近年、様々な決済サービスが普及していますが、その中でもPayPayはその普及度や利便性などで注目を集めています。
これに伴って、PayPay現金化についても、主にすぐにでも手元に現金が欲しいような人たちに大きな興味が持たれています。
PayPay現金化業者とは、PayPayの決済サービスを利用して現金を受け取ることができるサービスを提供する業者です。
しかし、このPayPay現金化業者を利用する際には、様々なトラブルが発生する可能性もあります。
そこで今回は、PayPay現金化の実態やトラブルの対処法などを解説します。
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【基本】PayPay現金化とは?
ここではまず、PayPay現金化について解説していきます。
PayPay残高を出金することによって現金を手元に得るのは正規の方法にあたりますが、それ以外にもPayPay現金化の方法は存在します。以下、詳しくみていきます。
【正規】PayPay残高を出金
「PayPayから現金を手元に持ってくる」方法として、まずはPayPay残高を出金する方法があります。これは正規の方法です。
PayPayアプリから手続きすることで、登録した口座からPayPayマネーのみを現金化することができます。この時の手続きの手順は以下の通りです。
- PayPayアプリを開く
- 画面下部の「ウォレット」もしくは「残高」をタップする
- 「出金」をタップする
- 出金先の銀行口座を指定する
- 出金希望額を入力し、「出金する」をタップする
この出金には、PayPayアプリでの事前の本人確認が必要となります。
本人確認の方法ですが、PayPayアプリの画面下部の「アカウント」から「詳細」を選択し、「本人確認・口座認証」を選択することで手続きを進めることができます。本人確認には、免許証やマイナンバーカードなどが必要です。
PayPayマネー以外のものは出金ができないので注意が必要です。
例えば、PayPayマネーライトやPayPayポイントは出金対象にはなりませんので、それらの残高を現金化する場合はに、以下で紹介する方法を利用することになります。
購入した商品を買取してもらい現金化する
PayPayマネー以外を出金したい場合は、正規の方法以外を取る必要があります。
そのうちの一つが購入した商品を買い取ってもらう方法です。人気ゲーム機やブランド品など、還元率が高めの商品を選ぶのがコツです。
ただし、換金性の高いAmazonギフト券やiTunesカード、Google Playカードなどの電子ギフト券はPayPayで購入することができないので注意が必要です
また、現金化の手間は総じてかなり大きいため、慎重に行う必要があります。
PayPay現金化業者を利用する
PayPay現金化業者とは、バーチャルカードを利用して現金化を行ってくれる業者のことです。
後払いで残高をチャージしたPayPayのバーチャルカードを現金化業者で利用し、利用金額から手数料を引いた金額を現金化するサービスを提供しています。その還元率は業者によって異なり、相場は70〜90%程度となっています。
PayPay現金化業者での現金化の流れ
ここでは、PayPay現金化業者を利用した場合の現金化の流れについて説明します。PayPayのアカウントを持っていない場合には、まずPayPayアプリをダウンロードし、アカウントを作成します。その後の流れは、以下のようになります。
- PayPayあと払いに登録
- PayPay現金化業者に申し込み
- 指定のサイトで買い物を行う
- 現金が入金される
順を追ってみていきましょう。
PayPayあと払いに登録
まず最初に、PayPayアプリから「PayPayあと払い」の申し込みを行い登録をします。
PayPayあと払いの登録申し込みを行う際、個人情報や勤務先の情報を入力して申し込みを行います。審査が必要ですが、クレジットカードなどと比べると審査には通りやすいとされています。審査結果は最短7分でわかります。
審査に通過後には、バーチャルカードが自動的に発行されます。特別な手続きは必要ありません。
そして、バーチャルカードが発行されたらPayPay現金化業者の利用が可能となります。
PayPay現金化業者に申し込み
次に、PayPay現金化業者に申し込みを行います。
PayPay現金化業者に申し込みを行う場合、多くの業者ではフォームに必要事項を入力し、申し込みを行う形式です。また、現金化業者に必要書類を提出して本人確認を行う必要があります。
必要手続きが終わったら次のステップへと進めることができます。
指定のサイトで買い物を行う
次に、PayPay現金化業者の指定サイトで買い物を行います。
業者の指定サイトで買い物を行う際、PayPayあと払いを利用します。
現金化の希望額によって、購入する商品が異なるため、間違った商品を購入しないように注意が必要です。
不明点があれば、業者のスタッフさんが親切に教えてくれることがほとんどです。
現金が入金される
買い物の決済が完了すると、取り決めた金額が入金されます。
約束の金額と相違がないか、確認することが重要です。現金が入金された段階で、PayPay現金化業者との取引は完了となります。
なお、商品代金の支払いは、PayPayに対して行っていく必要があります。
PayPay現金化業者は闇金なのか?
結論から言えば、PayPay現金化業者は闇金業者である可能性が高いと言えるでしょう。
その理由について解説していきます。
現金化業者は実質貸金と同じ
現金化業者の多くは、形式的には商品売買の形をとっていますが、実態は貸金業者と変わりません。
たとえば、現金化業者から3万円の商品を購入して1万円のキャッシュバックを受けた場合、1万円の借入に対して2万円の手数料を取られたことになります。
これを利息に換算すると、法律で定められている金利の上限を大幅に超えてしまいます。
そのため現金化業者を利用する際は注意が必要であると言えるでしょう。
貸金業の登録を行なっていない
上で述べたように、現金化業者は実態としては貸金業者であり、貸金業務を行うためには金融庁への登録が必要です。
しかし、現金化業者は貸金業の登録を行なっていないことがほとんどです。「闇金」とは登録せずに貸金業を行なっている業者のことです。
そのため、現金化業者は闇金と定義づけられる可能性があるといえます。
闇金業者が行なっているケースも
全てのケースではありませんが、闇金業者が現金化業者を営んでいるケースもあります。
闇金業者は、法律を守る業者ではないため、利用することでトラブルへ巻き込まれる可能性は非常に高いといえます。
闇金業者を利用した場合、以下のようなトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
- 申込時に入力した個人情報が悪用される
- 登録したPayPayで勝手に決済される
- 他の闇金業者や悪徳業者から連絡が来る
このようなトラブルに巻き込まれないためにも現金化業者は利用しないことオススメします。
既に利用してしまった場合は、金銭トラブルに強い弁護士や司法書士へ相談をしましょう。
PayPay現金化業者を利用した場合に起こるトラブル
PayPay現金化業者を利用した場合に起こる可能性のある主なトラブルは次の3つです。
- 約束した金額と振込金額が異なる
- 高額なキャンセル料を請求される
- PayPayから一括請求される
以下、順を追って詳しくみていきます。
約束した金額と振込金額が異なる
PayPay現金化業者を利用した場合に起こるトラブルとしてまずは、約束した金額と振込金額が異なるトラブルが挙げられます。
例えば、10万円を振り込むと約束されていたのに、振り込み手数料や決済手数料などの理由をつけて6万円しか振り込まれなかったといったケースがみられます。
この時、金額が異なる、と抗議しても聞いてもらえない場合がほとんどであり、PayPayの支払い義務だけが残ってしまう可能性もあります。
また、業者が飛んでしまい連絡がつかなくなる可能性もあるので、注意が必要です。
高額なキャンセル料を請求される
サイトに記載されている還元率と異なるなどの理由でキャンセルを行うと、高額なキャンセル料を請求されるケースがあります。
この高額なキャンセル料の支払いを高圧的な態度で要求してくることもあります。さらに、支払いを拒否すると、嫌がらせを行われるケースもありますので注意が必要です。
PayPayから一括請求される
PayPayは利用規約で、換金目的のサービス利用を禁止しています。現金化業者を利用は、この規約に違反してしまいます。
そのため、現金化業者を利用していたことが発覚すると、ペナルティとしてPayPayの利用停止やアカウント解約などが課せられます。
アカウントが解約されると、返済の猶予がなくなり、後払いで支払う予定だった金額をすぐに支払うように言われてしまいます。経済的に苦しい状況でこの事態に陥るのは大変厳しいと言えます。
よって、PayPayを利用する際は、換金目的での利用は避けるべきです。
PayPay現金化業者から身を守るための対処法
PayPay現金化業者から身を守るための対処法は次の3つです。
- 現金化業者を利用しない
- 警察に相談する
- 司法書士・弁護士に相談する
それぞれの対処法について以下で詳しく解説します。
現金化業者を利用しない
まずなにより、PayPayの現金化業者の利用をしないことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
またPayPay現金化業者を利用してまで現金を手に入れたいような経済状態ならば、他の現金調達方法を考えるべきです。
一般的な貸金業者からの借入が難しい場合は、弁護士や司法書士へ相談して債務整理を検討した方がよいでしょう。
警察に相談する
悪質な業者に脅されているような場合、警察に相談することで活路が見出せるケースもあります。
ただし、警察は業者を摘発してくれたり、脅してくる人を逮捕してくれる可能性もありますが、逮捕されたとしても別の業者が脅してきたり、余計ひどいトラブルに巻き込まれることも考えられます。
また、警察は民事不介入の原則があるため、金銭トラブルについては介入してくれません。そのため、警察に相談しても、根本的に解決しない可能性があるといえます。
司法書士・弁護士に相談する
司法書士や弁護士に相談することは、PayPay現金化業者から身を守るための最善の対処法の一つです。
業者とのトラブルも法律の専門家である司法書士や弁護士が介入することで、円滑に解決できるほか、完全に縁を切ることも可能です。そうなればトラブルが続くこともありません。
また、PayPayから一括返済を求められた場合でも、司法書士や弁護士を間に入れることで、支払いの猶予をもらえたり、債務整理をして支払額を減額したりできる可能性もあります。
以上のようにさまざまな状況で、司法書士や弁護士は強い味方になってくれるといえます。
まとめ
今回は、PayPay現金化とはどういうものかの基本的なことについて解説したのちに、PayPay現金化業者での現金化の具体的な流れや、PayPay現金化業者が闇金であるかどうかの検証、そして、PayPay現金化業者を利用した場合に起こるトラブルについてみてきました。
また、PayPay現金化業者から身を守るための対処法についても説明してきました。
PayPay現金化業者の利用はリスクを伴います。経済的に厳しいからといってこのような現金化業者を利用すると、状況はさらに悪化する可能性があります。
PayPay現金化の悪徳業者に引っかかってトラブルを抱えてしまった場合や、そのような現金化業者に頼りたくなるほど経済的に厳しい時には、速やかに、現金化業者とのトラブルや借金問題に強い司法書士や弁護士に相談しましょう。
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