突然かかってくる03-6311-6785からの電話。番号検索すると「弁護士法人マーシャルアーツ」と表示され、不安になる人も多いでしょう。
未払い料金があり督促が届いている場合、そのまま無視し続けると法的手続きに発展し、財産差し押さえなどの強制執行に至る可能性があります。
・・・督促が来ている時点で早めに対応するのが最善です。しかし実際には、返済能力を超えた債務を抱えているケースも少なくありません。その場合は債務整理などの法的手続きも視野に入れた対応が必要となるでしょう。
この記事では、弁護士法人マーシャルアーツからの督促電話を放置するとどうなるのか、具体的なリスクや対処法を解説します。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
0363116785はどんな電話?弁護士法人マーシャルアーツの正体

03-6311-6785は弁護士法人マーシャルアーツの債権回収部門が使用する督促専用の電話番号です。督促対象になっているということは何らかの未払い債務があり、その回収を債権者から委託された可能性が高いと言えるでしょう。
マーシャルアーツは東京を拠点とし、携帯電話料金やネット通販の代金、クレジットカードの支払いなど、幅広い債権の回収業務を請け負っています。督促電話が来たら、どのような債務が対象になっているのか確認することが大切です。
弁護士法人マーシャルアーツの業務内容
弁護士法人マーシャルアーツは、主に未払い債権の回収業務を企業や金融機関から受託しています。特徴的なのは、少額でも積極的に回収・訴訟を行う方針を取っていることです。
企業からの信頼も厚く、数多くの債権回収業務を請け負っているため、電話がかかってきたということは、未払いに関する情報がこの事務所に渡っている可能性が高いでしょう。
事務所の規模が大きいため組織的な対応が可能で、一度督促の対象になると逃げ切ることは極めて難しいと考えるべきです。
弁護士法人マーシャルアーツの督促の特徴
弁護士法人マーシャルアーツの督促は、電話・SMS・メール・封書など多様な手段を用いて行われます。着信拒否や番号変更をしても別番号から連絡がくるケースも報告されており、回避は難しいでしょう。
ネット上には、強引な督促方法だという声もありますが、法律事務所として法的な範囲内での活動であり、督促行為自体は正当な業務と言えます。
弁護士法人マーシャルアーツの督促対象となる主な債務
弁護士法人マーシャルアーツが回収を担当する債務の中でも特に多いのが、NTTドコモなどの携帯電話料金の未払いです。契約途中の解約や料金滞納が続くと、回収が同事務所に委託されることがあります。
また、ZOZOTOWNなどのネットショッピングサイトの代金未払いも対象となっています。商品を受け取ったにもかかわらず支払いをしない場合、最終的には法的手段による回収が行われるでしょう。
さらに、クレジットカードやカードローンの支払い、公共料金の滞納なども回収対象となっています。日常生活のあらゆる支払いが督促の対象となる可能性があるため、未払いがある場合は早めの対応が必要です。

0363116785(03-6311-6785)からの着信に関する口コミ情報

弁護士法人マーシャルアーツが督促に使用している電話番号0363116785について、実際に電話を受けた方の口コミを集めました。
電話帳ナビや電話番号検索から実際の「生」の口コミをピックアップしています。
口コミ1:身に覚えがないのに請求される
弁護士法人マーシャルアーツ/身に覚えなく請求される
メルカリなどで匿名配送以外の方法で購入したことある人は要注意です。
購入した相手が通販であなたの電話番号を利用している場合があります。
心当たりないのであれば無視してかまいません。
何も書類を送ってくる事はないです。電話帳ナビより引用
口コミ2:様々な番号で電話がかかってくる
弁護士法人マーシャルアーツ/借金の返済
色んな番号でかけてきます。電話帳ナビより引用
口コミ3:全く別人の名前を伝えられた
全く別人の名前を言いながら未払いの料金があると言われた
着信拒否しても別の電話番号で連絡してくる電話帳ナビより引用
口コミ4:電話をかけてくる時間に配慮なし
何度も番号を変えてかけてきます。時間帯も全く配慮無し。弁護士のやる事とは思えません
電話番号検索より引用
口コミ5:マーシャルアーツという弁護士
マーシャルアーツとか言う弁護士?事務所です。
電話番号検索より引用
口コミ6:弁護士を名乗る詐欺?
弁護士を名乗る詐欺集団の可能性大
電話番号検索より引用
弁護士法人マーシャルアーツからの連絡を無視したらどうなる?

弁護士法人マーシャルアーツからの連絡を無視し続けると、最終的には最終通告へと移行します。最終通告後も放置すると、裁判所を通じた支払督促や訴訟に発展する可能性が高いでしょう。放置すればするほど状況は悪化していくため、早めの対応が必要となります。
督促の流れと無視のリスク
督促の初期段階では封書やSMSでの通知が行われます。しかし反応がないと電話連絡が増え、最終的には最終通告へと進むでしょう。最終通告後も対応がなければ、法的手続きに移行します。
早ければ2週間以上の放置で、訴訟や差し押さえに発展するケースもあります。また、勤務先や家族に連絡が及ぶ可能性もあり、プライバシーの問題にも発展しかねません。
督促を無視することで一時的に精神的な負担から逃れられても、問題自体は解決しません。むしろ時間の経過とともに遅延損害金が上乗せされ、最終的な負担は増えることになるでしょう。

強制執行の具体的な影響
訴訟で敗訴すると、給与・預金・自宅など財産の差し押さえが可能になります。
特に給与差し押さえは勤務先に借金滞納が発覚することになり、社会的信用も大きく低下するでしょう。
また、信用情報機関に事故情報が登録されると、クレジットカードやローンの利用が制限されます。これは5年ほどは続くため、生活に大きな影響を与えることになります。
財産が差し押さえられた場合、生活必需品以外は基本的に対象です。預金口座が凍結されれば日常生活にも支障をきたすでしょう。

無視以外のNG対応
「明日返す」などの虚偽の発言は逆効果で、かえって法的措置を急がせる原因になります。約束を守れないと判断されると、債権者は誠意がないと判断し、法的手続きに移行する可能性が高まるでしょう。
着信拒否や番号変更も根本解決にはなりません。法律事務所は住民票を取得するなど、様々な手段で連絡を取ることができるため、回避は困難です。
債務整理で解決できる?任意整理・個人再生・自己破産の違い
返済が困難な状況に陥っている場合は、債務整理を検討する価値があります。債務整理には主に任意整理・個人再生・自己破産の3つの方法があり、それぞれ特徴が異なるため、以下を参考に自分にあった手続きを選んでみてください。
任意整理の特徴と注意点
任意整理は裁判所を通さずに債権者と交渉し、将来の利息カットや分割返済を目指す方法です。収入が安定しており、返済を継続できる見込みがある人に向いています。
元金は基本的に全額返済する必要がありますが、将来の利息がカットされることで、返済負担は大きく軽減されるでしょう。手続きも他の債務整理に比べて簡単で、周囲に知られにくいというメリットもあります。
ただし、一部の債権者は任意整理の交渉に応じないケースもあり、その場合は別の方法を検討する必要があります。交渉が難航する場合は他の債務整理制度への切り替えも視野に入れましょう。
個人再生の特徴と注意点
個人再生は裁判所を通じて借金を大幅に減額する制度です。借金の総額や収入状況に応じて、元金の5分の1から10分の1程度まで減額できる可能性があります。
ただし、保証人への影響や官報掲載などの社会的デメリットも考慮する必要があるでしょう。個人再生が認められるためには安定した収入が必要であり、手続きも比較的複雑で期間も長めです。
住宅ローンがある場合は「住宅資金特別条項」を利用することで、住宅ローンは従来通り支払いながら、他の借金だけを減額することも可能です。住居を維持したまま債務整理を行いたい場合に適しているでしょう。
自己破産の特徴と注意点
自己破産は裁判所に申立てを行い、返済義務を免除してもらう制度です。他の債務整理方法と比べて借金が全額免除されます。
一方で、一定価値以上の財産は処分の対象となり、官報に掲載されるなどのデメリットもあります。また、免責が認められるまでの間、一部の職業や資格に制限がかかる場合もあるため注意が必要です。
とはいえ、自己破産は人生の終わりではなく、むしろ再出発の機会です。返済不能な借金に苦しむより、自己破産によって新しい生活を始める選択肢も検討する価値があるでしょう。
専門家に相談するメリットと相談のタイミング

債務整理の実績が豊富な弁護士や司法書士に相談することが、問題解決のためには最善の選択肢です。また、多くの法律事務所では無料相談を受け付けているため、まずは気軽に相談してみることをお勧めします。ここでは、専門家に相談するメリットと、相談に適したタイミングについて詳しく解説します。
専門家に相談するメリット
専門家に相談することの最大のメリットは、受任通知の発送により債権者からの督促が即日ストップすることです。精神的な負担が大きく軽減されるでしょう。
また、専門家は債務整理の豊富な経験から、個々の状況に最適な解決策を提案してくれます。任意整理、個人再生、自己破産のどれが適しているかアドバイスが得られるでしょう。
さらに、裁判所への申立書類の作成や債権者との交渉など、専門知識が必要な手続きを代行してくれるため、自分で対応する場合に比べて手続きがスムーズに進みます。
信頼できる事務所の見極め方
信頼できる法律事務所を選ぶ際は、債務整理の実績や口コミ、無料相談の有無などをチェックしましょう。
実績のある事務所ほど、スムーズな対応が期待できます。
また、初回相談で費用や具体的な手続きについて明確に説明してくれるかどうかも、事務所選びの判断材料となるでしょう。
相談後に相性や信頼性を感じられなければ、他の事務所も検討することをお勧めします。債務整理は人生に関わる問題であるため、信頼できる専門家を選ぶことが大切です。
専門家への相談タイミングと流れ
督促状や電話が来た時点で、早めに専門家に相談するのがベストです。問題が大きくなる前に対応することで、スムーズに解決させることができるでしょう。
相談の流れとしては、まず電話やメールで予約を取り、初回相談で状況説明を行います。その後、専門家が解決策を提案し、依頼する場合は委任契約を結ぶという流れが一般的です。
まとめ

弁護士法人マーシャルアーツからの督促を無視し続けると、最終的には法的手続きに発展し、財産や給与の差し押さえなどの深刻な事態を招く可能性があります。督促が来た時点で、早めに対応することが重要です。
返済が困難な場合は、債務整理という選択肢があります。任意整理、個人再生、自己破産といった方法があり、それぞれ特徴が異なるため、自分の状況に合った方法を選ぶことが大切です。
弁護士法人マーシャルアーツからの督促に関してお悩みの方は、当サイトで紹介している債務整理に強い司法書士事務所・弁護士事務所に相談してみる選択肢もあります。まずは一人で悩まず、専門家に相談することをお勧めします。どんなに難しい債務問題でも、必ず解決する方法が見つかるでしょう。
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