飲食店にショッピングなど、レジでお会計をしようとしたらクレジットカード決済NGだったというケースはよくあります。
「磁気の調子が悪いのかも」
というのは昔からある言い訳ですが、実際のところはクレジットカードの決済NGは店員側に理由がバレているケースもあります。
ここでは実際にレジで目撃したという情報をもとに、実はレジでクレジットカードの決済NGの理由がバレている説について解説していきます。
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【結論】カードNGの理由はだいたいレジで店員さんにバレるで
結論から言ってしまうと、カードNGの理由はだいたいレジでバレています。レジの端末によっては、クレジットカードの認証ができなかった理由が大々的に表示されることもあるからです。
多くの場合はお客さんを不快にさせないように理由を言うことはありませんが、だいたいバレていると思ってよいでしょう。
レジで店員さんが見られるエラーの内容とは
はじめに、レジで見られるエラーの内容について解説します。
あくまでも全てのレジ端末で確認できるわけではなく、一部のカード端末・一部のカード会社、そして一部のレジ端末でのみ確認できる内容としてお読みください。
カードの有効性そのもの
まず、カードの有効性のチェックはほぼ全ての端末で確認できます。
お取り扱いができませんと表示されるメッセージの中にエラーコードが含まれており、そのエラーコードの内容でカードが有効なのか、無効カードなのかが表示されます。
ちなみに無効カードの場合は、そもそも退会済み・強制退会済みということになります。
限度額エラー
限度額エラーが一番こっ恥ずかしいエラーですが、こちらも端末によっては限度額エラーであることがデカデカと表示されます。
レジにデカデカと限度額エラーであることが表示されているにも関わらず、磁気エラーと言い張るのはかなり寒いものがあるので、早めにカードを引っ込めて別の決済方法を考えましょう。
暗証番号エラー
カードを端末に挿入して暗証番号を押すタイプの決済も最近は増えてきました。
こちらは、番号間違えるともちろん決済が出来ません。
この場合は暗証番号エラーであることが表示されますので、そこまで恥ずかしい思いをすることはないでしょう。ただし、暗証番号を何回も間違えると本当に本人のカードなのか?と疑われることもありますので注意しておきましょう。
1日の利用金額・回数エラー
1日あたりに決済できる利用金額や決済回数がオーバーしてしまうと、その日はカードを使うことができません。この場合も、回数エラーが表示されます。
とはいえ、1日の利用限度額をオーバーするほどの買い物を行うケースはさほど多くはないため、このエラーを見るケースはほぼないと言えるでしょう。
事故カードかどうか
例えば金融事故を起こしていたり、盗難届の出ているカードかどうかについてもある程度端末側で判断がつきます。
盗難届の出ているカードなど、いわゆる本物の事故カードの場合はお客さんがレジ端末を覗き込んでしまうことを防止するために「お取り扱いできないカードなのでそのままお客様にお待ちいただき、カード会社へご連絡下さい」などとマイルドな表現でエラーメッセージが出ることもあります。
【番外編】カード会社のシステムダウンなど
限度額オーバーしていようが、事故カードだろうが、それらの理由を示さず全く別のエラーが出ることがあります。それがカード会社のシステムダウンなどです。
この場合はそもそもの決済システムがダウンしていますので、たとえ限度額数百万円のゴールドカードであろうと、限度額5万円の流通系クレジットカードであろうと、平等にエラーで決済することができません。
店でクレカNG!その時出来ることは何や?
飲食店など、簡単にキャンセルすることができないような場面でクレカNGになった時、背中に冷や汗が伝うということもあるでしょう。そんな時にできる対応策についてご紹介していきます。
現金払い
これが出来れば一番良いのですが、まず現金払いにしてしまうことです。現金払いにしてしまえば、誰も文句をいうことはありません。
キャッシュレス払い
キャッシュレスに対応している店舗の場合は、キャッシュレス決済で支払うという方法もあります。残高があれば、問題なく決済できるでしょう。
メルペイ等のスマート払い
メルペイスマート払いなどでクレジットカードやキャッシング以外の与信枠で後払いができるケースもあります。
格式高いお店の場合はメルペイと言いづらいものがありますが、意外と対応しているケースも多いのでまずは聞いてみましょう。
ATMダッシュ(荷物は置いていくこと)
最悪の場合、ATMダッシュです。銀行から引き下ろすもよし、最悪キャッシングでお金を借りるもよし、まずは荷物を置いてATMダッシュしましょう。場合によっては店員さんが一緒に来てくれるケースもあります。
【最悪の場合】任意で念書
本当にどうしようもなく、八方塞がりのケースもあります。この場合は、とにかく理由を説明して念書を書いたり、後日支払うことで納得してもらうのがベストです。
手段としては、身分証明書を提示する、名刺を提出する、本人の住所や所属を明らかにするなど様々な方法があります。
ちなみに、身分証明書そのものを預かることについては預かった側が罪に問われるケースもありますので、そこまでする必要はありません。
まとめ
クレジットカードの決済NG、利用者側からしても恐ろしい話ですが、お金をもらわなくてはならない会社側も冷や汗タラタラものです。
こういったことが今後ないように、クレジットカードの支払いがやばいという場合は、今のうちに専門家に依頼して支払額そのものを整理したり調整する方法がオススメです。
それが「債務整理」と呼ばれる方法です。債務整理と聞くと自己破産を思い浮かべる人が多いですが、それ以外にも様々な方法があります。
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