0120-574-861から電話が来た時、多くの方はフリーダイヤルということで電話に出ないということも考えられます。
しかしプロミスと契約のある方、また過去に消費者金融や各種ローン商品の契約があった方はこの番号からの着信を無視してはいけません。
こちらの番号は消費者金融大手のプロミスが使っている電話番号であり、何かしらの用事があって電話してきているものと考えられるからです。
その他、状況によっては無視し続けることによって不利益を被ることもあるでしょう。
そこで今回は、0120-574-861からの着信に関して理由や着信した場合の対処法に関してもご案内していきます。
国が認めた「債務整理」という手続きを活用すれば、月々の返済額を減らしたり、日々の取り立てを止めたりすることができます。手続きはカンタンなので、まずは債務整理に強い専門家に無料相談してみましょう。
0120-574-861から着信した時の理由
まず0120-574-861から着信した時の理由に関して、考えられるものを全て解説していきます。
相手先は冒頭でもお伝えしたとおり消費者金融大手のプロミスとなります。ただし、こちらの番号は単純に督促で使われる番号というわけではなさそうです。
なお、こちらの番号は現在確認できる限り最も古い情報として2012年春のものがあります。よって10年も使われ続けているプロミスのレジェンド級電話番号と言ってよいでしょう。
そしてネット上の口コミや当サイトに集まっている口コミ情報や情報提供を精査すると、上記以外にも以下のような理由が見えてきます。
返済遅れに関する督促の電話
割合として多いのはやはり先ほども紹介した通り、返済遅れに関する督促の電話です。
ただしごく一部の長期延滞になっている顧客など、特別対応が必要な顧客に使われる電話番号という状況が見えています。
というのも、この番号に関するネット上の口コミのうち、督促の電話だったとしている口コミをよく確認していくと「返済日当日に電話がかかってきた」などの口コミが見られるからです。
一般的に消費者金融は、顧客と業者側の信頼関係のもとに契約が成り立ちます。つまり返済日当日に電話をしてくるなど、基本的には失礼なことでしかありません。
にもかかわらず返済日当日に電話をしてくるということは、返済遅れの常習犯的な扱いをプロミス側から受けており、そういった方に対して返済日当日に本当に返済できるかどうか確認の電話を入れているものと推察できるからです。
保証債権に関する電話
こちらの番号に関してはいわゆる消費者金融のプロミス以外にも、プロミスやその経営母体であるSMBCコンシューマーファイナンスが保証業務を行っている債権の督促という可能性もあります。
例えばプロミスが保証会社となっているクレジットカード会社や各種ローンが該当します。
具体的にプロミスが保証を行っているローン商品に関しては以下の通りです。
- 三井住友銀行カードローン
- PayPay銀行カードローン
- 住信SBIネット銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
- 福岡銀行カードローン
- 福島銀行カードローン「ニューフリーライフ」
- 大垣共立銀行「ザ・マキシマム」
※順不同・ローン0120-574-861の記載のないものは契約状況によってプロミスが保証業務を行うケースあり
過払い金に関する電話
プロミスに対して過払い金返還請求などの各種交渉を行っている場合、その関連の電話がかかってくる可能性もあります。
とはいえプロミスにはまた別に過払い金返還請求に関する電話番号があるため、こちらの番号から着信するのはレアなケースと言ってよいでしょう。
プロミスの過払い金返還請求に関してはプロミスが吸収合併した経緯のある
- 三洋信販
- アットローン
上記に加え、クラヴィス系列各屋号など、様々な業者が絡んでくるため、こちらの番号からの着信を無視しても良いかどうかなどは専門家の判断を仰ぐ必要があるケースがほとんどです。
- リッチ
- シンコウ
- 東和商事
- クオークローン
間違い電話
プロミスはもともと上記のような古い債権債務関係を扱っているケースもあることから、単純に間違い電話の可能性もあります。
見分け方としては電話に出てみて本人ではない名前を言われたら完全に間違い電話です。
最近は携帯番号の使い回しも良くあることからこういったケースが稀にあります。この場合は無視していただいて全く問題ありません。
0120-574-861の口コミ
0120-574-861から着信した人たちの口コミを集めてみました。
今回は電話番号の検索サイト大手であるjpnumberを中心に情報をピックアップしてご紹介していきます。
口コミ1:話が長い
夕飯時に掛けてくるくせに話くそ長い。
電話口の男むかつく
jpnumberより引用
口コミ2:対応品質が悪い
プロミスの滞納電話。SMSが来たから折り返したけど、担当者の対応があまりにも良くない。ガチめに苛ついた。
jpnumberより引用
口コミ3:過払い金を返してくれない
プロミス237万の過払い金返さない。
jpnumberより引用
口コミ4:間違い電話
最近携帯変えて番号も変わった。自分はプロミス登録していないから、新しい携帯番号の前のユーザか、間違えて自分の電話番号で登録したか。
折り返し電話をして、電話番号と苗字を伝えて登録解除してもらった。
jpnumberより引用
口コミ5:プロミスで間違いない
「SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスです」と出ました。プロミスのホームページには載っておらず、オペレーターに聞いたら「監督省庁に届けている番号です」とのこと。
早速財務局に問い合わせたら、届けられていました。間違いなく消費者金融のプロミスです。
jpnumberより引用
プロミスからの連絡が家族や職場にバレる可能性は?
プロミスから電話連絡があった場合、多くの人が心配するのは家族や職場に借入れの事実がバレてしまうことでしょう。貸金業法では、債務者のプライバシー保護が重視されており、金融機関側も細心の注意を払って連絡をしてはくれますが、実際はどうなのでしょう。
プロミスは自宅や職場に連絡してくる?
プロミスからの連絡は、まず契約時に登録した携帯電話にかかってきます。携帯電話に出ない状況が続いたり、電話番号が変更されて連絡がつかなくなったりした場合に限り、自宅の固定電話などに連絡する場合があります。
職場への連絡については、本人との連絡手段が他にない場合や、本人が事前に職場への連絡を承諾している場合などに限定されます。プロミスのような大手消費者金融は、法令遵守を徹底しているため、むやみに職場に連絡することはありません。
自宅に連絡があった場合でも、プロミスの担当者は社名を名乗らず、個人名で連絡してきます。借入れに関する内容も、本人以外には一切話しません。家族が電話に出た場合は「○○さんはいらっしゃいますか」程度の確認に留まるでしょう。
郵便物などからバレる危険性あり
電話連絡以外にも、郵便物から借入れの事実がバレてしまう可能性があります。プロミスからの郵便物には、利用明細書、契約書類、督促状などがあり、これらが自宅に届くことで家族に知られてしまうケースが考えられます。
プロミスでは、郵便物の差出人名を「事務センター」などの名称にして、一目では消費者金融からの郵便物と分からないよう配慮しています。封筒にも「プロミス」の社名は記載されていません。
しかし、家族が郵便物を開封してしまった場合や、督促が続いて郵便物の頻度が増えた場合には、不審に思われる可能性があるでしょう。特に返済が滞っている状況では、督促状の内容から借入れの事実が明らかになってしまいます。
バレたくない人がすぐにできる対策とは?
家族や職場に借入れの事実を知られたくない場合に、すぐに実践できる対策があります。それは、「プロミスからの連絡には必ず応答すること」です。連絡を無視し続けると、より頻繁に電話がかかってきたり、郵便物が増えたりして、かえってバレるリスクが高まります。
携帯電話の番号変更をした場合は、速やかにプロミスに連絡して登録情報を更新しましょう。連絡先が不明になると、自宅や職場への連絡が行われる可能性が高くなります。
郵便物については、Web明細サービスへの切り替えが効果的です。プロミスの会員サービスにログインして、郵送物をストップする設定に変更しましょう。明細書や契約書類はすべてインターネット上で確認できるため、紙の郵便物を受け取る必要がなくなります。
万が一、返済が困難になった場合は、早めにプロミスのコールセンターに相談することが大切です。督促が本格化する前に相談することで、家族や職場にバレるリスクを最小限に抑えることができます。

【状況別】プロミスとトラブル発生!対処法は?
0120-574-861はプロミスから何らかのトラブルがあって電話してきている番号で間違いありません。ということでプロミスとトラブルが発生したときには、対応していく必要があります。
ここでは状況別に0120-574-861から着信した場合の対処法を解説していきます。
【状況1】シンプルにプロミスの返済遅れがある場合
任意整理という方法で状況を打破できる可能性があります。任意整理を行うことで最短即日で電話督促が停止します。手紙も来なくなります。
さらに専門家が介入してくれるため、今後の連絡は全て代理人である専門家の司法書士や弁護士が窓口となります。
これによって借金地獄から解放されるという方もいらっしゃいます。
具体的には一か月以上返済が遅れていたり2年以上を毎月返済をしていても元本が全く減っていないという場合は、今後支払い続けていく総額を考えても一度任意整理を行うべきタイミングといえます。
【状況2】過払い金返還請求に関する場合
過払い金返還請求に関してトラブルが発生しており、この番号から着信しているケースもあります。この場合もまた弁護士や司法書士に相談すると良いでしょう。
相談先を探している方は、下のボタンより債務整理に強い事務所をご覧下さい!
当サイト人気No.1の債務整理おすすめ事務所はこちら!
【状況3】保証業務に関する場合
保証業務に関する事案で電話が来ている場合は、すでに銀行カードローンの返済遅れが長期間に渡っており裁判手前の状態まで来ている可能性があります。
この場合もまた任意整理で早めに対応していく必要があります。
訴訟が始まってしまうと、任意整理ができなくなる可能性もゼロではなくなってしまいます。
一分一秒でも早く相談するようにしましょう。おすすめの相談先は司法書士となります。
【番外編】不正契約に関するトラブルが起きている場合
・・・このような場合は単なる債権債務関係のみならず、色々な問題が発生しているケースがあります。こういった場合も基本的にはこちらの番号から着信するのが初動対応となるでしょう。
心当たりがある場合には、可能な限り迅速に専門家へ相談し対応を取ってもらう必要があります。

プロミスからの連絡を無視し続けるとどうなる?
プロミスからの連絡を無視し続けた結果は、内容次第で全く異なります。新規契約の勧誘や既存サービスの案内であれば、特に問題は生じません。しかし、返済遅延に関する督促電話を無視し続けると、深刻な事態に発展する可能性があります。
単なる勧誘電話であれば問題なし
プロミスからの連絡が新規契約の勧誘や追加融資の案内である場合、これを無視しても特に問題は発生しません。
勧誘電話の特徴として、「新たなサービスのご案内」「追加融資のご提案」といった内容で始まることが多く、緊急性を伴わない穏やかな口調で話されます。一般的に過去にプロミスとの取引があった人や、他社での借入れ実績がある人に対して行われます。
このような勧誘電話を受けた場合は、はっきりと「利用する予定はない」「今後の連絡は不要」と伝えることで、以降の勧誘を停止してもらいましょう。プロミスは顧客の意向を尊重し、勧誘拒否の申し出があった場合は適切に対応してもらえるはずです。
督促電話を無視し続けるのは危険
返済期日を過ぎても入金が確認できない場合、プロミスからは督促の連絡が入ります。この督促電話を無視し続けることは危険で、事態の深刻化を招く可能性があります。
督促電話の段階では、まだ話し合いによる解決が可能です。返済が困難な事情を説明すれば、返済計画の変更や一時的な返済猶予などの対応を検討してもらえるでしょう。プロミスのような大手消費者金融は、顧客の状況に応じた柔軟な対応を行ってくれます。
しかし、督促電話を無視し続けると連絡頻度が増加し、書面で督促状が送付されます。この段階になると、遅延損害金も加算され続けるため、返済総額が増加してしまいます。
さらに悪化すると、プロミスは借金の回収を専門で行う債権回収会社に債権を譲渡したり、法的手続きを開始したりする可能性があるのです。

最悪のケース=財産の差し押さえ
督促を長期間無視し続けた場合の最悪のケースは、裁判所を通じた財産の差し押さえです。給与や預金残高を差し押さえられてしまえば、生活に大きな支障が出てしまいます。
流れとしては、プロミスが裁判所に支払督促の申立てを行います。支払督促とは、金銭の支払いを求める比較的簡易な手続きで、債務者が異議を申し立てない場合、いずれは強制執行が可能になります。
次の段階になると、実際に強制執行が開始されます。
強制執行では、給与の差し押さえ(手取り額の4分の1まで)、預貯金の差し押さえ、不動産の差し押さえなどが行われるでしょう。
給与が差し押さえられた場合、勤務先にも通知が行くため、職場に借金の事実が知られてしまいます。そこからは毎月のように給料から天引きされ、プロミスに対する支払いをしなければならないのです。
プロミスとのトラブルを解決するための相談先は?
プロミスとの間でトラブルが発生した場合や、返済に関して困難な状況に陥った場合には、一人で抱え込まずに適切な相談先に助けを求めることが重要です。ただし、相談先によってそれぞれ特徴や得意分野が異なるため、状況に応じて最適な窓口を選択しましょう。
公的機関への相談は良い選択
金融トラブルについては、国や地方自治体が設置している公的な相談機関を利用することができます。基本的には中立的な立場から、適切なアドバイスを受けることが可能です。
消費生活センターでは、消費者トラブル全般について相談を受け付けており、貸金業者との契約や返済に関する問題についても対応しています。
全国統一の消費者ホットライン「188(いやや)」に電話することで、最寄りの消費生活センターにつながります。
相談は無料で、知識が豊富な相談員が対応してくれるでしょう。
借金問題に強い弁護士・司法書士に相談する
借金問題が深刻化している場合や、債務整理を検討している場合には、専門的な知識と経験を持つ弁護士や司法書士に相談することが最も効果的です。専門家に依頼すれば、法的な手続きを代行してくれるのはもちろん、債権者との交渉も行ってくれます。
債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産などの方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。弁護士や司法書士は、依頼者の収入や債務の状況を詳しく聞き取り、最適な解決方法を提案してくれるでしょう。
専門家に債務整理を依頼した場合、受任通知をプロミスに送付することで、取立てを即座に停止させることができます。
この通知により、プロミスは直接債務者に連絡することができなくなり、すべての交渉は専門家を通して行われます。
今まで返済や督促に悩まされていた方にとっては、心の平穏が訪れるでしょう。その後は、専門家のサポートを受けながら、債務整理で借金問題を根本から解決可能です。
無料法律相談の活用で負担を最小限に抑えよう!
借金問題で悩んでいても、弁護士や司法書士への費用を心配して躊躇してしまう人も少なくありません。しかし、多くの法律事務所では初回相談を無料で行っており、経済的な負担を最小限に抑えて専門家のアドバイスを受けることができます。
弁護士会や司法書士会では、定期的に無料法律相談会を開催している地域もあります。これらの相談会では、借金問題を含む様々な法的トラブルについて、短時間ではありますが専門家から直接アドバイスを受けることができるのです。開催日程や申込方法については、各地の弁護士会や司法書士会のウェブサイトで確認しましょう。
また、「法テラス」を利用すれば、収入や資産が一定基準以下の人が対象ではあるものの、同一の問題について3回まで無料で弁護士や司法書士に相談することができます。相談時間は1回30分程度ですが、複数回利用できるため、じっくりと相談することが可能です。

まとめ
今回は0120-574-861からの着信について考え得るパターンを可能な限り取り上げるとともに、対処法についても状況別に解説してきました。
結論、どのパターンであっても基本的にこの番号から着信している場合・・・専門家に相談すべきタイミングに来ていると言ってよいでしょう。
当サイトでは相談料無料で全国対応OK&秘密厳守のお勧めできる司法書士や弁護士の先生リストを掲載しています。
契約するまでは相談してもお金がかかることはありません。まずは気軽に相談してみましょう。
当サイトが独自の調査によって集めてきた先生方のリストは、こちらのボタンからご確認いただけます。
債務整理おすすめ事務所10選!弁護士・司法書士費用を比較
【債務整理におすすめ】当サイト人気の弁護士・司法書士

- ①【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
→相談無料・最短即日対応・30年以上の豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所
(相談はこちらをタップ) - ②街の灯法律事務所
→弁護士歴が30年以上あり、闇金対応などの借金問題の経験と実績が豊富な弁護士事務所 - ③真下博孝法律事務所
→任意整理をはじめ時効援用や信用情報回復など幅広い分野で対応可能な弁護士事務所