「先月つい使いすぎちゃって楽天カードの支払いが遅れそう…」カードの使いすぎで支払える金額以上の使い込みをしてしまうこと、ありますよね。
しかし、カード会社は支払いを待ってくれません。
支払期日はありますし、支払えなければ督促の電話が延々とかかってきます。
期日までに支払いができない場合、どうすればいいのでしょうか。
お悩みのあなたに元・楽天カードの地獄の住人である私がとっておきの方法を伝授します。
楽天カードの支払いが遅れる場合の対処法や、もし滞納してしまったらどうなるのかを解説していきます。
つい支払いが遅れてしまいそうで頭を抱えている方はぜひ参考にしてください。
そんなときはココ相談すれば最短即日で解決や!
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
楽天カードの支払いが遅れた場合の流れ一覧
楽天カードの支払いが期日通り行われず、遅延の連絡もしなかった場合どのような流れをたどるのか。
流れを確認しておくことでどのような結果に陥ってしまうのか、どの段階で防ぐべきかを把握することができます。
この機会に覚えておきましょう。
- 支払いができなかった翌日以降、カードの利用が停止される
- 支払いができなかった翌日以降、4営業日連続で再引き落としされる
- 支払いができなかった1週間後以降、電話や書面で督促の連絡が来る
- 支払いができなかった1か月目以降、楽天カードが強制解約される
- 支払いができなかった2か月目以降、滞納金額を一括請求される
- 支払いができなかった3か月目以降、裁判所を通じて財産の強制差し押さえが行われる
楽天カードの支払いが遅れる際の対処方法
楽天カードの支払いができないとわかった時点で何らかの対処を行った方がよいでしょう。
一番悪い行動として楽天カードに何も伝えずに無視を決め込むことです。
「電話したら怒られるかもしれない…」と思うかもしれませんが、初期の段階ではまったく怒られず、むしろ支払う意思が感じられるため丁寧に対応してもらえます。
事前に支払いが遅れることがわかっているなら支払方法を変更する
事前に支払いが間に合わないとわかっている場合、支払い月の前月20日までに楽天e-NAVIで「あとから分割払い」や「あとからリボ払い」に変更しましょう。
支払いを分割やリボ払いにすることで支払い額を減らし、支払えるようにすれば問題ありません。
リボ払いの場合、発生する利子が高額になるので多用は控えるようにしましょう。
楽天カード以外にも様々な支払いに遅れている人は以下の記事を参考に対処してください。
http://tobashi-shakkin.com/deadline-delinquency/
再振替日までに口座に入金しておく
本来の引き落とし日である27日に口座に支払い金額が振り込まれていなかった場合、翌4営業日にかけて再引き落としがなされます。
うっかり口座残高が足りなかった場合などは、4営業日以内なら口座にお金を入れておくだけで解決可能です。
27日に引き落としができなかった場合、翌日には楽天カードの利用が止まってしまいます。
再振替で引き落としがなされた場合、指定口座が楽天銀行なら当日か翌日に、他行なら2~4営業日以内に楽天カードの再利用が可能です。
督促の電話や書面が来る前に電話で伝える
再引き落としもされなかった場合、督促のはがきや携帯電話に支払いの電話がかかってきます。
可能ならば楽天カード側から連絡が来る前に連絡を行い、支払いの意思があることを伝えましょう。
たとえ期日までに満額支払えなかったとしても連絡に応じていれば、今までの利用状況にもよりますがある程度の猶予をくれる場合があるのです。
かならず督促の連絡に応じるようにしましょう。
ちなみに楽天カードの支払いに遅れた場合は、以下の電話番号から連絡がきます。
楽天カードの連絡先は以下となります。
楽天カードの連絡先:0570-046-910
コンタクトセンター:0570-666-910
公式サイト:https://www.rakuten-card.co.jp/
※基本はかかってきた電話番号(0570069102)に折り返せば大丈夫です
楽天カードの支払いが遅れるとどうなる?
激しい取り立てがドラマのように家に来ることはありませんが、淡々と最悪の結果をたどっていくことは間違いありません。
楽天カードの支払いが遅れた場合、どのような結果をもたらすのか。
ひとつひとつ確認していきましょう。
楽天カードの利用が停止する
当然ですが支払い期日である27日に引き落としがされなかった場合、翌日には楽天カードの利用はできなくなります。
「かならず支払いを行うので数日使えるようにしてほしい」と連絡しても聞き入れてはもらえないので注意しましょう。
支払いを行い、電話連絡をして楽天カード側で確認が取れれば即日再利用が可能です。
すぐにでも楽天カードの再利用を行いたい方は楽天カードのコンタクトセンター(0570-66-6910)に連絡することをおすすめします。
自分の信用情報に傷がつく
数日程度の遅延であれば問題ありませんが督促の連絡にも応じなかったり、数週間支払いを放置した場合は信用情報に支払いの遅延有りと履歴が残ります。
信用情報に支払い遅延の履歴がある場合、今後住宅ローンやスマホの契約、様々なローン契約が難しくなります。
新たなクレジットカードの作成審査にも大きく影響しますので将来のためにも遅延情報は残さないようにしましょう。
楽天カードが強制解約されブラックリスト入りする
督促の連絡を1か月以上無視すると楽天カードの強制解約が行われる可能性が高くなります。
強制解約されれば手元にある楽天カードは一切使えなくなり、楽天カードを再契約することもできなくなります。
さらに61日以上経てばブラックリスト入りは確実となり、ローン契約やクレジットカード作成など信用情報が関わる手続きが数年はできなくなる状態になります。
確実に後悔する結果となるため、強制解約に至らないように支払いは行いましょう。
弁護士や裁判所を通じて請求がなされる
こうなるまでまったく行動を起こさない人はかなり珍しいですが、楽天カードに対して支払いの連絡を61日以上行わなかった場合、弁護士や裁判所を通じて請求がなされます。
請求の連絡が来た時点で対応していれば分割支払いにも応じてくれますが、それすらも怠った場合は一括請求の連絡がきます。
その連絡も返さなかった場合は給与や口座の差し押さえや自宅の差し押さえなど最悪の結果をたどるのです。
弁護士や裁判所から連絡が来た時点でやっと事の重大性に気付く場合がほとんどですが、ここまできてしまうともう取り返しがつかない状態です。
既にこのような状況になってしまっている場合は、下の緑色のボタンを押して対処法を確認してください。
こうならないように支払いの連絡はきちんとし、支払いに応じるようにしましょう。
【おすすめ】楽天カードに払えないときの対処法を伝授!
どうしても借金返済の目処が立たない場合は、「任意整理」という手続きがオススメです。
任意整理とは債務整理の一種で、督促を止めたり、借金そのものを減らしたりすることができる国が認めた手続きのこと。主に弁護士か司法書士に無料相談をしたのちに手続きを行ってくれます。
「任意整理を行えば一生カードを持てなくなる」「保険に入れなくなる」などの情報は勘違いで、まずは任意整理についての正しい情報を知ることが重要です。
任意整理についてもっと詳しく知りたい場合は、以下緑色のボタンをタップしてください。
※ちなみに債務整理や任意整理といえばブラックリストが付き物ですが、支払いを何度も滞納している時点で既にブラックリストに登録されています。なので、滞納し続けている人はほぼデメリットなしで任意整理することができます
まとめ
楽天カードの支払いが遅れてしまう場合はすぐに焦らなくとも、再振替やコンタクトセンターに連絡することで事なきを得る場合がほとんどです。
遅延の電話をしても怒られることはありませんので、心配せずにかならず連絡を入れるようにしましょう。
一番悪い対応は督促の連絡を無視し続けることです。
最悪の場合楽天カードは強制解約され、あなたの信用情報に傷がついてしまうことになります。
自分の将来を傷つけないよう、しっかりと連絡対応を行うことが肝心です。
そもそも楽天カードだけでなく全ての返済がキツいのであれば、合法的に借金を減らせる「債務整理」を検討してみてください。
債務整理に強いおすすめの弁護士・司法書士事務所については以下のボタンから飛べる記事で詳しく解説しています。
債務整理おすすめ事務所10選!弁護士・司法書士費用を比較
【債務整理におすすめ】当サイト人気の弁護士・司法書士
- ①【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
→相談無料・最短即日対応・30年以上の豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所
(相談はこちらをタップ) - ②街の灯法律事務所
→弁護士歴が30年以上あり、闇金対応などの借金問題の経験と実績が豊富な弁護士事務所 - ③真下博孝法律事務所
→任意整理をはじめ時効援用や信用情報回復など幅広い分野で対応可能な弁護士事務所