シリーズ金策情報のお時間です。
今回は様々な品物を買い取ってもらう際、査定金額をアップさせる秘訣を品目ごとにご紹介していきます。
※今回は闇金調査員にして買い取りショップの常連、トバシ一門「闇瀬古」の監修でお送り致します
今回は、
- 貴金属
- ブランド品
- 家電製品
- アンティークもの
の査定アップの方法をご紹介いたします。
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貴金属の査定アップ方法
まずは貴金属の査定アップ方法についてご紹介していきます。
基本的に貴金属類は地金と言って、材質の価値によって査定金額が決定します。
そのため、さほど大きく査定アップを狙える方法はありません。
しかし基本に忠実にポイントを押さえていけば、高ければ数千円程度の査定アップが見込めます。
クロスで綺麗に磨く
よほどアンティークな製品でない限り、クロスでまず綺麗に磨きましょう。
これは誰でも同じことが言えますが・・・指紋べったりや汚れが付きまくった製品を高く買い取る業者はいません。
せめてクロスでクリーニングすることが重要です。
箱・付属品を揃える
ブランド的な価値のある貴金属製品の場合、箱や付属品を揃えるのも重要です。
地金の価値にプラスして、ブランドのパワーで査定がアップする可能性があります。
その他鑑定書・鑑別書のついている製品の場合は、必ずそれらの書類も用意しておきましょう。
基本的に貴金属類には宝石が散りばめられていることが多く、これらを品質保証する書類が付属しているとショップ側でも高額で買い取りをしやすくなります。
ブランド品の査定アップ方法
バッグや服などのブランド品の査定アップ方法をご紹介していきます。
主にハイブランド製品を査定する際に、以下のポイントに気をつけておくとより良い結果が得られるでしょう。
箱・付属品を買ってでも揃える
箱や付属品は基本的にセットで買い取ってもらうことで査定アップに直結します。
しかし状況によっては箱や付属品が手元にないケースもあるでしょう。そんな時はフリマアプリを使ってみてください。
フリマアプリでは箱や付属品だけがバラ売りされていることがあります。しかも数百円~数千円程度で手に入るケースが多いので、プラスマイナスで考えると箱や付属品を買ってでも揃えた方がより良い査定金額になることが多いでしょう。
ホコリを取っておく
ガリガリとクリーニングしたり削ったりする必要はありません。
却ってブランド品の価値を下げてしまう恐れがあります。とは言え、埃をかぶらせたまま査定に持ち込むと足元を見られ、査定金額が下がる恐れがあります。
せめて埃を取るくらいのクリーニングを行ってから持ち込むと良いでしょう。
家電製品の査定アップ方法
家電製品・電化製品の査定アップ方法をご紹介します。
家電芸人という言葉があるくらい、家電製品が大好きな方は多くいらっしゃいます。
つまり買取の需要もあるというわけです。
こだわりの製品も買取の際にひと手間加えることで、より高く買い取ってもらうことができるでしょう。
古くなる前に売る
機械ものについては基本的に新しい方が高く売れます。アンティークな価値がプラスされることはそうそうありません。昭和30年代のレトロな電化製品であれば話は別ですが・・・。
ということで、古くなる前に売り抜けるのが重要です。1日ごとに1円ずつ価値が下がるくらいの勢いで、思い立ったらすぐに売却することが重要です。
汚れは軽くクリーニングする程度でOK
汚れについては軽くクリーニングする程度でOKです。
製品を傷めたりコーティングを剥がしてしまう恐れがありますので、洗剤を使ったり特殊な溶剤で汚れを落とそうとしてはいけません。
シールやステッカーをベタベタ貼ってしまっている製品の場合、シール剥がし溶剤などを使う方もいらっしゃいます。
こちらもコーティングや塗装をおかしくしてしまう可能性が高いので、軽くクリーニングした後、ステッカー類は諦めてそのまま買取査定に出しましょう。
購入時のレシート・保証書をつける
購入時に量販店などでレシート・保証書をもらえることがあります。
これらの書類は必ず一緒に査定に出すようにしたいところです。
保証が付いているかどうかで、査定金額に変動が出る可能性もあるからです。
アンティークもの全般の査定アップ方法
骨董品とも呼ばれますが、古い品物を買取査定に出す時にはコツがあります。
以下で紹介するポイントを全て押さえていただくと、より良い結果が見えることでしょう。
クリーニングしない
大前提として古いものはクリーニングしてはいけません。傷・擦れ感なども全て品物の価値となります。
品物の歴史を把握しておく
品物の歴史や、なぜ手元にこの品物があるか?というストーリーは、必ず事前に把握しておいてください。
具体的には
- 父方の曾祖父から代々伝わってきたもの
- 昭和初期に〇〇の骨董商から手に入れたもの
- 家族が40年前、〇〇地方に旅行した時に〇〇な人を助けてお礼としてもらった品物
など、可能な限り具体的に経緯や背景を押さえておきます。
細かな事情については割愛しますが、骨董商によっては品物が手に入った経緯や事情を聞いて、総合的に本物か偽物か判断するケースもあります。
【裏技】骨董商のセンスを褒める
これは裏技です。大型買取ショップではできないことですが、個人経営の骨董商に査定に持ち込んだときには、まずその骨董商が集めている商品のセンスを褒めましょう。お店の中を褒めてもOKです。
人間誰しも気分良く査定すれば、結果に色も付きやすくなります。
【超裏技】店主を屋号で呼ぶ
これは超裏技です。
骨董商を屋号で呼んでみましょう。
例えば
という相手がいたら、
さんばさん、ではなく赤字堂さん、と呼ぶのです。
明確な理由があるわけではありませんが、記事監修の闇瀬古は今まで何度もこの方法で査定金額を大幅アップさせてきた実績があります。
まとめ
今回は新作情報の中でも特に重要な買取査定アップの秘訣を品目別にご紹介してきました。
どうせ売却するなら少しでも高く売却することを狙って今回ご紹介したポイントを押さえてみてください。
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