普通の消費者金融や街金だと、どんなに属性が良くても貸付額は50万円が限界で、なかなかお金を貸してくれない!
そんな時のレイクだ!という方も多いでしょう。
一時期は、レイクは総量規制対象外というのが常識でした。
しかし、レイクは母体の会社が変わったりすることが多く、今は総量規制対象外なのか判断がつかないという方も多いでしょう。
ここでは、かつて営業していた「ほのぼのレイク」の時代に借金を飛ばした男が、現在のレイクについて語ります。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
2020年のレイクは総量規制対象外?
2020年の夏現在、レイクは「レイクalsa」というのが最も有名なブランドとなっています。
こちらはスマホから手続きが完結できる便利なサービスとして知られています。
免許証があれば本人確認書類もスマホで済ませられるので、家に郵送物が送られてくることもありません。つまり、家族に内緒で申し込むこともできます。
極めて便利なサービスですし査定結果は最短15秒で表示されますので、日曜日以外は21時までに契約手続きを終えることができれば即日融資も可能です。
初めての申込みに限り、60日間無利息or5万円まで180日間無利息を選べるようになっているので、ご自分のご都合に合わせて選択すればより便利に使いこなせますね。
・・・で、結局レイクalsaは総量規制対象外なのか?という話ですが、残念ながら総量規制の対象です。
年収の1/3を超える金額は借りることができません。
では、なぜ総量規制対象になってしまったのか?
こちらはトバシ借金道8段の先生からお話をどうぞ。
つまり、貸金業者が行うローン商品ではなしに、銀行法で定められた銀行が行う銀行カードローンという扱いになった。
銀行ローンについては総量規制が入った後も、年収に関する制限がなかった。
つまり、しばらくの間は総量規制のルールが適用されへん、多重債務者にとっては有り難い限りな存在になっとったっちゅーわけや。
2018年頃やったかな?レイクalsaという名前にリブランドされた時、管理会社が新生フィナンシャル株式会社になったんや。
ということでここからは銀行さんのカードローンでは無しに、総量規制バリバリ関係ありの貸金業者によるカードローン商品に再び生まれ変わったというわけや。
レイクで借りまくった後でシンキで契約するっちゅースキームも流行ったな。
新生銀行スマートカードローンプラスならもっと借りれるの?
レイクalsaは総量規制の対象ということで、どうせなら新生銀行のカードローンの商品である、新生銀行スマートカードローンプラスに申し込もうという方も多いでしょう。
新生銀行スマートカードローンプラスは総量規制対象外になっているため、総量規制の額ギリギリお金を借りていてもお金を借りることは実質可能です。
ただし、個人信用情報の照会によってどのくらいの借金があるのか分かるため、審査は厳しくなります。
比較的審査がユルい消費者金融は以下の記事にて紹介しています。
すでにアコムで借り入れがあるけど、レイクalsaでもお金は借りられる?
これは状況によります。
総量規制に従うと、借入額の合計が年収の三分の一までであれば貸付を受けられるので、例えば年収450万円の人ならレイクalsaの合計額で150万円までなら事実上借りられることになります。
ただし、あくまでもこれは総量規制の限界MAXという数字となりますので、満額で借りられるかどうかはかなり難しいものがあります。
例えばアコムは、一般的に初回枠で50万円以上を借りられるのは相当な属性が必要となります。
50万円を超えると慎重審査になる、というのは様々なところで公開されている通りです。
アコムで現在借り入れがあり、レイクalsaでも追加で借入をしようとする場合、アコムの返済状況が重要なポイントとなります。
アコムできちんと返済できているようであれば、レイクalsaでもある程度審査が通りやすくなる傾向にはあると言えるでしょう。
アコムや新生銀行で合計100万円以上借りまくったけど、支払いが厳しい…せめて利息カットできないかな?
借金の返済の支払いが厳しく、せめて利息だけでもカットしたい場合、方法としては債務整理があります。
債務整理にはいくつか種類がありますが、利息カットで十分であれば任意整理という方法がおススメです。
裁判所を通さずに、金融機関と借主の間で交渉して債務整理をする方法です。
弁護士に交渉を依頼することになりますが、自己破産や個人再生と異なり、官報に名前が掲載されることはありません。
そのため、勤務先の会社の同僚や、近所の住人、親せきたちに万が一にでも、自分が債務整理をしたことがバレる心配はないメリットがあります。
任意整理で利息をカットするだけの交渉であれば、金融機関も損をするわけではありませんから、交渉成立する可能性が高くなります。
交渉が成立した場合は、今後の毎月の返済額と残りの返済期間を定めて、あらためて金融機関と合意書を締結することになります。
まとめ
現在、CMなどでバンバン宣伝されているレイクalsaは総量規制対象です。
そのため年収の1/3以上を借りることはできません。
ちなみに、現在ほのぼのレイクや昔のレイクブランドについては全て事業撤退となっており、現在では新規の契約は困難です。
その他、新生銀行で行っているレイクブランドのカードローンもありますので、どうしても総量規制対象の外でお金を借りたい場合は、新生銀行のカードローンに申し込みをするのがオススメの選択肢です。
下に新生銀行カードローンのサイトを貼っておくので、気になる方はチェックしてみてください。
https://www.shinseibank.com/powerflex/splus/
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