生活費を補填するためにレイクALSAからお金を借り入れ、返済できない状況になる人が多くいます。
「今は対応できないから」と放置していては、借金問題が解決するばかりかさらなるトラブルの引き金になりかねません。
今回の記事では、レイクALSAで借金を滞納してしまった場合の解決策を解説していきます。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
レイクALSAで滞納してしまった場合の解決策
レイクALSAからの借り入れが返済できず滞納をしてしまった場合には、どのような対応を取ればよいのでしょうか。
解決策1.副業して金策をする
選択肢の中でも最も安全と考えられるのが、副業でお金を工面することです。
自分の力で今まで以上に多くのお金を稼ぎ、それを返済に充てるのは正直苦しいでしょう。しかし、借りた分はしっかりと返さなければなりません。
苦労することになりますが、自分が借りた借金です。「もうこんな思いはしたくない」と気を引き締めるべきタイミングなのだと考えましょう。
このとき職場の規約上で副業が可能かどうか確認しておくべきです。副業が解禁される職場が増えている一方で、規約違反だとして上司に詰められるケースもゼロとは言えないのです。
解決策2.他の業者から借入をして工面する
借金を借金で返すことは、決しておすすめできる方法ではありません。
しかし、どうしてもお金が用意できない場合には手段を選んでいる余裕はないでしょう。
まずは、消費者金融会社や銀行カードローンなどの金融機関へ連絡を入れます。「今すぐにでもまとまった現金が必要になった」「至急、融資してほしい」などと伝えれば、担当者はあなたがかなり切羽詰まっていると察するでしょう。
他の業者からの借り入れは一時的に使える方法ですが、これを繰り返すようになっては意味がありません。まずは収支計画の見直しから取り組んでいく必要があります。
解決策3.任意整理をする
任意整理は、裁判所を通さずに債権者と債務者の間で交渉を行い、将来利息や元本をカットして合計支払い額を減らせる債務整理の方法です。
【任意整理を行うメリット】
債権者との合意さえあれば借金を減らすことができる点です。債権者(貸す側)を選んで手続きするため、特に返済が苦しい業者についてのみ借金を整理することも可能なのです。
【任意整理を行うデメリット】
債権者の同意が得られなければ交渉が成立しないこと、債権者との交渉が長期化しやすいことが挙げられます。
さらに、任意整理を行った後はブラックリストに載るため、最低5年間はクレジットカードや住宅ローン、自動車ローンなどが組めなくなることを覚えておきましょう。
レイクALSAと任意整理をした場合の和解案
続いて、レイクALSAで任意整理したケースの和解案を紹介していきます。
返済能力以上の借り入れを行った結果、返済不能の状況に陥る人は少なくありません。そのような背景もあり、レイクALSAでの任意整理は比較的スムーズに話が進むことが多いと言えます。
5年(60回)までの分割払いに対応してくれる
今すぐに支払える見込みがないとして、途方に暮れる人もいるでしょう。
レイクALSAでは、支払いを分割で最大5年、60回払いに設定することが可能です。月々の負担額が減れば、着実に返していける可能性も高まります。
ただし、この条件が適用されるためには契約期間や収入などの審査基準を満たす必要があることに注意しましょう。
将来利息の免除に応じてくれる
最大60回の分割払いが可能だとしても、利息がかさんでいくのではと気になる方もいるかもしれません。
レイクALSAは将来利息の免除にも応じてくれます
今後支払うはずだった利息がなくなれば、支払い総額も減額されます。これは任意整理の大きなメリットのひとつでしょう。
【注意】早期解決を求められるケースも
早期解決を求められるケースに注意しましょう。
今後の返済の意志が不明確であったり、借り入れから一度も返済していなかったりなどの事情がある場合には、レイクALSAが強硬な手段に出ることも考えられます。
自分が債権者の立場だったら、返す気のない人にお金を貸したいとは思わないでしょう。
レイクALSAと任意整理する場合の注意点
ここからは、レイクALSAと交渉して任意整理を行う場合の注意点を解説していきます。
前提として、任意整理は自分一人で解決できない問題ではありません。
しかし、心理的負担や時間、労力がかかる手続きでもありますから、プロの力を借りることが一番の得策と言えるでしょう。
注意点1.取引期間が短すぎる場合は応じてもらえない可能性がある
業者は、基本的に過去の取引履歴を元にして和解案を作成しています。
ここで注意すべきは、取引期間の長さです。取引期間が極端に短い場合には、レイクALSAが任意整理に応じてくれない可能性が高まります。
注意点2.経過利息や遅延損害金は原則的に免除されない
任意整理では経過利息や遅延損害金は基本的にカットされません。
任意整理は、あくまでも今後の支払い分を免除する手続きであると覚えておきましょう。
注意点3.信用情報機関に記録される
任意整理をすると、信用情報にも傷がつくことになるのです。いわゆる「ブラックリスト」に載っているという状態です。
貸金業者やクレジットカード会社では、信用情報機関の情報をもとにして取引可否を決めています。最低5年は新規契約ができなくなってしまうことに注意しましょう。
レイクALSAで任意整理出来ないときは?
レイクALSAと任意整理できなかった場合はどうすればよいのでしょうか。
結論、レイクALSA以外の業者で任意整理するか、個人再生か自己破産を選ぶしかありません。
個人再生や自己破産は、裁判所に申し立てをして免責許可決定を受ければ借金を帳消しにしてもらえる仕組みになっています。
いずれにせよ、知識を有する人から適切なアドバイスを受けて手続きを進めることが重要です。
それぞれの方法について確認していきましょう。
方法1:個人再生
個人再生は、裁判所を通して行う債務整理の方法です。
自己破産と違って財産を残すことも可能なので、自宅を残したまま借金を整理したい場合に選択される方法のひとつです。
方法2:自己破産
自己破産は、裁判所を通じて行う債務整理の方法です。裁判所に申し立てをして免責許可決定を受ける必要があります。
抱えている借金をゼロにできる一方で、同時に社会的な信用を失ってしまうリスクも抱えている方法でもあります。
まとめ
レイクALSAで滞納してしまった場合の解決策を解説しました。
延滞を重ねていると金利分の負担が大きくなり、最悪の場合には強制的に解約されたり裁判を起こされたりする可能性もあるのです。
お金を工面して返すか、レイクALSAとの個別の交渉によって借金の減額を申し入れる方法を取りましょう。
任意整理する場合は、弁護士や司法書士などの専門家に相談することが大切です。返済の意思や誠実な姿勢を見せ、着実に問題を解決していきましょう。
当サイトおすすめの債務整理に強い司法書士事務所は、下記のボタンからご確認いただけます。
債務整理おすすめ事務所10選!弁護士・司法書士費用を比較
【債務整理におすすめ】当サイト人気の弁護士・司法書士
- ①【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
→相談無料・最短即日対応・30年以上の豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所
(相談はこちらをタップ) - ②街の灯法律事務所
→弁護士歴が30年以上あり、闇金対応などの借金問題の経験と実績が豊富な弁護士事務所 - ③真下博孝法律事務所
→任意整理をはじめ時効援用や信用情報回復など幅広い分野で対応可能な弁護士事務所