登録外の着信に反応しないのは債務者の常識です。
しかし、くまがや法律事務所のような頼りになる相談先があれば、着信一つ一つに心を砕く必要はなくなるかもしれません。
今回は、そんなくまがや法律事務所の実力を、口コミや事務所の特徴を交えて徹底解説します。
借金の悩みを抱える人の救いとなるのか、詳細を見ていきましょう。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
くまがや法律事務所ってどんな事務所？
くまがや法律事務所は、個人から法人まで多岐にわたる法律サービスに対応しています。
専門的な対応と知識が光るこの事務所の魅力に迫ります。
【総括】くまがや法律事務所を一言でまとめると？
くまがや法律事務所は、幅広い法的ニーズに応えるサービスを展開している点が特徴です。
個人の悩みから企業の複雑な問題まで、多様なケースに対応するための体制が整っています。
相談者の立場に立ったアドバイスとサポートが期待できますよ。
くまがや法律事務所の概要
くまがや法律事務所には、総勢3名の弁護士が所属しており、それぞれが専門分野を持ち、チームとして法律サポートを行っています。
事務所は埼玉県熊谷市に位置しており、熊谷駅から徒歩わずか3分とアクセスの良い場所にあるため、気軽に訪れることが可能です。
地域に根ざした法律サービスに対応し、多くの人に信頼されているのが強みです。
くまがや法律事務所の代表プロフィール
くまがや法律事務所には吉場一美弁護士、萩原正裕弁護士、大谷健太弁護士の3名が在籍していますが、公式な代表者は公表されていません。
それぞれが豊富な経験と知識を持ち、依頼者の利益を最大化するための努力を惜しまない姿勢が評価されています。
代表者不在の状態でも、それぞれの弁護士がチームワークを発揮し、依頼者に寄り添ったサービスに対応している点が、この法律事務所のユニークな特徴といえるでしょう。
くまがや法律事務所の主な取扱業務
くまがや法律事務所では、多岐にわたる法的トラブルに対応しています。
交通事故問題から離婚・男女問題、多くの人が悩む債務整理まで、それぞれの専門知識を持つ弁護士がサポートします。
ここでは、それぞれの分野でどのようなサービスが提供されているのかを詳しく見ていきましょう。
交通事故問題
交通事故に遭遇したとき、被害者は精神的なダメージはもちろんのこと、多額の治療費を支払わなければならないこともあります。
くまがや法律事務所では、治療の打ち切りに関する交渉、後遺障害が残った場合の認定サポート、適正な慰謝料を獲得するための交渉・アドバイスを実施しています。
治療費用が保険会社によって不当に打ち切られそうになったとき、あるいは後遺障害の認定で不利益を被りそうな場合、専門の弁護士が権利を守るためにサポートしてくれますよ。
また、交通事故による精神的苦痛に対する慰謝料の算出と交渉においても、公正な結果を得るために力を尽くしてくれます。
離婚・男女問題
人生のパートナーとの関係が破綻し、離婚を選択するとき、多くの問題が浮上します。
財産分与の公正な取り決め、住宅ローンの今後の対応、婚姻費用の分担請求など、問題が山積みになるもの。
くまがや法律事務所では、こうした場面で依頼者の立場を守りつつ、最善の対処法を提案します。
財産分与においては適正な配分を目指し、住宅ローンが残る物件の扱いについては、双方にとって納得のいく解決を追求します。
また、生活の安定を保つための婚姻費用の分担請求も、業務の一つです。
債務整理
借金の返済に追われる日々から解放されるためには、債務整理が有効な手段です。
くまがや法律事務所は、返済額の減額交渉・過払い金請求の返還請求・任意整理・個人再生、自己破産といったさまざまな方法を通じて、負債の圧縮を図ります。
返済額が現実的に支払える金額に減額されれば、生活の立て直しが可能でしょう。
また、過去に払い過ぎた利息がある場合は、過払い金返還請求によって取り戻せます。
さらに、任意整理や個人再生、自己破産といった手続きによって、借金問題からの新しいスタートを切るための法的支援を行います。
くまがや法律事務所に依頼する際の費用・料金
債務整理をするとき、法律事務所への支払いは避けて通れない道です。
くまがや法律事務所の場合、どんなサービスにどれだけの費用がかかるのか、具体的な金額を明らかにしていきましょう。
任意整理の場合
借金の整理を検討するとき、任意整理は最初に選ばれることが多い方法です。くまがや法律事務所で任意整理を行う場合、着手金は2万7,500円が基本となります。
さらに、交渉する債権者1社ごとに2万7,500円が加算されるので注意が必要です。
交渉が成功し、借金が減額された場合の報酬金は、減額された金額の11%が必要です。
なお、任意整理を行う過程で過払い金の存在が判明したときは、並行して後述の過払い金請求を行うこともあります。
個人再生の場合
重い債務からの解放を求め、個人再生を選ぶ人も少なくありません。この手続きをくまがや法律事務所に依頼すると、44万円からの着手金が発生します。
個人再生を依頼したときの特徴として、成功報酬が発生しない点が挙げられます。
固定の着手金のみで、債務の大幅な圧縮を目指せるのは大きなメリットです。
自己破産の場合
経済的な再出発を望む場合、自己破産が選択されることもあります。くまがや法律事務所で自己破産の手続きを行うと、同時廃止の場合の着手金は33万円からです。
一方、財産が多いなどの理由で管財事件となる場合は、着手金が44万円から必要です。
いずれの場合も、追加の報酬金は発生しないため、事前に支払う着手金で全ての手続きが完了します。
過払い金請求の場合
過払い金が発生していると思われる場合、請求を行うことで過去の支払いを取り戻せる可能性があります。
くまがや法律事務所では、過払い金請求の報酬は日本弁護士連合会の旧弁護士報酬基準を採用しており、返還された金額の22%が報酬として必要です。
成功報酬は返還された金額に応じた割合で計算されるため、具体的な金額は個別のケースによって異なります。
くまがや法律事務所の評判・口コミまとめ
借金問題における法的支援を求めるとき、くまがや法律事務所は選択肢の一つとして挙げられることが多いです。
しかし、実際にサービスを利用した人の声はどうでしょうか。ここでは、良い口コミと悪い口コミを集め、事務所の実態に迫ります。
【良い口コミ①】レスポンスがかなり良い
多くの人が法律事務所に期待するのは、迅速かつ的確な対応です。くまがや法律事務所に対しては、そうした評価を与える声が見られます。
利用者の中には、以前別の弁護士を利用した経験があるにも関わらず、くまがや法律事務所の動きの速さに驚いたという人もいます。
返信が早く、必要な書類作成もスピーディーに行われるため、安心して任せることができたとのことです。
借金問題は時間との戦いです。こうした素早い対応は価値が高いといえるでしょう。
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【悪い口コミ①】全く親身になってもらえなかった
一方で、すべての利用者が満足しているわけではありません。特に、感情的なサポートを重視する人からは不満の声も上がっています。
ある利用者は電話予約時の聴取が不十分だったため、勘違いで案件を引き受けられたものの、誤解が解けた瞬間、時間内であろうとも強制的にサービスが終了させられたと語っています。
借金問題に直面する人は精神的にも追い詰められており、親身な対応を求めることは決して珍しくありません。
参照元：Googleマップ
【悪い口コミ②】この事務所に因縁付けられた
さらに深刻な問題を訴える声も存在します。くまがや法律事務所に因縁を付けられた結果、父親が職を失ったという事例が報告されていました。
法律事務所は通常、依頼者の最善の利益を代表する立場にあるはずですが、このケースでは事務所の対応が逆効果に働き、依頼者の家族にまで悪影響を及ぼしたとされています。
もしもこの報告が事実であるなら、事務所の姿勢に疑問を持たざるを得ないでしょう。
参照元：Googleマップ
くまがや法律事務所に依頼するメリット
ここでは、くまがや法律事務所に依頼する具体的なメリットをいくつか紹介します。どのように相談者の状況に役立つかを詳しく見ていきましょう。
メリット①交通の便が良く訪問しやすい
借金の悩みは精神的にも負担が大きく、すぐにでも対処法を見つけたいものです。そんな時に重要なのがアクセスの良さです。
くまがや法律事務所は、秩父鉄道「熊谷駅」東口から徒歩わずか3分の距離にあります。
駅からの近さは、忙しい日常の中でも、手軽に相談に訪れることができるという大きな利点です。時間を気にせずに、仕事や家事の合間にも立ち寄れる便利さが、心理的なハードルを下げてくれますね。
また、公共交通機関を利用する人にとっては、移動のストレスが少なく、気軽に足を運べる環境が整っているといえます。
メリット②メールでも予約ができる
くまがや法律事務所は、電話だけでなくメールを通じた予約も受け付けています。電話をする時間がない、または電話をすることに抵抗がある人でも、気軽に相談のアポイントメントを取ることが可能です。
メールなら深夜でも早朝でも、自分の都合の良い時に予約手続きができ、それが心の負担を軽減してくれます。
また、メールでのやりとりは記録が残りますので、後で内容を確認することも可能です。
メリット③法テラスや弁護士費用特約が利用できる
経済的な問題で弁護士への相談をためらう人も少なくありません。
くまがや法律事務所では、そうした相談者のために法テラスの利用や弁護士費用特約の適用を受けることができます。経済的な負担を軽減し、より多くの人に法的支援を提供するための制度です。
法テラスとは、法的トラブルを抱える人に対して、国が設立した法律支援機関で、所得に応じた支援を受けられます。
弁護士費用特約とは、保険契約の一環として設けられた制度で、保険会社が一定の法律問題に関する弁護士費用を負担してくれるものです。
これらの制度を利用することで、金銭的な心配をせずに法的アドバイスを得ることが可能となります。
メリット④受任以降の相談については、相談料は不要
債務整理の過程で、新たな疑問や問題が浮上することもあります。くまがや法律事務所では、一度受任してしまえば、その後の相談に関しては追加の相談料を受け取っていません。依頼者が安心していつでも相談できる環境を整えるための配慮です。
何か困ったことが起こった時や、新たな疑問が生じた時にも、追加の出費を気にすることなく、気軽に相談ができます。
このサービスは、債務整理の流れをスムーズに進める上で大きな支えとなります。
メリット⑤弁護士が直接会って相談に乗ってくれる
最後に、くまがや法律事務所の大きな魅力の一つが、弁護士が直接対応してくれる点です。
アシスタントや事務員ではなく、経験豊富な弁護士が直接相談者の話を聞き、適切なアドバイスを実施してくれます。
直接の対話によって、より深い理解と信頼関係を築くことができ、それが最終的な解決へと繋がる重要な要素です。専門家の目から見た適切な助言が、借金問題を解決する上での強い味方です。
くまがや法律事務所に依頼するデメリット
借金問題に立ち向かうには専門家の支援が不可欠ですが、くまがや法律事務所にはいくつかのデメリットが存在します。
ここでは、デメリットを詳しく解説し、相談者の選択に役立つ情報を提供します。
デメリット①フリーダイヤルがない
くまがや法律事務所に連絡を取るとき、フリーダイヤルが提供されていないのが現状です。このため、相談を始める前から電話料金の負担が生じてしまいます。
特に長時間の相談が必要なケースでは、このコストは無視できません。無料で相談できる法律事務所も増えている中、電話料金がかかる点はデメリットといえるでしょう。
デメリット②営業時間が平日17時まで
次に挙げられるのは、営業時間が限られていることです。くまがや法律事務所は平日17時までとなっており、多忙な日々を送る人にとっては不便かもしれません。
土日や平日の夜間にしか時間が取れない場合、事務所の営業時間外となり、スムーズなコミュニケーションが取りづらくなる可能性があります。
時間の融通が利かないことは、利用を検討する上での障壁となるかもしれません。
デメリット③実績がわからない
事務所を選ぶとき、実績は重要な判断材料となります。しかし、くまがや法律事務所の場合、WEBサイトにこれまでの実績が掲載されていないため、どのような案件に強いのかが不明です。
実績が確認できないことで、専門性や経験を疑問視する人もいるでしょう。信頼に足る情報が不足している点は、他の選択肢を探すきっかけにもなります。
デメリット④口コミが少なく実態がわからない
インターネットの口コミは、多くの人がサービスの質を判断する上で頼りにしています。
くまがや法律事務所の場合、口コミが少ないため、サービスの実態を把握するのが困難です。
利用者の生の声が少ないと、事務所に対する信頼を築くのが難しくなります。信頼性を確認するための情報が不足している状況は、不安を感じる要因となるかもしれません。
デメリット⑤遠方からだと相談しにくい
最後に、遠方に住んでいる人にとって、くまがや法律事務所はアクセスしにくくなっています。全国対応や出張相談を行っていないため、遠方からの相談者は大きなハードルを感じることでしょう。
遠距離での相談が困難である点は、地理的な制約を受ける人にとって重大なデメリットとなります。
くまがや法律事務所が依頼を受け付けている債務整理ってどんなもの？
借金の悩みは人生における障害です。くまがや法律事務所では、重荷を軽くするためのさまざまな手続きが可能です。
では、具体的にどのような債務整理の方法があるのでしょうか。
任意整理
任意整理とは、債権者と直接交渉し、返済条件を見直す手続きのことです。
裁判所を介さずに行われるため、比較的スムーズに進むことが多いです。
返済額の減額や利息のカットなどが可能で、負担を軽減しながら借金を整理できる可能性があります。
複数の債権者から借り入れがある場合には、それぞれと個別に条件の交渉が必要です。その過程で、過払い金が発生していることが判明することもあります。
過払い金は返還請求ができるため、借金の総額がさらに減ることにつながるかもしれません。
ただし、任意整理にはそれぞれの債権者の同意が必要となるため、全ての債権者と合意に至るまで根気よく交渉を続けることが大切です。
個人再生
個人再生は、裁判所を通じて行う法的な手続きです。
主に、住宅ローンを除く一定額以上の借金があり、かつ一定の収入がある人が対象となります。
この方法では、債務の総額を大幅に減額し、残った借金を3～5年の間で分割返済する計画が立てられます。特に、持ち家を手放したくないという人に適した方法です。
個人再生を利用すると、住宅ローン以外の借金を大幅に減らしつつ、家を守れる可能性があります。ただし、裁判所の手続きが必要なため、任意整理に比べて時間と費用がかかる点は留意が必要です。
自己破産
自己破産は、返済不能な状態にある人が借金を帳消しにするための手続きです。
裁判所を通じて行われ、借金の返済義務が免除される可能性があります。
その代わりに手持ちの資産は処分され、クレジットカードが使えなくなるなどの制約が生じます。
また、自己破産の事実は信用情報機関に登録され、一定期間、新たな借り入れが困難になることも覚悟しなければなりません。
しかし、これによって借金から解放され、新たな人生をスタートさせることができるため、最後の手段として選ばれることがあります。
くまがや法律事務所以外の事務所はどう？後悔しない相談先の選び方
債務整理を検討するときには、信頼できる法律事務所を選ぶことが重要です。くまがや法律事務所だけでなく、その他の良い相談先を見つけるためのポイントをご紹介します。
事前に費用を説明してくれるか
債務整理を進めるときには、手続きにかかる費用がどの程度なのかを事前に把握することが大切です。
相談を受ける法律事務所が、明瞭な費用体系を提示し、具体的な金額を事前に説明してくれるかどうかは、信頼性の基準となります。
不明瞭な費用や追加料金が後から発生する事務所は避け、全てのコストが明確にされている事務所を選ぶべきです。
実績やプロフィールが公開されているか
法律事務所を選ぶときには、事務所がこれまでにどのような実績を持っているか、また弁護士のプロフィールが公開されているかも重要です。
成功事例や解決した案件の種類などを確認することで、相談先が自分のケースに合っているかどうかを判断する材料になります。
経験豊富な弁護士が在籍している事務所は、より複雑な債務問題にも対応できる可能性が高いため、信頼して任せられます。
業務放置の噂はないか
事務所を選ぶときには、過去の依頼者からの評判や口コミも参考にすると良いでしょう。特に業務放置の噂がある事務所は避けるべきです。
依頼した案件が長期間放置されると、精神的なストレスはもちろん、債務状況がさらに悪化する恐れもあります。
迅速かつ丁寧な対応を心掛ける事務所を選ぶことで、スムーズな債務整理が期待できます。
【共通】借金問題に強い司法書士事務所に債務整理を相談する流れ・段取りまとめ
借金問題は一人で抱え込むには重すぎるものです。効果的な債務整理を行うためには、専門の司法書士事務所への正しい相談の流れを理解し、適切な準備が必要です。
以下に、債務整理を検討している人が取るべき段取りを、具体的な手順とともに詳しく解説します。
手順①どこから借りているかを取りまとめる
債務整理を進める上で最初のステップは、自身がどの金融機関や業者から借金をしているのかを明確にすることです。
クレジットカード会社、消費者金融、銀行など、すべての借入先をリストアップします。
隠れた借金がないか、契約書や過去の取引明細を調べましょう。全体像が把握でき、次のステップに進む準備が整います。
手順②毎月の返済金額を業者ごとに取りまとめる
借入先が明らかになったら、次は各業者に対する毎月の返済額をまとめましょう。これには毎月の返済額だけでなく、利息や遅延損害金も含まれます。
この情報があれば、返済総額の把握が可能となり、どれだけの借金減額が必要かを判断する材料になります。
手順③各社ごとの支払い日をまとめる
それぞれの業者への支払い日を確認し、一覧にしておきましょう。支払い日を知ることで、自分の経済状況をより正確に理解し、司法書士との相談時に返済計画の作成に役立てられます。
支払い日が近いものから優先的に対応するなど、戦略的なアプローチが可能となります。
手順④督促停止や借金減額など希望をまとめておく
債務整理にあたり、どのような結果を望んでいるのか、自分の希望を明確にすることが大切です。
督促の停止、借金の減額、分割払いの再計画など、具体的な要望をまとめておくことで、司法書士に対して明確な要望を出せます。
より効率的な債務整理の流れを期待できます。
手順⑤相談先の事務所を決める
適切な司法書士事務所を選ぶことは、債務整理の成功に直結するポイントです。
インターネットの口コミや評判、実績、専門性を調べ、自分の問題に合った事務所を見つけましょう。
事務所選びには時間をかけ、信頼できるパートナーを見つけることが重要です。
手順⑥無料相談を行う
ほとんどの司法書士事務所では、初回の相談を無料で行っています。この機会を利用して、自分の状況を正直に話し、どのような対処法が考えられるのかアドバイスを受けましょう。
無料相談は、事務所との相性を確かめる絶好のチャンスでもあります。
手順⑦方向性決定
無料相談を経て、債務整理の具体的な方向性を決めます。
任意整理、個人再生、自己破産など、選択肢は複数ありますが、自分の状況に最も合った方法を選ぶことが重要です。
司法書士の意見を参考にしながら、最適なプランを決定しましょう。
手順⑧委任契約・受任通知送付
方向性が決まったら、正式に司法書士と委任契約を結びます。
その後、司法書士から借入先の業者へ受任通知が送付され、業者との窓口は司法書士になります。ここからが、本格的な法的な手続きの開始です。
手順⑨支払い・督促の停止
受任通知が業者に到着すれば、債務者への支払い督促が停止されます。精神的な負担から解放され、冷静に今後の対策を練れるようになります。
しかし、全ての業者がこれに従うわけではないので、留意が必要です。
手順⑩交渉開始～解決へ
最終的には、司法書士が業者との交渉を開始し、債務者にとって最良の対処法を目指します。
これには時間がかかることもありますが、プロの手腕によって、適切な債務整理が行われることに期待が寄せられます。
結果として、借金問題からの解放へと導かれることでしょう。
債務整理に関するよくあるQ&A
債務整理を検討するとき、さまざまな疑問や不安が浮かぶものです。ここでは、そうした質問に対する答えをわかりやすくご説明します。
相談時に怒鳴るような先生は困るのですが…
債務整理の相談をするとき、専門家の対応について不安を感じる人も少なくありません。特に、怒鳴るような態度の専門家には相談したくないですよね。
ご安心ください。多くの法律の専門家は依頼者の立場に立って親身になって対応してくれます。
借金問題はデリケートな問題で、専門家もそれを理解しています。不安がある場合は、初回の無料相談で司法書士の対応を見極めてみましょう。
相談者が安心して話せる環境の用意が専門家の役割で、怒鳴るような対応をする法律の専門家は信頼性に欠けるといえるでしょう。
また、口コミや評判を事前に調べることで、安心して相談できる専門家を見つけられます。
相談内容や債務整理した事実は家族や職場にバレる？
債務整理をすると、家族や職場に知られてしまうのではないかと心配する人は多いです。
しかし、通常、金融機関に勤務していない限り、家族や職場に債務整理の事実が知られることはほとんどありません。
また、債務整理の相談や手続きは守秘義務があり、専門家から情報が漏れ、プライバシーが侵される心配もないでしょう。
絶対に知られたくない場合は、無料相談時にその旨を伝え、どのような対策があるか確認が大切です。
プライバシーは重要な問題で、専門家はそれを守るために最大限の努力をします。
債務整理は弁護士と司法書士、どちらへの依頼がおすすめ？
債務整理を考えたとき、弁護士と司法書士のどちらに依頼するか迷うこともあるでしょう。
実は、どちらにも相談・依頼が可能ですが、どちらを選ぶべきかは状況によって異なります。
弁護士と司法書士の間には、扱える法律行為に違いがあり、司法書士は特定の分野に強みを持つことが多いです。
どちらに依頼するかを決めるときには、事務所の雰囲気や実績、対応を確認し、信頼できる専門家を選ぶことが重要です。
無料相談を利用して、自分に合った専門家を見つけてみましょう。
任意整理と個人再生、どちらがおすすめ？
債務整理にはいくつかの方法がありますが、任意整理と個人再生はその中でも一般的な選択肢です。どちらがおすすめかは、個々人の状況によって大きく異なります。
任意整理は比較的軽い借金問題に適しており、返済計画を見直すことで解決できる場合が多いです。
個人再生はより大きな借金問題に対処する手段で、債務の大幅な減額が見込めますが、手続きが複雑で時間もかかります。
無料相談を利用して、現在の借金状況や返済能力を専門家に相談し、最適な債務整理方法を見つけることが大切です。
専門家はそれぞれの状況に応じた最良の対処法を提案してくれます。
まとめ
くまがや法律事務所は、熊谷市に位置し、幅広い法的サービスに対応している法律事務所です。
債務整理をはじめ、交通事故問題や離婚問題にも対応しており、利用者の立場に立ったサービスを今日しています。
費用面では、事前に明確な料金体系が提示されているため、安心して相談できますよ。
口コミ評価にはバラつきがありますが、通勤や通学で便利な立地にあるため、訪問しやすい点が評価されています。
他の法律事務所と比較するときには、費用や事務所の雰囲気、実績などを検討し、最適な相談先を選ぶことが大切です。
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