「闇金からお金を借りたが、返済が滞ってしまっている」
闇金とお金の貸し借り取引をした人なら、誰しも共感する思いではないでしょうか。
闇金への返済が滞るだけならまだしも、督促のために嫌がらせを受けるという事例も存在します。
今回の記事では、「返済を要求する闇金の嫌がらせ」の具体的な例を挙げて解説していきます。
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【闇金実録】家族&職場への嫌がらせ内容まとめ
今回の記事では、体験談を元にした闇金からの嫌がらせ内容をまとめました。
闇金からの嫌がらせは、本人宛てはもちろん、家族や職場へも行われることもままあります。
事前に王道の嫌がらせ内容を知っておくことで、適切な対処法を取ることができるようになりましょう。
家族に対するの嫌がらせ
はじめに、家族あての嫌がらせから紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ご近所さんへの吹聴
代表的なのは、家族の家の周囲に情報がばらまかれる嫌がらせです。
借金のことなど、悪評をご近所にばらまいたり、張り紙をしたりして悪い印象を与える事例があります。
こういった、家族の周囲に悪評が流される嫌がらせを受けると、ご近所さんが急によそよそしくなってしまいます。
・・・そして社会的な信用を失った結果、今いる家に住みにくくなってしまうのです。
家族への電話&事実告知
次に、同居している家族に対して行われる嫌がらせもあります。
実家や兄弟姉妹など同居していない場合も、本人がいない間を狙われるのです。
債務のことはもちろん、浮気や不倫、素行が悪いなど根も葉もない様々な情報を吹き込まれてしまいます。
情報の信ぴょう性はありませんが、吹き込まれると家族が嫌な感情を持つのは間違いありません。
家族から本人に「悪評を流されている」という連絡があると、本人も嫌な気分になります。
家族への返済督促
さらに、家族に対して「返済するように」という督促が入る場合もあります。
お悔やみ電報で督促を送りつけてくる悪質な事例もあります。
そもそも返済者の家族には返済義務はありませんが、闇金業者はそんなこと御構い無しに返済督促を送りつけてきます。
家族も、「縁者の借金であれば悪評が立つよりもましだろう」と考えて、返済者の代わりに借金を返してしまうことも珍しくありません。
闇金業者も返してもらえれば誰でもいいので、家族でも関係なく督促をするのです。
職場あての嫌がらせ
続いて、職場あての嫌がらせについて見ていきましょう。
緊急連絡先として職場の情報も書かされますので、職場にも嫌がらせをされてしまうのも避けられません。
尋常ではない着信回数
闇金業者は返済督促のために、債務者本人にも鬼電をかけてくることがありますが、債務者の職場にも鬼電をするという事例もあります。
個人の電話であれば、鬼電をされても本人の生活に支障をきたすだけで済みますが、職場だと業務に支障をきたしてしまいます。
また、職場の上司や同僚に借金がバレてしまうのも人間関係悪化の原因になります。
さらに、鬼電がかかってくることで仕事が進まず、迷惑をかけてしまいます。
取引先からの電話も繋がらなくなることもありますので、職場への鬼電は非常に厄介な嫌がらせと言えます。
社長・上司への督促
単に電話をかけるだけに止まらず、職場の人間に督促をしてくるケースもあります。
債務者の上司や会社の社長に対して、「おたくの社員がしている借金を返せ」と迫るのです。
当然本人以外に返済義務はないことはわかりきっていることです。
しかし、特に社長や上司と距離の近い中小規模の職場では効果が高い嫌がらせのためか、今でも闇金業者が社長や上司へ督促することがあるのです。
職場へ闇金業者が押しかける
電話だけでなく、職場に直接訪問してくるパターンもあります。
電話と同様、周りの人に借金のことがバレてしまうため、精神的プレッシャーになります。
闇金業者から「職場に行くぞ」という脅しにも使われます。
当然、闇金業者が職場へ押しかけるのは業務妨害になってしまうため、債務者は会社に居づらくなってしまいます。
【個人】闇金業者の嫌がらせへの対処方法まとめ
ここからは、闇金業者からの嫌がらせに対する対処法を紹介します。
いくつか具体例を出しますが、どの方法も個人で対処するのは限界があります。
司法書士(認定司法書士)
闇金業者への嫌がらせの対処法として、最初に紹介するのは「司法書士」です。
認定司法書士であれば、額面140万円以下の訴訟案件であれば簡裁代理権を持っているため、代理人としての対応が可能になります。
その他、司法書士の中には、闇金の被害救済に力を入れている方もいらっしゃいます。
司法書士は闇金の問題に力を入れている場合が多いので、闇金問題に対する経験値も豊富で、頼りがいのある存在です。
弁護士
弁護士は、依頼人のすべての法的行為について代理人となれる職業です。
故に闇金対応についても、当然代理人になることができます。
弁護士の中にも、闇金問題に特化して取り組んでいる方がいますし、闇金に対して今まで支払った分の返還請求や慰謝料などを求めて訴訟を考えている場合は、司法書士より弁護士の方が得策と言えます。
【効果薄】土下座して帰ってもらう
闇金業者が職場や実家などに突撃してきたら、「とにかく謝って帰ってもらおう」と考える人もいるのではないでしょうか。
しかし、ただ闇金業者に謝るのは効果が薄いです。
たとえ土下座しても、「いいから返済しろ」と言われるだけになってしまいます。
暴力的な人間は、卑屈な相手には攻撃性が増してしまう性質があるからです。
したがって、土下座のような卑屈な態度を見せると暴力を受けるなど危険な目にあう可能性も高まってしまうため要注意です。
社会では土下座で許してもらえる局面もありますが、この場合はあまり意味がありません。
【効果薄】警察を頼る
闇金は違法行為ですので、「警察に頼ろう」と思う人も中にはいます。
しかし、闇金側も警察対応を心得ていますし、お金の貸し借りは民事ですので、警察も介入しにくい問題なのです。
闇金問題に対して警察を頼っても軽くあしらわれてしまい、結果闇金からの嫌がらせを悪化させる結果になりかねません。
【リスク高】職場を変えて逃げる
返済者が闇金業者から逃げるのはリスクしかない行為です。
返済者が職場を変えても、様々な手段を用いて探し出されることになります。
逃げたあとに見つかると、報復されてしまうのも問題です。
また、家を変えても住民票を移すとバレてしまうため、住民票を移すことができないのも「職場を変えて逃げる」という方法をおすすめしないポイントです。
【疑問】弁護士同行での警察への相談はアリ?
警察を頼るのはよくないと先の項目で述べましたが、これは1人で警察に行く場合に限った話です。
事情を知っている弁護士と一緒に警察に行くと、話が変わってきます。
警察の対応もガラッと変わり、しっかり話を聞いてくれるようになるのです。
弁護士と共に警察へ行くのは、闇金業者の逮捕につながる可能性が上がりますし、闇金に対して一矢報いたいと考えるのであれば、ぜひ弁護士に事前相談してから警察に行くようにしましょう。
まとめ
今回の記事では、闇金の様々な嫌がらせを具体的にご紹介しました。
闇金の嫌がらせは本人だけでなく家族や知人、職場にも影響を与えてしまうものです。
そのため、一人での解決を試みるよりも、以下の方に頼るのが賢明です。
- 司法書士(認定司法書士)
- 弁護士
闇金に対して今まで支払った分の返還請求、慰謝料請求なら弁護士、といったように、今回ご紹介した相談先にも向き不向きがありますので、無料相談などで事前に闇金問題の知識がどの程度あるのか確認してから依頼をしましょう。
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