「周りが副業を始めているし、簡単な内容からやってみようかな」と思っていないでしょうか。
藤原茜のライズプロジェクトは、簡単作業で1万円の副業を謳っていますが、詐欺の可能性が非常に高いため危険です。
藤原茜のライズプロジェクトが詐欺の可能性があると言えるのか、5つの理由から紐解きます。騙された際の相談先についても紹介していきますので、ぜひご覧ください。
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ライズプロジェクト(RISE PEOJECT)とは?
藤原茜氏開発のライズプロジェクト(RISE
PROJECT)は、新世代の資産運用と謳われていますが、具体性には疑問が残ります。公式な情報源からの詳細は不足しているため、安易な参加は考慮が必要でしょう。
ライズプロジェクトに関する情報を改めて整理し、怪しい点を見ていきます。
ライズプロジェクトの運営情報
ライズプロジェクト(RISE PEOJECT)の運営情報を以下の3点から確認します。
- 代表・藤原茜
- ライズプロジェクトの特商法
- 危険配信者の可能性
ライズプロジェクト(RISE PEOJECT)は、代表の藤原茜が開発したとされていますが、謎が多い人物です。また、危険な配信者の影もあります。ライズプロジェクト(RISE PEOJECT)における特商法も含めて、詳しく解説します。
代表の藤原茜とは
藤原茜はアプリ開発を行い、ライズプロジェクトを立ち上げた人物です。ホームページには、ライズプロジェクトの発起人として写真とプロフィールが掲載されています。
しかし、経歴を検索しても藤原茜の関連情報は出てくることはなく、謎が多いことから実在しない人物の可能性があります。
代表の情報が出てこないライズプロジェクトには不信感が募るばかりです。
ライズプロジェクトの特商法
ライズプロジェクトの特定商取引法の表記を確認したところ「特定商法取引」と誤字で記載されていました。法律に触れる一番重要な運営者情報で内容を間違えるようでは、まともな会社とはいえないでしょう。
本題の特定商取引法には「トラスト株式会社」という名で登録されています。トラスト株式会社を調査したところ、ライズプロジェクトや藤原茜と関連する情報は一切出てきませんでした。
特定商取引法の記載も誤り、アプリ以外に情報がないのは怪しいと言わざるを得ません。詐欺の可能性が高いため警戒する必要があります。
登録住所に危険配信者の可能性
藤原茜のライズプロジェクトの登録住所には、危険な配信者の可能性が浮き彫りになってきました。
特定商取引法に記載されている住所は、過去にさまざまな副業が配信されており、被害者の声が多数でています。過去には十数社の住所登録があったほどです。
また、トラスト株式会社は、特定商取引法登録後より3か月から1年単位で所在地を五反田内で転々としている点も怪しいと言えるでしょう。
架空の事務所、もしくは借りてさえいない危険配信者であると思われても仕方がないといえます。
ライズプロジェクトが副業詐欺の理由
ライズプロジェクトが副業詐欺と疑われる理由は、以下の5つです。
- アプリが存在しない
- 実質無料を謳った説明が複雑
- ブックメーカーが未公開
- 作業内容が簡単すぎる
- 藤原茜の経歴が捏造されている
アプリが存在しないことやブックメーカーが未公開なことからも、ライズプロジェクトは信用できません。それぞれ詳しく解説します。
アプリが存在しない
藤原茜のライズプロジェクト(RISE PEOJECT)で案内された先には、Web上のログイン画面があるだけでアプリが存在しません。
ブラウザでログインすると、BETボタンと簡易的なメニューのみで、到底稼げるような仕様になっていないことがわかります。また、デモ資金として10万円が用意されていますが、ボタンを押して資金が増えるよう信じ込ませる手法です。
アプリと謳っているにもかかわらずブラウザで作動する様子からも、受講生を騙そうとしている背景がバレバレです。
実質無料を謳った説明が複雑
ライズプロジェクトが副業詐欺だと言われる理由は、実質無料を謳った説明が複雑な点が挙げられます。また、「実質無料で参加」は何を表しているのか、詳しい説明はありません。
利益がでている証拠として33名のベースモニター中、3名分と思われる1ヶ月分の獲得金額が表示されていますが、信用できる数字とはいえないでしょう。
実質無料を謳っているにもかかわらずメカニズムが伝わらないということは、あえて説明を煩雑にし、理解できないように仕組まれている可能性が非常に高いといえます。
ブックメーカーが未公開
藤原茜のライズプロジェクト(RISE
PEOJECT)が詐欺だと言われる理由の一つに、ブックメーカーの未公開が挙げられます。ブックメーカーとは、さまざまなスポーツやゲームにお金を賭けられるサイトで、賭博やギャンブルの部類であり投資とは別物です。
藤原茜のライズプロジェクト(RISE PEOJECT)は、モニターの実績画面からブックメーカーとわかるため、投資として謳って受講生を騙そうとしています。
ブックメーカーに限らず、投資で「確実に」という言葉は存在しません。ライズプロジェクトは「ギャンブルをあっせんしている」と言わざるを得ないのではないでしょうか。
作業内容が簡単すぎる
「スマホをタップするだけ」と作業が簡単すぎる点も、藤原茜のライズプロジェクト(RISE PEOJECT)が詐欺だと言われる所以です。
「1日数回スマホでボタンを押すと1万円が貰える仕組み」と謳っていますが、タップする対象が何のボタンかといった詳しい情報は載っていません。
ライズプロジェクトは簡単にできる投資をアピールしていますが、詳細が語られないという不思議な内容になっています。「簡単」「確実に」といった言葉で購入してもらうことが見え見えということがわかります。
藤原茜の経歴が捏造されている
藤原茜の経歴は捏造されている可能性が高く、ライズプロジェクト(RISE PEOJECT)が詐欺だと疑われている理由の一つです。
「元ベンチャー企業広告代理店勤務」「運営Webサイト売却で数億円を手にした」といった情報はありますが、ほかの有力な情報はありませんでした。話が本当であれば、口コミが残っていてもおかしくはありません。
上記の情報からも藤原茜という人物は存在せず、経歴が捏造されている可能性が非常に高いといえます。
ライズプロジェクトの評判
藤原茜のライズプロジェクトの評判で、「稼げた」という声は見つかりません。ライズプロジェクト自体の口コミも少なく、購入者が少ないことがうかがえます。
数少ない評判では、良い口コミどころか「危険だからやめたほうがいい」「詐欺だから支払ってはダメ」といった悪い口コミが目立ちます。
評判が少ないことからも、詐欺の可能性が高いといえるでしょう。
稼げたという口コミが見当たらない
藤原茜のライズプロジェクト(RISE PEOJECT)は、検索エンジンやSNSで口コミを探しても「稼げました」という口コミは皆無です。
ライズプロジェクトで謳われている内容が本物であれば、多くの口コミが揃っていてもおかしくはありません。
むしろ「ライズプロジェクト 怪しい」「ライズプロジェクト 危険 詐欺」というキーワードばかりが表れ、詐欺を働いていることが浮き彫りになっています。
ライズプロジェクトの悪評は本物だと思われるため、決して利用しないようにしましょう。
藤原茜のライズプロジェクトに騙された際の相談先
藤原茜のライズプロジェクトに騙された場合の相談先は、以下の3つです。
- 国民生活センター
- 警察
- 弁護士、司法書士
ライズプロジェクトの口コミは少ないですが、泣き寝入りしている方の可能性も否定できません。藤原茜のライズプロジェクトに騙された場合の相談先をそれぞれ解説します。
国民生活センター
藤原茜のライズプロジェクトに騙された場合は、早めに国民生活センターに相談しましょう。国民生活センターは、さまざまな消費者問題を調査研究している機関です。
詐欺を含めた消費者生活に精通した専門の相談員が在中しているため、ライズプロジェクトで不安に思っていることがあれば安心して相談できます。
早めに問い合わせることで、自身の被害を抑えることが可能です。
警察
ライズプロジェクトにお金を騙しとられた場合は、直ちに警察へ通報しましょう。「通報できるほどの証拠が手元にない」という心配は無用です。
警察には詐欺に関する相談を受け付けている専用電話(#9110)があるため、被害に遭ったと気づいた段階で電話することが大切です。
通報していい状況なのか不安な場合は、まず相談して聞いてみましょう。
弁護士、司法書士
ライズプロジェクトの被害に遭った場合は、インターネットサイトの詐欺に強いイーライフ司法書士法人がおすすめです。イーライフ司法書士法人は、返金請求が成功してから報酬をもらう完全成功報酬型を導入しているため、初めての利用でも安心です。
また、相談料や着手金、調査料が無料のため、資金が少ない場合でも依頼できる点が心強いでしょう。相談は電話以外にも、メールやLINEで受け付けており、気軽に問い合わせできます。
ライズプロジェクトの被害に遭った場合は、イーライフ司法書士法人に相談しましょう。
藤原茜のライズプロジェクトには要注意
藤原茜のライズプロジェクトは詐欺の可能性が非常に高いため、注意が必要です。
被害に遭った場合は、自身で解決するには困難を極めるため、早急に専門機関に相談してください。警察や弁護士、司法書士であれば、問題解決ヘ向けた適切なアドバイスを提示してくれます。
被害回復には迅速な行動が不可欠ですので、泣き寝入りせず適切な行動を行いましょう。
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