【インスタ】村上世彰×ホリエモンの「桁違いの金持ち」広告は偽物かつ詐欺｜見分け方から対処法まで徹底解説

この頃、SNSを通じて急増している詐欺広告。

中でも特に警戒すべきは著名投資家の村上世彰氏と、破天荒な起業家ホリエモン氏を騙る「桁違いの金持ち」を自称する広告です。

画像が荒く、有名人を無断で使用していることから、その胡散臭さは明らかです。

さて、一体どのように怪しい広告を見分け、詐欺に巻き込まれないようにすれば良いのでしょうか。

当記事ではそんな疑問に答えるべく、詐欺広告の見分け方から万が一被害に遭ってしまった際の対処法まで、分かりやすく解説していきます。

村上世彰×ホリエモンのインスタ広告は詐欺！根拠まとめ

インスタグラム上で見かける「村上世彰×ホリエモンの桁違いの金持ち」広告には、実は疑わしい点がたくさんあります。

怪しい詐欺広告を見分けるための明確な根拠を、具体的にご紹介します。

①村上世彰×ホリエモンの広告画像が荒く明らかにホンモノではない

インターネット上で見かける広告の中には、粗悪な画像を使ったものが散見されます。村上世彰氏とホリエモン氏が登場する広告も例外ではありません。

広告で使用されている画像は質が低く、他のウェブ記事から無理やり切り抜かれたような不自然な編集が目立ちます。また、細部にわたって雑な作りが見て取れ、二人の公式な関与があるとは到底思えない仕上がりです。

通常、公式の広告では高品質な画像が用いられるため、荒い画像は信頼性に欠ける重要なサインとなります。

②村上世彰×ホリエモンを中心に著名人の名前を勝手に使用した類似事案が発生している

詐欺業者は、著名人の名声を不正に利用することで信頼を得ようとします。

村上世彰氏やホリエモン氏の名前が勝手に使われているケースは最近特に増えており、全て偽物の可能性が高いです。

実際に彼らの名前を無断で使用し、高額な投資や怪しいビジネスモデルを勧める広告が後を絶たず、多くの人が餌食になっているのです。

③こうしたなりすまし事例について警告している著名人も多い

詐欺広告の問題は被害者だけでなく、名前を無断で使用される著名人にとっても深刻です。

村上世彰氏やホリエモン氏をはじめとする、多くの著名人が自身の公式YouTubeチャンネルやウェブサイトを通じて注意喚起を行っています。

著名人たちはファンや一般の人々に対し詐欺広告に警戒するよう呼びかけており、自分の名前や顔が使われた怪しい広告を見かけた際は、すぐに信じないようにとアドバイスしています。

そもそも村上世彰×ホリエモンとは？投資勧誘をするわけがない理由まとめ

最近インターネット上では、村上世彰氏や堀江貴文氏（ホリエモン）を名乗る人物からの投資勧誘が話題になっています。

しかし彼らは、本当に投資を勧める理由などあるのでしょうか。以下では、広告の背後にある真実を解説していきます。

①偽ムラカミさん大量発生中

村上世彰氏はかつて投資ファンドを運営し、多くの企業に影響を与えたことで知られています。

しかし現在は投資業界から退いており、公の場での活動はほとんど行っていません。引退しているにもかかわらず、彼を装った詐欺が多発しているのです。

詐欺師は村上氏の名前と信頼を悪用し、高いリターンを約束する投資を持ちかけます。しかし、実際に村上氏がそのような怪しい行為に手を染めるとは考えにくいのです。

投資のプロである彼が個人レベルで投資勧誘をする必要性は皆無です。実情を知ることは、詐欺に遭遇しないための第一歩となるでしょう。

②偽ホリエモンも大量発生中

一方、堀江貴文氏もまた、投資詐欺においてよく名前の挙がる対象となっています。

彼は元ライブドア社長として知られ、現在も多くの事業に関わり、著名な実業家としても活躍しています。ホリエモンとしての知名度も高く、その名を騙る詐欺師が後を絶ちません。

しかし、彼自身が投資勧誘をすることはないでしょう。彼はビジネスを公にしており、個々の投資家に直接投資を勧めるような行為は彼のスタイルに合いません。

また堀江氏の場合、多岐にわたる事業やメディアへの露出から、彼が投資勧誘をする必要がないことは明らかといえます。

③そもそも両者根本的に勧誘が必要なほど「困っていない」と思われる

最後に、村上世彰氏と堀江貴文氏の二人に共通するのは、投資で勧誘をするほど困っていないという事実です。

村上氏は過去に巨額の資産を築いており、堀江氏も多くの成功したビジネスを持っています。よって、彼らが個人投資家にアプローチする理由は皆無といえます。

両者は投資の専門家であるため、彼らの名を騙る詐欺師たちは彼らの成功を利用し、信頼を勝ち取ろうとしているのでしょう。しかし、彼らの真のビジネススタンスとはかけ離れているのです。

以上の点を理解し、投資の際は慎重に行動することが大切です。

【危険性解説】村上世彰×ホリエモンの桁違いの金持ちと称した広告に申し込むとどうなる？

インターネット上には、村上世彰氏や堀江貴文氏のような著名人を騙る魅力的な広告が散見されます。

しかし、全ての広告を信じて申し込みをしてしまうと、予想外のリスクに直面することが往々にしてあるものです。具体的にどのような危険が潜んでいるのか、注意点をしっかりと見ていきましょう。

①怪しい情報商材を売りつけられる

広告をクリックした先で待っているのは、怪しい情報商材です。一見すると簡単に儲かりそうな印象を与える商材ですが、実際は高額で効果の怪しいものが多いのが事実です。

さらに、返金保証があるように見せかけていても、実際には返金されないケースも少なくありません。

ただお金を失うだけでなく、時間も無駄にしてしまうことになります。

②個人情報を不正に抜き取られる

広告経由で申し込む際には、名前やメールアドレス、電話番号といった個人情報を入力することになります。不正なサイトでは、入力した情報が悪用される危険があります。

個人情報が漏れると、迷惑メールの嵐に遭うだけでなく、最悪の場合は詐欺や犯罪に利用されることも考えられます。

個人情報の安全は、自分の財産を守ることにも直結しますので、慎重に扱う必要があります。

③素性不明のLINEグループに招待され投資を勧誘される

広告を通じて申し込んだ結果、突然知らない人からLINEグループへの招待がくることが往々にしてあります。

LINEグループでは投資を勧誘する事案が多く、参加者を募っていることが多いのです。しかし、提案される投資案件の多くはリスクが高く、信頼性に欠けるもの。

知らない人からのグループ招待は危険信号と捉え、無視するのが賢明です。

④最終的に国内未認可の海外FXなどへ勧誘され、投資詐欺被害に遭う可能性が高い

広告をきっかけにしてつながった人々からの勧誘で、最も警戒すべきは国内での認可を得ていない海外FXなどへの投資勧誘です。

未認可の取引は国内法の保護を受けにくく、一度トラブルになると解決が困難です。

さらに、怪しい広告からの勧誘は投資詐欺の入口であることが多く、多額の損失を被る可能性が高いです。投資は自己責任で行うものですが、安全な環境で慎重に行うべきといえます。

【考察】村上世彰×ホリエモンの桁違いの金持ちを名乗る広告の業者の問題点とは？

インターネット上には様々な情報が飛び交い、時には信じがたいような話に出くわすことが往々にしてあるものです。

今回取り上げるのは、村上世彰氏とホリエモン氏を名乗る広告を出している業者が抱える潜在的なリスクについて。怪しい業者の背後にある問題点を徹底的に掘り下げていきましょう。

①結論＝詐欺業者

なぜ広告が詐欺であると断定できるのか、理由は明白です。

村上世彰氏やホリエモン氏といった著名人が、個人的な連絡を取る可能性は極めて低いです。著名人の名前を不正に使用し、人々を惹きつける手法は詐欺業者がよく用いる手口の一つです。

実際に著名人が関与している訳ではなく、ただの名前の悪用に過ぎません。

②情報発信元が不明瞭であり日本語もカタコト

広告を出している業者の情報発信元がはっきりしないことも大きな問題です。また、広告の日本語が不自然でカタコトだったり、ロケットの絵文字を多用していたり、あからさまな不審点が散見されます。

以上の点から、相手が本物の人間ではなく、AIによる自動生成された可能性も考えられます。人を騙しているのは人間だけではなく、技術を悪用したAIであることもあり得るのです。

③勧誘先の投資業者については無登録で営業している危険性あり

広告を通じて勧誘される投資業者に対しても警戒が必要です。海外FXやバイナリーオプションなど、日本国内での金融庁の認可や、承認を受けていない業者が少なくありません。

詐欺業者は無登録で営業しており、投資したとしても利益を得るどころか、個人情報が抜き取られたり情報料だけを支払わされたりする危険があります。

さらに恐ろしいのは、一度抜き取られた個人情報が原因で、詐欺の二次被害に遭う可能性があることだといえます。

村上世彰×ホリエモンの桁違いの金持ちという広告をタップしてしまった・詐欺被害に遭った時の対処法

インターネットの世界は便利な反面、詐欺の罠が潜んでいることも少なくありません。特に、著名人の名を騙る広告には注意が必要です。

もし広告をタップし、詐欺に遭遇してしまった場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。以下で対処法について解説します。

証拠を保全する

詐欺に遭ったと思われる状況では、まずは冷静になることが大切です。そして、できるだけ多くの証拠を確保しましょう。

詐欺師たちは巧妙に証拠を消し去ろうとしますので、メールやメッセージのスクリーンショット、取引履歴、広告の画面キャプチャなど、関連する情報は全て保存してください。

保全した証拠は、後の対応で非常に重要な役割を果たします。

警察に相談する

次に、警察に相談することをおすすめします。

ただし、海外の事案や民事不介入の原則があるため、警察が必ずしも取り合ってくれるとは限りません。しかし、詐欺の疑いがある場合には、被害届を出すことで公的な記録が残り後の対策につながることもあります。

無力感に打ちひしがれることなく、着実に一歩を踏み出しましょう。

金融機関へ相談・報告する

万が一振込をしてしまったり、詐欺師から実在の金融機関名や銀行口座などを提示された場合は、すぐに対象の金融機関に相談・報告を行いましょう。

振込後の迅速な対応や不正な取引の停止が、被害を最小限に抑えることにつながる可能性があります。また、金融機関は詐欺に関する知識が豊富なため、適切なアドバイスをもらえることが期待できます。

【おすすめ】IT詐欺被害の回復に強い弁護士へ相談・依頼する

最後に、IT詐欺の被害回復に特化した弁護士への相談・依頼も非常に有効です。当サイトでは、相談料無料で対応してくれる事務所を厳選して紹介しています。

専門家の手に委ねることで、法的な解決に向けた、確かな一歩を踏み出すことができるでしょう。被害に遭ったときは一人で悩まず、専門家の力を借りることが回復への近道となります。

まとめ

SNSを通じての詐欺被害は増加傾向にあり、特に村上世彰氏やホリエモン氏を騙る広告には注意が必要です。

新たな詐欺の手法が次々と生み出されており、警戒を怠ることはできません。

被害に遭った際は、法律の専門家への相談をおすすめします。最近の詐欺に詳しい法律事務所であれば、適切な対応を期待できるでしょう。

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