世の中には、レイクALSAでお金を借りている人もたくさんいると思います。そんな人たちの中で、いくら返済しても返済額が減らない!とお困りの方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、レイクALSAでお金を借りているけど返済額が減らない件について、その理由や対処法について詳しく解説していきます。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
レイクALSAの返済額が減らないのはなぜ?
レイクALSAの返済額がいつまでも減らないと困っている方をよくお見受けします。解決するためには、何よりもまず理由を知ることが大切です。
ここでは、レイクALSAの返済額が減らない理由について見ていきます。
理由1:レイクALSAの金利が高い
レイクの利息は4.5%~18.0%です。初回は与信審査上、最大の18.0%になるケースが多くみられます。
この金利は銀行に比べると高額な金利ですが、それと引き換えに、「即日審査」「柔軟な審査」が提供されている、というわけです。
例えば、レイクALSAでは、Webで最短25分融資やパート・アルバイトの方への融資も行っています。
理由2:借入を繰り返している
レイクALSAでは再借入れすることも可能となっています。
しかし再借入を繰り返してしまうと、借金総額が増えてしまいます。その結果として、返済額が減らなくなってしまいます。
返済額が減らない場合の対処法の一つは、これ以上借入を繰り返さないことです。
理由3:最低返済額しか支払っていない
レイクALSAには、最低返済額が設定されています。
経済的に厳しい状況の時には、1回の返済額が少なくて済むのはありがたいと感じますが、最低返済額のみを返していると元本が減りにくいのも事実です。
利息ばかり返している状態になっていると、返済額が減らない、というわけです。
理由4:遅延損害金が発生している
支払いの遅れが発生すると、遅延損害金が発生してしまいます。
レイクALSAの遅延損害金は年利20.0%に設定されており、これは貸付利率よりも高額になっています。
これが積み重なると返済額が減らない要因になってしまいかねません。
【危険】他社への返済をレイクALSAからの借入で補っている
他社への返済をレイクALSAからの借入で補っている状況は、非常に危険な状態といえます。もちろん、逆の状況も同様です。
返済額には元金と利息が含まれています。これを他社からの借入で返済してしまうと、元金+利息が元金になってしまい、そこにかかる利息の金額はさらに上がります。
そうして、借金総額がどんどん膨れ上がってしまう、というわけです。
これこそが、多重債務状態と呼ばれるものであり、最終的にはどこからも借りられなくなります。それが破綻のタイミングです。
他社への返済をレイクALSAからの借入で補っている、というような状況にならざるを得ない時点で、債務整理について検討すべきといえます。
レイクALSAの利息や返済方式
ここでは、レイクALSAの利息や返済方式についてまとめていきます。
レイクALSAの利息
レイクALSAの利息を解説していきます。
レイクALSAの利息は4.5%~18.0%ですが、この貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なってきます。適用利率については以下の表の通りです。
- 契約限度額(極度額)が200万円以下
基準残高 | 適用利率 |
---|---|
1~999,999円 | 15.0%~18.0% |
1,000,000~2,000,000円 | 12.0%~15.0% |
- 契約限度額(極度額)が200万円超
ご契約限度額(極度額) | 適用利率 |
---|---|
2,000,001~3,000,000円 | 9.0%~15.0% |
3,000,001~4,000,000円 | 7.0% |
4,000,001~5,000,000円 | 4.5% |
レイクALSAの返済方式
レイクALSAへの返済方法は次の2つの方式が用意されています。
- 残高スライドリボルビング方式
- 元利定額リボルビング方式
以下、それぞれについて説明していきます。
残高スライドリボルビング方式
「残高スライドリボルビング方式」とは、元金と利息を合わせた返済額を利用残高に応じて変動させて返済していく方式のことです。
この方式は、初回の借り入れ時に、借入額に応じた返済額が設定されます。なお、追加の借り入れを行うと、その都度利用残高に応じて、返済額が再設定される仕組みになっています。
利用残高と返済額の一例は以下の通りです。
基準残高 | ご返済額 |
---|---|
1~100,000円 | 4,000円 |
100,001~200,000円 | 8,000円 |
200,001~300,000円 | 12,000円 |
300,001~400,000円 | 12,000円 |
400,001~500,000円 | 14,000円 |
元利定額リボルビング方式
利用残高に関係なく、定額で支払っていくのが、「元利定額リボルビング方式」です。契約額によって、最低返済額が設定されます。
契約額ごとの最低返済額の設定は、以下の表の通りです。
ご契約額 | 毎月の最低ご返済額 |
---|---|
10万円 | 4,000円/36回まで |
20万円 | 8,000円/36回まで |
レイクALSAの返済額を減らす方法まとめ
ここでは、レイクALSAの返済額を減らす方法をまとめました。
なお、レイクALSAの返済額が減らないことに困っている方に1番おすすめの対処法は、専門家に介入してもらうことです。
もちろん、借金が減らないからと言って、返済から逃げることを考えるのはやめましょう。
方法1:レイクALSAへ追加返済・一括返済する
方法その1は、月々の返済額を増やしたり、追加返済をするというものです。余裕があれば一括返済も選択肢に入れましょう。
月々の支払いを増やすことが難しい場合は、ボーナスや臨時収入があった時に追加返済をすることをおすすめします。
借入の利息は1日経つごとに増えていくものです。そのため、早めに返せば返すほど利息の支払いは少なく済む、というわけです。
方法2:返済時に手数料を発生させないようにする
手数料を発生させないことも、返済額を減らすための重要な方法です。
例えば、返済時に銀行振込を利用すると手数料がかかります。一方、口座振替サービスやweb返済サービスなど手数料がかからない返済方法もあります。こういった方法を利用すべきです。
なお、返済方法については以下のサイトが参考になります。
方法3:増額し適用利率を引き下げる
先に解説したように、契約限度額によって、適用利率が変更されます。原則として、契約限度額が高いほど、その利率は低くなります。
そのため、あえて利用限度額を増額し、適用利率を引き下げるのも一つの手段です。適用利率が下がれば、支払い総額も下がる、というわけです。
方法4:債務整理を行う
ここまでに説明した方法を用いても支払いが厳しい場合には、債務整理を行いましょう。
債務整理の具体的な手段としては、任意整理・個人再生・自己破産があります。
これらの手段のうちどれが最適な方法であるかは、状況によって異なります。素人ではその判断は難しい面がありますので、専門家に相談することをおすすめします。
債務整理の3つの種類について解説
ここでは、3つの債務整理、すなわち任意整理・個人再生・自己破産について説明していきます。
なお、債務整理を行うと、その種類にかかわらず信用情報機関に登録されます。このため、一定期間ローンやクレジットの利用が困難になります。
また、保証人がいる債務については保証人が支払うことになる点にも注意が必要です。
任意整理
「任意整理」は、裁判所を通さず借金を減額する方法です。日常生活への影響が最も少ない方法が、この任意整理です。
以下のような方針で債権者と交渉を行い、借金を減額して返済を楽にするのが一般的です。
- 将来利息をカットする
- 返済期間を3~5年で完済できるようにする
- 月々の返済額を見直す
- 借金を正しい金利で計算し、過払い金が発生していれば減額する
個人再生
「個人再生」は、裁判所から再生計画について認可してもらう方法です。
借金を減額し、3〜5年の分割払いにしてもらえます。最大で10分の1まで減額してもらえる場合もあります。
なお、この方法を実行するためには、いくつか条件があります。
- 借金総額が5,000万円以下の場合
- 安定した収入があり、返済能力がある
個人再生の場合、住宅資金特別条項(住宅ローン特則)を用いることで、住宅を残すことができるのも特徴の一つです。住宅ローン以外の借金は個人再生で整理するが、住宅ローンは特別に返済を継続させてもらう、ということです。
自己破産
「自己破産」も、裁判所通して全ての借金をゼロにする手続きです。
自己破産の最大のメリットは借金の支払い義務がなくなることです。全ての債務を対象にする必要があるため、個人再生のように住宅ローンだけを省くことはできません。
自己破産が認められた場合、住宅や車などの高額な財産(価値が20万円以上)は、処分の対象になってしまいます。ただし、生活に必要な家具家電類や、99万円以下の現金は残してもらえるようになっています。
ただし、税金や養育費など、いくつかは支払い義務が残ります。
まとめ
今回は、レイクALSAへの返済額が減らない件について、その理由や対処法について詳しく解説してきました。
結論から言うと、レイクALSAからの借入額が大きくなってしまい、現在の経済状況では返済や完済の目処が立たないという場合には、債務整理に踏み切るのがベストと言えるでしょう。
債務整理の中でもどれを選んだらいいのか、また実行するにはどうしたらいいのか。こういったことは個人ではなかなか判断ができないものです。
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