【インスタ】日本株速報ちゃんねるの「高配当銘柄が無料！」広告は偽物かつ詐欺｜見分け方から対処法まで徹底解説

詐欺撲滅を目指すWEBメディア『サギシ返金道』から注意喚起のお知らせです。SNSで目にする「高配当銘柄が無料！」という広告、実は詐欺の罠かもしれません。

インターネットの海には、見た目にも粗が目立つ怪しい広告が溢れています。中でも日本株速報ちゃんねるを騙る広告には特にご用心ください。

当記事では、日本株速報ちゃんねるの「高配当銘柄が無料！」広告が詐欺といえる根拠や見分け方、そして万が一被害に遭ってしまった時の対処法について、分かりやすく解説していきます。

日本株速報ちゃんねるのインスタ広告は詐欺！根拠まとめ

インスタグラム上で見かける、日本株速報ちゃんねるの高配当銘柄情報を掲げる広告には、実は大きな落とし穴が潜んでいます。

疑わしい点を具体的な根拠とともにお伝えしますので、くれぐれも騙されないようにご注意ください。

①日本株速報ちゃんねるの広告画像が荒く明らかにホンモノではない

日本株速報ちゃんねるは幅広い層の投資家に知られる、Youtubeを中心に株式投資の情報発信を行っているメディアです。

しかし、インスタグラム上で見かける広告は画像が粗く、公式メディアが使うようなクオリティとは明らかに異なります。

実際、公式メディアが許可するはずのない低品質な画像素材を使用している点からも、広告が偽物であることは間違いありません。

また、公式の日本株速報ちゃんねるが提供する情報とは一線を画しており、信頼性に欠けるのが明白です。

②日本株速報ちゃんねるを中心に著名人の名前を勝手に使用した類似事案が発生している

日本株速報ちゃんねるだけでなく、著名人の名前を無断で使用した類似の詐欺事案が増加しています。信頼できる人物や組織の名前を利用することで、ユーザーの信頼を得ようとする詐欺の手口です。

最近ではこのような事案が非常に多く、一見すると信じてしまいがちです。しかし、著名人を騙る怪しい広告は詐欺の可能性が非常に高いといえます。

③こうしたなりすまし事例について警告している著名人も多い

実際に名前を無断使用されている著名人自身も、公式Youtubeチャンネルや公式サイトで注意喚起を行っています。彼らは自身の名前が詐欺に利用されることを望んでおらず、ファンや一般の方々に対し誤解を招かないよう積極的に警告を発しています。

著名人本人による警告は、なりすまし広告の真偽を見極める重要なサインとなりますので、見逃さないようにしましょう。

そもそも日本株速報ちゃんねるとは？投資勧誘をするわけがない理由まとめ

YouTube上で投資情報を探していると、さまざまなチャンネルが目につくことでしょう。中でも日本株速報ちゃんねるが話題となっています。

なぜ彼らは投資勧誘を行わないのでしょうか。真相に迫ります。

①Youtubeで株情報を発信するチャンネル

日本株速報ちゃんねるはYoutube上で活動している、株式投資に関する情報提供チャンネルです。市場の動向、個別株の分析、投資戦略など、株式投資に役立つ情報を定期的に発信しています。

情報の提供方法は非常に分かりやすく、初心者から上級者まで幅広い層に支持されているのが特徴です。また情報を無料で提供しており、利用者からの信頼も厚いことがうかがえます。

②投資勧誘の立場にはない

日本株速報ちゃんねるが投資勧誘をしない理由の一つとして、彼らが投資勧誘を行う立場にないことが挙げられます。彼らの主目的は情報提供であり、個別の投資商品を推奨することはありません。

彼らは投資勧誘を対象外としています。情報提供者としての役割に徹しており、利用者は自己の判断で投資を行うことになります。

情報に対する一貫した姿勢が、彼らの信頼性を高めているといえるでしょう。

③そもそも根本的に勧誘が必要なほど「困っていない」と思われる

日本株速報ちゃんねるが投資勧誘を行わない根本的な理由は、彼らが勧誘を行うほど困っていないと考えられるからです。

Youtubeの情報発信によって広告収入を得ることができ、多くのフォロワーを持つチャンネルは十分な収益を上げています。

また、信頼の厚い情報提供者としてのブランド価値も高く、それ自体が貴重な資産になっています。勧誘によって信頼を損なうリスクを冒す必要がないため、彼らは純粋な情報提供に専念していると考えられます。

【危険性解説】日本株速報ちゃんねるの高配当銘柄が無料！と称した広告に申し込むとどうなる？

インターネット上で魅力的な投資情報を無料提供するなどといった広告に出会ったことはありませんか。日本株速報ちゃんねるの「高配当銘柄が無料！」という言葉に心を動かされた方もいると思います。

しかし、魅力的な広告の影にはリスクがあり、知らず知らずのうちに大きな落とし穴にはまってしまうことが往々にしてあるものです。

実際に申し込んでしまったら、どのような危険が待ち受けているのでしょうか。その実態を詳しく解説していきます。

①高額なレッスン料などを請求される

初めは魅力的に聞こえる無料のサービスですが、申し込んだ後には高額なレッスン料を請求されるケースがあります。

無料という言葉に誘われてサインアップすると、投資のノウハウを学ぶためのセミナーや個別指導が必要だと言われ、多額の料金を支払うよう求められるのです。

初心者を狙った情報商材を売りつける手口は、気づいた時にはすでに大金を失っていることも少なくありません。

②個人情報を抜き取られ、詐欺を仕掛けるための材料にされる（ホットリーディング）

申し込み時に提供した個人情報が悪用される危険性も高いです。

これは「ホットリーディング」と呼ばれる詐欺の一種で、先に得た情報を元に信頼を築き上げ、より説得力のある詐欺を仕掛ける手法です。

例えば、過去の投資経験や興味のある分野を把握し、それに基づいてカスタマイズされた詐欺を展開されることが往々にしてあるものです。

一度情報を渡してしまうと、取り返すことは非常に困難です。

③本人と名乗る人物（ただしカタコト）と個人LINEでチャットできるが投資を勧誘される

個人LINEにアクセスできるようになると、日本株速報ちゃんねるを装った人物が、本人を名乗り連絡を取ってきます。しかし、チャット相手はしばしばカタコトの日本語を使うため、不審に思うこともあるでしょう。

さらに悪質なのは、チャットを通じてさらなる投資を勧誘されること。親しみやすいコミュニケーションを装いながら、実はターゲットの資金を狙っているのです。

④最終的に国内未認可の海外FXなどへ勧誘され、投資詐欺被害に遭う可能性が高い

最も警戒すべき点は、最終的に国内で認可されていない海外のFXやその他投資商品への勧誘行為です。

海外の投資先はリスクが非常に高く、投資詐欺の温床となっていることが少なくありません。知識がないまま誘導されて投資をすると大きな損失を被る可能性があります。

さらに海外の業者の場合、トラブルが発生した際に国内の法律で保護されにくいことから、一層の注意が必要です。

【考察】日本株速報ちゃんねるの高配当銘柄が無料！を名乗る広告の業者の問題点とは？

インターネット上でよく見かける「高配当銘柄が無料！」という広告。

「高配当」「無料」などの魅力的な言葉に心が動かされるかもしれません。しかし、言葉の裏にはどのような問題が潜んでいるのでしょうか。

以下では、不審な広告を出している業者について、知っておくべき点をお伝えします。

①結論＝詐欺業者

まず、冷静に考えてみましょう。なぜ日本株速報ちゃんねるが個人と直接連絡を取る必要があるのでしょうか。

通常、情報提供サービスは一方的な発信が基本です。個人とのやり取りは、ほぼ行われることがないのです。

チャンネルの名を騙り、個人取引に誘う行為は明らかに詐欺業者の手口です。彼らは魅力的な言葉を使って人々の注意を引き、不用意に個人情報を渡させることを狙っています。

②情報発信元が不明瞭であり日本語もカタコト

次に、広告の投稿文を見てみましょう。

不自然な日本語や「ロケット」などの絵文字の多用は、最近問題になっている特定のAIシステムが使う特徴的なクセです。

以上の点から、実際には人間ではなくAIが運営している可能性があります。信頼性がないどころか、人を馬鹿にしたようなやり方といえます。

さらに、情報発信元がはっきりしないことも大きな問題点となっています。

③勧誘先の投資業者については無登録で営業している危険性あり

最後に、勧誘先の投資業者について見ていきましょう。

詐欺に使われる投資業者は、日本国内で正式な登録を受けていないことが多いです。特に海外FXや海外の証券会社は、日本の金融庁の認可を受けていないことがほとんどです。

無登録業者からの情報は信頼できないどころか、個人情報を抜き取られたり、情報料を騙し取られたりするリスクがあります。

そして、抜き取られた個人情報を元にした詐欺の二次被害に遭うことが、最も恐ろしいケースといえます。

日本株速報ちゃんねるの高配当銘柄が無料！という広告をタップしてしまった・詐欺被害に遭った時の対処法

インターネット上の広告には魅力的なものが多いですが、詐欺に巻き込まれるといった危険も潜んでいます。特に「無料で高配当銘柄の情報を提供します！」という言葉には注意が必要です。

万が一怪しい広告をタップし詐欺被害に遭ってしまった場合、どのような対処をすべきかをご紹介します。

証拠を保全する

詐欺に遭った疑いがある時は、まず証拠をしっかりと保護することが大切です。

集めた証拠は後々、自分が詐欺の被害に遭ったと主張する際の根拠として役立ちます。また、犯人を特定する手がかりにもなり得ます。

証拠があればあるほど説得力が増しますので、できる限り多くの情報を集めてください。

警察に相談する

詐欺の被害に遭ったと思ったら、迷わず警察に相談しましょう。

ただし、海外の事案である場合や警察の民事不介入の原則から、必ずしも積極的に取り合ってもらえるとは限りません。

それでも被害届を提出することで公的な記録が残ることに加え、同様の被害が他にも報告されている場合には捜査が進むというメリットがあります。

早期に相談することで、犯人の特定や被害の拡大を防ぐ手助けになることが期待できます。

金融機関へ相談・報告する

もしも詐欺師にお金を振り込んでしまった場合は、速やかに関連する金融機関に連絡しましょう。

振込先の口座が実在する金融機関であれば、保全した情報を元に詐欺の事実を報告し、被害の拡大防止を図ることができるでしょう。金融機関には不正取引を監視するシステムがあるため、迅速な対応が可能な場合もあります。

自分だけでなく、他の人が同じ被害に遭うことを防ぐためにも、積極的に報告することが重要です。

【おすすめ】IT詐欺被害の回復に強い弁護士へ相談・依頼する

詐欺被害に遭った場合、弁護士に相談するのも有効な手段です。

特にIT詐欺に詳しい弁護士であれば、被害の回復に向けた具体的なアドバイスや支援を得られる可能性が高くなります。

当サイトでは、相談料が無料の弁護士事務所を厳選してご紹介しています。専門家の知識と経験を活かして、被害の回復に向けた最善の方法を探しましょう。

一人で悩むよりも、専門家の力を借りることで心強いサポートを得られるでしょう。

まとめ

今回解説したように、SNSを通じた詐欺被害は増加しており、日本株速報ちゃんねるの名を騙る広告もその一例といえるでしょう。

新しい手口の詐欺が絶えず登場し、手口の巧妙さも日々増しているため注意が必要です。

もしも詐欺被害に遭遇した際は、詳しい法律事務所に相談することで解決の道が開けることもあります。以下リンクから、問い合わせをしてみてください。

また、当サイトでは関連する有益な情報も豊富に取り扱っています。ぜひ他の記事もご覧になり、防衛策を学んでいくことをおすすめします。