「アカン!金が足りない・・・」
例えばコンビニのレジ前でお金が足りないことに気づいたくらいなら、商品をそっと戻せばちょっと恥ずかしいだけで済みます。
しかし夜のお店となれば話は別です。
キャンセルもできませんし、夜には夜の流儀というものがあります。
しかし様々な事情でどうしても会計が足りないという時もあります。
ここでは夜のお店・施設で足りない時の対処法をご紹介していきます。最悪の場合の「修羅場回避術」も伝授いたします。是非ご参考にされてください。
・夜の飲食店
・ラブホ
という2大危険ゾーンでの対処法や。
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夜の飲食店で会計が足りない時の対処法
お姉ちゃん・お兄ちゃんのいる飲食店で楽しく飲み散らかした後、会計が足りないというケースは意外とよくあります。
特にお連れ様がいらっしゃる場合は恥ずかしさも相まって、なかなか引くに引けないケースもあります。しかし人間引き際が重要です。
以下の対処方法でなんとかその場を切り抜けましょう。
キャッシュレスの残高をチェックする
キャッシュレスの残高をチェックしましょう。場合によってはキャッシュレス決済を複数組み合わせることで、何とか清算に応じてもらえるケースもあります。
ネットバンクから即時振込
銀行口座にお金はあるが財布やキャッシュカードがないケースもあります。その時はスマホでネットバンクにログインできないかチェックしてみましょう。
大抵の金融機関は昨今、24時間365日即時入金が反映されるモアタイムシステムを導入しています。
そのため、店長や社長・専務など、ある程度権力のある人に相談することで、その場で携帯電話から会社の銀行口座に振り込みを行うと支払った事にしてくれるケースもあります。
必死でツレに立て替えてもらう
振り込みもキャッシュレスも全滅となれば最終手段としてお連れ様に立て替えてもらうしかありません。可愛い女の子でも、取引先でも、一緒にお縄になるよりはいくらかマシでしょう。
ひとまずその場を収めるため、立て替えをお願いしましょう。
【最終手段】自分から警察を呼ぶ
【番外編】ボッタクリの場合は?
ラブホで会計が足りない時の対処法
これだけは何としても回避しなければなりません。
しかし事情がどうしてもそれを許さず、ラブホで精算時にお金が足りない!というケースもあります。そんな時に取れる方法をご紹介していきます。
ツレに持ち合わせを借りる
めちゃくちゃ恥ずかしいですが、お連れ様に持ち合わせを借りましょう。幸いにしてラブホは性質上、一人で入ることはあまりありません。必ず誰かいるはずです。
返済条件などは後から決めるとして、まずは室内から脱出することが先決です。
クレカを手当り次第に突っ込む
ラブホの会計は基本的に自動精算機で行うのが一般的です。
自動精算機にはクレジット決済機能がついており、人目につかないところでクレカの決済ができます。
ということで、持っているクレカを手当たり次第に突っ込んでください。
限度額がオーバーしていても、返済が遅れていても全く問題はありません。
とにかく強制解約にさえなっていなければ、奇跡的にクレカの決済が通る可能性があります。
クレジットカードは強制解約や利用停止状態にさえなっていなければ、ショッピング枠の上限まで使っていたとしても決済が可能なケースがあります。
というのも、カード会社の中には顧客に恥をかかせないよう、多少ショッピング額の上限を超えても数千円から数万円程度なら決済を通すことがあります。
例えばショッピング枠の上限が30万円だった場合に、利用額が29万8,295円だったとしましょう。
この時、使えるのは僕だけを見るなら1000円弱です。
しかし、クレジットカードを自動精算機に突っ込んで・・・例えば12,800円(部屋代)の決済を行った時、無事に決済が完了するケースもあるのです。
特に自動精算機の場合はスタッフに何枚もカードを切らせることなく、何度でも決済チャレンジができます。
そのため、ひとまず手持ちのクレジットカードを全部突っ込んで決済が通らなかった時に初めて、今後の事を考えても良いでしょう。
※ただし地方にある古いラブホの場合は現金払いオンリーというケースもあるので、この方法が使えないことに留意しておきましょう。
フロントに正直に伝えて念書を書く
どうしても支払えず部屋からも出られない場合は、諦めてフロントに電話しましょう。
正直に事情を伝えて、もし近くのATMでお金をおろせる用意があるなら荷物を置いてATMへダッシュです。
スタッフさんについて来てもらっても良いでしょう。
それができない場合は身分証明書を提示して、念書を書くことで警察沙汰を回避できる可能性があります。
修羅場回避の3原則
ここからは夜の世界で会計が足りない時に修羅場を回避するための3原則をご紹介いたします。
この原則さえ守っておけば、最悪のケースを最大限に回避できるでしょう。
身分を隠さない
まず身分を隠そうとしてはいけません。
身分を明かすことが、相手の信頼につながります。また身分を明かすということは証拠隠滅や逃亡のおそれがないことの証明にも繋がります。
よって最悪警察が来てしまった時にも、その場で逮捕というケースはギリギリ回避できる可能性が高くなります。
逃げない
パニックになってダッシュで逃げるケースもあります。しかし、これは完全に食い逃げと同じです。特に夜の世界では絶対にやってはいけません。
一般的な昼の世界と夜の世界は流儀もルールも違います。また治安維持の部分も、どうしても昼の世界とは若干異なります。
そのため、逃げると本気で笑えないことになりかねません。
開き直らない
お酒が入っているとついつい気が大きくなって、開き直るケースもあります。これは普通に警察直行案件なので絶対にやめましょう。
まとめ
夜の世界で会計が足りない時は、修羅場になってしまいます。今回ご紹介したような方法で可能な限り修羅場を回避しましょう。
そして二度と同じことを起こさないよう、お金がない原因である支払いや借金を整理することも検討しましょう。
再び楽しく遊べるようになるその日まで、一緒に伴走してくれる先生方の一覧もご用意しています。
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