告を見ると、発信元がはっきりしない上に、日本語の使い方も不自然でカタコトに感じられます。さらに投稿文に頻繁に使用される「ロケット」の絵文字は、あるAIシステムの特徴的なクセともいえるものです。
つまり、背後には人間ではなくAIがいる可能性も考えられ、これは非常に人を馬鹿にした行為といえます。
③勧誘先の投資業者については無登録で営業している危険性あり
最終的に怪しい業者から勧誘される投資業者の危険性について触れましょう。
海外FXやバイナリーオプションといった海外の証券会社は、日本国内で金融庁の認可を受けていないことが多いのです。つまり無登録で営業している危険性があります。
無登録の業者に関わると、儲かるどころか個人情報が抜き取られ、情報をもとにした二次被害に遭う恐れもあるのです。
非常にリスクが高く、警戒が必要な事態といえるでしょう。
楽天証券&与沢翼のニセ広告をタップしてしまった・詐欺被害に遭った時の対処法
インターネット上で目にする広告には、実在の企業や著名人を装った詐欺広告が潜んでいることが往々にしてあるものです。
特に、楽天証券や与沢翼氏の名を騙ったニセ広告に誤って触れてしまった時や、最悪の場合、詐欺被害に遭ってしまった時には、どのように対処すればいいのでしょうか。
以下のステップを追って、落ち着いて行動しましょう。
証拠を保全する
まずは証拠の保全から始めましょう。
広告やサイトのスクリーンショット撮影、関連するメールやメッセージのやり取りの保存、銀行の取引明細の確保など、できる限り多くの情報を集めておきましょう。これらが後の対処において非常に役立つ証拠となります。
警察に相談する
次に、警察への相談を検討しましょう。
ただし、この種の事案は海外にルーツを持つことが多く、警察が積極的に介入することは少ないかもしれません。
それでも詐欺被害の届け出をすることで、警察が情報を集約し、同様の被害を未然に防ぐ手助けになることが期待できます。
民事不介入の原則により、直接的な解決に結びつかない場合もありますが、被害の実態を知らせることは大切です。
金融機関へ相談・報告する
万が一、詐欺師にお金を振り込んでしまった場合は、すぐに関連する金融機関に相談し、報告することが肝心です。
実在する金融機関名や銀行口座が振込先として提示されていた場合は、その金融機関に連絡を取り、事態を説明しましょう。
不正な取引を防ぐための対策や、場合によっては取引の取り消しが可能になるかもしれません。
【おすすめ】IT詐欺被害の回復に強い弁護士へ相談・依頼する
最後に、IT詐欺被害に詳しい弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士は法的なアプローチで被害回復の支援を行い、場合によっては損害賠償の請求など、具体的な解決策を提案してくれるでしょう。
当サイトでは、相談料が無料で、IT詐欺に強い弁護士事務所をいくつかご紹介しています。
一人で悩まず、専門家の力を借りることが、被害からの回復への近道といえます。
まとめ
SNSを通じた詐欺の手口は巧妙で、楽天証券や与沢翼氏の名を騙る偽広告も詐欺の一例です。新しい詐欺手口が次々と生み出されているため、常に警戒が必要です。
もし詐欺の被害に遭ったと感じたら、迅速な対応が重要となります。証拠の保全、警察への相談、金融機関への報告を心がけましょう。
また、専門的なアドバイスが求められる場合は、IT詐欺に詳しい法律事務所に問い合わせることをおすすめします。
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