0120-729-500から着信する方が増えています。
結論から言えば、こちらの番号は消費者金融大手のプロミスからの電話です。
しかし着信する内容や理由は人によって様々です。そういった意味ではこの番号は若干、特殊な番号と言えるでしょう。
そこで今回は0120-729-500で検索される方が多くなってきていることを受け、緊急配信として0120-729-500からの電話の理由や対処法、そしてネット上の口コミも含めて総合的に紹介していきます。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
0120-729-500からの電話はプロミス！どんな用件？
冒頭でもお伝えしたとおり、0120-729-500からの着信は消費者金融大手のプロミス（SMBCコンシューマーファイナンスプロミス）からの電話です。
とはいえ、こちらの番号はいくつか着信する理由が考えられます。
そこでここではネット上の情報や、当サイトへの情報提供ならびに当サイト編集部が持つ独自の情報データベースから、0120-729-500から電話がかかってきた場合に考えられる「ご用件」を確認していきましょう。
返済の督促
残念ながら一番多いのは返済の督促です。プロミスからお金を借りて返済期日に間に合わなかった場合、こちらの番号から着信するケースがあります。
とはいえ、こちらの番号に関しては返済督促でかけてくるケースはあまり多くはありません。
ということでこちらの番号から着信している場合、専門の対応部署が個別に電話してきている可能性があります。
増額の案内
増額または増額の案内である可能性も否定できません。こちらに関しては個別に内部審査が入り、問題がない顧客に対して「借入を増やせますよ」という電話をしてくるケースがあります。
ただしこちらの番号から着信している場合、当サイトの独自見解としてはあまりハッピーかつハートフルな内容ではないと考えられます。
過去の取引に関する案内
こちらはご年齢にして現在35歳以上の方に着信する可能性のある内容となります。
というのもプロミスは現在、旧三洋信販や旧アットローンなどが運営していた過去の消費者金融ブランドや各種業務に関する督促・収納の権利を引き継いでいます。
よって昔借り入れを行い、長期間にわたり滞納している案件がある場合こちらの番号から督促の電話がかかってくることもあります。
とはいえこういった案件の場合は既に時効が成立している可能性もあるため、一度専門家に相談し時効成立の可否を確認した方が良いでしょう。
【番外編】不正利用が疑われているケースも
番外編としてお伝えしなければならないことがあります。0120-729-500からの着信は上記でお伝えしているとおり、若干トリッキーな案件に対応する精鋭部隊が使っている番号と考えることができます。
これに加えて当サイトの独自見解を申し上げるなら、不正利用が疑われているケースも若干ながらあることでしょう。
例えば他人の保険証を使って他人名義でお金を借りてしまっていたり、その他契約・審査の段階で何かしら不正利用と言われてもおかしくないことをしてしまっているケースも考えられます。
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0120-729-500からの電話を無視するとどうなる？
0120-729-500からの電話を無視するとどうなるでしょう。ここでは確率ごとによくあるものをご紹介していきます。
【確率10%】何ともない
10%くらいの確率でなんともないケースもあります。例えば増枠の案内だった場合やその他間違い電話などの場合です。
過去の旧三洋信販系列やアットローンなどからの借金に関する督促の場合は、既に時効が成立しているため、電話に出なくても実務上問題ないケースもあります。
【確率40%】安否確認の連絡が来る
この番号からの着信を無視し続けると、安否確認の電話が来るケースもあります。
長期間連絡がつかずプロミス側としても督促どうこうの前にそもそも相手が無事かどうかを確認するため、連絡してくるというケースもあるでしょう。
ちなみにプロミスは大手消費者金融の中でも取り立てて大規模災害が発生した時などに被災地域に安否確認の連絡を入れるケースもある企業です。
安否確認の電話がくることも不思議なことではありません。
【確率89.2%】強制解約&一括返済
残念ながら確率が89.2%とダントツで高いのが強制解約や一括返済に繋がっていくというケースです。
返済遅れに関する電話であれば無視していれば当然強制解約になります。その他不正契約の場合に関しては刑事告発+強制解約のダブルパンチを食らう可能性もあることでしょう。
どちらのパターンでもかなり高い確率で強制解約などに話が進んでいってしまうため、デメリットしかないケースがほとんどでしょう。
0120-729-500の口コミまとめ
0120-729-500からの着信に関して口コミをまとめてご紹介していきます。
今回は日本国内の電話番号検索サイト大手「jpnumber」よりピックアップしてご紹介していきます。
口コミ1：プロミスからの電話
「SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスです」と出ました。
プロミスのホームページには載っておらず、オペレーターに聞いたら「監督省庁に届けている番号です」とのこと。
早速財務局に問い合わせたら、届けられていました。間違いなく消費者金融のプロミスです。
jpnumberより引用
口コミ2：この電話からかかってくるのは少しまずい
プロミス。
この番号からかかってくるってことは少しマズイ状況。
アットローン、三洋信販と合併してるから３つのうちどれか１つでも覚えがあれば出た方がいい。
jpnumberより引用
口コミ3：身に覚えがないがどうすれば？
身に覚えないなら無視すればいいんですか？
相談するところはないんですか？
jpnumberより引用
このように0120-729-500は監督省庁への届出が完了している正真正銘のプロミスの電話番号であり、口コミにもあるとおりアットローン・三洋信販絡みの番号という可能性もあることが示唆されています。
プロミスへの借金返済のあてが無い時に使える技とは
プロミスへの借金返済のあてがない時に使える技について解説していきます。
ただしこの番号は若干特殊な番号であることも踏まえ、まずはご自身の借入でシンプルに返済できない時の対応方法と、色々やってしまった心当たりがある方向けの対応方法に分けてご紹介していきます。
シンプルに返済できない人の対処法
まずはシンプルに返済に困ってる方におすすめの対処法です。
断捨離でお金を作る
一定程度の金額であれば断捨離でお金を作ることにより、なんとかできるケースもあります。例えば一か月にかかる返済金額だけでも支払えばあとは何とかなる・・・といった場合に効果的です。
短期バイトで何とかする
短期バイトで収入を増やす方法もあるでしょう。単発バイトであればその日払いといったものも最近は増えてきています。
専門家に依頼してプロミスと交渉してもらう
・・・専門家に依頼してプロミスと交渉してもらう方法があります。こういった場合は任意整理という方法が適用できる可能性が高く、一般的に司法書士や弁護士が介入することで督促も最短即日停止となり、その後は無理のない範囲で返済をしていくことになります。
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色々やってしまった人向けの対処法
ここからは編集部としても表現の限界ギリギリを攻めていくコーナーとなります。
他人名義の保険証で色々やってしまった場合
他人名義の健康保険証などで色々やってしまった場合、まずは刑事告訴の可能性があることも視野に入れましょう。
とはいえ相手方への被害弁済交渉が完了しているのといないとでは結果が大きく異なります。
よって今できることは速やかに当サイトでもご案内している専門家のうち「弁護士」にフォーカスして相談をすることです。
弁護士は守秘義務があります。よって弁護士に相談したからといって即座に警察が動くことはありません。安心して、まずは正直に自分のやってしまったことを話すようにしましょう。
プロミスへの連絡も可能な限り弁護士からお願いした方が安心です。
アリバイ会社や自分で立ち上げた法人を使って色々やってしまった場合
申し込みの際にアリバイ会社を使っていたり、自分で立ち上げた実質的支配者である法人を使って色々やってしまった場合。
最低でも強制解約になる可能性が極めて高いと言えるでしょう。
かなり早い段階で司法書士や弁護士に相談し、プロミスに対して任意整理の申し入れをした方が良いと考えられます。
一刻も早く、こういったディープな事案にも対応できる専門家に相談しましょう。
当サイトでご紹介している司法書士・弁護士の先生は人生経験も豊富でなおかつ違法金融業者とも渡り合えるほどの実力を兼ね備えている先生方ばかりです。
下の記事も合わせてチェック！
社会保険証をゴニョゴニョして個人信用情報を色々やってしまった場合
-
- 「社会保険の新規適用手続き」
- 「誤記」
上記のキーワードでドキッとした方向けの内容です。
社会保険証をいろいろやって個人信用情報を真っ白にし、プロミスから借入を行った場合は大変危険な状態です。
状況によってはその確認や、何かしらの問い合わせでプロミスから電話が来ている可能性もあります。
その場合に使われることが予想されるのがこちらの0120-729-500になります。
この場合は一刻も早く弁護士に相談して任意整理なり、その他の対応をワンストップでお任せした方が良いでしょう。
まとめ
今回はプロミスが若干トリッキーな内容の際に使う電話番号である0120-729-500についてご案内してきました。
増額案内のケースもあれば督促のケースもあり、その他かなり込み入った話で使われることもある番号と予想されます。
大事なことは、こちらの番号から着信している場合・・・心当たりがあるなら速やかに弁護士や司法書士に相談し、借金人生を再起させることです。
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