【危険】poshmark(ポッシュマーク)はショップ経営投資詐欺？返金方法や入金してしまった場合の対処法を解説

マッチングアプリやSNSで知り合った美男美女の外国人に勧められて、poshmark(ポッシュマーク)に入金していませんか？

実は上記のような経緯で紹介された場合、poshmark(ポッシュマーク)は詐欺の可能性が極めて高いサイトです。

当記事では、詐欺サイトの疑いがあるposhmark(ポッシュマーク)の基本情報から恋愛ロマンス詐欺の詳細、お金を取り戻す方法についてご紹介します。

poshmark(ポッシュマーク)の基本情報

poshmark(ポッシュマーク)について独自に調査した結果は以下のとおりです。

名称	poshmark(ポッシュマーク)
運営会社	不明
所在地	不明
メールアドレス	不明
電話番号	不明
URL	危険なURLのみ
ライセンス	不明

会社情報を調査してもほとんど不明でした。

情報の透明性が求められるネットショップ業者ですが、poshmark(ポッシュマーク)はほぼその実態が謎に包まれており、極めて怪しい業者である可能性が高いといえます。

poshmark(ポッシュマーク)の口コミ評判

poshmark(ポッシュマーク)についての口コミ情報は、以下のとおりです。

１．Twitter

X（旧Twitter）でposhmark(ポッシュマーク)に関する情報を検索してみましたが、該当するポストは見つかりませんでした。

アメリカのフリマアプリで同じ名称であるposhmarkの公式アカウントが見つかるのみです。

公式アカウントや関連ポストが無いことから、怪しい業者である可能性が濃厚です。

２．Google

Googleでposhmark(ポッシュマーク)の名前、URL等で検索したところ、「poshmark(ポッシュマーク)を利用した詐欺にあった」という書き込みが見つかりました。

その一方でposhmark(ポッシュマーク)に対する好意的な口コミは一切見つからないため、かなり怪しいサイトと言えるでしょう。

３．Yahoo!

Yahoo!でposhmark(ポッシュマーク)を検索したところ、Yahoo!知恵袋に該当する情報がヒットしました。

副業として案内された https://poshmarkjapan.com/ 知ってますか？

アメリカのポッシュマークと関係ありますか？

詐欺会社ですか？
引用元：Yahoo!知恵袋

質問に対し、「会社概要もプライバシーポリシーも記載されていないため、信用できない」といった内容のコメントが付いています。

また、poshmark(ポッシュマーク)はアメリカのフリマアプリのposhmarkとは何の関係もありません。

URLも異なる上にロゴも異なります。
（以下の画像はアメリカのフリマアプリであるposhmarkの公式サイト）

ショップ経営投資詐欺は、アメリカやイギリスなどの有名なネットショップと同じ名称をわざと使うことで信用させる手口を取ることが非常に多いです。

そのため、今回のposhmark(ポッシュマーク)も同様の手口を使用していると思われます。

poshmark(ポッシュマーク)は詐欺？

poshmark(ポッシュマーク)の情報をもとに精査した結果、詐欺の可能性が極めて高いといえます。

特に、マッチングアプリやSNSで知り合った美男美女の外国人に、poshmark(ポッシュマーク)を紹介された場合は詐欺の可能性が極めて高く、すでに入金している場合は、早急に対処することが重要です。

根拠１．運営が不透明

poshmark(ポッシュマーク)が詐欺の可能性が高い根拠の一つとして、運営が極めて不透明な点が挙げられます。

国内のネットショップ業者であっても海外のネットショップ業者であっても、まともに運営している業者であれば、透明性が高く業者情報が明記されています。

よって、十分に情報が明記されていないposhmark(ポッシュマーク)は、詐欺の可能性が高いでしょう。

根拠２．これからSNSで注意喚起の投稿が急増する可能性が高い

現状は別としても、poshmark(ポッシュマーク)の注意喚起の投稿がこれから急増する可能性があります。

しかし、口コミが急増したときには詐欺業者が完全にサイトを閉鎖して逃亡する寸前で、時すでに遅しという可能性も十分に考えられます。

よって、現状注意喚起の投稿がない状況でも、早急に対処することが重要です。

根拠３．ショップ経営投資詐欺のよくある手口がとられている

ショップ経営投資詐欺では、

1. 海外の有名なネットショップ・スーパーなどと同じ名称を使用している
2. 「ネットビジネスで稼ぎましょう」などと言って誘ってくる

以上の2点がよくある手口です。

今回の場合どちらも当てはまっているため、poshmark(ポッシュマーク)が詐欺である大きな根拠となります。

ショップ経営投資詐欺では開設費用として大金を取られたり、重大な個人情報を抜き取られたりすることもあるため、十分に注意してください。

poshmark(ポッシュマーク)で詐欺被害に遭ってしまった場合の対処法

poshmark(ポッシュマーク)で詐欺被害に遭ってしまった場合にとるべき行動を詳しく解説します。

証拠収集

詐欺被害に遭った場合、まずは証拠を集めることが重要です。

詐欺に関連するメールややり取りのスクリーンショット、送金履歴、poshmark(ポッシュマーク)の情報など、可能な限り証拠を保存しておきましょう。

警察への相談

詐欺被害は警察に相談しておきましょう。

しかし、警察には民事不介入の原則があるため、即座に動いてくれる可能性は低いといえます。
金銭のやり取りは民事の扱いとなるケースが多く、十分な証拠がない限り、被害届を受理してくれない場合が多いでしょう。

また、返金などの実質的な被害回復には至らないといえます。

ただ、証拠が十分に揃っており、事件性が高いと判断された場合、被害届を受理してもらえる可能性があるため、準備をした上で相談することが重要です。

金融機関への報告

もし送金や取引に関わった銀行やクレジットカード会社などの金融機関がハッキリしている場合、被害に遭ったことを金融機関へ報告するのも選択肢の一つです。

被害の内容を報告し、可能であれば相手先口座の凍結なども相談することが重要です。

ただし金融機関への報告とその後の連絡は細かい内容など知識が必要な場合があるため、弁護士や司法書士と相談しながら進めるのがおすすめです。

弁護士への相談（当サイトおすすめ）

当サイトでは、poshmark(ポッシュマーク)で詐欺被害に遭った場合、ショップ経営投資詐欺に強い弁護士事務所に相談することを推奨しています。

弁護士へ相談することで、被害金の返金請求ができるため、返金できる可能性があります。

また、弁護士は弁護士法に基づき、依頼者の代理人として法的に行動できるため、詐欺師も警察も話に応じてくれる可能性が高くなるでしょう。

poshmark(ポッシュマーク)に関しては、収納代行業者が日本国内に所在している可能性もあるため、業者へアプローチをかけるうえでも弁護士が味方についているのは大きなメリットだといえます。

まとめ

poshmark(ポッシュマーク)は、マッチングアプリやSNSで紹介された場合、詐欺の可能性が高い危険なサイトです。
ショップ経営投資詐欺に使われている可能性があるため、絶対に入金しないようにしましょう。

万が一入金してしまった場合は、弁護士への相談がおすすめです。

詐欺被害金の返金に強い相談先として、ART法律事務所や蒼空法律事務所への相談がおすすめです。
安心できる弁護士への相談をしたい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。